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警官の自殺や暴力団の取り締まりの強調報道

Emphasis_report_of_police_officer_s_suicide_and_control_of_a_terrorist_organization, 2016.9.7


例えば、テレビでは警察官の自殺事件やトラックや重機が警察署の建物へ衝突したというニュースが定期的に何度も流されています。

警官に関する報道に一番興味を持って注目しているのは、現役の警察官です。警官の不祥事や上部の人事変更などの話は、警察関係者全体へ、あっという間に広がっていきます。

警官の自殺報道の場合は、警官の自殺やその原因となるイジメを使って、全国の警官をおどすという意味があります。

私たち庶民にとっては特に興味を引くニュースではありませんが、実際には警察組織や上司の命令を聞かない正義の警察官が、不正告発などをしないように圧力をかけるという意味が隠されています。

全国的に末端の警官というのは、自分が裏金作りのために、不正な経費を請求し、税金の横領を手伝わせれているということを、自分でも理解しています。そのため口止めのための圧力を加え続ける必要があるのです。

この裏金のための公金横領を正そうとした正義感の強い、正しい警察官は、大阪のような暴力団員に入り込まれてしまったような警察署で働いていると、自殺扱いで殺されたりしてしまいます。

警官がトイレで自殺したといった不振な事件が何件も起こっていますが、これは警察内にいる暴力団関係者、いわゆる準構成員による犯行が疑われています。

また、警察が自殺扱いで世間に発表してしまうため、警察の殺人を防ぐのはたいへん難しくなっています。

大阪周辺の暴力団はたいへん狡猾な方法で政治や警察に入り込んでいます。

民進党と合流した大阪維新の会という政党がありましたが、黄色に近い顔色をした政治家がいたことを覚えている人もいるかと思います。

あの不健康そうな顔は、典型的な暴力団員の特徴だそうです。暴力団員はタバコやアルコール、麻薬などを常用していますので、肝機能などが低下して肌の色が変色してくるそうです。

政党に政治家として暴力団の構成員や準構成員である本物の、いわゆるヤクザが入り込めるくらいですから、警察にヤクザが入り込んでいたとしても不思議はないでしょう。

大阪維新の会の政治家にいたっては、暴力団と盃を交わす、つまり本格的な家族として暴力団の組に加入している人もいたことが分かっています。

警察組織は、さらにテレビを使って、殺された警官が残した遺書をわざと無視したり、もみ消す場面まで報道させて、現役の警官が不正を告発しないようにおどし続けています。

日本の警察はほぼひとつの組織がトップダウン式で管理していますので、一度腐敗してしまうと歯止めがかかりません。

警察は都道府県単位では仲が悪いようなイメージを国民に植えつけて、各警察が独立性を保った組織であるかのように偽装していますが、実際は独立性などはない腐敗した単一組織に近い構造になっているとみられています。

都道府県の警察官同士が仲が悪いようにみえるのは、一般的な公務員が行っている、単なる同格の相手への競争意識やライバル意識の現われただけのようです。

警察署への衝突事故ですが、これは暴力団の犯行を連想させますので、警察が暴力団と癒着などはせずに、厳しく取り締まっているかのようなイメージを刷り込むという目的が隠されています。

これらの報道と同じように、安倍の死亡消費税も社会保障や医療関連の増税の布石となっているような可能性もあります。死亡消費税が導入されるよりは、他の社会保障費用として増税されたほうがよいと、国民に思い込ませるような意図があるのかもしれません。

分割統治ではありませんが、目の前に批判しやすい悪法を提示してから、別の次善策を選ばせるようなやり方は、よく行われている政治手法のひとつです。2016.9.7

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