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なぜ警察関連のテレビ番組が多いのか

Why-are-there-many-police-related-TV-programs, 2017/5/31, 評価(C)
なぜ警察関連の番組が多いのかというと、警察の不祥事、不正や犯罪が増加しているのを誤魔化すという意図があるとみられています。たしかに、今、日本は秘密保護法や共謀罪などで監視・警察国家への道をひた走っている関係で、警察全体のモラルは低下し、市民弾圧のようなことも平気で行うようになってきています。

挙句の果てには、警察官がトイレで自殺をしたといった常軌を逸した報道が定期的に繰り返されています。これは警察官に対して、組織を裏切らないようにする脅しという意味が隠されています。以前であれば、警察官の自殺のようなある種の不祥事はマスコミのニュースとしてはあまり扱われていませんでした。

マスコミ報道は警察の一方的な発表を情報源にしていますので、情報を発信する側の警察はマスコミに何を報道させるかある程度コントロールできます。そのため以前は意図的に隠していたのでしょう。それを隠さなくなったというのには理由があるはずで、その理由が、警察内部への脅しだろうとみられています。

ストーカーなどで直接警察へ相談に行ったことのある人であれば分かると思いますが、実際の警察はテレビドラマや映画に出てくる正義感の強い良心的な人物であるとは限りません。中にはそういう人もいますが、ストーカー問題のような扱いにくい問題に対しては、何かと責任逃れをするような体質となっていて、多くの警察官が市民に対して自分の名前も名乗れないほどやましい状態にあるようです。

ちなみに、このサイトで扱っている集団ストーカー問題を警察に相談すると、ほぼ間違いなく、警察官は口を閉ざし、自分の名前は名乗らず、名乗っても偽名を使い、最後には精神病院へ行くよう勧めてきます。そんな被害はなく気のせいだから、精神科医に相談しなさいといった説明をして、犯罪をまともに取り扱おうとはしません。これには集団ストーカー被害者の多くが、警察へ相談へ行く前に、すでに公安などの特務機関から虞本人などとして犯罪予備軍や精神病者扱いされて、実際に相談にいくと、公安などが現場の警察官へ指示を出しているとみられています。

公安らしき加害者は被害者のことを、防犯パトロールなどの地域安全活動を妨害する左翼活動家やカルト宗教メンバー・精神病者などであると、現場の警察官に説明し、相談に来た被害者を追い返すように指導されているのではないかとみられています。必ずしも警察官本人が悪意のある集団ストーカー加害者であるとは限りません。

これらの悪いイメージを払拭するため警察の態度を改めるのではなく、テレビを使った印象操作だけで済ませようとしているのが、警察関連のテレビ番組が多くなる理由とみられています。共謀罪が施行されるようになれば、多くの日本国民がこの事実を自分の体験や知人の体験から理解できるようになることでしょう。

警察や自衛隊などの軍隊は、元々、庶民を守るための組織ではなく、国体を守るための組織、つまり、支配者となる政府や王族などを守るためのものでした。共謀罪の成立が迫った今、それが今も続いているという事実に多くの日本人が直面しようとしています。

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