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道徳心向上策

Moral_fiber_measures_to_improve 2016.5.3

人類愛の育て方


目次

善悪の根拠は感情
快・不快の感情が道徳の起源

人類愛の育成
道徳・美学・善悪感情などモラルの向上には感受性の向上が有効

感動作戦、感受性の向上


善悪の根拠は感情 快・不快の感情が道徳の起源

哲学という何やら真理を探究しているらしい、もっともらしい学問がありますが、哲学は大きく分けて3つに分類されています。それは、存在論・認識論・倫理学です。存在論は存在するとはどういうことか問い、認識論は知るということはどういうことかと問い、倫理学は善悪やルールの正当性などを問う学問です。

哲学の分野、特に学者には倫理学はあまり人気がありません。存在論や認識論が「論」であるのに対して、倫理学だけ「学」が付いていますが、これは論理のあいまい性を象徴しています。倫理(社会のルール)や道徳(善悪)の根拠が、感情や美学(美徳)、特に快・不快の感情を起源としているため、理論の正しさを問うというよりも、その根拠はどの感情を優先するかといった信仰に近いものとなっているのです。

倫理学を哲学の一分野としてみると、倫理学も哲学である訳ですから、諸説ありますので、感情起源説を否定している学者もいることでしょうが、おおむね感情起源説が有力な説となっているとみてよいでしょう。

古くは2千年以上前のプラトンやアリストテレス、中世ではヒュームやカントなども、おおむね感情起源説の流れのなかにあります。


人類愛の育成

道徳・美学・善悪感情などモラルの向上には感受性の向上が有効

社会不正を防ぐことや、悪いことをさせないためには、悪いことをする本人に、自分から悪いことをしないように、精神的成長を促すことが有効な対処法となります。

どんな悪人であっても自分が引き起こした悲劇や、人々の嘆き悲しむ姿からは目をそらしたいものでしょう。悪人である彼らもまた人間であり、善悪感情、モラル感覚を持っています。悪事が世界に悲しみを生むことを理解したうえで、悪事を繰り返しています。

モラル意識の低い人の、モラル感覚を向上させることで、モラルの低い行動を抑制することが期待されます。

対策としては、人類愛を育成するという方法があります。モラル意識の低い人に、被害者の悲劇や悲しみを知らせ、罪の重さを理解させることで、人類愛というとおおげさですが、モラルの向上を促します。

具体策としては、モラル感覚や道徳感を育成するために、モラルに関わる感動の感覚を呼び覚ますのが有効な方法となるでしょう。人類愛の育成対象、被害改善対象となる人がより心を動かされるような実話や動画などを対象に見せたり聞かせたりすれば、より高い改善効果が期待できるでしょう。


感動作戦、感受性の向上

人を感動させること、具体的には不正行為も辞さないような人間に、感動体験をさせる方法として、感動する動画を見せる方法があります。物語をTTSなどで音声化して聞かせるのもよいでしょう。

集団ストーカー被害者であれば、ほぼ24時間監視されている可能性は極めて高くなりますので、加害者は監視対象となっている被害者が見ている動画や音声の内容を確認しない訳にはいきません。仕事として監視や嫌がらせ・虐待・拷問犯罪を行っている彼らも、感動に涙しながら、嫌がらせ・虐待・拷問犯罪を繰り返すということは難しいでしょう。

< 参考 >

感動動画
被害改善責任論のプレイリスト

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