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9章:橋梁破壊、敵が強すぎるんですが?

ベルウィックサーガ戦記

berwicksaga_record_of_the_war_9, 2016/12/25, 2017/1/8



目次

出撃任務

ボルポス谷の悪魔

その他の出撃

MVP、論功行賞

出撃任務

< 出撃メンバー紹介 >

リース、ウォード、バロウズ、フェイ、エルバート、アイギナ、ラレンティア、サフィア、アーサー、アデル、アグザル

9章はマップを見ても、どう攻めればよいのか、よく分からない構造になっています。ルートは二つですが、どちらが正解か分かりにくいのです。

まずは大橋を渡ろうかと試みました。しかし、ランス部隊の猛攻にあってしまい、我が軍は撃滅…

気にせず別ルートの跳ね橋から攻めることにしました。しかしこちらもガトリングボウで眠りの矢と雷神の矢を撃ちまくる強敵が待っていました。

何回かロードを繰り返し、ラレンティアとアグザルでなんとか倒すことに成功しました。

ところが、跳ね橋を渡るか、砦の扉を壊したあたりで、大橋のランス部隊と増援がこちらに向かってくるではありませんか。

倒せないから避けたのに、攻めてくるとは計算外です。まったくもって作戦失敗です。

それでも食事で回避を上げてフェイの超回避でなんとか耐え忍ぶ作戦を試してみました。けっこう避けるので、これはいける、かとも思われましたが、防戦一方でクリアするまで耐えられるほど、ベルウィックの乱数は甘くありません。

何ターンも避け続けるという戦略は、ベルウィックでは愚策だと思い知らされました。

それでもあきらめずに、次はウォードにリミットシールドやドラゴンシールドを持たせて、ウォード壁(凍土壁的な雰囲気)で進めてみました。

ウォードにポーションを持たせ、サフィアのレンジヒールでサポートすると、ウォード壁はかなり長く持ちこたえることができました。

これでいけるか、と思われた矢先、ボスが強すぎるという問題が発生しました。

ハルバート持ちで一撃が強く、反撃スキル持ちで、盾もカチコチに硬く、さらに悪いことに魔法回避でクィーンアイギナの精神集中リアナが1、2発しかあたりません。さらに1ターンでとどめを刺さないとポーションIIでほぼ全回復までするという強敵でした。

これは…

無理か?

と、弱気な我がシノン騎士団。敵が強すぎるのですが、プレーヤーのやる気をなぎ倒すつもりなのでしょうか?

ダウドの盾無効ウォーピック粉砕かミスリルアクス粉砕があればよかったのですが、今回はダウドはお休みです。アグザルで粉砕という手もありましたが、途中でウォード壁でランス部隊を放置するという無茶な戦い方をしていたので、もう少し前からやり直すことにしました。

面倒なので途中からやり直したのでメンバーはそのままです。

右の伝令や部隊を倒して、探索などを終えてから、左のランス部隊を倒すという、多少遠回りなやり方で慎重に進めました。

次に一度あきらめた大橋のランス部隊ですが、これは、ウォード壁とアーサー壁で防ぐことにしました。一度、ウォード壁でランス攻撃も耐えられることが分かっていたので、比較的スムーズに進めることができました。

ランス攻撃に対しては反撃ができないので、武器の装備を解除して盾装備だけで待ち受けるなどの先方も使ってみました。

盾部隊で耐えることはできるのですが、次は攻撃が問題となります。どうやって倒すのがよいのか、悩ましいところです。

敵の攻撃に耐えたら一気に反撃に乗り出せばよさそうですが、敵のバリスタ2台が行く手をはばみます。ベルウィックは一筋縄ではいきません。

結局、こちらにもバリスタがあるので、バリスタで援護しつつ、騎兵や飛竜で波状攻撃を続け、一体ずつ地味に片付けていきました。

途中で増援部隊が参戦してきますが、弓騎兵のほかに装甲兵、重騎士でしたかが来て、かなりの苦戦を強いられました。

つらくなってきたので、ついパラスリアナを使ってしまうほど追い詰められました。

ランス部隊を撃破した後も、バリスタの火力が強力で、こちらも苦戦しました。

途中にやたらと硬い重騎士的なのがいましたが、これはアイギナを育てていたかいがあり、集中パラリで難なく葬ることができました。ここでアイギナを育ててない人は、魔法剣や雷神の矢などは弾き返されるので効かないでしょうから、かなり苦戦することでしょう。

育っていないアイギナの集中パラリでもそれなりに強いのですが、とどめは刺せないでしょうから、さらにパラリを撃つか、必殺狙いの攻撃を繰り返すのかもしれません。

アイギナを育てたかいがあったというか、アイギナはすでに最重要決戦兵器となっていますので、我が軍ではアイギナなしの戦いというのは考えられないのが実情です。

その後のボス戦ですが、バリスタである程度まで盾を消耗させ、パラスリアナも撃ちまくっては、ポーションIIで回復され、さらにパラスリアナに頼りつつ、なんとか盾の破壊に成功して、事なきを得ました。

途中でバロウズの矢が尽きてしまい、他の弓兵もいなかったので、ピラムやジャベリンなど手槍を投げ続けることになってしまいました。

シロックの連射&再攻撃を頼ったり、シルウィスにガトリングボウを買い与えて出撃させておけばよかったですね。

次に強い盾持ちの敵がいたら試してみたいところです。

次回の盾対策はよいのですが、今回の戦いで、クィーンアイギナの必殺技、精神集中パラスリアナが魔法回避スキルで簡単に防がれることが発覚してしまいました。向かうところ敵なしと思われたアイギナの先行きに若干の暗雲が見え始めました。

9章では、バロウズがバリスタの代金を我が軍に押し付けるかたちで入団します。初めは代金を払わないという選択肢があるので、試してみたりしましたが、後から、実はバリスタ&バロウズはかなり役に立つことが分かりました。

気合で攻撃&命中を上げられますし、なによりも遠くまで一方的に攻撃できますので安全で、さらに砦の奥深くにもズブリと突き刺さるという卑怯な強さがあります。

9章では、最後に強力な盾持ちの敵がいますが、この盾を破壊するのに威力を発揮しました。バリスタの矢をすべて使い果たす大活躍でした。もっと矢を買い与えておけば、もっと楽でした。

任務が終わるとリースの叙勲式があり、クラスチェンジできました。最大HPが増える薬をリースに2つ全部使っていたので、最大HP40を達成、槍も使えるようになり、盾破壊にも参戦可能となりました。

叙勲式では褒美がもらえるということで、私としては3万ディナくらいの褒美を希望していましたが、無欲なリースはラレンティアの開放を願い出て、見事、ラレンティアを入団させることに成功しました。

ラレンティアはほぼ全マップで大活躍なので、雇用費が浮いてよかったのですが、少し期待しすぎました…

見ざる、聞かざる、アグザルでお馴染みのザルさんも勝手に入団してきました。ディアン入団の時は文句をいってきたウォードも、今回はいなかったので、すんなりと入団してしまいました。

ディアンよりもザルさんのほうが元海賊で危険ですから警戒しないといけないのに、ウォードの副官としての器量が疑われるような気もします。

逆に、ウォード的には、「私が入団会見(?)に同席して、元海賊の入団など認めては、旅立たれたバーンストル候に顔向けできない」といったことかもしれません。こんな感じのエピソードがあれば、話がうまくつながって、物語をさらに盛り上げたことでしょう。(まあ、後から言うのは簡単なことですが)

ザルさんも、なんだかんだ言って、騎士団一の腕力を誇りますので、豪腕のアグザルとして、破壊王ダウドとともに、探索ポイントかイベント出撃があるマップに限りますが、活躍が期待されます。

最大HPも高いので、ダウドとともに粉砕スキルで決戦要員として使っても面白いでしょう。

入団とともに雇用費がなくなりますので、お金がないときはわりと出撃させる可能性があります。

それと腕力を上げる薬を作ったのですが、誰に使うか少し迷っています。普通に考えれば腕力が最大のキャラの最大値をさらに上げるのが有効なのですが、アグザルにはもったいないので、ダウドが本命かと思います。

攻撃のエース部隊という意味で、ディアンやエルバート、シェルパあたりもよさそうです。

我が軍での活躍具合からすると、ラレンティアや自力成長が見込めなそうなウォードに使ってあげてもよいし、今後加わるであろう未来のエースのために残しておく手もあります。

私の本心としては、マーセルを強くしたい気持ちが山々なのですが、シノン騎士団全体のことを考えると、

反撃の剣士シェルパ、
粉砕の斧騎士ダウド、
機動力と連続の竜騎士ラレンティア、
怒り反撃と連続の斧戦死ディアン

あたりが本命になります。ほかにも基準となるものがないか、もう少し考えてみようと思います。

ボルポス谷の悪魔

シノン軍の陣容

突撃竜騎士、強襲のラレンティア

狂気の斧戦士、猛攻のディアン

やられたら必ずやり返す、反撃王シェルパ

食事で回避50を達成するもくらえば即死の紙装甲、紙連撃のフェイ

育成中の弓騎馬シロックLv9
(下馬時は軽兵として崖移動、クリスの騎士扱いより有利)

スターライト解放で化けてほしいシスター、巫女様サフィア

渡河要員、ザルデル(アグザルことザルさん出るの意)的な自称船乗りの怪力アグザル

戦記

この出撃依頼は難易度Aだけあって、かなり難しいマップでした。弓騎馬にやたらと撃たれ、海賊はまあよいとして、森のシーフに攻撃をよけられまくります。

ちなみにザルさんは川を越えて弓騎馬を突っついたり、敵を陽動したり、敵地に上陸して盗賊団の攻撃開始フラグを立てたりと、久々に活躍しました。一軍入りを猛アピールするかのような活躍でした。

本当にクリアできるのか疑問に感じるほど、何度もやる気をそがれました。少し、このゲームをあきらめようかと思うほどつらいマップで、何でゲームでこんなにストレスを感じないといけないのかと、勝手に理不尽な思いを感じていました。

序盤では、何故かやたらと戦闘不能におちいる我が軍の面々。これは頭脳戦艦やガルフォース的なイメージのあるガルフォークという武器の特殊効果でした。一撃で戦闘不能となる真の致命攻撃をくりだしてくる危険な武器です。

出撃任務で一軍入りを果たしたバロウズですが、後からバリスタや弓の値段を確認してみると、結構な金額で、さらに数の限られていました。バリスタを壊れるまで使ってしまうと、かなりの出費となってしまい、弓もあまり撃っていないのですぐに弾切れになってしまうという、ベルウィックらしいバランス調整がされていました。残念です。

さらにさらに、このマップでは砂地がありバリスタは初期位置周辺で足止めされてしまいます。ここには海賊が次々と襲ってくるし、ボスも弓回避持ちなのでバリスタでは苦しい戦いとなります。

ただし、騎馬弓隊や森の伏兵シーフを倒すために使うと、割り切って使えばそれなりに活躍しそうでした。出撃メンバーを選ぶ段階では、森に伏兵がいるとは知りませんでしたので、使いませんでしたが。

少しずつせまってくる剣士は能力はそこそこですが、なんと死闘を挑んできます。シェルパが切り倒され、我が軍は一気にテンションが下がってしまいました。

終盤の森の伏兵も攻撃をよけまくるシーフ軍団で何度も死に掛けました。いや、実際は死にましたが。

ボスはボスで最後の最後には逃げてしまうので、15ターンあたりからやりなおすはめに。

ボスは結局、ラレンティアの投擲でHPを減らし、最後は下馬し退却ポイントを防ぎながら、ぎりぎりで仕留めました。

出撃開始の序盤は、完全に暗雲が立ち込めていた我が軍ですが、終わってみると、ラレンティアの成長度合いに安心感を覚える、なかなかよい出撃となりました。

ラレンティアは槍技能が30近くにまで上がっていて、すっかり頼もしいエースメンバーへと成長しました。

出撃中に一番攻撃回数が多いのはラレンティアですから、筋力の秘薬を使うのは彼女が順当かもしれません。攻撃回数だと、今のところ反撃スキル持ちのシェルパもなかなかの攻撃回数です。

攻撃回数だけ考えると、連続スキルがよく出るフェイという選択肢もあります。連続はラレンティアも持っているので、結局、ラレンティアが一歩リードかといったところです。

シェルパもフェイも腕輪で筋力アップの調整ができるので、はやりラレンティア有利な雰囲気です。

もうひとりの有力候補となっていたディアンですが、出撃中は運ピン2回という低成長を記録し、私としても、もっとやる気をだしてくれ、と思ってものですが、依頼達成後はアクスレイヤーに昇格し、上限に達していた斧技能の成長も見込めますので、今後の活躍が期待されます。

爆発力のディアンか機動力のラレンティアかといった選択になってきました。狂気の斧戦死と突撃竜騎士をくらべると、やはり攻撃チャンスの多いラレンティアを強くしたほうが有利だろうと思われますので、こちらでいこうと思います。

クラスチェンジで技能上限の解放以外にも能力アップしたディアンにくらべて、ラレンティアはクラスチェンジがないので、バランス的にもラレンティアでよいだろうと思います。

私のささやかなゲーム理論では、ステータスアップアイテムは、普通は上限をさらに伸ばすのに遣っておいたほうが有利なのですが、砦内部への強襲など突撃竜騎士としても使っているので、ラレンティアを強化するのが有利なはずだと予想しています。

竜騎士で騎乗したまま進入できない砦が増えてくると少し困りますが。

あのキャラがいればこんなことには… 出撃メンバー再考のコーナー

またコーナー(?)を増やしてみます。誰もが考える、ああしておけばよかったという出撃メンバーの再考です。

今回の出撃で一番インパクトがあったのは剣士の死闘です。他にも回避率が高く反撃をしてくる剣士は、今回も我が軍の進軍をはばむ面倒な障害となりました。

この面倒な剣士たちをどうすべきかと考えると、命中率が高く反撃もされないクィーンアイギナを連れて行けば活躍しただろうと思います。

弓騎兵の再移動もよさそうですが、シロックは命中率に難があるので、クリスの石弓や狙撃のほうが有利だったろうなと思いました。クリスはイベントで専用弓も手に入れた後でしたから、ここはクリスでしたね。

我が軍ではシロックとクリスが同じレベルで交互に使っているような状態にあります。今回の出撃では、崖移動が必須なので、下馬時に騎士扱いとなるクリスよりも、歩兵扱いとなるシロックのほうが適任に思えたのでシロックを出撃させました。悪い選択ではなかったはずなのに…

ダウドも育てたかったのですが、騎士は崖移動でもたつくのでお休みとなりました。ダグドは命中率が高くないので、この采配はあたりでした。

緊急回避策として、毎回、護衛要員か挑発要員のどちらかを入れるように心がけているのですが、シェルパひとりだったので、実は今回の陣容は緊急回避能力が弱いという弱点がありました。

実際に戦ってみると、シェルパは反撃を利用した前線の攻撃要員となっていたため、護衛するような余裕はなく、思いのほかこの弱点は気になりませんでした。どちらかというとシェルパを護衛してあげたいような状況でした。

サフィアが海賊の手斧で死にかけるという事故がありましたが、これはホーリーを装備させ忘れていた軍師の迷采配によるものです(笑) 2016/12/25, 2016/12/28

その他の出撃

フェイが力不足を実感したことから、修行のために旅立ちます。まさかレベル17まで育てたあげくに逃げられるようなことがないことを祈ります。

アイテムは返してくれましたが、ファラミアはナルヴィナにいるけどギルドに顔を出さないだけなのでアイテムが回収できません。注意しましょう。デリックなんかもしょっちゅういないのでアイテムを預けるには向いていません。

ほかの出撃では、砦の扉のように防御柵や建物も攻撃すると技能が上がるだろうと思って攻撃していたら、ちゃんと上がりました。技能不足の面々も技能の底上げができて助かりました。

防御柵もで技能が上がると確認できた直後、わが軍は一斉に防御柵に向かって突撃することになりました。

今、わが軍ではシェルパの反撃が使えるということで、シェルパの評価が急上昇中です。騎兵のように乗馬・下馬を迷うこともなく、むしろすっきりしていてよいと好評価です。

騎馬を失うのが怖くて、結局、歩いてばかりのシノン騎馬隊も、もう少しうまい運用方法を考えないといけません。危険を承知で乗馬するか、騎馬は移動や緊急用手段として温存するか、といったところです。安い馬ならともかく、名馬を乗り捨てにするのも忍びないものがあります。

そうなると、前衛が駄馬で後衛の弓部隊が名馬に騎乗するのがよいかもしれません。(私はまだ試してませんが) 2016/12/31

MVP、論功行賞

今さらですが活躍したキャラの紹介を追加してみます。キャラの活躍や評価を考えるのも、出てくるキャラの多いSRPGの醍醐味と言えるでしょう。

今回の勲一等のMVP(正確には Most Valiavle Soldier で MVS か?)となるキャラは、バロウズです。もともと使わなくていいかと思っていたくらい期待値が低かったというのもありますが、波状攻撃で逃げてしまうランサーを痛めつけたり、盾を消耗させるために近付くことすら危なかったボスにあたる強敵(倒さなくてもクリア可)の盾も削り続け、バリスタの矢を使い果たす大活躍を見せました。

このバロウズの活躍により我が軍の出撃メンバー枠争いは、さらに過熱していくことになります。優秀な人材が増えるのが悩みの種になるとは。

次点はラレンティアで、どのマップでも安定した活躍をしたこと、またアイアスの盾を作り損ねたせいか、バリスタに若干弱いのですが、バリスタ一台なら射程をくぐり抜けるなど実に安定した活躍を見せました。ランスなど射程0攻撃をくらわないという飛兵の特性もなかなか心強いものがあります。

跳ね橋小屋を守る強敵にも上空から攻撃可能で、さらに砦の扉を破った後はひとりで内部に突撃してラーズ神官を強襲するなど、今回もラレンティアの活躍の場は豊富にありました。

出撃依頼のほうでもひとりでボスを撃破するなど、すっかり我が軍のエースとして成長しました。

三位は、ウォードです。武器を装備せずM盾装備だけでランス部隊の波状攻撃に耐え続ける勇姿は、ほかのシノン軍メンバーからもの賞賛の的だったことでしょう。

さらに大相撲の三賞を付け加えようと思いますが、これは意外と悩みます。上位3位とかぶるので、次からはやめようかと思います。どちらかというと、2位、3位をやめて、MVPと三賞としたほうがよさそうです。

敢闘賞はアイギナ、軍師(私)の迷采配で最後にはパラスリアナを撃ちまくるという、強引な戦いをさせてしまいましたが、本人は悪くありません。

ボス対策が甘かった私の責任です。采配ミスというか、出撃の人選ミスです。アイギナは途中の硬い重騎士も集中パラリの一撃で消し去るなど十分な活躍を見せました。

魔法回避スキルはしかたないとして、相変わらず対ボス戦でもっとも活躍しているクィーンといってよい活躍をしています。

技能賞はかぶりますがバロウズで、射程7を誇るバリスタの存在感を見せ付けました。この活躍により我が軍ではバロウズが一軍昇格へ一気に近付きました。

殊勲賞は、エルバートかアーサーか迷うところですが、ここはM盾でウォードともに防衛ラインをささえたことと、意外と悲しいイベントを乗り越え、大人の心意気を見せた、アーサーにしておきます。

エルバートはうまく最後のボスを挑発できればよかったのですが、牢屋から解放された見方がなだれ込んできたこともあり、うまくいきませんでした。挑発からの護衛パターンが安定して決まれば、上位に食い込むこともできたはずですので、おしいところでした。(私の采配の問題ですが)

逆に期待したほどの活躍がなかったのは、フェイです。食事で回避を上げたのですが、ベルウィックの乱数の前では無力で、バリスタの矢で即死するなど、あまりよいところはありませんでした。

HPの低さが難点となっていますので、次に初めからプレイする機会があれば、最大HP増加アイテムはフェイにつぎ込んでもよいかもしれません。

今回、問題外で足を引っ張ったのはアデルです。そもそも育てていないのでレベル3と弱く、技能熟練も低いので、あきらかに軍のお荷物となってしまいました。終盤は毒をくらって死んでしまったので、そのまま続けたい欲望にかられましたが、あきらめてやりなおしました。

アデルのイベント出撃は、これまでにも何回かありました。はじめから知っていれば育ててもよかったのですが、セットで付いてくる(?)レオンも使わないと能力を十分には発揮できません。

レオンが入ると出撃枠を圧迫してしまうので、アデル・レオンが二軍なのはいたしかたないところでしょう。

出撃任務終了後にアデルと錬金術師のルミエールの恋愛イベントがあります。以前、ルミエールにせこい小細工を使って振られた、かに見えたアデルですが、ルミエールはまんざらでもなかったといった話でした。

ベルウィックには美男美女がたくさん出てきますが、ルミエールは外見だけでなく性格もよいので、かなりの人気キャラなのではないかと予想されます。工房の職人たちからも愛されています。

アデルもなかなかの美形キャラなのですが、レオンの入れ知恵とはいえ、いまいちチャライ手を使うので、アデルにルミエールはもったいない感があることはいなめません。

やっぱりアデルは死んだままゲームを進めておけばよかったと、少し後悔しました(笑)

アデルとルミエールのイベントはいったんかたがついたので、もうないと思いますが、アデルのイベント出撃があると出撃枠を圧迫して、いつも困らされてしまいます。

アデル・ルミエールイベントの最後でに、レオンが「お前のスキルは見せてもらった」などと言い残してイベントは終わります。このイベントを見たプレーヤーの多くが、「レオン、お前も頑張れよ!」と突っ込みをいれたのではないかと思われました(笑) 2016/12/25, 2017/1/8

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