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11章:流血の谷、安定行軍 ~ もはや戦術は定まった ~

ベルウィックサーガ戦記

berwicksaga_record_of_the_war_11, 2017/1/24, 2017/1/26



目次

出撃任務
シノン軍の陣容
戦記
あのキャラがいればこんなことには… 出撃メンバー再考のコーナー

希望と絶望が繰り返される流刑の島(住民依頼)
シノン軍の陣容
戦記
あのキャラがいればこんなことには… 出撃メンバー再考のコーナー

論功行賞

出撃任務

シノン軍の陣容

強くなったオトリース

はじめからエースのウォード

至宝、強襲のラレンティア

粉砕防御壁のダウド

槍技能が上がらないエルバート

脅威の狙撃バリスタ、バロウズ

もうすぐCCの弓騎士クリス

隠れ挑発のセディ

CCに向け風技能強化中のアイギナ

祈りとエリアヒールのイゼルナ 2017/1/24

戦記

とりあえず進めてみると住民依頼の敵兵を撃破。倒してはいけない敵なのでやり直そうかと思いつつ先に進めてみると、二人目は何とか殺さずに発見できました。そういう仕組みだったのかと、後から気付かせるパターンでした。そしてそのまま任務完了。このあたりの章までくると戦術は安定し、どの状況にもそれなりに対処できるようになっていました。

もうひとつの依頼は久々に登場するあの人を探すものでしたが、これは予想が外れたのでやり直して、次は難なく発見できました。

あのキャラがいればこんなことには… 出撃メンバー再考のコーナー

やり直してしまったので入れ替えればよかったというメンバー特にいませんが、強いて言えば、バロウズはここでレベル上げをしなくてもよかったかと思います。実況動画で知ってしまったのですがレベルを上げておいたほうがよいことがあるので、少し急いで上げてしまいました。バロウズも兵器となるバリスタも壊れるし、矢も減るので、基本的にはそれらを温存して戦うことになります。バロウズのレベル上げは、バロウズに頼らないといけない戦場でもできたなとは思います。2017/1/25

希望と絶望が繰り返される流刑の島(住民依頼)

シノン軍の陣容

リース
ウォード
ラレンティア(神殿に突入し操作不能)
アイギナ
クリス
シロック
セネ
バロウズ
イゼルナ

戦記

ついに難易度Aを超える、難易度S戦場の登場です。せめてもの救いがシェンナ殿下の護衛作戦でないことですが、敵の見えない索敵マップにもかかわらずバリスタの矢が飛んできたりする難所です。このマップでは至宝ラレンティアが最初から使えない状態で開始します。これだけでも戦略の幅は限られ苦しい戦いとなってしまいます。ラレンティアが強くなりすぎることは、さすがにベルウィック開発チームも気付いていて対処したということでしょう。最近、至宝扱いしていたラレンティアですが、ここへきて彼女頼みの戦略を見直させられることになりました。

ラレンティアの抜けた穴をどう埋めるかとうのがこの戦場のポイントですが、崖がをよじ登る必要があるので、ここはクレイマーが活躍できる戦場となっていました。クレイマーはほとんど育てていなかったので、使うか使わないか迷うところです。ひとつ目のバリスタはバロウズで叩くとして、二つ目のバリスタはどうすべきか。さらに三つ目のバリスタも存在するのか。これもなかなかよい演出なのですが、ターン終了近くで聞こえるバリスタの機械音に戦々恐々とさせられてしまいます。

さらに灯台にいる敵がタワーシールドを持っています。これは工房で作るの盾の材料となっているのですが、もう手に入らないものと思っていたので、ぜひここで手に入れておきたいところです。これはアグザルの強奪に期待するしかないので、何度が試してみました。

ところが、この戦場は見えないバリスタからの攻撃が、自然とシノン軍の行動範囲を制限してしまい、タワーシールド強奪を狙っている余裕ががないことがわかりました。後から考えれば、無理すれば狙えないこともなかったのですが、取れるかどうかわからない盾のために出撃枠を圧迫すべきではないだろうと、判断しました。

アグザルもシノン騎士団に正式加入し、見ざる言わざるアグザル(※このくだりはもう飽きたので終了しました)から、費用のかからない無料船乗りのタダザルに進化したのですが、いざ使うとなると、どうしても少し損した気がしてしまうのは私だけでしょうか。実際に出撃させるとちゃんと活躍してアイテムも拾ってくるのに、どうしてもお得感や期待感を感じることができません。

その後、バリスタは右上に表示される行動順と行動音から2台だとわかりました。それはさておき、最初の問題は、近くに賞金首が潜んでいることです。これはさすがに危ないのでアイギナのパラスリアナを惜しまず使いました。

この戦場には灯台というギミックがあるのですが、これはこの上に移動すると、灯台から7ヘックス程度まで視野が確保されるというものでした。灯台はバリスタの射程内となっているので普通のキャラを配置することはできません。そのため、隠れることができるセネを配置することになりますが、セネは通常の索敵担当となっているので、索敵と灯台を行き来するはめになってしまいました。先に進むとわかりますが、この戦場も森に多くの敵が潜んでいるという戦場だったのです。このあたりにはアグザルを出してもよかった感が残ります。2017/1/25, 2017/1/26

敵の手前のバリスタはこちらもバリスタバロウズの気合の一撃で叩こうと思い気合をためこんでいました。気合をためるまではよかったのですが、バリスタの射程に入れるために移動するのが一苦労でした。何も考えずにバロウズを右へ移動したのですが、これでは時間がかかり続けることに気付きました。

さらに、少したってからバリスタが森を移動できることに気付きました。もっとはやく気付けばよかったのですが、それでもわりとはやい段階で気付けたので、森を突っ切る最短ルートでバリスタを攻撃することができました。その間、セネはマップ右下のほうに潜んでいる敵の索敵に向かって、戻ってくるという大忙しの戦いとなりました。

その後は、一本道というか1マスの浅瀬の後ろの森に潜む石弓舞台を反撃されないように弓で倒して、行軍することになりました。後から考えると、これも含めたここまでの進軍に時間をかけすぎたのが最後にピンチを招く原因となりました。

行軍といって、3段もある崖上りとなっていて、さらに途中の森には伏兵多数という厳しい戦いとなりました。ここは隠密行動のチャンスかと思い、リースに消失の魔石を使い、ひっそりと壁を上る作戦を試してみました。

アイディアはまずまずよかったのですが、ちょうど敵のいる真っ只中に突撃してしまい、斧盾兵に叩かれるは弓は撃たれるはで魔石の意味がない微妙な展開。結局、みんなでゆるゆると崖を登ることになりましたが、途中から思い出したようにバリスタから攻撃されるは、弓伏兵はいるわで、何度かやり直すはめになりました。

これは… いつもの… 無理パターンか…

とも思われましたが、一応、おとリースのおとり作戦でリースを突撃させてみました。伏兵マーセナリーが現れるなど、やはり無理パターンかとも思いましたが、リースはHP8でなんとか生き残りました。バリスタ攻撃もシロックとウォードの護衛で耐えつつ、最後のパラスリアナでランサーを瀕死に追い込み、その間にマーセナリーを弓を片付け、バリスタをロードグラムで破壊すると、気付けば残りは弓騎馬兵2体となっていて、なんとなく勝利を拾えそうな展開となっていました。

敵はあらかた片付けたものの、ここで前半にもたついたつけがまわってきました。残り2ターンとなってしまい、最後に神殿を守るナイトソードと盾持ちジェネラル(?)が倒せるか微妙な展開となっていました。頼みのパラスリアナは残り2回となり、すっかりエアブレード状態です。よく考えるとエアブレードのほうが精度が高いのでエアブレード以下です。

バロウズの移動も間に合ったと思ったのですが、回頭しないと攻撃できないことが分かり、こちらも微妙な展開。

それでも我が騎士団には奥の手があります。こんなときのために温存しておいた破盾の矢があったのです。ここで惜しんではいられません。まさに破盾の矢の大舞台がそこにあるのです。なんとなく勝ちを拾う展開になった我が軍ですが、このときの私はすでに、「勝った」と思っていました。

命中86のシロックの破盾の矢が神殿を守る最後の敵の盾を破壊しようとしたそのとき、矢は盾をすり抜けていきました。最後の最後に乱数に見放された我が軍に勝ち目はないのかと思われました。クリスで狙撃しておけば、こんなことには、とくやまれましたが、後の祭りです。

しかたがないので、アイギナのウィンドストームの3連打で攻撃してみることにしました。精度の腕輪を付け替えて、いざ尋常に勝負となりましが、結果は3回とも命中して、なんと装備を解除することに成功してしまいました。

結果的に、盾を外させることに成功した我が軍は、何とか回頭が間に合ったバロウズの射撃スキルを使った、命中100のバリスタの矢 がゆるゆるとジェネラルに突き刺さり、めでたく任務官僚にこぎつけました。

かくして希望と絶望が繰り返される難易度Sマップ、流刑の島は幕を閉じることになりました。前のマップでもはや戦術は定まったかに思えたベルウィックですが、まだまだ意表を突く展開が待っていそうです。ネタバレを気にしている訳でもありませんが、これまであまりシナリオについて触れてきませんでした。シナリオ面でも意表を突く展開が続いています。シナリオについては、またあらためて扱いたいと思います。

人生、山あり谷ありと言いますが、そこには希望もあります。華麗に進軍するのもよいですが、今回くらいドラマチックなほうが盛り上がります。また、この戦いで、私のベルウィックへの評価は、隠れた名作という地位まで上り詰めることにもなりました。 2017/1/25, 2017/1/26

あのキャラがいればこんなことには… 出撃メンバー再考のコーナー

何回かやり直して、結局、アグザルを使わないで進めましたが、アグザルがいれば灯台の視野プラス効果とセネの索敵スキルが併用できたので、惜しまれるところです。

3段の崖登りを考えると、クレイマーを使ってもよかったのですが、崖を登った後は敵に囲まれてしまうので、我が軍では二軍でちゃんと育てていなかったので微妙な展開になることが予想されますので、使わなくよかったかと思います。

それでは、誰を使えばよかったかと考えると、弓攻撃が多かったので、エルバートを使うべきだったかという気がします。入れ替えるとすれば、下馬時は騎士扱いで、完全に崖でもたついたクリスとなりますが、エルバートも騎士ですから、どのみちもたつくのはさけらえなかったでしょう。ただ、エルバートなら伏兵の弓もバリスタの弓も多少はよけてくれたでしょうから、クリスを外すかどうかは別としても、はやりここはエルバートが活躍できる戦場だったろうと思います。

あるいは、ターン制限が厳しかったので、シェルパをポーション満載にして、どんどん崖を登って行くのが王道だったかもしれません。

崖移動だけでなく弓回避もあるので、クレイマーさえ育っていれば迷わず使っていたところです。少し惜しいことをしました。今さらですが、クレイマーを私の心の中の強化候補リストに入れておくことにします。次に育てるのは、アデル・レオンかクレイマーか悩むところです。クレイマーは篭手もあって、見た目より(?)活躍しますが、ガルフォーク2本ももったいないし… 2017/1/26

論功行賞

最優秀賞、アイギナ。出撃任務では最後に重騎士からカーリーアクスを回収し、依頼任務では賞金首を片付け、最後にはジェネラルの装備を外すという、肝心なところで、さらりと華麗な攻撃を決めるという印象的な活躍をしました。記録より記憶に残る戦い方です。次の章ではパラスリアナ10回で望まないといけないのがたまにずです。

次点はラレンティアで正規任務で縦横無尽の大活躍でバリスタ2台を葬り、シノン軍の安全を守りました。住民依頼のほうでは、イベント出演のみですが、まさかの裏切り行為に出たのがマイナス評価となっています。ラレンティアのせいではないですが、まあ、いたしかたないでしょう。

殊勲賞、クリス。クラスチェンジまでは一応育てようと思って使っていただけでしたが、弓騎士の再移動は便利で、削りにもとどめをさすのにも活躍しました。射程2のオティヌスの弩やスナイプアローがいざというときに効果を発揮しました。確率の女神にほんろうされるこの世界では、スナイプアローの超命中率は救いであるかのような安心感があります。

次点、シロック。シロックは住民依頼のみの出撃となりましたが、スナイプアローや三連射など、かなり攻撃力が高くなっていて、予想以上の活躍を見せました。バリスタの矢をひとりで耐える姿も賞賛に値します。次点ノミネート記念に名前を数字化してみました。4・6・9と書いてシロックと読みます。たまに使ってもいいのですが、わかりにくでしょうね。

敢闘賞、ダウド。あまり目立ちませんでしたが、我がシノン軍の盾として、ランスの攻撃を引き受けるなど、安定した活躍をみせました。軍師の采配の問題ですが、ランサーは攻撃射程ギリギリで攻撃ができない場合、近くまで移動してこないことが分かりました。前からそうだったのですが、3マスづつくらい詰めてくるランサーはかなり不気味です。

次点、イゼルナ。スターライトに期待のかかるサフィアを使い続けた結果、レベルがサフィア18、イゼルナ12とだいぶ離されてしまったので、この章ではイゼルナを出撃させました。サフィアはエリアヒールも使えるレベルになっているので、しばらくお休みでもよさそうです。イゼルナは祈りやエリアヒールが使え、HPも後衛のなかでは高めなので安心感があります。

技能賞、セネ。伏兵が増えつつあるので、隠れた敵を見つける索敵スキル持ちキャラとしての再評価です。ラレンティアがいないだけで、索敵もままならないという我がシノン騎士団のもろさをカバーするナイスな活躍でした。

次点、バロウズ。軍師が勘違いしていただけですが、森が移動できることがわかったので、今後の活躍の幅が広がることが期待されます。最後の最後に手数が足りないときに遠くから安全に攻撃しボスを仕留めたのも印象的でした。森移動もそうですが、回頭を忘れるなど軍師側の運用スキルが上がるにつれて、バロウズの評価も上がってくることでしょう。2017/1/26

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