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15101203.21 1993年12月11日 12月11日 心理誘導、睡眠導入などを目的とした「自己相似スペクトル構造の性質を利用した生体機能刺激法及び装置 」の特許出願

(2015/10/12)

特許情報プラットフォームからの引用です。(2015/10/12)

「 自己相似スペクトル構造の性質を利用した生体機能刺激法及び装置

(書誌+要約+請求の範囲)

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)

(12)【公報種別】公開特許公報(A)

(11)【公開番号】特開平7-163631

(43)【公開日】平成7年(1995)6月27日

(54)【発明の名称】自己相似スペクトル構造の性質を利用した生体機能刺激法及び装置

(51)【国際特許分類第6版】
A61H 23/02 340 7638-4C
A61B 5/16 8825-4C
A61N 1/34 7638-4C
2/00

【FI】
A61N 1/42 Z 7638-4C

【審査請求】未請求

【請求項の数】4

【出願形態】書面

【全頁数】7

(21)【出願番号】特願平5-345745

(22)【出願日】平成5年(1993)12月11日

(71)【出願人】

【識別番号】594013941

【氏名又は名称】佐々木 孝司

【住所又は居所】宮城県仙台市青葉区中山9丁目22―13―207

(71)【出願人】

【識別番号】594013952

【氏名又は名称】田中 治雄

【住所又は居所】宮城県仙台市太白区八木山香澄町10―25

(72)【発明者】

【氏名】佐々木 孝司

【住所又は居所】宮城県仙台市青葉区中山9丁目22―13―207

(72)【発明者】

【氏名】田中 治雄

【住所又は居所】宮城県仙台市太白区八木山香澄町10―25

(57)【要約】

【目的】
心理誘導、能力開発、睡眠導入、老化防止、疲労回復、病気予防/治療、ストレス解消等を効果的に行うために、生体全体がもつカオス特性であるスペクトル構造に沿って生体機能を刺激する方法及び装置を提供する。
【構成】 生体のカオスのスペクトル構造として発明者が特定した自己相似なスペクトル構造を構成する信号発生回路(5~8,11~14,15,16)と、その信号を選択または合成するスイッチ類、及びそれらの信号により直接に及び/又はそれらの信号により変調される変調回路(10,17~21)後に接続された音波、電磁波等の変換器(29~31,35~37)を有する。

(*)

【特許請求の範囲】
(1) 人体の足部から頭部までの各部位毎にその部位を中心に生体に特定の反応を引き起こす1%程度の許容差をもつ(ア)4.86Hzから9.9Hzまでの、例えば足部には4.86Hzの波動が働き、下腹部中央には5.9Hzの波動が働き、心臓中央部には6.6Hzの波動が働き、腹部中央には7.2Hzの波動が働き、咽喉には8.8Hzの波動が働き、頭上部には9.9Hzの波動が働く各周波数と、(ア)と相似な作用を及ぼす、(イ)(ア)の55.17倍である、268Hzから546Hzまでの、例えば足部には268Hzの波動が働き、下腹部中央には326Hzの波動が働き、心臓中央部には364Hzの波動が働き、腹部中央には397Hzの波動が働き、咽喉には485Hzの波動が働き、頭上部には546Hzの波動が働く各周波数と、(ア)と相似な作用を及ぼす、(ウ)(ア)の0.79×1014倍である、3.85×1014Hzから7.89×1014Hzまでの、例えば足部には3.85×1014Hzの波動が働き、下腹部中央には4.66×1014Hzの波動が働き、心臓中央部には5.21×1014Hzの波動が働き、腹部中央には5.69×1014Hzの波動が働き、咽喉には6.95×1014Hzの波動が働き、頭上部には7.89×1014Hzの波動が働く各周波数と、(ア)と相似な作用を及ぼす、(エ)(ア)の9.3×104倍である、4.52×105Hzから9.2×105Hzまでの、例えば足部には4.52×105Hzの波動が働き、下腹部中央には5.49×105Hzの波動が働き、心臓中央部には6.1×105Hzの波動が働き、腹部中央には6.7×105Hzの波動が働き、咽喉には8.18×105Hzの波動が働き、頭上部には9.2×105Hzの波動が働く各周波数と、(ア)と相似な作用を及ぼす、(オ)(ア)の9.1×105倍である、4.42×106Hzから9.01×106Hzまでの、例えば足部には4.42×106Hzの波動が働き、下腹部中央には5.37×106Hzの波動が働き、心臓中央部には6.0×106Hzの波動が働き、腹部中央には6.55×106Hzの波動が働き、咽喉には8.01×106Hzの波動が働き、頭上部には9.01×106Hzの波動が働く各周波数と、(ア)と相似な作用を及ぼす、(カ)(ア)の8.5×109倍である、4.13×1010Hzから8.42×1010Hzまでの、例えば足部には4.13×1010Hzの波動が働き、下腹部中央には5.02×1010Hzの波動が働き、心臓中央部には5.61×1010Hzの波動が働き、腹部中央には6.12×1010Hzの波動が働き、咽喉には7.48×1010Hzの波動が働き、頭上部には8.42×1010Hzの波動が働く各周波数、及び、人体全部位に同時に働く(ア)’約0.5Hzから4.86Hzまでと、9.9Hzから約18Hzまでの各周波数と(ア)’と相似な作用を及ぼす、(イ)’(ア)’の55.17倍である約27.6Hzから268Hzまでと、546Hzから約993Hzまでの各周波数と(ア)’と相似な作用を及ぼす、(ウ)’(ア)’の0.79×1014倍である約3.95×1013Hzから3.84×1014Hzまでと、7.82×1014Hzから約14.22×1014Hzまでの各周波数と(ア)’と相似な作用を及ぼす、(エ)’(ア)’の9.3×104倍である約4.65×104Hzから45.2×104Hzまでと、92.1×104Hzから約167.4×104Hzまでの各周波数と(ア)’と相似な作用を及ぼす、(オ)’(ア)’の9.1×105倍である約4.55×105Hzから44.2×105Hzまでと、90.1×105Hzから約163.8×105Hzまでの各周波数と(ア)’と相似な作用を及ぼす、(カ)’(ア)’の8.5×109倍である約4.25×109Hzから41.3×109Hzまでと、84.2×109Hzから約153×109Hzまでの各周波数の周波数帯を含む、 自己相似な、即ち、フラクタル性を持つ、スペクトル構造になるように分布した周波数の超音波を含む音波、静電的波、磁気波及び光を含む電磁波、機械振動等の波動、及び/又は、その周波数によって変調された超音波を含む音波、静電的波、磁気波及び光を含む電磁波、機械振動等の波動を加えることにより、及び/又は、取り除くことにより、心理の誘導を含む生体機能の刺激方法。

(2) 特許請求の範囲(1)項に掲げた刺激方法を実現する装置。

(3)特許請求の範囲(1)項に掲げる(ア)~(カ)、(ア)’~(カ)’の周波数値の周波数帯に対し、生体反応に対して相似な作用をする周波数帯の全部又は一部の周波数の超音波を含む音波、静電的波、磁気波及び光を含む電磁波、機械振動等の波動、及び/又は、その周波数によって変調された超音波を含む音波、静電的波、磁気波及び光を含む電磁波、機械振動等の波動を加えることにより、及び/又は、取り除くことにより、心理の誘導を含む生体機能の刺激方法。

(4)特許請求の範囲(3)項に掲げた刺激方法を実現する装置。


注:(*) … 図が掲載されていましたが省略しています。詳しくは特許情報プラットフォームでご確認ください。

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