ご利用のブラウザではJavaScriptが無効になっています。すべてのコンテンツを閲覧するにはJavaScriptを有効にしてださい。

目次 > 犯人・組織・ネットワーク > 軍諜報部・秘密警察 >

警察の体罰

[cane_of_the_police]
(2016/02/14)

捜査名目で隠蔽され続ける拷問や体罰、強制尾行犯罪

日本の警察は制度発足以来、見つからないのをよいことに容疑者に体罰を加えたり、隠れて拷問のような取調べを行うなどの違法行為を続けてきました。警察が容疑を掛けた人物は、守るべき市民ではなく、すでに犯罪を犯した犯罪者と同なじ扱いを受けてきたのです。

警察官は、容疑者を逮捕する際、いわゆる確保する際に、暴力的な実力で制圧します。そのため、多少の暴力は見逃されるべきだ、などと勘違いしていますが、無抵抗な相手への暴力的行為が許されるはずありません。警官が行っても暴力は暴力であって、犯罪になります。またに、飲食店でお酒を飲んで暴れた警官が逮捕されるニュースを目にしますが、あれと同じことです。

それらのことが現在も問題となっている警察組織が行う強制尾行という名前で呼ばれる集団ストーカーの、日本における歴史的な経緯のひとつにもなっています。

そもそも容疑者を逮捕する場合以外は、暴力的な行為は許されていません。誤解もはなはだしいところです。

警察の行う拷問や体罰には、睡眠妨害も含まれ、こちらも古くから行われてきました。取り調べと称して、容疑者を実質的に監禁し、食事や睡眠を制限し、ときには暴力を振るってきたというのが日本の警察の現実です。これについては、有史以来、世界的な傾向であろうかと思いますので、日本の警察だけが特に質が悪いということでもないでしょうが、安全大国などと自称していても、警察が独断で自由に体罰や人権侵害を行うというのも日本の警察の一面なのです。

警察の強制尾行犯罪はもちろんのこと、他のカルト学会の集団ストーカー犯罪も、絶対に捜査しません。被害届も何かしらの理由をつけては、被害届扱いではなく、相談扱いにするような、犯人逮捕につながりにくくする工作を堂々と行ってきます。これでは警察が集団尾行犯罪や集団ストーカー犯罪の犯人だと疑われても、言い訳のひとつもできないことでしょう。言い訳する度に、疑いは高まるばかりです。

このようなことから、睡眠妨害は、警察が特に好んで行う市民への攻撃方法のひとつとなっています。警察が強制尾行犯罪を行う際は、証拠が残らない、もしくは、自由に証拠が揉み消せるという隠蔽利点のようなものがあります。これが警察の睡眠妨害を歯止めがかかりにくく、悪化しやすい社会問題としている要因のひとつとなっています。

日本の警察は、体罰を加え続ければ、犯罪歴のないような善良な市民であっても、いつかは心身ともに衰弱し、暴発して他人を傷つけたり、自殺するなどの事件を起こすことができる、そう信じているとみてよいでしょう。事件さえ起きてしまえば、多少の拷問や体罰は正当化できるからです。

そもそもルールを守らないのが犯罪者ですから、犯罪者の発言は、信頼性が低くなりますので、警察が現場でもみ消すのは簡単です。警察が供述調書などに書かなければ、証拠は残りません。それだけで警察犯罪の隠蔽は成功してしまいます。刑事司法制度改革が行われても、すべての取調べが録音録画の対象となる訳ではありませんので、録音録画されない取調べでは、相変わらず嘘も体罰も、何でも隠蔽できます。

警察の強制尾行犯罪は犯罪誘発を意図しており、犯罪幇助の罪にあたる

警察にとって睡眠妨害などの拷問や体罰、人権侵害は、犯罪を作り出すための有効な手法として、裏では奨励されているのでしょう。特に睡眠妨害は、この犯罪の被害者が、最も多くの回数、長期的に受けている被害であると主張しています。

残念ですが、警察は以前から、短気な人間を挑発しては犯罪を起こさせて喜んでいるような節があります。それは警察の行うべき捜査や警備、防犯などの行為ではありません。法的には犯罪の誘発、つまり犯罪幇助にあたる可能性があります。

事件は現場や会議室で起きているのではなく、警察が起こしている、ということになります。(2016/02/14)

inserted by FC2 system