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放射能問題について

About-the-issue-of-radioactivity, 2017/7/28, 評価(D)
チェルノブイリ原発事故を超える福島第一原発事故による被害は今も続いていて、2040年くらいまでは被害が続くとみられています。その間に放射能が原因となるガンや遺伝子異常などで私たちの命は奪われ、ダメージを受けた私たちの遺伝子は子や孫の代まで被害を与け続けるでしょう。

放射能被害の原因となる放射能を含み汚染された瓦礫や土壌、河川や海の水はこの先も人間だけでなく様々な生物の命を脅かし続けることになります。

この問題に対して政府は表向きは汚染物を移動させ閉じ込めるという対処を行っています。しかし、この方法は間違っています。より効率的に放射能を減らす方法がほかにたくさんあるからです。

有効な除染方法は電解水、重曹、珪酸化合物、土壌発酵、電磁波中和などと色々あります。

政府の東北大震災や福一原発事故へ対処する予算は、国民から特別税のようなものをとり続けることで支払われることが国会で決定されています。政府はあえて効率の悪い対処を行うことで、税金を関係者に横流ししているような状態にあります。

たとえば、汚染土や放射性廃棄物などはコンクリートで囲んで閉じ込めるという処理がされる場合がありますが、コンクリートといえば麻生副大臣の家系が経営している麻生セメントなどの土建会社が受注することになります。

政府の腐敗は目に余るものがありますが、これへの対処は一部例外的な雑誌や多くのネットメディア、市民メディア、市民ブログなどが対処していますので、そちらの動きと連携して対処していくべきでしょう。

さらに悪いことに、事故から6年たった今、なぜか放射線量が増加しているという問題が起こっています。しかも福島だけでなく全国的に起こっていて、東京ディズニーランドのようなレジャー施設までもが被害にあっています。被害はひどく、なんとチェルノブイリ事故の危険域とされた放射線量の10倍を超える放射線量が確認されてます。

この原因はいまだによく分かっていません。分からないということは、私たちには分からないようなことが起こっている可能性があります。たとえば、ケムトレイルによる飛行機を使った飛行機雲を偽造した放射線物質の空中散布などは、いかにも怪しい原因のひとつと予想されます。

ケムトレイルが原因であるとすれば、ケムトレイルを止めるべきではありますが、日本の自衛隊には日本上空の制空権がないこと、また米軍機の飛行については、日本政府が何ら権限を持っていないため、差し止めることも調査することもできません。このような状態で政府の対応を待っていても放射能被害が減ることはないでしょう。現状では私たちひとりひとりが対処していくしかないでしょう。

ここでは政治腐敗や日米安保の見直しなどではなく、目の前にある現実の放射能問題で、市民が受ける被害をいかに減らしていくかという点について、被害改善方法を検討していきます。

基本的には、政府に正しい除染方法を認めさせ対処させるまで、民間で正しい情報を発信し続け、また被害者ひとりひとりが有効な方法を実行し続けるということになるでしょう。そしていずれは謎の放射能被害の原因を突き止め対処していかなければなりません。2017/7/28

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