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アルミホイルの帽子は逆効果?

アルミがアンテナとなり空洞共鳴を起こし電波を強化

アルミホイル帽子はおおむね電磁波を増幅してしまうことが分かっています。 2019.10.24

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electromagnetic_wave_damage_and_countermeasures, 2019.2.14, 2019.10.24, 評価(C)
アルミの帽子やヘルメットは海外の電磁波被害者の方の写真でよく見かけます。その防御効果をどれくらい信じている人がいるのかは分かりませんが、逆効果となる可能性のほうがはるかに高いです。

空洞共鳴というのはタイヤの中の空洞で音が出る例が有名なようです。アルミ帽子が電磁波を照射されたときも内部で共鳴して電磁波が強くなるようです。

帽子の形がお椀型なのでパラボラアンテナのように電磁波を中心方向に集めてしまうのもよくありません。

「マイクロ波によるマインドプログラミング信号の標準的ブロック方法にはファラデーケージがありますが、銅線網製の正式なファラデーケージは作るのが難しくコストもかかります。一方、アルミホイルの帽子は接地していなければアンテナの役割をして、共鳴空洞となるため、実は信号の被曝を増加させます。ですから、このことは忘れた方がいいでしょう。」

引用元:マイクロ波マインドプログラミング信号の防ぎ方 2018.12.18 2019.2.14


MIT(マサチューセッツ工科大学)がアルミホイル帽子での実験結果では次のようになっています。電磁波が減衰する周波数帯もあるそうです。

実験結果
すべてのタイプのヘルメットで、アンテナの位置に関わらず、2.6ギガヘルツでは30デシベル、1.2ギガヘルツでは20デシベル増幅されることがわかった。1.5ギガヘルツ付近では20デシベル減衰することも判明。

引用元:マサチューセッツ工科大学生が真剣に研究した「アルミホイル・ヘルメットの有効性」 2012/10/26 2019.10.24
2019.2.14, 2019.10.24



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