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不正行為が行われる原因や背景(作成途中)

強い力や有利な状況が不正な実力行使を誘発

A-cause-and-the-background-where-an-illegal-act-is-carried-out, 2018.6.6, 2018.6.23, 評価(B)

目次

はじめに

作成途中(メモ)

< 関連 >

強者と弱者、加害者と被害者の実力差が不正行為の背景となっている - 被害改善活動 進捗と展望 2018年5月


はじめに

ここでは犯罪や不正行為、モラルに反した逸脱行為などが行われる仕組みを分析することで、それらの行為の防止法や軽減策を検討していきます。不正や逸脱行為を行う犯罪者や加害者の心境や動機など心理的な側面に焦点を当て、不正・逸脱行為を改善していこうというアプローチ方法です。

衝動的で突発的な殺人事件や偶発的な犯罪などよりも、主に継続的な不正・逸脱行為の改善をテーマとしています。2018.6.23


作成途中(メモ)

この部分は編集中のメモです。いずれまとめる予定です。例によってページのタイトルやサブタイトルに結論を書いているので、その補足説明になると思います。同じく例によって忙しい人は特に読まなくてもいいだろうと思います。今回はサブタイトルが結論になっていますが、多分、これだけでは伝わらないだろうと思うので、やはり説明が必要だろうとは思っています。関連の記事で簡単に説明しているので気になる人はそちらを先に確認してください。

世の中のあらゆる被害を改善するため、あるいはあらゆる争いや問題を解決するため、問題が起こる仕組みについて考えてみました。その結果、今のところ強者と弱者の間にあるパワーバランスから起こる摩擦とそれを解消するための実力行使というのがあらゆる争いや問題が起こる基本的な条件となっているのではないかと思うようになりました。

この強者と弱者というパワーバランスから、強者は弱者を犠牲にしてでも自分の希望を実現してもよいという発想が生まれます。これを補強するのがエリート意識からくる優生学や、差別を肯定する選民思想などです。

簡単にいうと弱肉強食を正しいとする考え方です。もう少しスマートにいうと新自由主義の強者には権力を行使する自由があるという思想がこれを端的に表しています。

このような理屈で論理武装され強者が弱者の利益・財産・権利、いわゆる自由・平等・幸福など奪っているのが、あらゆる被害の源泉となる争いや諸問題が起こる仕組みだと言えるのではないかと考えています。

今までの世界は権力者が一般人を支配し財産や労働力、人権などを搾取する仕組みになっていて、これは今でも続いています。権力者やお金持ちは偉いので何をしても許される、だから欲しいものを手に入れ、そのためにはルールも破ってきました。

この権力者と一般人の関係は、単純化すると権力者が一般人をいじめているような状態になっています。どうして権力者や背後の支配層血族は一般市民をだましていじめるのかと考えると、本質的には強者と弱者という力関係があって、これを根拠に強者が欲望を実現するために弱者の権利を踏みにじっています。

漫画のドラえもんに例えると、ジャイアンは強者だからのび太という弱者をいじめてもよいというのと同じ形です。ジャイアンが実現する欲望は、自分のストレス解消が目的であることが多かったような気がしますが、「のび太のくせに生意気だ」とよく言っていたと思います。これが力関係を背景とした発言権などの権利に対する序列意識です。

強者というのは強いから偉い、偉いから弱者よりもより強い権限を持ち、偉そうに振舞ってもよいというような考え方です。これが権威主義や選民主義につながっていきます。

そこから弱者は弱いので弱い者として振舞うべきだという差別主義につながり、これが悪化すると奴隷を認めるようなひどい考え方が生まれてきます。

権力者は支配層血族、あるいは彼らの世界的なネットワークが自分たちを選ばれた民とする選民主義思想を悪用して私たち一般人からあらゆる権利を奪ってまで自己の欲望をかなえようとする思想的な仕組みはこのようになっていると考えられます。

この選民主義思想を成立させる原因となったものは強者と弱者という力関係そのものにあると考えられます。強者が弱者に対して喧嘩を売る理由、つまり実力行使する一番の理由は自分が強者であって、戦えば勝てるという自信があるからでしょう。

強者と弱者という実力の違いは、まずは意識的なレベルでがそれに見合った言動を期待させます。これは特に強者のほうに強く意識され、弱者のほうにはあまり意識させないようになっています。強者は自分のことをすごく偉い人間だと思い込んでしまうのですが、弱者は同じ人間だから平等だといった程度にしか考えない傾向があります。

自分が偉い人間だと誤解している強者と、強者も弱者も平等だと誤解している弱者の間にある気持ち的な温度差が摩擦を生み、争いを悪化させる原因となります。強者は自分が偉い人間だからもっと尊敬すべきだ、などと考えているのですが、弱者は何とも思っていないような状態にあって、この意識のずれに不満を持った強者が実力行使してしまことになります。

それは学校などの子供社会であればイジメという形で現れ、社会ではもっと露骨に派閥を作ってライバルを排除するような形で現れます。政治レベルでは権力者が自分たちが有利になるように法令などのルールを変更し続けるという形で現れます。

この強者と弱者の力関係を背景とした実力行使が国際的な政治経済レベルにまで拡大されたのが、今の世界支配層ネットワークによる人々からの搾取や権利侵害ということになります。2018.6.6

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