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NWOとは

about_NWO, 2016.8.25, 2019.6.4, 評価(A)
奴隷作業員に不正や犯罪を肯定するための洗脳理論ではないか

NWOは目的ではなく洗脳の道具にすぎないのではないかという話です。 2019.6.4

私は裏社会事情や陰謀論についてはそれほど詳しい方ではありませんが、このサイトなどで私がNWOという言葉を使うときにの一般の人向けの説明として、今のところ私が理解しているNWOについて説明しておきます。

NWOに関係しているとみられている組織はいくつもあり、それらの動きについても諸説ありますので、調査が進むなかでより説得力のある説がみつかったら、その都この記事を度加筆修正してくいく予定です。

NWOの実現については、どの説が正しいかのといった見方よりも、様々な方法や勢力同士の争いなどを利用しながら実現の可能性を模索している状態にあると考えておいたほうがいいでしょう。

NWOはニュー・ワールド・オーダーの略で新世界秩序と呼ばれています。世界統一政府による国々や個人に対する究極的な完全支配を目指して、現在進行しているとされる世界支配プロジェクトです。戦争や人口削減計画などもこの計画の一部となっているとみられています。

超富裕層の悪徳派、国際金融マフィアなど裏社会の犯罪者が行っている巨大プロジェクトで多くの社会不正の原因となっているとみられています。

詳細はこの分野に詳しい人たちが研究・説明していますので、そちらでご確認ください。大枠では、偽ユダヤ人を使った世界共産主義とシオニズムの二つの勢力が争っているようです。

このうちの共産主義ユダヤが世界統一宗教や世界政府による世界支配を計画していて、もうひとつのシオニズムユダヤがイスラエルを大帝国として世界を支配することを計画しているとみられています。

もう少し詳しく説明すると、彼ら超富裕層の目的や活動理念となっているシオンプロトコル、シオン長老の議定書やイルミナティアジェンダ、薔薇十字団などの方針によると、彼らのゴールは、戦争・経済危機・貧困・病気・民族紛争などで社会を疲弊させ、混乱しきった社会に巨大な富を基盤とした世界政府を樹立し、完全なる支配を目指しているとみられています。

その過程や方法論として、世界連邦を作りこれを世界統一政府に発展させていくか、あるいはアメリカを超える超大国イスラエル帝国を作って世界を統一するか、どちらにするかで大きな内部対立が起こっているという説があります。

この両方を支援、もしくは命令して実行させている勢力はまた別にいて、ベネチアやスイス・ベルギー・スウェーデンなどにいる金融マフィアではないかとみられています。

具体的には超富裕層のトップの家系や、いわゆるフリーメーソン、イルミナティ、300人委員会、マルタ騎士団、薔薇十字団などといった組織があり、さらにその配下の天皇や世界の王族の血族、その他の金融政治エリートたちがいて、表社会で権威となっている国連やBIS、CFR、CSIS、CIA、モサド、Mi6、三極委員会、RIIA、ビルダーバーグ会議などを支配しているとみられています。

これらのほかにも多くの家系や組織がありますが、このあたりの関係は陰謀論として隠蔽されつつある世界情勢や真の歴史の研究家の方々が調査・解説しているのでそちらを参考にしてください。

注意すべき点は、一見すると争っているようにみえる各勢力も、それらの動きが全体としてとらえるとひとつの方向性があり、それがNWOにつながっているようにみえるという点です。

同時に並行して動いている動きはいろいろとありますが、どこから目的が達成されても問題がないようにコントロールされていることが予想されます。

日本の大臣の8割が属していることがあきらかになっている日本会議と外務省経由で公式につながっている世界連邦運動などが共産ユダヤの動きで、アメリカなど大国を貧困や戦争に導いて疲弊させ、その間にイスラエルを大国にしようというのがシオニズムユダヤの動きとなっているようです。

ちなみに社会の貧困や病気、戦争などには超富裕層が行う不正や犯罪から、私たち一般人の関心をそらすという目的もあります。貧困や病気、戦争などは、彼らが責任追及から逃れるための社会規模でのスピン事件となっているという部分もあります。

イスラエルの軍事・科学力は世界でも最先端にあり、またアメリカが毎年3000億円規模の援助をしているなど、イスラエルは国家として世界でも特別な位置に置かれています。

イスラエル帝国計画はすでに失敗したとみられていますが、数十年から場合によっては数百年単位で計画を実行するのが、金融マフィアのやり方ですから、おそらく計画自体は継続中だとみておいたほうがよいでしょう。

このような説明をみると、世界で起こっている様々な問題の説明としてなかなか説得力があります。共産主義ユダヤとシオニズムユダヤの動きはそれぞれ継続していますので今後も注意が必要となるでしょう。

基本的な流れは説明した通りですが、超富裕層の最終目的が本当に達成されるかというと、その可能性はかり低いでしょう。

世の中を混乱させられるだけ混乱させたあげく、お金を少しはもうけるのでしょうが、私たち一般人にその手段や目的が知られてしまっています。そのため私たち一般庶民も選挙や不買運動などで抵抗することができます。

何より彼らは勢力の内部を統一するのが難しいという大問題を抱えています。

彼らは金融マフィアやユダヤ詐欺師などと呼ばれるように、嘘や裏切り、おどしや暴力など何でもありの無法者の集団ですから、彼ら同士は基本的には仲がよくありません。

詐欺師は身内や味方の人間も隙あらばだまそうとしてしまうものです。それが詐欺師の能力や存在意義そのものですから、だませる隙があるのにだまさないでいるということは、彼らにはできないのでしょう。

フリーメーソン・イルミナティの内部は細かい階層に分かれていて、それぞれのレベル間では上下関係はあるものの、どの位階に属するかということは変動する可能性があります。

彼らは上から下までより強い権力やより大きな富をえるため虎視眈々と裏切りや暴力を実行する機会をうかがっています。そんな彼らが最後に世界統一政府の頂点に立つ権力者を決める段階で、仲良く決められるはずがありません。

NWOはその完成に近づけば近づくほど、その先の未来で権力の座に座るメンバーも限られていき、誰がどういうポジションに立つのか予想ができるようになっていきます。

そのあたりで内部抗争が激化し、組織内部はまた離合集散を繰り返すことになるでしょう。これはすでにその状態にあると言ったほうがいいかもしれません。

詐欺師が世界統一するなどという話は原理的に矛盾している実に馬鹿げた話だと、そろそろ彼らも理解し始めている頃かもしれません。

仮に世界を統一できたとしたら、次は彼らが自分たちが裏切られないようにするため、自分たちが壊してきた今すでにあるような道徳を人々に広める作り直す必要がでてくるでしょう。

そして先にはそれに対する詐欺師の秘密結社が生まれ同じことを繰り返すことでしょう。結局のところNWOはどう考えても無駄な努力となるはずです。

この程度のことはNWOを進めている当の世界支配層の面々ならとっくの昔に気が付いていたことなのではないでしょうか。

そうなるとNWOやフリーメーソン・イルミナティなど超富裕層の狙いはNWOの達成ではなく、単に人々をだまして金儲けするための洗脳理論にすぎないということかもしれません。

勢力によっては両建戦略・分断統治でしょうが明らかに矛盾した目的を掲げさせていますから、単に金儲けさえできれば、彼らはその富によって繁栄し続けられますので、それでいいのかもしれません。

何十年、何百年という長期計画を実現してきた、かのように装っている支配層ですが、実際にやっていることは場当たり的なものが多いです。

大衆洗脳をして何かやってみて、うまくいったら続け、破綻しそうになったら必死で証拠隠蔽を行い、いよいよ隠しきれないとなったら手を引くといったことを繰り返しているようにみえます。

長期計画を実行して成功させてきたという話は、支配層の神話的プロパガンダであり、内部への支配力や外部への影響力を狙った神話や呪術的な大衆洗脳の道具にすぎないのではないでしょうか。 2016.8.25, 2019.6.4

更新履歴

結論部分を少し進展 2019.6.4



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