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詭弁を論破せよ

しつこい屁理屈を封じる方法を考える

基本は根拠の確認です。どんな証拠や理論を根拠としているのかはっきりさせてください。自分が話すときは根拠を示し、相手の話にも同じことを求めていけば、自然と妥当な考えにたどり着きます。 2019.11.17

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Refute_sophism, 2018.8.1, 2020.4.2, 評価(B)
世の中をよりよくしたり不正を改善しようとするとそれを邪魔する悪徳政治家や冤罪警察に邪魔されることがあります。よく調べると彼らは自分たちの利権や上役からの命令に従っているだけだったりします。ですが、屁理屈をこねて話を進めさせない、あるいは人をだまそうという詐欺の確信犯であることもまた事実です。

詐欺師に好きなようにやらせていてはこちらが損をしたり世の中が悪くなるばかりですから、そんな詐欺師が得意とする屁理屈を封じる方法を考えていきます。

基本的にはそらした論点を何度でも戻し続け、より説得力のある方法で間違いを指摘し続けることになるだろうと思います。2018.8.1


目次

警察の詭弁を封じる

関連・参考


警察の詭弁を封じる


警察官は権力に逆らえない奴隷の集まり

おどしが得意で議論は苦手

警察官は公安や裏の特務機関などでも警察の判断と対処が唯一の公正な判断であり正義であると洗脳されているとみられています。

あるいはそのような振りをしないと警察組織の仲間には入れてもらえないのかもしれません。だからといって警察の不正を野放しにしていては市民の人権は奪われ、治安は悪化していくばかりです。対処せざえるを得ません。

警察の詭弁術はかなりレベルが低いので論破自体は簡単な部類に入るだろうと思います。どうしてレベルの低い詭弁をのうのうと使い続けているのかというと、警察には実力組織としての強い権限があって議論がそもそも必要ないからだろうと思います。

< 関連 >
Youtube警察健全化リスト用説明文
肖像権主張の嘘など不正や偽証罪への警鐘


警察は何日でも不毛な脅しを続け冤罪を成立させようとする

警察の捜査は基本的に証拠を捏造し、密室で容疑者をおどしたり不安にさせ続け、何日でも何週間でも拘束し、同じことを繰り返すことで容疑者の心身を疲労させるという方法を取ります。

毎日繰り替えされるおどしや詭弁の繰り返しは、いつまで続くのか分からず、普通の人であれば根をあげて警察の作った嘘の供述書にサインしてしまいます。頭のいい人はいい人なりに不毛な議論と、警察が本当に無限に拘束を続ける悪質な犯罪組織であることを悟ってしまい、供述書にサインして無駄な時間と労力の消費を終わらそうとします。

単純な方法ですが心身ともに疲弊させる心理的な拷問、兵糧攻めのようなこのやり方は効果的で、時間さえかければかなりの確率で警察の望む嘘の供述書を作ることができます。これと捏造証拠を組み合わせれば冤罪を簡単に成立させることができてしまいます。

近頃は取り調べの録音録画が採用されるような法改正がありましたが、警察が冤罪を作りたいときは録音録画などしませんので有名無実のザル法と言わざるをえません。


警察の詭弁は論破しやすい

警察は市民と比べると圧倒的な力を持つ実力組織ですから、弁論能力ではなく捜査名目で行われる違法な実力行使で冤罪を成立させています。そこで悪用されるのは近頃有名になっている伝家の宝刀「捜査の秘密」です。モリカケ土地転がしの詐欺もこれで隠し通して、結局のところ死者が2名も出ているのに逮捕者ゼロで捜査は幕を閉じています。

最後は捜査の秘密で隠蔽するので警察の議論する力はかなり低くなっています。論破自体は簡単です。ただし、ひとりひとりの警察官本人も組織からかなり強いおどしを受けているので大枠では自分の理論の誤りを認めることはありません。根本的な大義名分を持ち出し警察組織の判断や教え方がそうなっているとか、あるいは警察組織が責任を取るなどと言い逃れします。

この弁論能力が低く、誤りは決して認めないというのが警察官の特徴です。ですから、これを踏まえて、何度も繰り返して詭弁の論破を続ける必要があります。

誤りを認めないのだから議論にならないのではないかと思われる人も多いかと思いますが、たしかにそういう部分が多いです。まともな議論にはなりません。警察は論点をそらしたりおどしながら自己の独善的な正義を主張し続けるだけという話し合いになりがちです。

それでも詭弁の論破には意味があります。論破には警察官本人の不正を押し通そうという気持ちを心理的に抑える効果があります。警察内の詐欺師も一般的な理屈や善悪は理解していますので、常識的に詭弁を論破し続けると自分が間違っていることに自分の心の中では認めざるをえなくなってくるのでしょう。

詭弁警官は自分で間違ったことを言っている、あるいは詭弁が通じないと分かれば他の勝てそうな理屈に話を変えてきます。だだし、この論点そらしにも限界があります。すべて論破してしまえば警察も何も言うことがなくなり、独善的な偽りの正義を主張し続けるだけになります。ここまで追い詰めれば議論レベルでは勝利したといっていいと思います。

交番のお巡りさんくらいならそんなことあまりないようですが、ある程度身分の高い警官はあまり追い詰めると公務執行妨害などをちらつかせておどしてくることがあります。一般市民では警察権力の乱用には勝てませんので、そういうときはうまくなだめつつ議論を切り上げるのがいいだろうと思います。

実際の警察官は「そんなことするなら、お前のことを徹底的に調べあげてやるぞ!」などと言っておどしています。調べ上げるとは警察がいつもやっている集団ストーカー犯罪のことでしょうか。2018.8.1,2018.8.2

< 参考 >
【文字起こし】5刑事かわさき「俺らは徹底的にやってやっからよ。あ?こっちだって全部固めっから。覚悟しな。」【我孫子遺棄裁判後・暴行強盗事件をもみ消そうとする警察・音声】
警察はとりあえずヤクザのようにおどす おどしが効かないと分かると次は詭弁警官が出てくる 2018.8.2


警察官を論破する方法

詭弁詐欺師とはいえ人なので礼儀は守る

警察官との議論は常にそうですが、相手が議論から逃げたり、大声をだしたり、暴力を振るわないように加減する必要があります。議論からは逃がさずに、とにはほめそやしながら、何度も反論し続けるのがいいだろうと思います。

繰り返し聞かせるひとつひとつの詭弁の論破が、警察官への心理的な圧力となり徐々に警察官の正義や真実への反抗心をそいでいけるはずです。

詭弁警官が自分たちの嘘を認めるようなことはありませんが、警察の嘘を隠す警察の理屈と市民の権利を守る公正な理論とを組み入れた折衷案へ近付けることができるチャンスがあります。

詭弁警官は言い負かすことができないと分かると逆切れして逃げていきます。逃げられる前に録音録画するなどして、どこまで警官の発言を引き出すことができるかが勝負となるだろうと思います。


おどしには何かしらの力を示して対抗

公務執行妨害を悪用した冤罪に注意

この記事で扱っているような詭弁警官は詭弁担当の詐欺師ですから、あまり暴力的なことはしてきません。普通は暴力的なことには別の担当者がいます。ヤクザのコスプレをした私服警官などです。

それでも権力を乱用したい警察官は自分の体の一部にでも触れたら公務執行妨害で逮捕してやる、などと考えていますので、警察官の体に触れることや行動を邪魔するのは控えたほうが無難です。警察官は頭脳労働者ではなく肉体労働者が多いので無茶なことも結構してきます。

特に相手が弱いと思うと殴るけるの暴行を平然としてくることがあります。礼儀を守りつつ、自分が頭がいいとか、格闘技の経験があるなど、何かしらの強さをアピールしておいたほうが安全です。

何も強みがない場合は、暴力団の山口組の三代目組長は相手の顔から眼球を抜き取り在日犯罪者を追い払ったといったエピソードなどと伝えておくと、ささやかな抑止力となるだろうと思います。

おどしが続けば中学生の喧嘩のように最後は相手の命を奪うようなおどしにまで発展してしまう恐れがあります。どこかで理性的に止めてあげるというのが大人の心遣いというものだろうと思います。

ちなみに人の眼球は弱い筋肉や筋でつながっているだけなので、戦争時の爆弾などでも簡単に顔から飛び出してしまいます。恐らく女性でも頑張ればできないこともないでしょう。物騒な話ですが、拳銃を持った犯罪者に対して何も反撃するすべがないときの緊急対策としてはいたしかたないところでしょう。

ヤクザの喧嘩は度胸だましみたいなものでイスで頭を殴ったりひどいものだ、などと伝えておくのも無難でいいかもしれません。このサイトではこういった印象操作をほのめかしやガスライティングなどと言いますが、冤罪警察のような覚悟のある犯罪者と戦うには使えるものは使っておいたほうがいいだろうと思います。相手をやらなければ自分がやられる恐れがあります。

ただし、本当にやってしまうと相手を失明させることになり、裁判では殺人に次ぐぐらいの重い罪となり何千万円も慰謝料を請求さえる恐れがあるので、本当に殺されると思ったときの正当防衛以外では使わないでください。そもそも暴力は使ってはいけないものなので、あくまで緊急用の正当防衛や護身術と考えてください。

おどしというのは基本的には弱い相手にすることですから、おどされれている時点で相手から弱いと思われていると考えたほうがいいです。そういう人を馬鹿にした相手にはどこかで実力をみせないといつまでも馬鹿にされ、不当な扱いを受ける恐れがあります。相手に平和的に力を示す方法を身につけておく、というのも大人の常識というものでしょう。


相手の気持ちになって相手の理屈で論破

警察には警察のルールがあります。人をおどすことは恫喝などといいます。警察が逆切れした振りをして大きな声でおどしてきたら、「公僕が守るべき国民を恫喝するんじゃない」などと言ったほうが、相手の理屈にも合っていて心に響きやすくなります。

なるべく警察用語を使ったほうが論破しやすくなるはずです。


基本的な反論

使いやすい便利な反論があるので、使えるチャンスがあったらどんどん使って真実や平和の敵を追い詰めていってください。基本的には詭弁警官の主張をメモにとっておいて矛盾を突いていくのがやりやすいと思います。

警察が掲げている建前がありますので、これを使うと警官の心に響きやすい表現となるはずです。例えば、「公正な」、「反社会的行為」、「問題行動」、「問題発言」、「治安を乱す」、「ルールに従う」、「市民に対して丁寧に対応する義務」など。

反論は、
「警察の都合で市民を言いくるめようとするなんて、とんだ反社会的行為です。」
「あなたの言っていることは別の警官に取り締まりさせたいくらいの問題行動で、警察の義務違反でもあります。」
「あなたの発言や態度は全部実名でネット公開します。データは日本の警察が削除できない海外サイトに置きます。」
「冤罪はやめてください」
「卑怯な捜査はやめてください」
「心理誘導をやめてください」
「おかしなことを言わないでください」
「そんな屁理屈を言わないでください」
「その話は間違っています」
「自分だけが正しいと思わないでください」
「その話はとっくに理解しています」
「同じ話を繰り返さないでください」
「それは詭弁です」
「あなたの話は間違っています」
「嘘をつかないでください」
「日本語の意味を勝手に変えてしまっては公正な話し合いはできません。改めてください。」
「あなたの主張は公正ではない常識を逸脱した行為です。」
「そんなことも分からないんですか?」2018.8.1


それは証拠隠滅未遂に当たりますね

基本戦術ですが、これを何度も警察に言っておくとけん制になります。詭弁警官の言い逃れに裏には嘘や不都合な指摘が隠されているはずです。詭弁警官が言い逃れや、他には論点のすり替えなどを行っているように感じたら、とりあえずこれを指摘してけん制しておくと悪を追い詰めていけるはずです。

反論としては、
「それは裁判で証拠隠滅の未遂として裁かれますよ。記録は永遠に残りますから、訂正しておいたほうがいんじゃないですか?」2018.8.5


伝家の宝刀「捜査機密」

自衛隊の防衛機密に当たる万能の不正隠蔽法が捜査機密、捜査の秘密です。本来は捜査に支障が出る恐れのある情報は出せないという理屈です。ですが、今は都合の悪いことは何でも捜査機密で隠しています。基本的には捜査の秘密を隠すよりも重要な問題を扱っていると伝えるのがいいだろうと思います。

反論は、
「警察お得意の捜査機密で冤罪作りですか?」
「むしろ捜査を進展さえるよいことだからやっています」
「都合の悪いことは何でも捜査機密で隠せて卑怯ですね」
「捜査なんてするつもりないのに」


人権とかプライバシーの問題がある

警察は人権とかプライバシーといえば何でも隠せると思っています。人権は誰にでもある権利ですから警官の主張する誰かの人権よりも自分の人権侵害のほうが重大だとさとすのがいいと思います。プライバシーも同じような理論ですが、裁判で数万円取れるくらいの軽い罪なので、詐欺や傷害などの事件の重要だからこちらを優先するようにさとすのがいいと思います。

反論は、
「当事者である私の人権を優先して守ってください」
「プライバシーよりもこの問題のほうが重要ですからこちらを優先してください」 2018.8.1


揚げ足を取るなら話はしない

「揚げ足を取る」という言葉の意味は、「いい間違いや言葉尻をとらえて非難したりからかったりすること」です。話し合いでは本筋とあまり関係ない部分の誤りを指摘して非難したり言いくるめようとすることです。

自分が本当にそのような意味で揚げ足を取っているとすれば、警官の主張が当たっていることになります。ですが、普通は警察が単に自分の誤りや不都合な点を指摘されたときの言い逃れとして使っています。ですから、一時期政治の世界で流行っていたように「その批判には当たらない」ということになります。

詭弁警官には、揚げ足を取るという言葉の正しい意味を何度も説明して、言い逃れができないように思い知らせていくのが人の道だろうと思います。

反論としては、
「揚げ足を取るというのは本筋と違う小さな誤りを指摘して非難するような意味です。」
「(続き)ですから、あたなの使い方は間違っています。」 「(続き)ですから、その批判には当たりません。」
「日本語の意味を勝手に変えてしまっては公正な話し合いはできません。改めてください。」2018.8.5


オウム返し

議論では議論をしている人たちの間に暗黙のルールができあがっています。相手がおかしな詭弁を使ってきたら、こちらも隙をみて同じ詭弁を使ってもいいというのが一般的なルールといっていいかと思います。

相手の詭弁を逆手にとって相手を追い詰めて詭弁警官の反抗心を奪い自分の身や日本の平和を守っていきましょう。


論点そらし

論点をそらすのは相手が不利な状態にある証拠です。ノートにメモを取るなどして、そのそらす前の話を何度も蒸し返して論破しましょう。いかに話を戻し続けるかがポイントです。
反論は、「この話をすると何度も論点をすりかえますが、そんなに困る内容ですか?」など。

逆にこちらが論点をそらした、あるいは話を戻した、などと言ってくることもあります。これは論点そらしの逆パターンです。

反論は、「話をそらしている(戻している)のはそっちだ」など。


「話を戻すな」「同じ話をするな」

論点そらしの別パターンです。警察官が自分の望む詭弁のシナリオへ誘導できないときに言ってくることがあります。目的は論点をそらして別の話題に変えることです。何度でも半紙を戻して本質的な議論を行ったほうがいいです。

反論は、「そちらが理解できていないから話が進まない(おかしな話になる)。だから正しい議論に戻している。」など


「自分だけが正しいと思うな」

これは警察官が議論に勝てないと言い出す詭弁です。これで市民の話をさえぎり論点そらしにつなげたります。これもノートなどに何回言われたかなどメモをとると論破しやすくなります。

自分たちだけが正しいと思っているのは警察のほうですから、同じ台詞で反論するのもいいです。

反論は、
「自分が言ったことにそんな意味は含まれていない。」
「勘違いするな。」
「自分だけが正しいと思っているのは警察のほうだ。」
「善悪は裁判所が決めるものだ。警察が勝手に善悪を判断するな」
「警察は捜査だけしていろ」


逆切れ

警察官はおどせば勝てるかもしれないと思い、ときおり大きな声をだしておどしてきます。多くの警察官にみられる行動なのでマニュアル化されていると考えていいでしょう。マニュアル化されているということは警察組織が教育している弁論方法のはずですから、本当に怒っているのではなく怒った振りをしているだけだと考えられます。

人は怒って頭に血が上ると冷静な判断ができなくなるとされていますので、これを狙っているのでしょう。大きな声で反論するなど平和的な対応をとるのが無難です。大きな声といっても相手をおどすようなことがないように注意してください。

反論は、
「大きな声を出さなくても聞こえている」
「無駄に大きな声をだすな」
「その話はとっくに理解している」
「あなたがテレビでおなじみの逆切れ警官ですか? ネットにされされてますよ」

警官が逆切れするたびに議論のときの声の大きさを少しずつ大きくしていくという手もあります。


繰り返しのけん制

詭弁警官は議論ではなく、あらかじめ決められているシナリオへ誘導する心理誘導を繰り返します。こちらの話の論点をすり変え、何度も同じ道筋を言い張ってくるのはこのためです。いくつかパターンはあるようですが、基本的なルートが決まっていて、警察が密室捜査や証拠捏造で冤罪を成立させる方向へ誘導しています。

警察が説明する同じ話はつまらないので繰り替えさないようにけん制して時間と労力の無駄を省いていきましょう。

自分は何度でも正しい議論へ戻す作業を繰り返しながら、詭弁警官の繰り返しはさせないようにしていきます。


「だから、そういっているでしょ」

詭弁警官や説明が下手な人はすぐに「だから」と言う傾向があります。「だから」というのは本来、証拠や理論を説明した後の結論に使う言葉です。「だから」ということで結論を言っているかのような印象操作をしています。論理的に「だから」というべきではないところで使っていることが多いのでそこを突きます。

反論は、「だからというのは何に対する説明なのか説明しろ」「やらたとだからといっても何も話がつながっていない」「詭弁だ」など。


警察の内規などの建前を確認させる

警察にも治安を守るなどとの表向きの建前があります。内規などとして規定されているのでこれをプリントアウトして使えそうな箇所を目の前で読み上げると冤罪警察とはいえ悪いことはやりにくくなります。警察手帳などにも書いてあるかもしれませんので、それを本人に読み上げさせる手もあります。2018.8.1

たとえば、第三章 服務 第二節 職務には次によう書かれているそうです。詭弁警官はだいたいこの規定に反しているので、規定を守るように何度も言い続ければ詭弁家の心を折りやすくなるはずです。

第13条(応接の基本)
職員は、応接に際しては、親切、丁寧かつ迅速を旨とし、常に相手の立場に立ってこれに当たらなければならない。

第14条(言語態度)
職員は、各種取り扱いに際しては、相手方の言動などに左右されることなく、冷静ちん着を旨とし、いやしくも粗暴、野卑な言動は、厳に慎まなければならない。

第15条(相談事案等への的確な対応)
職員は、各種相談事案などの受理に際しては、積極的にこれに対応しなければならない。なお、相談事案などを処理する場合は、厳正公平に対処しなければならない。

第16条(呼出し)
職員は、参考人などに対し任意に出頭を求める場合は、相手方の都合を十分に考えて行い、また、通してきた者に対しては、礼を失することなく迅速かつ的確に措置するように努めなければならない。
第17条(身分の表示)
職員は、相手方から身分の表示を求められた場合は、職務上支障があると認められる時を除き、所属、階級、職、及び氏名を告げなければならない。

< 参考 >

日本の警察事情 2010.6.16
警察・公安もルールを守ろう 内規や警察内部監視「まとわり」など 2018.8.1

警察・公安・自衛隊・司法関連リンク
防犯関連の警察・公安・自衛隊や裁判所など


電話を録音するなら話してやらない

詭弁警官は何の根拠もないのに録音をやめるように要求してきます。警察が一般人と関わるような公務はすべて公正に行う義務があり、隠してはいけないものです。隠していいのは特別な理由があるときだけです。警官の所属・階級・氏名なども普通は明らかにする決まりになっていて、特別な場合を除いて隠すことは禁じられています。

それでは警官にプライバシーはないのかというと、これはありません。公務を行っている警官に限りますが、公務を行っている限りは所属・階級・氏名などを明かして公正な態度で職務に当たらねばならないからです。公務を行っている限り私人ではなく公人なのでプライバシーの権利は発生しないということです。

電話を録音する場合はどうなるかというと、これも公正に行う必要があり、隠すべき正当な理由がない限りは隠すことは許されません。当然、警察との電話やその他の会話なども録音録画してもよいのです。

ただし黙って行うと盗撮扱いされる恐れがあるので、裁判で証拠として使うのでればなるべく断ってから記録しておいたほうがいいです。ですが、悪徳警官が相手などで危険がある場合は結果的に無許可の録音録画だったとしても証拠として認められます。これは実際に拳銃を所持しているような実力組織である警察の不正などに対処する場合は現実的に仕方のないことだと裁判所が判断するからです。

今の警察は裏金作りや警察犯罪隠蔽、あるいは政治目的などでいくらでも嘘を付く腐敗した組織になっています。当然、無許可での録音録画が認められるはずです。

電話の録音拒否は存在しない権利の主張ですから、「屁理屈を言わないでください」といった台詞も織り交ぜていくと効果的だろうと思います。

反論としては、
「公務中の公務員が自分の言動を隠す権利はありません。」
「警察の公務は公正明大に行う義務があり、電話内容だけでなくあなたの所属・階級・氏名なども明らかにしなければならないルールになっています。」
「警察との電話を録音しても何も問題ありません。むしろ捜査の証拠が増えるよいことです。」
「逆に電話内容を録音させないということは、後から証拠を改ざんするなどの不正の予定があるということですか?」
「捜査の秘密といってもまだ相談段階なのだから捜査には当たらず、秘密を守る必要性も存在しません。」2018.8.5


電話では相手が誰だか分からないので話せない

警察に電話すると警官がそのように言うことがあります。実際には警察への電話へは携帯・スマホ・固定電話でも普通は番号非通知設定にしても非通知にはなりません。普通に警察に電話をかけた場合は電話番号が知られています。近頃の警察システムであれば、番号から住所くらいまでは表示される仕組みになっているかもしれません。

そうとはいえ、そんな内部の話を持ち出しても詭弁警官を説得する材料とはなりません。話し合いはあくまで常識的な範囲で行わなければなりません。

ここは警察の建前を利用するのがいいだろうと思います。警察は公務として税金で国民が養っています。公務とは治安や国民の安全を守ることです。警察には電話であっても市民からの相談を受ける道義的な義務があります。それが仕事だからです。恐らく法律や警察の内規などを調べればそのような記述がされているはずです。

相手が誰だか分からないから話せないという警官の主張は実際にあったことです。参考動画を挙げておきます。声だけでは判断できないというのが警官の主張です。

< 参考 >
私の過失で窃盗・暴行されたと言う「刑事課かわさき係長」に質問
被害者の質問を受けた公安委員会がカワサキへ大量の質問状を送るく カワサキはトカゲの尻尾として切り捨てられる? 2018.8.5


電話は基本的には声だけで相手を判断するものですから、その警官は誰と電話しても同じ理由で断れるという便利な詭弁を使ってきたことになります。

これはさすがにひどい詭弁です。子供でもだませないでしょう。声で判断できないと言ってしまっては、電話インフラの信頼性を全否定してしまっているようなものです。

反論としては、
「子供だましの詭弁ですね。」
「市民の相談を受ける義務があるのだからちゃんと話をすべきです。」
「電話では声しか伝わらないのだから声で判断するしかありません。電話システムを完全否定するのは公正ではない常識を逸脱した行為です。」
「電話は声で相手を判断するものであって、声で判断できないなら誰との会話も信用できなくなってしまいます。」


関連

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常識的におかしい、だからこそ犯罪なのだ - 非常識工作
非常識性を根拠にした隠蔽工作

政治家は、言い逃れ答弁が詭弁であることを毎回、指摘すべき
詭弁を潰していくには、正々堂々と詭弁だと指摘すべき

犯罪には必ず動機があるという詭弁 - 集団ストーカーとは
結果的に被害出たものが犯罪であって理由がないから犯罪は存在しないというのは詭弁にすぎない

参考

詭弁 2020.4.2

ご飯論法 2020.4.2



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