ご利用のブラウザではJavaScriptが無効になっています。すべてのコンテンツを閲覧するにはJavaScriptを有効にしてださい。

目次 > 社会不正 政治・経済(表社会) > 政界名珍場面集 > 麻生太郎 >

居眠りで3千万円稼ぐ居眠り番長、ニート大臣、国会では目を閉じるのが仕事?

麻生太郎 - 政界名珍場面集

Doze_minister_Aso_Taro, 2017/3/1

国会で居眠りをしている大臣というのは昔からよくいる訳ですが、麻生太郎財務大臣(旧大蔵大臣)の目を閉じる速さと、目を開けるまでの時間については歴代大臣の中でも郡を抜いているのではないでしょうか。 2017年2月の7日と14日、NHKの国会テレビ中継では、映像で確認できたかぎりではおそらく半分以上、詳しくしらべみないとわかりませんが場合によっては9割程度は目を閉じた状態が続いていたのではないかというほどの居眠りっぷりでした。

国会では両日ともに予算委員会が行われていて、これは予算管理の責任者である財務大臣にとって最も重要な審議の場であるはずです。それがこともあろうか財務大臣が居眠りし放題の状態でした。

普通の庶民が職場で居眠りをしようものなら、強烈な監視体制が敷かれたり、仕事を大量に押し付けられるなど大問題に発展することもあるのですが、麻生ほどの実力者となると関係ないようですね。

麻生の大臣報酬は2千万円くらいで、政務調査費700万円、交通費が地球4周分くらいでしたか(?)、そのほかにもいろいろな経費受け取りや収入にあたるものがありますので、実質的には5千万円くらいの税金が麻生の銀行口座へ移動しているそうです。その7割が居眠りを元に稼いでいるとすると、3千5百万円くらいは居眠りひとつで稼ぎ出している計算になります。財務大臣にとって最も重要な審議であろう国会の予算委員会で、よりにもよってNHKで放送されているときに7割くらいは居眠りをしているくらいですから、通常の国会ではもっとひどいかもしれません。おそらく麻生の居眠りの自給は普段はもっと高いのでしょう。

麻生といえばコンクリート会社や派遣会社、ニコニコ動画などまで運営する麻生財閥がついていますので、国会議員のなかに恐れる相手などはいないということかもしれません。さしずめ、働いたら負けだという信条の日本でいうところのニート大臣といった雰囲気でした。

居眠りが仕事のようになっている麻生大臣ですが、たまに官僚に渡された台本を読んでいる場面も見受けられました。下を向き、低い小さめの声で周囲を威圧しながらも、少し恥ずかしそうに返答台本を読み上げる姿は、中学生の不良少年が読書感想文でも読まされているかのようでした。その姿にタイトルとつけると、居眠り番町、台本を読む、などとするのが適切でしょう。麻生が、ごくたまに咳払いをして周囲の国会議員を威圧する姿も、自分が番長格であることを堂々と主張しているようにも見えました。

安倍総理は職務上、質問に答える場面が多いので、麻生ほどは居眠りはしていませんでしたが、国会審議中全体の半分くらいの時間は居眠りをしていた印象があります。両日の予算委員会の中継を見た限りでは、麻生・安倍が居眠りのツートップとなっていました。

お二方とも天皇の親戚筋で天皇グループの代表ですから、彼らからすれば国会程度のつまらないものにはあまり興味がないのかもしれません。政治に使われるはずの税金も交際費として毎晩高級料亭などでばらまき使い続けているそうですから、麻生・稲田・安倍のお三方あたりは夜の仕事のほうが重要なのだということかもしれません。

安倍総理は子供がなく、昭恵婦人も家庭内野党などといって夫に批判的な立場をとっては、婦人もむしろ喜んでいるような雰囲気があります。安倍が亡くなるとこの婦人が財産をすべて引き継ぐでしょうから、この世にはほとんど何も残せないということになるでしょう。もう少しのところで、安倍晋三記念小学校がこの世に残せそうなところまでいきましたが、これは裏金問題から取り消されてしまいました。そのため安倍は、歴史年表の歴代総理欄に名前が残るくらいで、ほかには何も残せないのかもしれません。

それに引き換え、麻生のほうは子供も麻生財閥の企業の要職につき、日本にしっかりと地盤を築いていますので、また子供たちが政界入りし、大臣や総理大臣になる可能性もあることでしょう。麻生はフランス・フリーメーソンの流れをくんでいて、裏社会でもまずますの実力があるようです。日本のフリーメーソンでは森元総理がトップなのではないかという話もありますが、力関係はよく分かりません。

安倍総理も使い捨ての政治役者としてみると、自業自得とはいえ、少し哀れな部分もあります。2017/3/1

< 注意 >

政治関連記事への注意
このサイトの記事に特定の組織や政党だけを支持ないし非難する意図はありません。日本では官僚支配、世界全体ではカルト宗教支配などが政治腐敗の原因とみられています。

inserted by FC2 system