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12章:闇の司教、ラレンティア シンゲキ

ベルウィックサーガ戦記

berwicksaga_record_of_the_war_12, 2017/3/9



目次

出撃任務
シノン軍の陣容
戦記
出撃メンバー再考のコーナー … あのキャラがいればこんなことには

出撃依頼:異教の神
シノン軍の陣容
戦記
出撃メンバー再考

MVP、論功行賞

出撃任務:闇の司教

シノン軍の陣容

ラレンティアのシノン軍からの離脱の影響で軍師が士気が下がり、あわや途中終了となりかけたヴェルウィックサーガですが、ラレンティアの復帰とともに、戦いは継続されることになりました。

HP40でM盾装備、真リーダーのリース

そろそろレベルアップしそうなウォード

ヴェスター公子救出に志願するボルニアの女聖騎士アルヴィナ

帰ってきた、ラレンティア シンゲキ(カニ好き)

カニが口に合わないと文句を言うファラミア

ついにハンマーアクス使用可能となったディアン

水中探索要員の怪力アグザル

重騎士対策に唯一の魔法担当アイギナ

アグザルととみバリスタ矢の回収を目指すセディ

索敵要員のセネ

はやくガルフォークが使いたいLv3アデル

巫女様がLv18になったので復帰中のイゼルナ

戦記

最初に目に付くのが鉄壁の重騎士で、これが魔法耐性プラス18の盾を持つ強敵です。盾をいかに早く破壊するか、盾無効武器で倒すかといったところです。何回か試したところ、盾無効武器のウォーピックやハンマーアクスで叩くことにしました。ここでてこずると後々になってターン制限で痛い目にあいます。

さらに、この重騎士にはランサーの最大助走ポイントが重なっていてるので、先を考えての戦術が必要となります。中央にはバリスタ部隊が配置されていて、これもまた面倒な展開を呼びます。

この戦場では、司祭から薬をもらいにいく軍と南下する軍の二手に分かれることになりますが、薬回収部隊は足の速い騎兵ということで、ウォード、アルヴィナ、アデルの3人にしました。薬はヴェスターの元へ届けないといけないので、アルヴィナを一足早く戦線から離脱させました。

ここまではよかったのですが、ウォードが司祭を護衛して、アデルでピラムを投げるという微妙な戦法となり、長期戦となってしまいました。さらにピラムを全部投げつくしてしまい、攻撃があきらかに微妙な低威力となってしまいました。アデルが弱いからといってウォードの司祭への護衛は外せないので、司祭のHP11回復の微妙なレンジヒールで一進一退の攻防が続きました。砦を占領するまで、敵を撃破できなくても、まあ、問題ないかとも思いましたが、長期戦が結果的に、敵の武器への消耗作戦となり、破盾の斧が壊れ、ついにアデルでのに撃破成功。途中、アデルのS盾が壊れないことがあり、破盾武器の盾の破壊率は100%ではないらしいことがわかりました。

それと関係ありませんが、出撃準備でレオンがリース専用のペルシーダを勝手に装備していました。もう赤の壊れかけなので別に役には立ちませんが、バグだろうと思います。

別働隊の南下部隊は、ランサーさえ片付ければあとは弓兵や斧騎士を叩くだけです。

この戦場で中央に配置され戦場の大部分を射程におさめる面倒な敵がバリスタ部隊です。これは敵の高度後からのターン最初行動を駆使して、ラレンティアとアグザルで、わりとサクッと叩けました。その後、バリスタ補給部隊からは、このために出撃したセディで矢を盗みまくり3セットほど調達したところで、最後の1セットは盗めないことが発覚しました。(※スキルの仕様でした) アルヴィナも説得すると言っていたので、最後に説得しようとすると、補給部隊とは会話ができませんでした。補給部隊ではなくバリスタのほうでないと会話が発生しないようです。

この記事のタイトルが「ラレンティア シンゲキ」となっているように、ラレンティアはバリスタを2台破壊した後、そのまま砦まで進撃しアルマキスを強襲させました。カエルムスピアを作っておいたので、バリスタのときも使いましたが、砦の扉から、アルマキスにまで使いまくりました。扉は攻撃力がちょうど27プラス23の50となり2ターンで破壊に成功し、そのままアルマキス強襲に成功しました。アルマキスからは反撃も受けずに2ターンで討伐に成功しました。シャインシールドで暗黒魔法が66%回避できるので、安心して突撃しましたが、後から確認すると装備し忘れていたので、本当は危ない橋を渡っていたのが分かりました(笑)

シャインシールドといえばシャインナイツの装備だろうと思いますが、ラレンティアが装備できるということは、ラレンティアはシャインナイツだということかもしれません。次の戦場あたりで真相が明らかになるような気がします。

ターンが進むと砦から毎ターン2体くらい増援がでてくるので、攻めにくくなってしまうので、もしかすると成功するかもしれない、と思い試した「ラレンティア シンゲキ」作戦ですが、なかなかうまくいきました。

アルマキスの混乱魔法に対抗できるのはシャインシールドくらいで、増援の増える中盤以降に砦を攻めるのは至難の業です。初見プレイ動画のダグさんがどう攻めるか見物です。

ヴェスターは出てくるたびに足を引っ張られるイメージがありますが、今回は薬で回復すると能力も戻り、戦力としても活躍できます。技能50の槍はあいかわらず使わずにナイトソードの2回攻撃ですが、強いことは強いです。さらにこの戦場では、なんと、あのヴェスターがシノン軍の指揮下に入り操作することができます。前のときも自分で操作さえできれば楽だったのにと悔やまれます。実際には経験値や技能稼ぎの都合でナイトソードは1回くらいしか使っていませんが。

20ターンくらいには完全に戦場を支配し、増援狩に移行しようかという状態になりました。最後に現れる増援をアグザルで倒そうと思い攻撃すると、サクッと反撃にあいザルさんは打たれ弱さを露呈してしまいました。まだかせげたのにもったいないと思いながらも、次の弓の一撃で倒れてしまうザルさんのために砦を制圧し、この戦場はハッピーエンドとなります。

強い武器をあまり惜しまずに使ったのがよかったのだろうと思います。久々の危なげない戦いでした。

今回はファラミアを加入させるため、食事をさせ命中を上げて望んだ戦いだったのですが、最初に攻めたときは、あっけなくアルマキスの混乱魔法にかかり、温存していたオーバーカトラスで見方に致命を放って倒していました。2回攻撃(プラス1?)できるのに致命攻撃の一撃でアイギナを葬っていました。

食事をとると結構面白いということに気付いたので、ラレンティアとファラミアにカニをご馳走してみました。HP10とか命中、回避が20くらい増えるので、900ディナくらいであれば安い買い物です。技能プラス20とかですからレベルに換算すると20レベル分くらい一気に成長するイメージです。

出されたカニをおいしいと喜ぶ至宝ラレンティアを横目に、傭兵ファラミアは、せっかくご馳走したのに口に合わないと文句を言っていました。釣った魚にエサはやらない感が出てしまいますが、そこには「ファラミアが加入したら食事はご馳走してあげない」、とかたく心に誓う軍師がいました。命中はそれなりに上がっていたのに… さらに口に合わない食事を食べさせると友好度も上がりが悪くなります…

食事を注文するとき、誰も選ばないとリースが食べてしまうのですが、これはベルウィック経験者なら多くの人が経験する失敗だろうと思います。私もリースに勝手に食べられたのでやり直しました(笑)

戦場でのファラミアはもともと強い筋力とカニで強化した高命中率を活かし、ランサー退治や南下、砦攻略と常に安定した活躍を見せました。移動力プラス1に加えて射程2の弓が使えて、さらに命中率が高いというのは、かなり使い勝手がよかったです。まだシノン軍に加入するとは言い出しませんが。2017/2/5, 2017/3/9

出撃メンバー再考のコーナー … あのキャラがいればこんなことには

今回からタイトルとサブタイトルを入れ替える若干のリニューアルをしたメンバー再考のコーナーです。

今回の出撃では、アデルにピラムをもっとたくさん持たせておけばよかったと思うくらいで、これといった戦力不足も感じなかったので、戦力面では特に入れ替える必要は感じませんでした。

やり直しで途中から、シェルパをセネに変更したので、再考済みの状態だったというのもありますが。

活躍の度合いからみると、セネが弓の伏兵を見つける以外に、これといった活躍をしていませんので、レオンに変えてアデルをサポートさせてもよかったかと思います。それでも弓の伏兵は、セネの索敵からのファラミアの高命中弓で片付けたので、まずまずの活躍だったといってもいいかもしれません。

重騎士対策に出撃させたアイギナですが、重騎士はアックスレイヤーとなったディアンのハンマーアクスやその他の斧で叩いたので、それほど出番がありませんでした。普通にエルバートか技能育成中のダウドあたりを出撃させておいても問題なかったですね。2017/2/5

出撃依頼:異教の神

シノン軍の陣容

リース、ウォード、パラミティース、オルウェン、ラレンティア、ファラミア、ダウド、エルバート、バロウズ、アグザル、アデル、ネセ

ラレンティアとファラミアは食事効果で高命中率状態です。森林マップなのでセネの索的に期待しつつ、森も命中率低下をバロウズの狙撃で補いつつ戦う作戦で望みました。アデルは相変わらずガルフォークが使用可能となるレベル8を目指した修行中(現在レベル4)です。アグザルは森に潜めば逃げられるので、やっぱり使おうかなと思い出撃させています。

戦記

難易度Sマップでシノン軍に再びピンチが訪れました。ピンチが訪れるのは毎回のことですね。後から書いているので、時制が統一されていませんが、気になったらなおしてもよいかと思うには思っています。そもそも過去のことを書くのに時制をどうすべきかは、少し迷いますね。

このマップではシスターの救出が目的となっていますが、このシスターがいつどこに現れるか分からないので、結局何度か試すことになりました。シスターは祭壇へと連れ去られる途中などので、基本的には逃げる敵を追いかける時間との戦いになります。

このマップではシスターが全員捕らえられているので、味方にシスターがいません。オルウェンが参戦してくれますが、回復系のオーブもシスターが持っていってしまっていて、さらにお店の人もいないのでオーブが買えずに、回復力が激減してしまうという恐怖のマップです。

これを知っていれば、あらかじめ前の戦いのときにオーブをシスター以外のキャラに渡しておけたのですが、まあ、やり直すのも面倒ですし、このやりすぎぎみの演出がベルウィックの味でもありますので、そのまま進めることにしました。

マップの右上のほうに気合持ちの強い剣士がいるので、これをどう攻略するかが前半の山場となります。この敵にたどり着くころにには気合十分の状態になっているうえに、戦速が高く切り込み反撃があるので、かなりの強敵です。さらにスリープ持ちの敵も近くにいるので、これもやっかいです。

何度か試してみましたが、うまく倒せたのはリースのロードグラムで攻撃し、防御はロードグラム破壊の軌跡の護符効果が出たときだけでした。あまりにも強すぎる強敵でした。さすがにロードグラムを失う訳にもいかないので、これは無視してもよいような気もしたのですが、名案が浮かんだので試してみました。

前回の戦いに続く、ラレンティア シンゲキ作戦です。どんなに気合をためようが、切り込み反撃があろうが、空中からの投擲なら完全に攻撃を封じることができます。何ターンかかけてピラムを投げ続けて、無傷で勝利したものの、とてもしょっぱい戦い方になってしまったのは否めません。さらに、ほかのメンバーは先に下の方の救援に向かっていたので、敵を倒したもののなかなか戦線に復帰できないという微妙な展開でした。

ところが、これが後から思わぬ妙手となります。マップの上の方から、クエスクリア神官長が連れられてきたのです。ラレンティアはうまい具合に神官長を救出し、最終決戦へと向かうことができました。隠していましたが、作戦通りの展開となりました、というのは冗談で、ただの偶然です。

マップ下方の戦線には思いのほか大量の重騎士が出現して、かなりの苦戦が強いられました。全体が森マップだったので、森に潜む敵はいるだろうと思っていましたが、重騎士対策はまったくしていませんでした。ファラミアのオーバカトラスをもったいないと思いながら使いつつ、あとはダウドとアグザルがウォーピックなどでなんとか頑張ってくれました。

途中、盗賊がたくさんでてきて、ウォーピックやアイテムを袋ごと盗んでいきくので、あせらされました。ウォーピックは盗まれると、耐久度が回復するのかとも思いましたが、気のせいかもしれません。

毎度のことながら、重騎士部隊との戦いも危ないギリギリの戦いとなりました。これがひと段落すると、次は下の方からイゼルナが登場します。もしかしるとクエスクリア救出がフラグかもしれません。当然、捕まっているので助ける必要があります。

足は遅いものの重騎士も固いので戦線を前進させるのも一苦労です。それでも無理して進めないと間に合わず、ゲームオーバーとなってしまうので、ここから先はまた何度もやり直すはめになりました。

イゼルナ救出はなんとかなるのですが、問題はボス戦です。イゼルナ救出がフラグだったような気がしますが、その後はサフィアが覚醒してラーズ神官の暗黒魔法を封じてくれます。ボスやサフィア付近はバーサクやスリープ持ちの神官で固められていて、攻めることができなかったのですが、これで楽に勝てる、とプレーヤーを安心させる演出となっています。

右上のほうの敵もやたらと強かったので、ボスも弱いのかな、と油断していた部分もありました。

ところが、このサフィアの暗黒魔法を封印する乙女の祈りスキルは数ターンで切れてしまいます。初めはどういことかよく分かりませんでしたが、その後はバーサク・スリープを受けながら進軍するという苦しい戦いになります。

さらに、戦うまで気が付きませんでしたが、このボスは戦速14で待ち伏せスキル持ち、さらに攻撃力は魔法で44という驚異の強さでした。戦速14以上でないと待ち伏せからの威力44の魔法攻撃で即死、戦速が14以上あっても攻撃が当たらなければ即死という、デッドオアアライブな戦いとなります。

これも何度か試したところ、射程2の弓なら一方的に攻撃できることに気付きました。やりなおしてシロックのスナイプアロー三連射で攻撃するのがベストかなと気付いてしまいました。

シロックは出撃していないのですが、それでも、今のメンバーで続けることにしました。このあたりで気付いたのですが、ベストなメンバーで危なげなく華麗に戦うのが理想ですが、5ターンセーブシステム、あるいはベルウィックサーガ全体の醍醐味は、多少無茶なメンバーで無理やり進めるところにところにあるようです。多少効率の悪いメンバーでも、そこからなんとかクリアするというイレギュラーな事態への臨機応変な対応、またその為の試行錯誤にこのゲームの醍醐味があるのではないかと、うすうす気が付き始めていたのです。

私のささやかな直感を頼りに、一見すると勝ち目のない戦いは、何度も繰り替えされることになりました。完全にクリア不能だと分かるまで、突き進むことにしました。

そして繰り返すうちに、また新たな可能性が見えてきました。射程1武器で攻撃すれば待ち伏せが発生しないことが分かったのです。これは盾破壊のように投げ槍作戦でいけば、何とかなるのか?とも思いましたが、攻撃をはずしてしまうと反撃で即死してしまうので、これはこれで運を天に、あるいはベルウィック乱数の女神に運をまかせることになります。

さらに続けていると、敵の守りも厚く、ボスへとうまくたどりつくも大変なことが分かってきました。いろいろと分かってくると、それと同時に、そろそろ限界に近付きつつあるという事実も、また受け入れざるをえない状況になってきました。

それでも続けていくと、修行中で戦力外のアデルが思わぬ活躍を見せました。レベル4でいまいち役に立たない感の強いアデルですが、バーサクをくらい、バーサク攻撃を一回引き受けてくれたのです。アデルは味方としては微妙な戦力ですが、敵となれば弱い敵として、怖くない安全な敵役を演じてくれます。これはなかなかの幸運です。このチャンスに一気に攻め立てます。

ボスの戦速14を超えるのは今回の出撃メンバーではファラミアとパラミティースだけなので、オーバカトラス持ちのファラミアが最大のダメージソースとなります。当然、まずはファラミアで突撃します。うまいこと一撃目から致命攻撃を放ちましたので、このまま二激目も当たれば、あっさりとクリアとなるかと期待しましたが、二回目の攻撃ははずれてしまいます。それでも、なかなかの活躍です。

ボスにとどめを刺せるとなれば、後は槍技能が40のMAXまで育っているラレテンティアです。ラレンティア シンゲキ再び、といきたいところですが、これはラーズ神官のスリープにはばまれてしまいます。敵もなかなかよい手を打ってきました。

そうなると次は待ち伏せを受けないパラミティースでとどめだ、と思いましたが、パラミンでとどめを刺すには、攻撃力があと2足りません。回避も高めなのでうまくよけることを期待して再攻撃や追撃にかけるか、とも思いましたが、ほかのキャラの攻撃力も調べてみることにしました。

すると、リースのロードグラム特攻などは相変わらず待ち伏せのえじきとなってしまうのですが、ウォードの投げ槍でとどめを刺せる事が分かりました。命中率60ちょっとのピラムを投げるか、パラミンの回避と二激目にかけるかという選択肢をせまられることになりました。

パラミンの攻撃も命中率が高くないので二回当てることと、ボスの攻撃をさけることを考えると、ウォードの投げ槍にかけるほうが確率的に有利だという結論にいたりました。パラミンはボスの攻撃さえよければ、二激目はあたらなくても死にませんが。

そして、ついにウォードのピラムを一閃、これが当たらなければ、そろそろシロックを入れて最初からやり直してもよいところでしたが、うまいこと命中し、このマップもめでたくクリアすることができました。

後から思えば、アデルがバーサクにかかった時点で、この世界で軍師となっている私の心の中の秘書が、どこかのCMのように、「バーサクの実質的な回避に成功しました。あとは運ゲーとなります。当社の勝ちパターンです。」と言っていたような気がしました。

そもそも運さえよければ勝負はとっくに…(蛇足)

それはさておき、このマップのボス撃破のコツはもちろん射程2の弓兵を用意することです。右上の強敵も弓でいけるでしょう。

出撃メンバー再考

オルウェンのことを安いレンジヒールとして扱っていたので、レンジヒールが残り4回しかない苦しい戦いとなりました。さらにレンジヒールを使い切ってしまいました。すると、ヴェリアのオーブがなくなったオルウェンは覚醒(?)してラーズ司祭に戻ってしまいました。13ターン目に突如として我が軍を裏切るかたちになったオルウェンですが、最後になおしてくれるかもしれないと思い、そのままクリアしました。すると見事、予想は的中し、サフィアが直してくれました。これにて一件落着。

メンバーを入れ替えるなら、先に書いてしまいましたが、射程2の弓兵の増強でいいでしょう。シロック、クリスともにクラスチェンジしているので両方出撃してもよかったところです。

バロウズは意外と活躍できませんでしが、最初から最終決戦をにらんでボス方面へ進軍していれば、あるいはイゼルナ出現ポイントに進軍させておくのもよさそうです。ただし、途中で盗賊に襲われるので、守りように命中率の高い剣士などを護衛につけるのがよいでしょう。今回の戦いではファラミアがいたのですが前線で主力となって戦っていたのでバロウズの護衛には手がまわりませんでした。そうなるとフェイを入れておけば、バロウズも守れて、ボスもカリスソード5連激などで華麗に退治してくれたかもしません。

盗賊を討伐するだけなら、死闘持ちのウォロー先生も活躍してくれたことでしょう。いや、むしろここがウォロー先生の最高の出番だったかもしません。

それと重騎士が12体くらい出てくるのでハンマーアクスキャラとしてディアンを出してもよかったですね。

シロック、クリス、フェイ、ディアン、さらに待ち伏せ対策にシェルパを入れて、サクッとやり直したほうが早く簡単にクリアできたような気もします。とはいえ、多少無茶なメンバーで攻めたほうが面白いので今回はこれでちょうどよいバランスとなりました。

戦闘後は、ダウドがクラスチェンジし、ファラミア、オルウェン、セディが加入となり、我がシノン軍の兵員が一気に拡大し強化されました。特にダウドは筋力16となりアグザルと並ぶ、我が軍最強の剛腕となりました。2017/2/14, 2017/2/15

MVP、論功行賞

最優秀賞、ラレンティア。レベル25で槍技能40のMAXとなりレベル最大の30に到達するのもラレンティアが一番乗りとなりそうです。出撃任務ではひとりでボスを討ち果たし、出撃依頼のほうでもひとりで強敵を討ち果たす大活躍でした。シャインシールドを装備できるので、シャインナイツかなと思いましたが、12章の戦闘終了後の今の段階では、特に関連するイベントなどは起きていません。槍技能はカンストなので、後は剣を上げてラーゼタールもうまく使いこなしたいところです。

次点、ウォード。本当はファラミアなのですが、リースでもよいところです。ファラミアはボスを追い詰めたので殊勲賞のほうがふさわしいということになり、安定の活躍を見せたウォードが次点となりました。

ウォードは任務では敵の攻撃を絶え続け、武器の消耗破壊に成功し、依頼では重騎士をセンチュアルで突っついて弱らせ、最後にはボスに見事ピラムを命中させるという活躍振りでした。ウォードにはFEのジェイガンのように老兵成長せずのルールは当てはまらずに、ちゃんと成長するところも好印象となりました。ウォードはさらに筋力や俊敏が上がったりする優秀なキャラです。

リースは指揮官スキルを生かすためポジショニングが優先されるので、自由な動きができずに、能力が高い割には活躍しずらくなっています。指揮官スキルを活躍として評価すれば、技能賞候補としてもよさそうです。

殊勲賞、ファラミア。食事で命中率を上げて挑んだ今回の章では、特に出撃依頼での重騎士駆逐や、ボスへの特攻が光ります。友好度を上げるために食事をとらせておいたのが功を奏しました。弓も威力があるので心強く、歩兵最大の移動力も魅力です。ただし、もう騎士団に加入したので、食事はあげません。能力は上がっているのに、口に合わないとか言うからです(笑)

次点、サフィア。ゲーム内イベントですが暗黒魔法を封じる大健闘を見せました。ステータスが全然上がらないのでレベル18になってからは放置していたのですが、これからがサフィアの本番ということでしょう。ボスからの攻撃も運を消費してダメージを防ぐことがありました。毎回、防いでくれるなら使えそうですが、運の防御仕様(?)はまだ謎です。出撃依頼のラストもウォードが攻撃に失敗して、なおかつ生き残った場合は、サフィアのスターライトで攻めるという選択肢もありました。今回は行動終了になっていたのでできなかったような気がましますが。

敢闘賞、アグザル。筋力だけは騎士団一で守りが弱いという、鉄砲玉のようなイメージですが、攻撃が当たりさえすれば、粉砕が当たりさえすれば、豪快な活躍を見せてくれます。「攻撃ならシノン軍最強の剛腕アグザル様にまかせな」などと言って勢いよく飛び出していくのですが、ダメージを受けると「ダメだ、あれは危ないぞ」などと言ってすぐに返ってくるイメージです。あと帝国大盾も拾ってきました。

帝国大盾といえば、デリックの初期装備ですが、最近、ギルドでデリックを見かけないような気がしますが、元気でやっているでしょうか。

次点、アデル。最後のバーサクの引き受けは単なる運ですが、投擲があるので重騎士の盾を削りつつ、ヘイトを引き受け、安全圏まで退避したりと、レベルが低い割りには十分な活躍を見せました。セディもバリスタの矢をせっせと集めてくれたので、バリスタの運用に貢献しています。バリスタがもう少し活躍していれば、といったところです。

技能賞、パラミティース。追撃スキルの発生率が高いのでステータス上の見た目よりも活躍しました。ヒールIIも強力で自己回復もありお得です。技能は初期状態だとそれほど高くありませんが、追撃が命中率をカバーしています。

次点、バロウズ。軍師が運用をもう少しうまくすればもっと活躍できましたが、それでも射程7の狙撃には心強いものがあります。イゼルナもエリアヒールなどの手堅い援護で活躍しています。エリアヒールは残り回数が26回くらいあるので、しばらく活躍が期待できそうです。とはいえ、巫女様覚醒の影響で出番が減る可能性も。2017/2/14

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