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ホンマでっか! TV 【嫌われる人の理由とは?】

フジテレビ 2017/3/15

Telecast_criticism_20170315_honma, 2017/6/6, 2020.11.2, 評価(C)

なぜ嫌われる人の理由をテレビで紹介するのか

番組のテーマとなっている「嫌われる人の理由とは?」という観点には、親切な振りをした、コミュニケーションの抑制という意図が隠されていることが予想されます。なぜフジテレビが日本人のコミュニケーションの邪魔をしようと印象操作してきたのかと考えると、支配層戦略(※1)の社会の混乱と破壊という目的が隠されているのではないかと予想されます。

支配層とは簡単に説明すると、国家という垣根を越えた世界規模での超富裕層や政財界の秘密エリートネットワークのことです。今の社会では、特に先進国では、ひとつの国で起こった出来事、社会的な事件がほかの国でも起こることがよくありますが、これは偶然というより、何らかの意図の下、何らかの組織によって引き起こされているのではないか、という考え方です。

たとえば、格差社会化、経済格差の増大は先進諸国で一斉に起こっています。日本では派遣労働者の増加による、賃金引下げと、これが長期的に続くことからくる市民の購買力の低下によって、中流層向けビジネスの破綻やが停滞浮き彫りになっています。

いわゆる、ぜいたく品や少しよい物が売れなくなってしまい、衣服や外食産業などに被害が直撃し、デパートや飲食店が大量に閉鎖に追い込まれています。日本最大の単体企業であるトヨタ自動車も全体の売り上げが30%も下がってしまったそうです。トヨタはすでに生産拠点を海外に移しており、日本国内よりも海外での自動車生産・販売台数のほうが多くなっています。つまり、トヨタ自動車の大幅な売り上げの減少は、世界的な中流層の購買力の低下、つまり世界の格差社会化を如実に表しているのです。

支配層が具体的にどんな組織になっているのかは定かではありませんが、それに類する組織が存在する可能性は否定できないものがあります。その支配層の方針のひとつに、自分たちが利益を得たり、優位な位置に立つために、ライバルの足を全力で引っ張るという方針があります。

今、世界では、どの国も社会が混乱に向かい、実質経済が停滞しつつありますので、日本も停滞してもらわないと、ライバルとなる国々にとって、あるいは複数の国家に支配的な影響力を持つ組織などにとって、都合が悪いのではないかとみられています。

日本経済の発展が、どうして外国の経済にとって悪いことになるのか、もう少し詳しく説明しておきます。常識的に考えれば、中国などは自国の発展による世界的な市場の拡大が世界の発展に貢献しているではないか、と思われるかもしれません。しかし、莫大に膨れ上がった中国マネーが向かう先、つまり中国が買い求めるものは何かというと、その中に外国にある資産も含まれているのです。

そのため、先に貧しくなってしまった先進諸国は、中国に資産を買収されてしまうという危機におちいっているます。このように新たに生まれた巨大経済国家は、既存の巨大資本家のライバルとなり、資本の支配者が入れ替わってしまう危険があるのです。

かつて日本も、何十年も経済成長が続き、日本の経済力が世界を買い占めるのではないかと恐れられていた時期がありました。そのため、日本という国やその経済力は、既存の超富裕層が特に恐れるようになってしまいました。その停滞策のひとつが1990年代のバブル崩壊であり、過剰な公共事業への投資であり、今問題となっている派遣労働制度なのです。バブル崩壊以降、今でも世界の秘密エリートネットワーク(※1)のようなグループからの執拗な日本経済の停滞作戦が、水面下で行われているものとみられています。

このライバルからの妨害のひとつが、日本社会を停滞させるための、コミュニケーション抑制・萎縮・阻害など意図した印象操作だと考えられます。コミュニケーションの抑制は、長期的な恋愛の阻害による人口削減や、さらには人々の間の情報交換が活発化することによる情報伝達の促進、つまりは支配層の詐欺洗脳による支配術の手口を暴露するような情報が広がってしまうのを防ごうという意図があることも考えられます。

支配層の支配術は基本的には詐欺洗脳犯罪ですので、彼らも自分たちの嘘がバレてしまうのを恐れているということでしょう。

ランチなうとツィートすると嫌われる?

カーネギーメロン大学からの情報ですが、そもそもこの大学、支配層系グループで有名なメロン財閥系の大学です。メロンの名が出てきただけでも、どんな罠がしかけられているか注意しなければなりません。

そうとはいえ、このツイッターでの食事に関するツイートがあまり喜ばれていないという情報自体は、まずまず的を得ているようです。ツイッターのフォロワーが発言者のランチの写真情報を、求めている、あるいは興味深く見守っているとすれば、その発言者はアイドルなどよっぽど好かれている有名人か、あるいは情報を受け取るフォロワーの恋人や家族くらいのものではないでしょうか。

たとえば、会社の上司が自分のツィッターを見るように言ってきた場合を考えてみると、結構面倒な感じがします。実際に日本では、日々、上司への接待返信や接待「いいね」を強要されている人もいるのかもしれません。

ただし、やはりこの情報も印象操作もされています。ツィートのランチ情報は、特に欲しい情報ではないものの、別段ストレスになるような情報でもありませんので、多くのフォロワーは、それほど興味がないまでも、写真の出来栄えなどを眺めていることでしょう。

ランチ情報はそれほど求めら得ていないものの、それ自体が嫌われる原因となることは少ないでしょう。興味がない情報を発信する人が嫌われるとすれば、ツィッターに表示される広告や広告主も相当嫌われているはずです。そうだとしたらツィッター上の広告が実は逆効果となっているということになってしまいます。

ツィッターの広告は、表示されなくても困りませんが、ユーザーにとって大きな負担となるようなことはないはずです。もし大きなストレスを与えているとすれば、ツィッターの広告は本当に逆効果となっているはずですから、広告主はとっくにいなくなっていることでしょう。

このようなことから、ツィッターのランチ情報は、それほど求められていない可能があるものの、嫌われるほど悪い情報ではないと言ってよいでしょう。

少し前に「嫌なら見るな」といって、多くの視聴者を失ってしまい、利益が100億円から50億円台にまで本当に半減してしまったのがフジテレビですが、ツイッターの場合は、発信している情報がそもそも個人的なつぶやきですから、「嫌なら見ないでください」というのが通用する世界です。

そもそもツイッターは個人の私的な発言であるつぶやきを書き込む場です。他人のつぶやきに対し不満があるなら見なければよいだけです。よりにもよって嫌いな相手のつぶやきをチェックしているとすれば、それな何らかの情報確認やスパイ活動のような特別な場合に限られるでしょう。嫌いな相手であれば黙ってツイッターを見るのをやめればいいだけです。

ちなみに、ツイッターではフォローを解除して、相手の発言を見ないようにしても、そのことを直接連絡するような機能はありません。フォロワー数が減っていることなどから、相手のアカウントを調べればフォローされていないことは確認できますが、親しいやり取りをしている相手でなければ、ほとんど気付かないようなシステムになっています。そのためフォローを解除しても大した問題にはなりません。

米国の学生はツイートの25%をどうでもいいと感じた!?

出ました、支配層エージェント、心理、植木さんの説明です。どうでもよい個人的なつぶやきは嫌われるという話でした。またカーネギーメロン大学の名前をだして、ツイッターのマナーを説明する振りをした営業妨害のようなことをしていました。

上の内容を見直したときに付け足してしまったので繰り返しになってしまいますが、ツイートとは日本語で「つぶやき」という意味ですから、どうでもよいつぶやきをしてよい場なのです。それをどうでもよい情報だからと言って否定するとは、考え方が根本的に間違っています。

とはいえ、気持ちは分かります。私も以前、大量のユーザーからのツイートを受信していましたので、埋もれていくツイートを見ながら、もっと情報の質が上がらないものかと考えていました。これはフォロー数が多かったせいで、ツイートが大量に表示されていただけなので、フォローを減らすことで対処しました。もともとそういう仕組みになっていますので、どうでもよい情報が多いというのは、本来はユーザー側の使い方の問題でもあります。

それはそれとして、植木さんは心理学者なので、一般的に人が嫌われる理由を客観的に説明していました。こちらはなかなか参考になるのであげておきます。

1.客観性評価のズレ

人は、その人とほかの人との評価がズレていることに不快感を感じます。特に自分を過大評価する人が嫌われやすくなっています。最近の例では、共謀罪を理解できないまま法務大臣として、おなかしな答弁を繰り返している金田法相がこれにあたります。金田はもともとは財務大臣をやらせろと言っていたそうですから、客観性評価のズレがたいへん大きな人物だと言えます。

2.他者時間に対する配慮

これは、約束の時間に遅れることで、相手に無駄な時間を過ごさせてしまう、といった類のことです。相手の時間を浪費させてしまうことに、気が回らないような人は嫌われやすくなります。

3.汎用性配慮の無さ

汎用性とは、ほかの人や物事にも当てはまるといった意味で、ほかの人にとっても役に立つ情報であるかという点への配慮がないと嫌われるというものです。何の興味をひかない個人的な情報発信は嫌われる傾向にあります。

なるべくより多くの人やより多くの状況に当てはまるような汎用性の高い情報が好まれます。

汎用性を考えると最終的には世界の真理や普遍的な価値観などに行き着いてしまいますので、そういう情報が欲しいのであれば、ツイッターではなく検索エンジンなどを頼るべきでしょう。

情報としては面白いですが、これもツイッターの個人的なつぶやきという特徴を無視した例で、ツイッターのテーマにはあまりそぐわない例です。 2017.6.9, 2020.11.2(誤字修正)

仕事が忙しい、仕事が大変だ、などのネガティブなツイート

仕事は誰でも忙しく、大変なもので、時間も誰しも足りないと感じているものです。当たり前すぎて嫌がられるようなイメージがあります。

メールをすぐ返信する

メールは会話のキャッチポールを機械的に行うものですから、すぐに返事をしてしまうと、それと同時に自分は相手の返事を待つ状況となり、これは相手からすると返事を返していない、返事を待たせているという状態になるので、心理的な負担となり嫌がられることがあるそうです。

そもそもメールというのはシステム的に、常にどちらかが返答待ちの状況となってしまいます。返事待ちの状況は、相手からすると返事を期待されている状況となり、小さなストレスとなります。このどちらかが小さなストレスを引き受けるという状況が、延々と続いてしまう仕組みになっています。

この小さなストレスを自分で引き受けるか、相手に渡すかというのは、逆に相手からみても同じことですから、メールをすぐ返すのがよいとも、悪いとも言い切れません。結局のところ、メールをすぐ返すと嫌われるというのは、コミュニケーションを阻害する印象操作となっているとみてよいでしょう。

メールへの返信は内容の緊急性やお互いの関係性などから、1日1回であるとか、各自で調整すべきものであって、メール返信が早いと嫌われるから間隔をあけて出そうとか、そういった類のものでもないでしょう。

強いて言うなら、内容が重要であったり、面白かったりすれば、相手も返事が気になるでしょうから、自然と優先順位があがり、早く返信するようになるでしょう。逆に重要ではなかったり、つまらなかったりする場合は、そのまま返信されなかったりするようなものでしょう。

嫌いがどうかは大脳辺縁系が生命の維持に好ましいかどうかで判断している

これは認知科学の中野さんの説明です。この意識は個人ではなく集団に対して働くので、一人だけ目立って得をしようとするとその集団の中で嫌われてしまうそうです。

認知科学は心理学や哲学などの研究結果を総合的に利用するような学問分野で、比較的客観性が高くなっています。認知科学的にそうなっているというからには、いわゆる科学における同一条件下で同一事象が起こるというレベルに近いもので、人間が高い確率でもっている特徴だということになるのでしょう。

ひとりだけ目立つと仲間から妬まれ、この妬み感情は裏切り者検出モジュールと呼ばれるそうです。同じくらいの評価であるはずだった仲間がひとりで目立つと妬みを感じ、裏切り者だと脳が判断するそうです。

目立っても嫌われないためには、目立つことでプラスになった分を帳消しにするようなマイナス面をアピールすると、嫌われずにすむそうです。これは目立ったときだけの話ではないでしょうが、よいことやよい部分が相手に伝わるたびに、ほかでこんな苦労しているなどとマイナスアピールをしないと、裏切り者扱いされてしまうとは、人間関係も面倒なものです。

弱点を多少さらけ出しておいたほうが、嫌われにくいということですから、これは覚えておいたほうがよいかもしれません。

目立つと嫌われるというのを、つつましく生きていきなさいという意味に解釈すると、一般庶民は身分をわきまえて無理に頑張らないよう、また社会で活躍しないようにと誘導しているともとれます。

支配層は経済貴族として社会に君臨しようとしていますので、一般大衆の活躍の機会を減らすという意図があった場合は、支配層戦略のひとつだったとも解釈できます。

それではどんな場合でも目立つと嫌われるのかというと、そんなことはありません。今回の話は単純化すると仲間同士の場合の話にすぎません。テレビタレントやスポーツ選手は目立つことで仲間内からは嫉妬されたりするでしょうが、目立つのが仕事のようなもの訳ですから、いくら目立っても問題ないこともあります。

そう考えると、この話は、やはり庶民が頑張って目立つ活躍をすることを抑制しようとしているように思えてきます。

嫌われ方の男女差

尾木さんによると、女性は、大した事ないのにやたらと派手に見せたり、男性の場合は声のトーンの高い人を嫌う傾向があるそうです。男性の声が高いと自信がなさそうなイメージを与えるので、よくないのではないかということでした。女性でも声が高すぎる人はそれほど好かれないようなイメージがありますので、このあたりは程度の問題でもあるでしょう。

強いて言うと、支配層戦略としては、女性が派手なことをするのを抑えようという意図があるのかもしれません。派手なことをさせるのはお金持ちの金融貴族である支配層やその配下の者だけでよい、庶民は地味にしろ、といった印象操作である可能性があります。

世の中の人たちを、富裕層と貧困層に分けるのが支配層戦略ですから、出すぎた真似はしないように、小さなことから思考誘導して、最終的な完全身分社会を実現するための準備をしているとも解釈できます。

尾木さんがそこまで理解しているとも思えませんが。

司会のさんまさんは男性学の田中さんに対して、声が高いと指摘していました。多少声がうわずっていた印象はありましたが、それほどおかしな印象はありませんでしたので、これはさんまさんから田中さんへの、ちょっとしたけん制か、あるいは何らかのメディアストーカーといったところだったのではないでしょうか。

テレビで喋り慣れていない人は緊張したりしますので、それほどおかしなことではありません。テレビのインタビューなどでは声が高くなっている人はそれなりに見受けられます。スポーツ選手に多いような印象があります。

田中さんの場合は、単に支配層エージェントのディレクターなどに、高めの声で喋るように演技指導されていただけかもしれません。

恋愛で強引に女性におごろうとする男性は嫌われる

交際前か、直後のカップルでは、食事をおごられると心理的に借りができ負担に感じてしまうので、女性がおごられるのを嫌う傾向があるそうです。男性学という学問は聞いたことがありませんが、男性学評論家の田中さんが説明していました。

女性に一番人気があるのは、自分が食べた分だけ支払うパターンだそうです。交際前か直後であればそうかもしれませんが、食事をおごられることを全面的に喜ぶ人もいますので、それほど顕著な傾向とはいえないようです。

この主張自体は、単に恋愛を抑制する印象操作だったのでしょう。付き合いたての女性が、男性におごられるのが気が引けるとしても、男性がまったくおごる姿勢を見せなければ、一度もおごられたことがない、などと言い出すのが女性の心理というものでしょう。男性側としては、一応、自分が支払うという姿勢くらいは見せておいたほうが無難でしょう。

ここで話題になっているのは、おごると言い出した後に、強引におごろうとすることです。そのため、おごる姿勢を見せつつ、相手が拒否したらそれ以上おごろうとしないといった対応がちょうどよい対応となるでしょう。これがちゃんとできればそれほど嫌われずにすむでしょうから、恋愛も多少はうまくいきやすくなるでしょう。そうなると結果的に、よいアドバイスだったと言えないこともありません。

評論家の話を聞く側の出演者側からは、田中さんの説は不評でした。これは、よい説明がされた場合は、出演者側で批判するという、いつものバランスとりが行われていたのかもしれません。

世の男性陣は、あまり強引におごらないほうがよい、あるいは相手が断ってきたら無理におごらないほうがよい、といった程度に理解しておけばよいのでしょう。

女性陣は、恋愛には敏感でしょうから自分で判断できそうなものですが、もしもその男性におごられたくないと感じた場合は、自分がその人と対等な関係を保っておきたい状態にある、といった程度に考えておけばよいのでしょう。

返報性の原理、コントロールされたくない

返報性の原理というのは、何か相手にしもてらうと、必ず恩に感じ、何か返さなければならないと、脳が勝手に判断してしまうことです。これが心の負担になるので認知科学の中野さんは絶対おごられたくないと言っていました。

かたや生物学の池田さんによると、おごられるというのはコントロール、つまり何らかの命令や支配を受けることを受け入れる行為に当たるそうです。上司が部下におごっても、元々一定の支配下にあるため、支配関係に影響はありませんので、喜んでおごられるそうです。

対等な人同士、支配関係がない人同士の間だと、支配、というと堅い表現になりますが、何らかの影響や強制などのコントロールを受けたくないので、おごられたくないと感じるそうです。

私の感覚としても、たまにしか会わないような間柄だと、そもそもコントロール関係が成立しにくいので、気にせずおごられているようなイメージがあります。

他人の臭いは、その人への好悪の感情に依存している

嫌いな人の臭いは臭く感じるそうです。脳の扁桃体が作用して無意識のうちに判断するもので、においと好き嫌いは連動しているということでした。逆に好きな人の臭いだったら良い臭いに感じるそうです。

これは単に面白い情報なので紹介してみました。どの程度かはよく分かりませんが、臭いの良し悪しで、自分がその人を好きか嫌いかある程度判断できそうです。

悪口であっても分かりやすく言う人は好かれる

脳は体の4分の1のエネルギーを使う大きなエネルギー消費器官となっていて、頭を使うと比較的大きなエネルギーを消費します。そのため分かりにくいことを、回りくどく説明されるとエネルギー消費が大きく疲れてしまいます。こういう理由から脳波負担の少ない分かりやすい情報が好まれるようになっています、という話でした。

そのため悪口でなくても、分かりやすいことを言う人は好かれやすそうです。分かりやすさというのは、共感を呼びやすいのかもしれません。

女性のほめ言葉には意識的に馬鹿にしていることがある

「スゴーイ!」とほめる女性の言葉の裏には、少し相手をバカにする成分が含まれているそうです。女性は日常的に男性をほめて物事を円滑に進めようとする傾向があり、男性がほめ言葉を間に受けてしまうと、お互いの認識がズレていき、うまくいかなくなってしまうと説明されていました。

これはさすがに出演者側も否定的な反応をしていました。ほめ言葉は大人の社交術のようなところがありますので、これを否定してしまうと、人間関係に悪影響がでてしまうからだろうと思います。自分が今まで言われてきた、あるいは言ってきたほめ言葉を、いまさら否定されても困るといったところでしょう。

この説は男性学評論家の人が説明していましたが、男性学とは男女差の分析学のようなものなのかもしれません。

また、この説は、男女間の関係を悪くしてしまう可能性がありますので、支配層戦略の人口削減や社会の混乱・疲弊などの意図があったことが予想されます。

声のトーンに変化のある人は嫌われやすい

重太さんによると、お願い事をするときなどに声のトーンが変化する人は嫌われやすいそうです。これは本能的に誰もが感じていることでしょうが、声のトーンが変わる人は何か隠していたりだましているような印象になります。

支配層戦略としてみると、これはどちらかというとだます側、さらに言うと詐欺師向けのアドバイスになっていたとも解釈できます。そのため、日常的に人をだますスパイ活動のようなことをしているメーソン系カルトメンバーなどに対して、気を付けるようテレビを使ってアドバイスしていたような可能性があるかもしれません。

部分ごとに自動で温める電子レンジ

便利な電子レンジが開発中ということでした。お弁当を温めるときなどに、刺身などは温めず、ご飯だけ温めるようなことができるようになるそうです。皿にわけ別々に温めれば済む話ですが、すごいと言えばすごいですね。

支配層戦略としては、電子レンジは軍事技術を民生利用したもので、もともとは遠隔攻撃用の兵器として研究されていたものです。電子レンジによる加熱は食品の細胞などを変質させ、体に害のある物質に変えてしまうことがあるので、子供が食べるものへの使用を制限したり、電子レンジの使用そのものを禁止している国もあります。

最近見かけた実験では、電子レンジで温めた水で植物の種を育てようとしても芽が出ないというのがありました。電子レンジの電磁波は目には見えませんので、あまり危険なイメージはありませんが、人体にとっては有害なものです。

電子レンジの電磁波は、機械の中にだけ照射されているイメージがありますが、実際には外部にも電磁波を発生させています。これはトリフィールドメーターなどで計測できます。電磁波が人体にとって有害なのは、人体が使っている色々な電気的なもの(電気信号やイオンなど)へ悪影響が出てしまうからだとみられています。

ちなみに放射能も電磁波の一種(電解電磁波)ですから、電磁波が体に悪いことはイメージしやすいかと思います。レントゲンやX線なども放射能の一種ですから、被曝する恐れがあり、癌の3割は検査時の放射線被爆が原因だという調査結果も見かけたことがあります。

支配層戦略としては人口削減や医療・保険利権のため電子レンジをもっと普及させたいのでしょう。

今回、この記事で扱った出演者のヤバイー(危険度)ランキング

1位:植木理恵、心理評論家

支配層のエージェントで、メーソンなのではないかと強く疑われる人物です。今回は人を信用させるときは、堂々と説明するほうがよいという演説などの心理テクニックでもあり、支配層戦略の世論誘導術でもある方法を使い、少し肩に力を入れながら強めの語調で堂々と説明していました。植木さんの主張はほぼすべて支配層戦略と共通していますのでみなさんも気を付けたほうがよいでしょう。

植木さんは、お茶の水女子大卒でかなりの知的エリートですが、お茶女から東大博士課程(大学院)へ進んで中退しています。私の知り合いにもお茶女から東大大学院へ進んだ人がいて、「院からは入りやすい」と言っていました。このパターンは意外と流行っているのかもしれません。

植木さんは東大の大学院は中退して、今では病院のカウンセラーと慶応大の非常勤講師をしているそうです。学者と名乗らないのは、病院での仕事のほうが多いから気が引けているせいかもしれませんね。

2位:田中俊之、男性学評論家

若干、恋愛を抑制する方向へ誘導していたように思います。

3位:牛窪恵、マーケティング評論家

それほど怪しかった訳ではありませんが、マーケティング論とは支配層が重視する三大学問(経済・政治・心理)の経済学の関連学問ですから、思いのほか誘導しようとしている可能性が考えられます。

4位:中野信子、認知科学評論家

こちらもそれほど怪しい印象でもありませんでしたが、若干の印象操作を意図していたのではないかという気がします。認知科学も支配層三大学問のうちのひとつですから、支配層としては印象操作や世論誘導に利用したいはずです。

5位:尾木直樹、教育評論家

4位以下の人たちは、今回はそれほど怪しい動きはありませんでした。尾木さんは長野の高速バス事故で教え子を亡くしていますが、あれが尾木さんへの支配層からのおどしであったとすれば、多少は支配層に迎合しているかもしれません。

6位:池田清彦、生物学評論家

言いたい事を言っているだけのようにも見えましたし、番組の都合でシナリオを読まされていただけのようにみも見えました。

7位:重太みゆき、印象評論家

印象評論家というとあまり害はなさそうですが、支配層三大学問である心理学の関連分野にあたります。もしかすると不動産契約など重要な取引を抑制しようとしている可能性もあったのかもしれません。

しかし、不動産取引で得をするのは支配層であることが多くなっています。支配層は巨万の富を持ち、さらに秘密ネットワークによるインサイダーな取引、いわゆる裏でグルになった取引ができます。そのため非常に有利に取引をするめることができます。アメリカのトランプ大統領も不動産王ですが、不動産は支配層が得意とする分野の代表です。

不動産取引が活発になると得をするのが支配層ですから、これを抑制してしまうというのは、支配層戦略に反しているように思えます。今は中国ロスチャイルド資本が日本の土地を買いあさっているそうですから、日本に多い英米系の支配層からすると、中国系の取引を抑制したいという意図があったのかもしれません。

重田さんがあまり害がないように見えるのは、印象評論家としての知識や技能を総動員しているせいかもしれません。もしかすると、誘導しているという印象を抑えながら誘導するテクニックを使っているのかもしれません。

よく分かりませんが、重田さんは、派手な服装で特別感を演出し、ボーダー柄で無害な印象を与えようとしていた、などといったテクニックを使っていたのかもしれません。2017/6/8, 2017/6/9

< 解説者について >

解説者の多くは学者であるのに評論家扱いになっているのは、学者として学説を説明しているのではなく、個人として意見を述べているだけだという逃げを打っているようです。「ホンマでっか」の印象操作には、さすがに多くの国民が気付いて、本人たちに意見や注意をしているのかもしれません。あるいは学会側からの苦情があったのかもしれません。2017/5/25

< 参考 >

社会的な不正や政治腐敗の仕組みの簡単な説明

(※1) … 支配者層、金融マフィアの詐欺的な世界支配
下書きを読む前に(1)用の説明

(※1) … 超富裕層や裏社会の詐欺支配理念の批判
シオン長老の議定書、イルミナティアジェンダ、ユダヤ・プロトコルなどにみる詐欺マニュアルの矛盾など

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