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被害者の心得:被害と加害者のバランスコントロール

Victim_s_rule_Damage_and_wrongdoer_s_balance_control, 2016.10.21, 2019.12.27, 評価(A, 動画版, 音声DL・再生)
被害悪化のタイミングで何らかの対策(証拠の確保や防御など)を強化することで、加害者が加害行為を悪化させようとする気持ちを抑えるようなのがこのサイトですすめているバランスコントロールです。微妙な駆け引きなので分かりにくいかと思いますが、簡単に言うと、加害者が加害行為をためらうような方向へ心理的に誘導していこうという試みです。根本的な問題解決の方法ではありませんが、うまくコントロールできれば被害者の安全確保や精神安定などに効果があるはずです。2018.7.12


目次

なぜバランスコントロールが必要なのか

対処法はひとつずつ試す

被害のバランスコントロール法について
黙殺法
過剰反応法
強打速攻法
加害者を支配する証拠の確保
注意

ネット上のバランスコントロール

< 参考 >

被害者の心得:反社会的な行動はさけ、暴発しないこと

心がまえ「きよく、ただしく、あきらめず」
集団ストーカー犯罪にどのように向き合っていくべきか

言論・活動妨害としての加害行為
単なる体罰などではなく具体的な妨害目的があるのではないか


なぜバランスコントロールが必要なのか

集団ストーカー・テクノロジー犯罪の被害者であれば、被害と対策のバランスをコントロールするような小賢しいことではなく、直接的に被害をなくしたいと思うことでしょう。もしも、それができるのであれば、すぐにそうするべきです。

しかし、実際に被害を無くすのは難しいことです。むしろ、ほぼ不可能に近いことが分かっていてます。この状況での改善策が被害を軽減するためのバランスコントロールとなります。

加害行為を行っている加害者側も多くは直接または間接的な利益や報酬を目当てに加害行為を行っていることが知られています。喜んで加害行為を行っているような狂信者やサイコパスは思いのほか少なく、多くはお金をもらったり、組織の利害関係や自己の保身のため加害行為に協力していると見られています。

そのようなある種の仕事や任務・義務などのように加害行為を行っている人たちは、上位者や組織からの命令で加害行為を行っているようなものですから、加害行為の善悪に関わらず、加害行為自体をやめる事はないでしょう。

加害行為をとめられないという前提で考えれば、バランスを調整して被害を軽減するというのが現実的な対処としては妥当なものとなるでしょう。

繰り返しになりますが、もちろん、被害をとめ、解決する方法があるのであれば、それを実行して、自分の被害を解決し、さらには世界の被害者を救うべきです。バランスコントロールは問題の解決に至るまでの一時的な対処法にすぎないとも言えます。

被害と対処のバランスコントロールは、現実的な対処法としておすすめしているのですが、加害行為にも流行りや実験とみられる短期的な目標などがあるため、方法や目的に変化があります。そのため、確実な方法があるというものではなく、変化していく状況の中で、より効果が見込めるような方法を試したり、加害者を誘導したりする心理戦となります。

自分の弱点は悟らせず、相手の弱点を突き、その場を支配するようなかたちに持ち込めれば、バランスコントロールに成功していると言ってよいでしょう。

ちなみに、私を含めネットで被害情報などを公開している人たちは、バランスコントロールで得た経験をどこかで公表したいと思うことでしょう。それがネットでの情報発信の目的のひとつでもあるでしょうから、そうすべきではあります。

コツとしては、すぐに公開してしまうと、加害者側の印象に残りやすく、バランスコントロールが破綻し、被害が悪化しやすくなりますので、時間差をつけて情報公開するなど工夫するとよいでしょう。

例えば、被害と対策例を新しい記事として発表するのではなく、古い記事に追加するような発表方法にするだけでも、加害者の印象を弱くし、結果的に被害を軽減したままのバランスを維持しやすくなります。このあたりはほかにも色々と方法があるかもしれませんので、各自試して、それも含めてどこかで発表してほしいと思います。2017/10/4


対処法はひとつずつ試す

被害の対処法は、現在知られているものから、今後、新たに生まれてくるものまで様々な方法が存在することでしょう。その対処法を実際に試す場合、一度にすべての対処法を試してしまうというのは、あまりおすすめできません。

対処する場合は、何段階かに分けて、少しずつ対処法を実行していったほうがよいでしょう。一度にすべて行ってしまうと、どれが効果があったのか分かりにくいという問題があります。また、それ以上、打つ手がなくなり、対処のしようがなくなってしまうという問題もあります。

加害行為に対してなすすべがなくなってしまっては、被害者がより悪い状態へ追い込まれてしまうことにもなりかねません。被害を特定することと、被害者自身が心に余裕を持てるよう、段階的な対処をするのがよいでしょう。

被害の対処を少しずつ行うことで、加害者側は、まだ何か手を打ってくるのではないか、と慎重になり、結果として犯罪を抑止する効果も期待できます。また、対処自体もそれぞれ手間や時間、労力が必要となりますので、被害者側の負担も軽減されます。

被害者が加害行為に対して、さらに対処できるという余裕のある状態、この両者の間にあるバランス自体が抑止力となる訳です。

ある程度、我慢できるところまで対処できたら、その他の対処法を試すのは次の機会にまわすことで、それまで、一方的に被害を受けるだけだった被害者が、心に余裕を持つことができるようになります。

この心理的な余裕や、対策における心理的優位性が確保できれば、より冷静かつ慎重に被害の改善に臨むことができるようになることでしょう。


被害のバランスコントロール法について

バランスコントロールのやり方は色々ありますが、答えはありません。右を攻撃されたら左によけ、左を攻められたら罠を張って後ろに下がり、逃げる振りをして反撃するなどの心理戦による現実的な駆け引きがバランスコントロールの本質です。

加害者ひとりひとりの性格や加害組織の特徴などをより正確に観察して、分析し続けることで、そのときの状況に応じたより的確な対処法を使い分けていくことが重要です。最終的には、古代からの軍略にあるように、戦わずして勝つ、というのが理想です。2016/11/27, 2017/10/4


黙殺法

加害行為を無視、黙殺し続けることで、加害者は加害行為の効果を確認できなくなります。そのため、長期的には、その加害行為は効果がないと判断して、その加害行為を行わなくなる傾向があります。

長期的な被害軽減策としては、この黙殺法が有効となります。短期的な被害軽減策としては、強打速攻法のほうが向いています。2016.10.21

< 関連 >

被害の無視について - 感想やコメント
あれはどんな感じ? 2018.9.20

犯罪の沈静化
被害の無視・黙殺やリスクのアピール

嫌がらせの抑止と沈静化
嫌がらせ・虐待・拷問犯罪の行為は防ぎ、効果は黙殺


過剰反応法

また、我慢できるくらいの軽い被害に対して、おおげさなリアクションをとり続けると、加害者はその加害行為に対して効果が高い、効いていると判断しますので、その加害行為よりもひどい被害へと、被害が悪化することを防ぎやすくなります。

この方法も長期的に行うことで、被害のバランスをコントロールするのに向いています。2016.10.21

強打速攻法

強打速攻法
すぐに反撃する方法

加害者を支配する証拠の確保

加害者を支配する証拠の確保
加害者の弱みを握りコントロールする方法


注意

< 注意1 : なるべく感づかれないように >

加害者が犯罪性の高い、無慈悲なサイコパスのカルト信者や公安・暴力団員などであっても、人として一般的な判断能力は持っていますので、どの方法もあまりおおげさに行ってしまうと、嘘だと見破られてしまう可能性があります。

被害者に演技力を求めるのもおかしな話ですが、実際に行う場合は、加害者に悟られないように注意しましょう。

< 注意2 : なるべく知られないように >

このバランスコントロールによる加害行為の抑止効果について、被害者がブログに書いたり、周囲の人に話したりして、加害者側に伝わってしまうと、抑止効果が低くなってしまいます。

加害勢力に悟られないように、お互いのいる場を支配、コントロールできるように工夫しましょう。2016.10.21


ネット上のバランスコントロール

まず加害行為とそれを抑制するための対処を行うバランスコントロールの基本を振り返っておきます。加害行為や被害が悪化したタイミングで何か加害勢力が困る平和的な対処や反撃となることを行うというのが加害行為と被害のバランスコントロールの考え方です。

テクノロジー犯罪やネット妨害などがひどくなってきたら、被害者が「やりすぎた」と後悔するような対処を行い加害行為を抑えるイメージです。

インターネット上で情報発信している人であれば、自分がリンクしていたサイトややり取りをしていた人の被害が悪化したり、リンクしていた記事やブログなどが丸ごと削除されていたといった経験があるだろうと思います。そういった自分の行動がきっかけで他の被害者や一般のブロガーの人たちが被害を受けているのではないかと思われる場合について考えてみます。

まず一番気になるのは自分の情報発信とリンク先やネット上でのやり取りが、相手に何らかの不利益を与えたりや集スト関連被害を受けたりといったことの原因となっているかどうかということでしょう。

しかし、これは客観的な判断材料が乏しいので判断が難しい問題です。そうかもしれないし、そうでないかもしれないといった問題です。

特に集スト犯罪はマインドコントロールの手法を重視する犯罪でもあります。自分の言動が原因で周りに不幸なことが起こっているのではないかと錯覚させるように心理誘導されている可能性があるので、これが正しい判断をすることを邪魔してしまっています。

実際に自分のネット上の言動が影響して、誰かのブログが削除されたり、自分の被害が悪化したように感じることは確かにあります。このサイトでも念のためデータのバックアップを取っていたサイトが次々と削除や更新停止、アカウント乗っ取りなどの被害に追い込まれている、かのように思えることが何度も起きています。

そう感じさせるための加害者の工作だったのか、本当にこのサイトのバックアップが原因だったのかは、事の真相は工作員に自白でもさせてみないことには何とも判断のつかないところです。工作員が真相を教えてくれるはずもありませんので、真相は闇に包まれたままとなり、客観的な真相究明はできなくなっています。

このような状態でどうすべきか、正確なところはよく分かりません。工作員にも個性はあるでしょうし、被害者やリンク先サイトなどによっても条件が変わってしまうので、一定のルールを探し出すのは難しいでしょう。

ネット上の情報、いわゆるSNSなどの情報は法的には公の場にある情報として扱われます。アドレスさえ分かれば誰でも無制限で見れますので道端の看板に書いてある広告内容のような扱いになっています。そのため、誰かがリンクしようがしまいが、元々誰でも見られる情報として公の場にある情報と同じ扱いになるので、それほど気にする必要はないのではないかとも予想されます。

逆に加害者側の立場から考えると、工作員であれば、削除すべき内容は何があっても削除するでしょうし、そうでないものは放置しておくのではないかと思います。そうとはいえ集スト業界で注目度が上がってきた記事やサイトを重点的に削除してまわっているネット工作員もいるはずです。

これが最大の罠であって、同時に工作員の得意とする心理戦でもあります。本当はそれほど価値のない情報であっても、被害者が閲覧したりリンクしているサイトから重点的に記事を削除することで、被害者により強いプレッシャーをかけることができるのです。

ネット工作員の加害行為がどうしても気に入らないというときは、あえてリンクはせずに引用や転載に留めておき、その内容を検索するとサイトにたどり着けるという形にしておくという方法もあります。

どうしても相手の情報が消されてしまうことが心配だったら、さらにバックアップをとっておき、削除後も情報を復元できるようにしておくと、そのときまでに出ていた情報を守る体勢としては強力なものとなります。

ネット上の情報は膨大ですからネット工作員も一部しか確認できていないはずです。スーパーコンピューターのAIが自動で検索してきてくれるのなら別でしょうが、今のネット工作はAIではまだ実現できないものを人が担当するようになっていると思いますので、今のところは工作員個人のセンスで情報の削除などが行われている可能性が高いのではないでしょうか。

それぞれの工作員がやっているとすると、引用記事をわざわざ検索するような余裕はないかもしれませんので、引用・転載・バックアップというパターンでしばらくは情報元の安全性を高められるのではないでしょうか。

メールやSNSで直接やり取りしている相手については、これが狙われるのは致し方ないところがありますので、自分のSNSを使って間接的に相手に情報を伝えるというといった方法が無難でしょうか。プライベートな情報は直接やり取りするしかありませんが、それ以外の情報であれば、親しい人同士はお互いのSNSを確認し合っていることでしょうから、間接的な情報発信でもそれなりに思いは伝わるはずです。

最後に自分のやり取りしている相手やリンク先はまったく被害にあっていないという人もいるかもしれません。この犯罪は実験も兼ねていますので、あえて放置しているパターンとなっているのかもしれません。

ネット上にある情報の価値というのは、基本的にはアクセス数やリンク数で客観的に判断されています。アクセス数は当たり前の話ですが、リンクされている数も情報の価値をはかるうえでは重要な要素となっています。

そのためSNSなどでリンクするということは、その情報の価値が少しだけ上げることになります。これがちりも積もれば山となるという形で大きくなっていき、少しずつ削除されてしまう可能性が高くなっているはずです。

ネット上でのリンクはそもそも価値のある情報を広めることが目的ですから、価値が上がるのはいいのですが、同時に削除される危険も高まったしまうという矛盾した状態にあります。情報元にリンクしたほうが説得力が高まりますし、同じことを繰り返して書く必要もないので便利なことはたしかです。

工作員が削除する対象にしていない普通の情報ならいいのですが、面倒なことに私たちが戦っている不正や犯罪の情報はほとんどが彼ら工作員の削除対象となっているはずです。

リンク問題の判断基準は、削除される危険が高まったとして今情報を広めておくか、将来的な情報の保存を重視して引用・転載すらせずに要約した内容を書くくらいに留めておきバックアップもとっておく、といったところに落ち着くだろうと思います。

実際のところはSNSなどでリンクするかどうかというリンク問題はそれぞれの人の判断にゆだねられることになります。秘密警察や軍諜報部の秘密の検閲(*)はこれからもっと悪質なものへと変わっていくでしょうから、いつの間にか、リンクされた情報の価値よりも、引用・転載しかされていない情報の価値のほうが高いといった逆転現象が起こったりするのかもしれません。


(*検閲の未来予想としては、工作員による記事の削除件数が増えると、市民も対策してバックアップをとるようになるので、どこかの時点でこの二つがバランスをとるようになり、あまり削除されないようになることが予想されます。多くの市民がバックアップを取り始めると、市民に比べるとかなり人数が少ない工作員では削除しきれなくなるからです。そうなると工作員は普段は情報を削除せずに、年1回など定期的に一括削除するような形をとるようになっていくかもしれません。どうなるにしてもバックアップが情報を救うことは間違いありません。)

ネット工作員の削除の仕方を分析すると、すべての情報を確認しているというよりは、主要な活動家がリンクしたものを、たまたま見つけたときに削除しているというイメージがあります。恐らくネット工作員の数が不足していて、さらに多くのネット工作員は価値判断や検索の能力がそれほど高くもないということなのでしょう。

そうだとすれば重要な記事は要約するに留めておくだけで工作員が情報元をたどれないようにすることができるでしょう。今のところは引用・転載くらいでもかなりの効果があると思いますが、更新停止してから10年以上たったブログがある日削除されていたりもしますので、大切な情報はやはり要約程度にして隠しておいたほうが安全ではあります。

結論としてはどうすべきか判断するための基準があいまいなので、今のところよく分からない状態にあります。ネット工作員が監視対象として重視しているのは個人同士のプライベートな情報でしょうから、これが狙われるのは致し方ありません。そういう仕事をしている人が偽りの正義を振りかざして平和を乱していることや、彼らをすぐには排除できない状態にあることは、まず間違いないでしょう。

彼ら工作員にもルールがあり、基本的には彼らは組織から許されている範囲での不正や犯罪行為しか行いません。これが現状ですから、彼らの削除できない情報発信の方法を探していくというのが私たち被害者のネット活動のひとつになります。

ひとつのアイディアとしては、工作員が削除することをあきらめるような大量の情報を発信したり、すでにネット上にあって隠しようのない情報をうまくつなげていくような方法がいいのではないかと思います。その中に問題解決につながる新たな視点や工作員に犯罪をあきらめさせるような情報を織り交ぜていけば、かなり強力なネット活動を行えるかもしれません。2018.5.9, 2018.5.10

< 関連 >
ブログなどのネット活動 | よりよい活動スタイルを目指して | 対策のやり方と考え方 2019.12.27

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