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2017年7月1日 安倍首相、街頭演説の帰れコールに「こんな人たちには負けない」と反論?

選挙民を挑発してメディアに詐欺師扱いされる

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20170701-Irresponsible-remark-in-the-street-speech-of-Prime-Minister-Abe, 2017.7.2, 2020.6.24, 評価(D)
都知事選の応援演説を体育館の中でコソコソと行っていた安倍自民党総裁ですが、上司に怒られたのか、内部のライバル陣営に言いくるめられたのか、秋葉原で人前に現れるという暴挙にでました。

安倍個人に対しては、国民へのアンケート結果から、「人柄が信用できない」と大半の国民から思われていることが判明していました。いくらマスコミで捏造情報を流しても国民をだますことはできなかったようです。

しかしながら、この圧倒的な劣勢のなか人前に出てきた勇気だけは、賞賛すべきでしょう。

しかし、国会でも言い訳や論点すり替え、野次への過剰な反応で質疑の時間稼ぎをするなど、傍若無人な自民党総裁の横暴な姿は、選挙演説に集まるほど政治に関心のたかい都民であれば、誰もが知っているようなことです。

安倍は、国民は時間が経てば何でも忘れてしまうと、上司などから言われ、そのまま信じ込んでしまっているようです。国民からまったく支持されていないのに、間違って人前に出てきてしまいました。

その結果、案の定、都民からの厳しい非難が集まり、「安倍辞めろ、帰れ」など熱狂的な罵声を浴びることなってしまいました。

その都民の純粋な非難に対して、国会答弁でいつもやっている調子で、「こんな人たちに負けるわけにはいかないんです」などと、自分があたかも正しい主張をしているかのような暴言を吐いてしまい、東京都民の怒りの炎をさらに燃え上がらせる結果となってしまいました。

現地では、どこで調べたのか、
「田布施マフィア」、
「フリーメーソン」、
「イルミナティ」、
「偽ユダヤ」、
「在日朝鮮人」、
「在日売国奴」、
「軍国主義者」、
「森友学園の犯人」(※正解)、
「共謀罪で逮捕するぞ」、
「あきらめて自主しないさい」、
「アッキード事件の犯人」(※おしい?)
など、様々な非難が飛び交い盛り上がったそうです。

ここまで事情に詳しいとなると、秋葉原に集まった東京都民の方々は、もはやB層などではなく、真実に目覚めた日本を救う志士だと言うべきかもしれません。

現地では、応援演説にひとりで行くほどの勇気はなかった安倍が引き連れてきた、丸川大臣や石原大臣もいましたが、わざわざ連れてきた大臣たちにもなすすべはなかったようです。

今回の応援演説では、聴衆として、森友疑獄で一躍時の人となった有名人である、森友学園の籠池泰典前理事長もサプライズで現れ、大いに盛り上がったそうです。籠池はなぜか警察に連行されてしまいましたが、自民党もやりたい放題だったようです。

籠池は「国政の最高責任者が説明責任を果たしていない。直接聞きたかった」と主張し、安倍昭恵夫人から受け取ったと主張する100万円を頭上にかざし、「直接渡したい」と話していたそうです。

これは見事な正論です。事件が発覚するまでは、完全に共謀関係にあった自民党総裁夫婦と籠池前理事長ですが、今では関係は完全に壊れ、裏切られて切り捨てられた恨みを晴らすかのような活躍ぶりでした。

このような変わり身の早さを考えると、この誤算方はみなさん在日朝鮮系の裏切ってもあまり非難されないという文化で生きて生きた人たちだという説は正しいように思われます。

現場の籠池には、警察に連行されるような違法行為はなかったのですが、日本の警察もすっかり犯罪の片棒を担いでいるかのような振る舞いをしていました。警察が犯罪者や犯罪組織へならいことを祈ります。2017/7/2



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