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確認できる世界支配層のトップは? 1

top_of_the_world_rule_bed_which_can_be_confirmed_is_a_Swiss_Shelburne_person, 2016.9.3, 2020.4.8, 評価(A)
前はユダヤ資本と呼ばれていた国際金融資本やその背後の欧州貴族連合が母体とみられる世界支配層についてです。

カルト宗教やイルミナティという答えで満足せずに調べていけば主要先進国に支配的な影響力を持つ彼らの実体がみえてくるだろうと思います。

近頃はWEF(世界経済フォーラム)が300人委員会のような実行グループになっているようです。これから世界の闇を調べ始めるならWEFからがいいでしょう。

いいまとめがあったので紹介しておきます。今の世界分析だとだいたいこれに近い形に落ち着くようです。

明治維新以前に日本に入国した欧米人の一覧 と 現在の日本支配層の関係 2017/6/6

更新履歴 2023.01.17 リード更新
2020.03.13 世界支配層の歴史概要 追加
2020.03.02 リード更新

目次

裏社会や支配層の調査・究明について

世界支配層の歴史概要

超富裕層、支配層の主要血族の説

(以下、2の内容)

世界の15大財閥

秘密結社と配下の組織

財閥など経済的実力者が真の実力者であるという説

金融の支配者
ロスチャイルド、ではなくデル・バンコが有力

簿外資金
世界支配層の資産は税務記録やフォーブスにはのらない 2019.7.3


関連

フェイクニュース

経団連会長でお馴染みの中西家に異変? - そういうことか NHKフェイクニュース7 2019年3月4日以降 2019.4.4

サンカ・アヤタチ上田家・藤原五摂家・客家など日本の支配層について


参考

明治維新以前に日本に入国した欧米人の一覧 と 現在の日本支配層の関係 2017/6/6 2020.3.15

ロスチャイルド財閥ネットワークヒストリー
分かりやすいがあまり正確ではないらしい関係図 2018.1.17

【殿堂入り】世界の組織 まとめ|ウォーカーのブログ 2017.12.7

加害勢力分析 ※私的メモ 2018.8.24
”仮説なので検証せずに信じることは全体に禁止“とのこと 2018.25

集団ストーカーの正体 ウォーカーの仮説 決定版!!|ウォーカーのブログ
集団ストーカー 組織図を参照 2017/8/11

イルミナティ組織図|ウォーカーのブログ
人口削減計画の目標は5億人 2017/5/18

ロス茶、ロック じゃなかった!キャボット家とメロン家が日本経済の支配者だった。|ぽんちゃんからの伝言
世界の15大財閥など 2017.11.27

本当に重要な組織は 意外と知られていない 薔薇十字団とは?|ウォーカーのブログ
創価学会の総体革命もこれが起源か 2017/3/11

シオン長老の議定書 - Google 検索
裏社会思想や陰謀論の源流となる思想 2017/3/11

欧州の2大支配勢力:古代ローマ以来の貴族系とフェニキア以来の金融系 2009/8/8 2019.10.5

2代目シェルバーン伯爵ウィリアム・ペティとは? + ペティ=フィッツモーリス家|ウォーカーのブログ

シェルバーンとタクシス | 掲示板 | 2177

世界の支配者は誰か? - sekainosihaisiya.html

【永久保存版】世界を支配する 秘密結社 イルミナティとは?|ウォーカーのブログ

[竹下雅敏氏]これまでずっと望んで手に入らなかった極めて貴重な情報  - シャンティ・フーラの時事ブログ
悪魔崇拝の血統―イルミナティの13のゾロアスターの血流 2017.11.29

ロスチャイルドを奴隷として扱う一族 2015.10.16 2018.3.7

TweetTV JP(動画、YouTube版)
注意:日ユ同祖論や仏教無視などメーソン系バランサーの可能性大

秘密結社の一覧

世界の大金持ちや大富豪の一覧 2018.3.10

アメリカ合衆国の財閥の一覧 2018.3.10

日本の財閥の一覧の概要 2017.4.23 2018.3.10

CSIS、東京財団 2019.7.5 2019.7.9

諜報機関・スパイ

スパイ - Wikipedia
世界の諜報機関の説明 書いてないがスイスはNDB 2018.3.4

スパイが集まる国、スイス 2018.2.5
「スイスがスパイ会合の聖地」サイトより引用 2018.3.4

ショッカーの皆様シリーズ バチカン貴族 イタリア オルシーニ家、ファルネーゼ家 2018.5.23
「世界で最も有能な諜報機関はCIAでも旧ソ連のKGBでもない。バチカンのサンタ・アリアンザ(Santa Alianza)である、と世界の諜報組織に携わった経験のある者はだれもがそれを認めている。」サイトより引用 2018.7.1

情報機関の一覧
世界各国の情報機関 2018.7.14

キーワード

この記事での説明では世界や支配闘争の真実は見えてこないかもしれません。各自で調査を進められるようにヒントを残しておきます。

世界の支配闘争や権力闘争の真相は、たぶん富と権力とスパイのマスゲームで、そのゲームのルールと次の一手を決める世界支配層の最上層にいる人間同士の争いが根本にあるのではないかと思います。

争っている両者を支配しているとみられている世界支配層ですが、本当に争っているようにみえるので権力は統一はされていないと思います。

世界の権力はひとつに集まりつつありますが、まだNWO実現には時間がかかるのでチャンスは残されているはずです。今の争っている状態が完成形だという可能性もありますが、変化がある以上チャンスもまたあるはずです。 2020.2.9, 2020.2.10

社会不正・真相究明 | 用語説明 2020.3.2


裏社会や支配層の調査・究明について

私個人としては「表に出てこない世界の支配者については、どうしようもないのではないか」とも思いますが、敵を知らずに戦うというのでは勝てないばかりか、知らないうちに危険な状態に追い込まれてしまう可能性もあります。

私たち一般庶民が不買運動(※1)などの対象にすることができるかどうかは分かりませんが、結局のところ、誰が世界の支配者なのか知っておいたほうがよいことには違いありません。

以前、世界支配層の上位にいるのがスイスのシェルバーン家だという情報を知ったとき、当時は、ロックフェラーやロスチャイルドの上にもまだ権力者がいるのかと思い、この情報をさらに広めるためこの記事を書き始めることにしました。

私は自分のことをリサーチャーや真相究明家というよりは、現実的な社会問題を少しでも改善していきたいと考えている評論家や啓蒙思想家に近い存在だと考えています。

そのため裏社会や支配層についてそれほど詳しくありませんが、基本的な部分は理解しておくべきだと考えています。

シェルバーンについて調べていくと、さらに上にはキャボット家があり、その金庫番がシェルバーンということになっていました。その後さらに色々な血族や組織があることが分かってきました。 2017年8月現在のこのサイトの調査状況では、裏社会・支配層のイメージはおおむね次のように分析しています。

世の中で広範囲に渡って非人道的な特に悪いことをしている人たちは、おおむね秘密結社形式の水面下のネットワークでつながっています。

これは不正や犯罪が世界規模でほぼ同時に起こったり、違う国で起こっているのに共通する手法で行われていることなどから、ほぼ明らかとなっています。

このことから世界中にある様々な実力組織には、何かしらの世界規模でのネットワークがあるか、あるいはお互いに緩やかな同盟関係にあるようなことが予想されます。

実力組織というのは、王侯貴族の家系や政財界の巨大実力組織やその家系などのことです。

それらの実力組織のつながりには、カルト組織が利用されていて、強大な実力組織のほとんどはメーソン系のカルト組織につながっています。これはいわゆるフリーメーソン・イルミナティの系列で、この系列のカルトが持つ秘密主義が秘密ネットワークの秘密を守るために利用されています。

具体的には、フリーメーソン入会時の誓約である、裏切り者は命を奪う(首を切り離す)というのが、秘密を守るために強い効果を発揮しているとみられています。

表社会のニュースでも首を切られるタイプの殺人報道が行われることがありますが、これは単なる殺人事件ではなく、メーソン系カルト全般への秘密主義を守るための脅しも兼ねているとみられています。

裏社会にある秘密ネットワークの最上位にいるのが、ハプスブルグ家などの流れをくむ黒い貴族と呼ばれる王侯貴族の血族で、これがDVDを頂点とするとみられる世界各地の諜報機関や、タビストック人間研究所やCSISのようなシンクタンク、ブラックロックやロスチャイルドを頂点とするような巨大財閥を支配し、情報や経済力で国連などの世界的な機関や各国政府を支配し、全世界に対して支配的な影響力を持っているとみられています。

またほぼ無宗教状態にある日本人の感覚では分かりにくいですが、キリスト教権力とそれに対立する悪魔教も支配に利用しています。

世界で巨大な権力を握った王侯貴族の血族が、シンクタンクに世界支配戦略を考えさせ、諜報機関で情報収集と工作活動を行い、財閥や国連などの世界機関や各国政府を使って非人道的なことをも辞さない詐欺洗脳を基本とする支配術を実行しながら、同時に研究も行っている、というのが裏社会、あるいは真の世界の姿となっているようです。

DVDは略語で、ドイツ語の Deutsche Verteidigungs Dienst(ドイチェ・フェアタイディグングス・ディーンスト)、直訳ではドイツ防衛奉仕団(?)、英語の German Black Intelligence (ジャーマン・ブラック・インテリジェンス)、直訳では黒家族知性体(?)や暗黒同胞諜報機関(?)の略になっています。

直訳は私のほうで付けてみましたが、あまり正しくないかもしれませんので参考程度にしておいてください。

< 注意 >

DVDは世界有数の秘密諜報組織となっていて、公安、CIA、NSA、Mi5、モサドなどのさらに上位に位置するとみられています。

これを無闇にネット検索などを行うと、検索した人が裏社会抵抗者ブラックリストのような特別な監視者リストへ追加されてしまうそうですから、興味半分で検索するのは控えるべきだと言われています。

DVD情報自体がネット社会で隠蔽されている裏情報のようになっていますので、初心者が検索してもたいした情報は得られないうえに、CIAや公安から違法監視や嫌がらせを受けてしまう危険がありますので、この記事の内容を信じるのであれば、みなさんには慎重な対応が期待されます。

ちなみにこのサイトは何度もデータが削除されたり、管理人が集団ストーカー・テクノロジー犯罪の被害にあうなど、すでに完全にマークされた状態にありますので、機会があったらむしろ調べてみようと思います。

今のところは支配層事情にあまり詳しくないせいか、あまりよい情報は得られていませんが、徐々に詳しくなってきたら、よい情報が得られるようになるかもしれません。

後日、DVDについて書いている海外サイトを翻訳サイトで翻訳しようとしたのですが、できませんでした。これはやはり素人が首を突っ込むべき話題ではないようです。

普通に生活している一般の人が無闇に調べることは、このサイトからも反対しておきます。ベンジャミンが説明したときも怒られたようなことが海外サイトに書いてありました。

後からブラックインテリジェンスについて調べてみましたが、DVDのジャーマン以外にもハンガリアン・ブラック・インテリジェンスというのがありました。詳細については日本語の検索サイトではヒットしないようなので、海外サイトで英語などで検索したほうがよさそうです。2017.8.11, 2018.7.1

< 参考 >
スパイ - Wikipedia
世界の諜報機関の説明 書いてないがスイスはNDB 2018.3.4

スパイが集まる国、スイス 2018.2.5
「スイスがスパイ会合の聖地」サイトより引用 2018.3.4

ショッカーの皆様シリーズ バチカン貴族 イタリア オルシーニ家、ファルネーゼ家 2018.5.23
「世界で最も有能な諜報機関はCIAでも旧ソ連のKGBでもない。バチカンのサンタ・アリアンザ(Santa Alianza)である、と世界の諜報組織に携わった経験のある者はだれもがそれを認めている。」サイトより引用 2018.7.1

世界支配層の歴史概要

世界支配層の歴史概要


超富裕層、支配層の主要血族の説

超富裕層の上層部、国際的黒幕、黒貴族、フリーメーソン・イルミナティなどの上位はおおむね次の家系が有名どころとなっているようです。多くの組織や家系が以下の勢力につながっているとみられています。

現実的な13勢力予想

モルガン一族、ゴールト家、キャボット家、メロン財閥、モルガン財閥、ベアリング財閥、ロイド家、バークレイ家、イギリス王室、天皇家、世界紅卍字会、ロスチャイルド財閥ジェイコブ派、ロスチャイルド財閥イヴリン&デイヴィッド派

ヴァンガードとウェリントンを支配する謎のモルガン一族、カナダのゴールト家、キャボット家を筆頭とするボストン貴族(ボストン・バラモン)やメロン財閥、イエズス会のヴァチカンを財政支配するモルガン財閥、BPを支配するベアリング財閥、ロスチャイルド財閥よりも上のイギリス最大の金融財閥であるロイド家とバークレイ家、イングランド国教会のボスでもあるイギリス王室(ウィンザー朝)となっているようです。

< 参考 >
世界の15大財閥

★世界権力システム:イエズス会を支配する血流とは?

プトレマイオス朝(訳注1)の教皇の血統
オルシーニ家、ブレイクスピアー家、アルドブランディーニ家、ファルネーゼ家、ソマグリア家

サトゥルヌス(訳注3)信仰の血統
真の13のゾロアスター教(訳注4)信仰のイルミナティの血統

ボルジア家、ブレイクスピアー家、ソマグリア家、オルシーニ家、コンティ家、チギ家、コロンナ家、ファルネーゼ家、メディチ家、ガエタニ家、パンフィリ家、エステ家、アルドブランディーニ家

訳注は次の引用元サイトで確認してください。 2020.4.8

★世界権力システム:イエズス会を支配する血流とは? 2018/12/17 2020.4.8

イルミナティ悪魔の13血流

シェルバーン、タクシス、サヴォイ、エッシェンバッハ、レーゲンスベルク、キーブルク、フローブルク、ラッパースヴィル、トッゲンブルク、デル・バンコ(ウォーバーグ)、アイゼンベルグ、ブロンフマン

イルミナティ13血流

アスター、バンディー、コリンズ、デュポン、フリーマン、ケネディー、リー、オナシス、ロックフェラー、ロスチャイルド、ラッセル、ファン・ダイン、ダビデ血流(メロヴィング) 2017/8/11

上位イルミナティ現当主(2017年頃)

•ハプスブルク家
カール・ハプスブルク=ロートリンゲン政治家
•タクシス家
グロリア・トルン・ウント・タクシス
•サヴォイア家
ヴィットーリオ・エマヌエーレ・ディ・サヴォイア
P2ロッジ事件黒幕
•ヘッセン家 ヘッセン方伯モーリッツ
ヘッセン家財団理事長 2017.12.7

解説

ついでに説明すると彼ら個人は強力なマインドコントロール手法で多重人格者教育を受けていて、オカルトの知識を持っているそうです。

彼らは錬金術、インド魔術、ドルイド主義、エノク魔術、グノーシス主義、ヘルメティック魔術、カバリズム、プラトン、スーフィズムの訓練を受けていて、オカルトなシステムのすべての系列について学ぶそうです。キリスト教のカトリックやプロテスタント、その他の一見独立した宗教やカルト団体も裏ではつながっています。

※補足1:イルミナティ関連は主にローマ帝国ハプスブルグ一族や自称ダビデ王など家系。ベネチア(ベニス)の黒貴族の子孫。

※補足2:イルミナティ陰謀説(太田龍など)、イエズス会陰謀説(BFなど)、ロスチャイルド/ロックフェラー陰謀説(副島隆彦など)は、陰謀説へミスリードするための陰謀説という説も。

それほど詳しく調べられていませんが、広大な土地を所有してお城に住んでいるシェルバーンに対して、キャボットがより大きなお城に住んでいるという訳でもないようなので、一応、表社会から確認できるトップはシェルバーンという認識で、それほど間違っていないのではないかと思います。

キャボット社という企業がありますので、これがキャボットであってキャボットのほうがすごいと言い切れるものであれば、また話は違ってきますが、実際のところは何とも言えません。ほかにはデルバンコあたりもかなりの実力があるようです。

ウィンザー家、つまりイギリス王室のほうがもっと巨大な土地を持ってると言われればたしかにそうですが、イギリス女王やローマ法王などは悪魔儀式裁判などで裁かれてしまっていますので、裏社会の実力者としての地位が高いには違いないでしょうが、頂点に近い地位にあるとは言えないでしょう。

ウィンザー家がイギリス王室の所有者ということにはなっているのでしょうが、実際に土地を自由にする権利を持っているとは限りません。

ロックフェラーの資産はビルダーバーグなどが管理していて、ロックフェラーがその資産のすべてを自由にできた訳ではないのと同じかたちになっていることが予想されます。

近頃話題のクリントン財団も名前はクリントンですが、ビルやヒラリーがそれを運用する権利を持っているということはないでしょう。

古くは奴隷貿易船の名前にみなユダヤ人の名前が付けられていたことが知られていますが、本当に名前の通りユダヤ人がそのすべての権限を所有していたとは考えにくいでしょう。

裏社会の権力構造については諸説ありますが、おおむねローマ帝国の残党がフリーメーソンやイエズス会と共謀して権力を握り、世界に対して支配的な影響力を持ち続けているといった構図になっているようです。

彼らの権力は国家という区切りを超えたもので、国家間や軍事同盟間の争いごとも、その多くは彼らが意図的に仕組んだものだという見方があります。

世界支配者として世界の政治軍事的な事件を意図的に引き起こしているとすれば、その割には効率が悪い部分もたくさんありますので、彼らを絶対的な支配者であると考えてしまうことは、軽率な判断となってしまうだろうと思います。

仮に私がそんな巨大な権力を手に入れたのであれば、有無を言わせないようなもっと圧倒的で完全な世界支配を実現できるような気がします。

しかし実際の彼らは、政治家をおどしたり、賄賂をおくる、あるいは、フリーメーソンなどのカルト宗教などの入信させながら、苦労してやっとの思いで政府を動かして自分たちに有利な状態を、失敗しながらも健気に少しずつ作り上げいるようにみえます。

世界支配者ほどの強権の持ち主が、誰に遠慮して、何に躊躇しているというのでしょうか。彼らを世界支配者として扱いには、まったくの力不足であると言わざるを得ないでしょう。

そうとはいえ、世界支配者に近いカルト集団が存在するという可能性もあるといった程度の理解はしておいたほうがよいでしょう。ちなみにフリーメーソンがその世界を支配するカルト集団の上位組織だとみられています。

シェルバーン家などはフリーメーソン・イルミナティの主要13血族(家族)とし知られていた、ロスチャイルドやロックフェラーなどのさらに上に位置する血族です。悪魔の13血族と名付けられていました。

主要13血族のことを悪魔の13血族と表現しているようなので、混同されがちですが、別の家族グループのことです。

フリーメーソン・イルミナティというのは世界を支配していると言われている秘密結社のことです。表社会ではグローバル投資家や超富裕層などと呼ばれていますが、実質的には同じ13血族のことを指しています。

この秘密結社の上層部に位置する13血族も悪の権化のような扱いを受けているのに、さらに上に13血族が存在するとは驚きです。夢物語のようでもありますが、シェルバーン家などの悪の13血族は実在します。

今のところ歴史的に具体的な名前などがたどれるものとしては、これが最上位に属する血族とみてよいでしょう。

フリーメーソンは何千年も前から存在しますが、秘密結社の中の人物の具体的な名前が歴史上に出てくるのはローマ帝国のハプスブルグ家が始まりとなっています。(諸説あり)

ハプスブルグ家に入り込みローマ皇帝となった秘密結社、ハザール族、ハザールマフィアといいますが、これが、ロスチャイルド、タクシス、サヴォイアの三家です。それぞれ、順に金融、諜報(情報)、軍事(暗殺)を得意とする家系でした。

ちなみに、ハザール(カザール)族の地位ですが、ハザール族がメーソンの頂点にいるというのは有名陰謀論者などが広めている説で、あまり根拠がありません。その可能性もありますが、言語系列の違いなどがあり、説得力の強い説とはいえません。

このうちタクシスとサヴォイアは主要13血族に含まれていませんでしたので、私としても疑問には感じていました。

おおかたロスチャイルドの配下にでもなったのだろうと単純に考えていましたが、この両家がさらに上位の悪の13血族に含まれていたのです。ここで裏社会の歴史がつながっていたことが分かりました。

他にもイタリアのP2ロッジ(フリーメーソン・イルミナティの拠点となるグランドロッジのひとつ)が政府に排除された後、70年後くらいだったかと思いますが、発見されたイタリア国王の子孫の名前にも、十数個くらいあるミドルネーム最後のほうに「サヴォイア」という名前が含まれていました。

イタリア王家にもサヴォイアの血が流れていたということでしょう。

そもそも支配層の支配理論では、権力者は表社会には姿を現しません。悪いことをしているのは本人も理解していますので、表に出るのは危険だということも理解していたのです。これには文章化された証拠のようなものも残っています。

金融・諜報・軍事の3つでは、金融以外は影に隠れたままで活動できますので、単純に表に出ないと活動できない金融だけが表社会に出ていたということでしょう。

機能面からしても、力関係は諜報・軍事・金融という順になるでしょうから、諜報や軍事を得意とする家系が金融を得意とする家系よりも上位に君臨していてもおかしくはありません。

それでは悪魔の13血族は何をしているのかというと、諜報や軍事(現代では暗殺)活動も行っていますが、主に投資活動を行っているそうです。誰に投資するかというと、その投資先がロスチャイルドやロックフェラーとなっていたのです。

つまりロスチャイルドやロックフェラーにお金を貸して支配していたのが悪魔の13血族であるシェルバーンなどの家族だったということです。

ここでまたひとつ疑問がうまれます。シェルバーンはどうやってロスチャイルドなどを支配するほどの莫大な資産を手に入れたのかということです。これは歴史的にはスイスの独自の繁栄と関係しています。

スイスは山岳国家で国民は真面目で粘り強く、頑張り屋だったので、我慢強い兵士からなる軍隊は強く、また山ばかりの土地を攻めても手に入る利益が少ないことから、あまり他国からの侵略を受けずに、傭兵産業を発達させていきました。

この傭兵の輸出産業は、場合によっては兄弟が敵味方に分かれて殺しあうなど悲惨な歴史を生み出してしまい、スイスは傭兵産業から精密機械産業へ力を入れるように変化していきました。

その結果、時計などの精密機器や火薬などの技術が向上し、軍需産業も発展していきました。

世界大戦のときはドイツの攻撃にも屈せず中立を守ったことなどが信頼され、また個人情報など機密情報の保護にも力を入れていたため、スイスの銀行は世界から資金が集まるようになりました。

このスイス銀行に集まった世界中の資金を投資に利用したのがシェルバーンなど悪魔の13血族だったという訳です。

今でもスイスは世界支配層の中心部となっているのかもしれません。

しかし、スイス銀行にも変化が起きているはずです。2015年だったかと思いますが、アメリカがFIFAの汚職事件の調査のため、スイス銀行に個人情報の開示を要求したことがありました。

スイス銀行は予想外にも捜査目的での個人情報の開示を受け入れています。

スイス銀行はその機密性から世界中の出所の怪しい資金が集まっていました。スイス銀行はこの機密性から、いわゆるマネーロンダリングやタックスヘイブン(脱税工作地)として世界的な地位を獲得していたのです。

その特別な地位がFIFA事件をきっかけに崩れている可能性があります。スイス銀行の情報開示からパナマ文書のタックスヘイブン問題は、アメリカにマネーロンダリングやタックスヘイブン利権を移動させるための一連の工作だった可能性があります。

現に今のアメリカでは電話ひとつで数万円払えば、サインも何もなしに会社を作れる、タックスヘイブン地域が存在します。

アメリカがスイス銀行に情報開示させるということは、悪魔の13血族、タクシス家がシェルバーン家などに情報開示をさせたという、自作自演工作だった可能性もあります。

しかし、今の世界情勢を考えると、アメリカのロックフェラー支配はまだそれなりに力が残っているようにみえますので、ロックフェラーがシェルバーンを罠にはめた可能性もあります。

ロックフェラーがシェルバーンなど上位の13血族の利権を盗み取ろうとしたとすれば、裏社会での一大事件ということになりますが、真相のほどは定かではありません。このあたりの話は所詮は裏社会の話であって、予測の域を出ません。

ロックフェラーがシェルバーンをだましていた場合、シェルバーンなど悪魔の13血族側は強力な制裁を加えているころでしょうから、それが今のアメリカかと思えば、それなりに制裁は成功しているようにもみえます。

ちなみにタクシス一族もかなり強大な権力と莫大財産を持っていて、タクシス家当主が住んでいるドイツのエメラム城は500室もある巨大な建物で、イギリス王室のバッキンガム宮殿よりも巨大なものです。

タクシス一族が全産業を支配するモナコには世界中から情報とギャンブルによる利益が集まって、タクシス家の権勢をより強固なものとしています。EUの本部がベルギーのブリュッセルにあるのも、タクシス家の本部がブルッセルにあるからだそうです。

またフリーメーソン・イルミナティでシェルバーン、タクシスなど悪魔の13血族のさらに上にも権力者や組織があり、秘密結社には次のようなものがあります。シェルバーンやタクシスの当主や実力者であれば、これらに名を連ねている可能性も高いでしょう。

ナインやセブンというのはいかにもトップというイメージですが、その他の組織の上下関係はよく分かりません。権力構造としては人数が少ないほうが上位である可能性が高いでしょうが、逆に13種族のような大ネットワークでないと権力バランスが安定しないような可能性もあるでしょう。2017.8.11, 2019.12.16

< 参考 >
★世界権力システム:イエズス会を支配する血流とは? 2018/12/27 2019.9.26

現在のスパイ諜報業界でもそうですが、単独のスパイ組織がすべてのスパイ諜報活動を独占してしまうと、子飼いのスパイに騙される恐れが出てくるので、飼い主となる組織は複数のスパイ組織から得た情報を統合して判断しているそうです。

そのせいで今の日本でも内調とか公安とか(?)が同じ人物を別々に監視していて、互いに情報共有はしない、とかいったことが起こっているようです。

公安にしろCIAにしろ、スパイはすべてを知りたがりますが、秘密は誰にも教えたくないといった思考パターンを持っているようです。スパイにとっては情報こそが一番重要で価値のあるものですから、自然とそうなっていくのでしょう。

日本支配層の広域スパイといえばサンカだろうと思いますが、サンカも内部では今でもいくつかの派閥に分かれて争っていることでしょう。実際には上位者に争わされていると言ったほうが正確ですね。

そう考えると、スパイネットワークが単独で勢力を拡大するには限界がありそうです。CIAが大統領に偽情報を送り、湾岸戦争をさせていたように、寄生虫が宿主を食い殺してしまうようなことが起こるからです。

そうなるとやはり世界支配層はいくつものスパイを雇っている莫大な富を抱えた超富裕層と考えるのが自然だろうと思います。

ですが、メーソンやケフィアオブジューのようなユダヤネットワークであれば、彼らは政治家やビジネスマン、学者、マスコミなどで、それぞれ自分で利益を得ながらスパイ活動をしているので、飼い主からの影響が少なく、効率的に勢力が拡大できそうです。

専業スパイと兼業スパイのような分類もできそうです。 2019.9.26

< 続き >
確認できる世界支配層のトップは? 2

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