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防弾ガラスなどで重要人物を守ろう

トランプ米大統領誕生記念の要人警護策

Let_s_protect_a_VIP_by_shellproof_glass, 2017/1/22, 2017/1/23

今日、2016年1月20日はトランプがアメリカ大統領として就任する、とてもめでたい日です。このめでたい行事は、これを書いている数時間後に行われる予定となっています。しかしながら、さすがのトランプも自分が暗殺される危険があり、死ぬかもしれないと、プーチンに連絡しているほど、強い危機感を感じているそうです。お二方とも世界にとってたいへん重要な人物であり、世界の希望と言ってもよいような立場にありますので、式典も平和的に終わってほしいものです。

しかしながら実際に暗殺の危険があるのも事実であり、また、これはたいへんゆゆしき事態です。そのため、いくつか対策を検討してみました。私もトランプのツィッターのフォロワーなのだから、はやく私に聞いてくれれば答えたのですが、お互いそこまでの信頼関係もなかったことを考えると、いたしかたなかったと言うべきでしょう。余計な心配だろうとは思いますが、万が一、トランプから直接メッセージがくることを考えると、なるべく日本語にしてほしいところです。

まずは、「戦わなければ負けることはない」という通り、式典に出席しないという方法があります。これは世界の要人がよく使っている手ですから、トランプが使っても、何も恥ずかしいことはありません。とはいえ、さすがに誰も出席しないという訳にもいかないでしょうから、影武者を立てるのがよいでしょう。この際、多少似ていなくても問題はありません。何なら私が出て行って、「アイ アム ドナルド・トランプ」と言ってもよいところですが、これではアメリカ国民もさすがに納得しないでしょうから、それなりに似た人に頼むのがよいでしょう。

トランプが大統領に就任した後は、どうせ影武者などによる欠席作戦を多用することになるでしょうから、今日、急に影武者を使っても何の問題もないと思います。しかしながら、影武者作戦は影武者が危険にさらされることになってしまうという問題があります。銃撃であれば防弾チョッキなどで防げるかもしれませんが、それ以上の攻撃があった場合、命の保障はできなくなってしまいます。

そこで妥当な防御方法となるのが、タイトルに書いた防弾ガラスを使った防御方法です。トランプの演説が群集やテレビカメラに映るくらいの大きさ、3×5メートルくらいの大きさがあれば十分でしょうか。横や後ろは、この際、厚い鉄板などで囲んでしまえばよいでしょう。360度からトランプが見える必要もないでしょう。

透明性を考えると、水族館にある水槽に使われるアクリル板というのも丈夫で透明度が高いので役に立つかもしれません。水槽のアクリル板は数メートルの厚さがあり、板というよりも壁に近いものですが、何十トンか何百トンか分かりませんが、巨大な水圧に耐える強固な壁となっているそうです。

現実的に考えると、ほどよいサイズの防弾ガラスでSPが2重くらいの壁を作るというのが、妥当な線かもしれません。360度完全防御と考えると、防弾ガラスを箱状にするのがよいでしょうが、たとえば国際会議で防弾ガラスの箱の中に座る首相同士が、箱の中から会話をする姿は、見た目があまりよくありません。防弾ガラスでSPが壁を持ち運ぶくらいが、SPの活躍も写真などに残りますし、ちょうどよいだろうと思います。

ちなみに今の最新軍事技術で個人を全力で抹殺する場合は衛星からのEMP攻撃となるのではないかと思われます。強い痛みを与える痛撃電磁波やデスノートのような心臓麻痺を引き起こすEMP攻撃は、物語のなかにあるだけのフィクションではなく、すでに現実世界で実行可能な軍事行動のひとつとなっています。心臓も筋肉で動いていますが、筋肉は体内の電気でコントロールしていますので、電気マッサージ機が筋肉を動かすように、人の心臓も痙攣させたり、動きを止めるようなことができます。こういった技術はすでに完成していて、実用化されているのが現実です。

しかし、これはトランプの場合だとあまり心配はないでしょう。トランプ政権の陣容は軍事政権ですから、軍権はすでに掌握していると考えられるからです。米軍の持つ弾道ミサイルや衛星、爆撃機などの強力な兵器がトランプに照準を合わせることはないでしょう。

北朝鮮の金正日も列車で移動中に急性心筋梗塞で死んだとされていますが、これも衛星からの電磁波攻撃、英語でいうとサテライト・EMP・アタックといった感じになるでしょうか、衛星からの攻撃で殺されたという説があります。

EMP攻撃に使われる電磁波・マイクロ波は屋根や壁を貫通しますので列車の屋根を貫通したりしたのかもしれません。また移動中の乗り物内で暗殺するという方法は、CIAによる過去のアメリカ大統領の暗殺などでも何度も行われてきましたので、トランプも移動については十分に用心する必要があるでしょう。トラックの荷台にEMP兵器を隠して攻撃してくるような場合は、たいへん危険ですが、そもそも危険車両は近づけないようにしているでしょうから、それほど危険はないでしょう。

どうしてもEMP攻撃が怖い場合は、単純な方法ですが鉄板で壁を作るのが有効ですので、暑さ1メートルでも2メートルでもできるかぎり厚い壁を作るのがよいでしょう。鉄板は電磁波に含まれる電気と磁気を両方とも誘導(?)しますので、電磁波の減退率が高く有望な防御素材となっています。

こんなところで今回の記事は終わります。はたして、素人研究家の要人防御策が本当にお役に立つかは定かではあませんが、個人的には、今後の国際会議は、各国首脳が防弾ガラスなどの透明の箱の中で議論を交わす姿もみてみたい気もします。

あきらかに他人の顔色をうかがっているようにみえる習近平などの影武者の人たちが集まって議論するというのも効率が悪いでしょうから、防弾ガラス箱の中で座ったまま移動し、そのまま会議を始める各国首脳たちの姿というのも、なかなか面白いのではないでしょうか。もちろん、そのような必要のない世界を作ることを、先に目指さないといけませんが。2017/1/20

< 追伸 2017年1月22日 >

米大統領の就任式は、どうやら平和的に幕を閉じたようです。トランプには軍部がついているのだから、当たり前といえば当たり前の話です。就任式の直前にトランプがプーチンへ死の危険性や不安を語ったいたという話だったので、対策を考えてみた訳ですが、取り越し苦労だったのが、役に立ったのかは定かではありません。とにかく事態が平和的に進行していることを喜ばしく思っています。2017/1/22

< 追伸 2017年1月23日 被害改善責任論がついに世界を救う!? >

トランプの就任式ですが、演説場の写真をよく見るとガラスのようなものでトランプが守られていることが確認できます。この防弾ガラスらしきものは、トランプの周辺にあるだけで、離れたところにはありませんので、後から備え付けたことが予想されます。会場に元から設置されていたという可能性もありますので、大きな声では主張できませんが、私の策が実行に移された可能性もあります。見た目も特に違和感はなく、なかなかスマートな防弾ガラスの運用がなされたようです。あの防弾ガラスの壁の前には、たとえ暗殺者がもぐりこんでいたとしても、狙撃をあきらめざるをえなかったことでしょう。

詳しく調べ見ないとわかりませんが、私が見たかぎりでは、今までのトランプの演説映像などには防弾ガラスらしきものが映っていたのは見たことがありませんので、今回の大統領就任式から防弾ガラス防御が採用されたという可能性もあるのではないでしょうか。もしそうだとすれば、被害改善責任論がついに世界を救ったといってもよいかもしれません。

トランプを含め、そのほかの世界の重要人物たちの警護でも、さらによりよい防弾ガラスの運用方法を考えて、今後もVIPたちを守っていってほしいと思います。2017/1/23

< 参考 >
電磁波防御理論2:防御法の科学的考察

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