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ジョン・C・リリー博士の研究

リリー
ジョン・C・リリー Wikipedia (英語版

- ジョン・C・リリー John.C.Lilly -
http://zip2000.server-shared.com/john-c-lilly.htm

イルカ研究者はいかにしてマッドサイエンティストになったか
http://luna.pos.to/whale/jpn_miura_lily.html

イルカに高次な知性があるかどうかは、イルカと触れ合ったことがないのでわかりません。ただ、クジラは歌を歌ったりある種の文化を継承する能力があります。動物は、人間が考えているほどばかではありません。人間は、自分たちが考えているほど高度な知性がある動物ではありません。知性というのは、理性と思いやりがあり始めて発揮されるのです。

ちなみに、ジョン・C・リリー博士はイルカの研究が有名ですが、猿を利用したオーガズムの研究も行っています。
テクノロジー犯罪の遠隔レイプは、人間でこういった人体実験をやっているだけです。
国家機関が、国民をモルモットにして遠隔レイプする時代の到来です。

マインドコントロールの拡張 浜田至宇 著 より引用

CIAレポート

 技術開発が加速化して進められる中、時代は60年代に入る。60年代に入ってまもなくCIAの報告書はリモート・コントロールについて次のように述べている。

 「我々は現在、脳の刺激においての『生産能力』を有している」具体的には、「我々は、イヌを決められたコースに従って歩かせるようなプロトタイプ・システムを解明しつつある」

 そして、この一年後のCIA文書では、動物への脳刺激の応用の可能性のひとつとして、生物化学兵器の運搬をあげていた。その目的は、「最終的行動タイプの作戦」、つまり「暗殺」計画での使用である。映画『イルカの日』で使われたイルカたちが、その考え方の好例を示すだろう。

軽量化

 パーツの高度化・小型化により、比較的簡単な装置でも機能が高まっていく。頭部に固定されるタイプの受信装置も軽量化が進む。60年代初頭に使われたサルのための装置は、そのバッテリーをも含めた重量が、76グラム(warner..1962年)や、45グラム(Uspon.1962年)であったが、マックス・プランク研究所のマウルス(M.Maurus)が使用したものは4グラム、70年代初頭、リスザルには5グラム(Maurus & Ploog.1971年)、ハトに使用したものは、僅か2.5グラム(Zeier.1971年)しかなかった。

電気的自慰行為

 先に紹介したオールズとミルナーによる脳の自已刺激実験により、モチベーション、動機付けの研究が発展していく。これは、ムチとアメとの研究と言うこともできる。ムチを伴う行動は避け、アメの行動は進んでこれを行うという原理に基づいたものだ。アメの格好のデモンストレーションの一例がある。映画『イルカの日』のイルカ博士のモデルとなったジョン・C・リリー(John.C.Lily)は、50年代には脳の電気的刺激研究の最先端におり、その時代の研究対象はイルカではなくサルであった。

 彼はいくつもの電極を極く簡単に脳に挿入する技術を開発し、1頭のサルの脳に610もの電極を差し込んで、電気刺激を与えるというような研究をしていた。脳自体には痛さを感じる神経が存在しないので、サルでも人間でも、意識がはっきりしたまま電極を脳の深く挿入することができる。そんな研究の中、サルの脳のある部位を電気刺激するとサルがオルガニズムを体験することがわかり、その電気刺激のスイッチをサルの自由にまかせた。電流は3分ごとに流れるようにしてある。自己刺激実験である。するとサルはスイッチを絶え間なく押し続け、電流を自分の脳に与えることによってオルガニズムを3分ごとに楽しんだ。サルはこの電気的自慰行為を1日のうち16時間連続して行い、そして次の6時間は睡眠をとったが、また眠りから覚めると3分ごとのエクスタシーを再び楽しんだのだった。

 この記録フィルムがある科学会議の席上で公開された。これは科学界以外にも広く興味を呼び起こしたようで、リリーが所属していた国立衛生研究所(NIH)の所長をとおして、リリーへ講演の要請があった。要請してきたのは、アメリカの諜報界のグループで、FBI、CIA、NSAをはじめ、空軍情報局、海軍情報局、軍、国務省などのスタッフが聴講生になるという話だった。リリーは報告会を秘密会としないという条件のもとに講演の要請を引き受ける。しかし、彼らの関心事は、講演の後の質疑応答でも明白だった。

 そのひとりはリリーに、このテクニックの人間への応用の可能性について尋ねたのだ。癩癩(てんかん)、パーキンソン病の患者への応用についてのみリリーは答えた。マインド・コントロールを人間に使用するといったことこそ彼が一番、嫌悪するものであったからだ。結局、この研究の悪用の可能性を憂慮して、リリーは脳の電気的刺激の研究を放棄し、別の分野から彼のテーマである「心」の研究にとりかかるようになる。イルカとの対話の研究は、このようにして開始されるてとになったのである(詳しくは、彼の自叙伝的ノンフィクション『サイエンティスト』が刊行されているので参照されたい)。

サンディア研究所

 講演後まもなく、彼が開発した電極のインプラント方法をビデオに撮りたいという依頼の電話が、ニューメキシコのサンディア研究所からあった。その技術を手がけているイルカの研究に応用したいということだった。リリーは、また、作成したビデオが非公開にならないという条件でこれに応じる。しかし、完成したビデオは結局、機密扱いになり、リリーのもとにコピーを送ることすら許されなかった。

山登り

 このビデオを撮りにリリーのもとを訪れた研究者が、軍のために動物の遠隔操作の研究を進めていたことが後に明らかになる。彼のある研究発表では、ロバを対象とした遠隔操作のデモンストレーション映画が上映された。電極を脳に埋められたロバは険しい山の予定のコースを「従順」に進んだ。しかも、その決められたコースはあくまでも定規で引いたようにまっ直ぐで、ロバは脇見もせず地形をも無視して突き進むのだった。また、コースの変更は遠隔操作によって可能だった。もし、このロバが爆薬を抱えていれば、あらゆる地形を歩いて進む4本脚の「スマー卜爆弾」となることだろう。ロバが運ぶものは小型の核爆弾かもしれない(サンディア研究所はニューメキシコのカークランド空軍基地内にある。この研究所は核爆弾の研究開発で有名である。同空軍基地内にある博物館侯日本に投下されたニタイプの原爆をはじめ、数多くの原水爆が展示されており、ここを訪れると、この兵器体系の開発・研究の歴史をよく理解できる)。

 『サイエンティスト』では、この科学者の名前は公表されていないが、彼の名はニューメキシコのイヴオール・ブラウニング(Ivor Brownig)だと思われる。彼は電極をロバの脳の視床下部にある「快楽」を与えてくれる部位に挿入した。アンテナをつけたそのロバは、送信機からの電波を受けながらニューメキシコにある2000フィートの山を決められたコースで登り、そして彼がスタートしたその地点に戻ってきた。アメとムチ「報償」と「罰」のテクニックを応用したものである。「ロバがあのようにして、コースから外れないように進むのを誰も見たことはないでしょう」と、ブラウニングは回想している。

(引用終わり)

リリー波が事実なら、あなたも他人事ではない

【衝撃】アメリカ政府は「リリー波」を使って国民を遠隔洗脳していた! ディスプレイを通して脳の水分子を操作、感情・記憶を改変!
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0728/toc_170728_1706390911.html

リリー波が実在するかどうかは分かりませんが、似たような技術が存在し、すでに使われていると私は思います。
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