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国際金融マフィアのアメリカ戦略 《作成中》

American_strategy_of_international_finance_Mafia, 2016.7.9

アメリカ国民がどうなろうとかまわないが利益や支配システムは維持拡大したい

現在、ユダヤ教徒の国となっているイスラエルには、アメリカから年間30億ドルもの軍事支援が行われています。すでに10年以上行われていて、途中で打ち切られた経済援助を含めると、支援額は合計300億ドル以上にのぼっています。

現在、アメリカの大統領候補となっているトランプが、日本に軍事費負担をさせると主張していますが、日本が負担している軍事費と同じくらいの額が、アメリカからイスラエルに流れているのです。

日本からすれば、アメリカはイスラエルへの軍事支援30億ドルをやめれば、赤字も少しは改善しそうなものですが、アメリカにとって軍事支援は重要なことらしくやめるのは難しいようです。

アメリカで強い影響力を誇るロックフェラー系の金融マフィアは、支配構造上の上位にあたるロスチャイルドや、さらに上位にあたるフリーメーソン・イルミナティの上層部には逆らえないようです。

それではイスラエルという国がユダヤ系金融マフィアの頂点なのかというと、必ずしもそうとは限りません。金融マフィアの世界支配思想は、フランス・イギリス・アメリカなど各国を発展させてそこから利益を得るというものではありません。自分たちに利益が出るのであれば国が滅ぼうが関係ないようです。

フリーメーソンの思想としては、戦争は参戦国それぞれに借金をさせ、国境線を変えないようにコントロールして利益を出すという考え方もありますが、現在では、国を滅ぼして利益がでるのであれば滅ぼそうとしますし、国を残したほうが儲かるのであれば残すといった場当たり的なものになっているようにみえます。

イルミナティ(フリーメーソン内の支配者的な秘密結社)は彼らからすると、世界の支配者であり、国は彼らが支配するために世界を分けたまとまりや区切りにすぎないようです。 2016年、現在のアメリカで考えると、ロックフェーラー系金融マフィアはアメリカの世界一の軍事力は保持し続けたいが、財政難に苦しむアメリカ国民を救うつもりはまったくないといったような、国家に寄生するだけの矛盾した考え方をしているようです。

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