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15100501.21 熊谷連続殺人事件 公安の自作自演容疑 検証:1 9月14日から16日 … 事件発期間

(2015/10/05, 2015/10/18)

警察組織が容疑者の受けていた監視被害を隠蔽した疑惑

熊谷警察署の捜査員は、容疑者が意味不明なことを言ったとしていますが、容疑者は、事件が起こる前に、家族との会話で、電話だったと思いますが、「命を狙われている、監視されている」などと話していたことがすでに報道されています。監視被害者である容疑者が、この被害を、警察の事情聴取の際、話していないとは考えられません。警察組織が、意味不明であるとして、監視被害の証言を隠蔽している可能性が疑われます。警察がメディアへの情報露出を規制しているとみられます。

去年の11月前後に東京の渋谷で立てこもり事件がありました。元探偵事務所代表の男がビルの4階あたりに立てこもり、ベランダなどから警察や周囲の人間に向けて、物を投げたり、色々な主張を繰り返したことがあります。この際も、各報道機関は、訳の分からないことや、意味不明なことを言っていたと伝えています。しかし、その一部は報道されており、その内容は、「敵に追われている、殺される」などといったものでした。今考えれば、彼も監視犯罪の被害者だったのかもしれません。

当時の私は、立てこもり事件の犯人が、私への監視犯罪とも密接な関係があるのではないかとみていましたが、首謀者というより、首謀者に利用されたような、被害者に近い人間だったのかもしれません。(2015/10/05)

容疑者を取り逃がした後、4時間捜査するも見つからず

容疑者が行方不明となった後、なんと4時間も捜索したあげく、結局、見つけられなかったことが分かりました。理想としては、この時点で周辺住民へ警戒情報を周知していれば、6人も殺害されることはなかった訳ですが、さすがに、殺人の発生していないこの時点では、そこまで期待すべきではないでしょう。(2015/10/17)

9月14日 捜査関係者情報 2人の遺体が発見

2名が自宅で殺害される。(2015/10/05)

80人体制で捜索するも容疑者の発見にはいたらず

14日も捜査は行われており、80人体制でも容疑者が発見できなかったことが分かりました。すでに殺人事件が発生していますから、この時点では周辺住民へ警戒情報を周知すべきだったとNHKのテレビ番組でも批判されていました。公安の自作自演説を疑う私からすると、あえて、わざと捕まえなかった可能性も懸念されます。事件は約1.5キロメートル圏内で起こったそうですから、80人体制で捜査が行き届かなかったというのは、不自然ではないでしょうか。(2015/10/17)

9月16日 捜査関係者情報 容疑者身柄確保

容疑者は殺害現場の2階から転落して身柄が確保される。その際、容疑者は頭を強打し意識不明となり入院する。

本当に2階から転落して意識不明になったのか

捜査員が現場に突入すると、2階から外へ逃げようとした容疑者が転落して、意識不明になった、という説明は、話としてはきれいにまとまっています。しかし、2階といえば、3メートル前後の高さです。そう都合よく意識不明になるものでしょうか。

警察の不祥事事件で、裁判になるような事件がありますが、それらの事件では、警察官が暴行を加え意識不明にしたり、ひどい場合は、そのまま殺してしまうような事件も起きています。

いまだに被害者からの証言がありませんので、何ともいえませんが、任意の事情聴取の段階から、意味不明なことを言っていたとなっています。これは警察組織に不都合な内容が含まれる場合に、情報規制をするときに使われる表現ですので、疑いは残ります。警察が容疑者に暴行を加えるという話ですが、これ自体は国内でも国外でもそれほど珍しい話でもありません。頻繁に起こる訳ではありませんが、状況によって、そのようなことは起こりえます。

頭というのは人間にとって重要な部分であり、無意識に守るものです。ネット上の投稿動画の失敗映像などでも、何かをやろうとして失敗した映像がよく話題になっていますが、その中で人がころんで大怪我をした、などという内容は少ないように思います。大怪我をした動画が投稿されないのは、単に不謹慎だからだと言えばそれはそうでしょうが、人はころんだりしても簡単には意識不明などにはならないと思います。まして2階から落ちたくらいで、1週間以上も意識不明になるとは、捜査側にとってはずいぶんと都合のよい状況にみえます。

9月16日 捜査関係者情報 4人の遺体が発見

1名の遺体が自宅の浴槽から、3名の遺体が自宅のクローゼットから発見される。(2015/10/05)

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