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集スト体験記:はじめに

hist_story_1900, 2015.12.15, 2015.12.20

被害者を勇気付けるための問題分析や憶測を含めた体験記

はじめに

BS BAZOOKAというテレビ番組内で、集スト被害者が、「犯人は創価学会だ」といったことを何度も話している姿を目撃しました。集ストと関係のない一般人からすれば、何の意味もないことでしょうが、私のような被害者からすると、これは強く勇気付けられる映像となりました。

ここへきて被害報告の意義というものを再確認させられることになりました。一見するとわけのかわらないような被害報告でも、似たような被害を受けた被害者には、何らかの力になる可能性があります。このサイトでは客観的に論じることができないような話題は、意図的に避けてきましたが、妄想だとか、作り話しだとか非難されることになってもかまいませんので、私もささやかながら、もう少し実態に即した現実的な被害記録を公開することにしました。

このサイトが最も重視していることは、あらゆる被害の改善ですが、その裏には、被害者を応援したい、決して絶望などしないでほしいという願いが込められています。どこにいるのかもわかりませんが、存在しうる被害者を一人でも勇気付けられる可能性があるのならば、その手段のひとつとして被害記録という名の憶測物語を公開することも、意味のあることでしょう。

ちなみにこのページに内容が客観的な事実であるかどうかの判断は、読者の判断におまかせします。当たり前の話しですが、私の考えたこととが世の中で起きた現実的な事実であるとは限りません。私の考えることは、現実から影響を受けていはいますが、人の考えと現実とは、そもそも別物です。このページに内容は心的な事実、精神活動として私の頭の中で起こったこととしては、事実といえますが、客観的な現実世界の事実を表しているという保障はありません。むしろ、特に客観的な証明ができないようなものを、感想や憶測の物語として、記録する点に、このページの意義があります。

客観的に証明できないせいで語られなかった問題に光をあてることで、同様の被害者を勇気付けることができるのではないでしょうか。(2015/12/15)

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