「気まぐれです。」というサイトの魚拓から転載
(https://web.archive.org/web/20131225234433/http://bilininfojp.blogspot.jp/2013/09/blog-post_7204.html)
アラン・ワット
http://www.youtube.com/watch?v=xdxHSCAEGGg
http://p.tl/dkMn
より抜粋
マトリックスとはシステムです。一つの完璧なシステム、統合されたシステムです。それは虚偽の現実の中で何十億人もの人を育て、行動をガイドしていくよう、本当に科学的に作られています。文化はガイドされています。文化が変わる時、すべて事前に計画されてたことに誰も気づきません。いきなり起きる事など何もありません。それでは頂点の者がコントロールを失います。これを理解するには優生学の全歴史をみる必要があります。本当に、すべての事柄の背後に優生学があります。優生学とは、特別な生殖のための科学です。
今日の重要人物、著名人のあまりに多くが─特に政治や、大組織・大団体のトップは、特別に生殖され、特定の品質のために相手をセレクトされてきた人々や家系の子孫です。それは新しい発想ではなく何千年も前からあります。シュメールの王室でも、王や女王が兄妹と結婚しまくっていた。エジプトのファラオも同じだし、王室はずっとそんなんです。いとこ同士が結婚してきました(訳注:英国の新婚王子と王妃も遠いいとこらしい)。ファミリーの中に蓄積されてきた権力と金をキープする目的に過ぎないでしょうと良く言われます。でもそれは部分的な話だし、ある意味スピンです。王室の血ということの本当の意味は、遺伝的にも精神的にも優越性があるということだからです。それはずっと変わっていません。
チャールズ・ガルトン・ダーウィン(訳注:進化論のダーウィンの孫)は「次の百万年The Next Million Years」を出版した時、未来の世界のための計画を書き起こしたのでした。彼は当時では一番上のサークルに属していました。そのサークルは今でも存在していて、科学者コミュニティ全体と、世界中の国々の教育担当長たちをガイドしています。王立科学協会です。王立科学協会とは、主に科学者たちのグループ、加入を頼まれる科学者たちです。申請して入ることはできません。500年前フランシス・ベーコンの時代に設立されました。ちょっとここでブレイクです。
こんにちはアラン・ワット(訳注:スコットランド生まれ)のマトリックスぶっちぎりです。私たちが生まれた時からある幻想や教義洗脳をぶち破って、この大変化の時代にいる人々への目覚ましコールをやっております。トップにいるでかいオオカミ達が、羊の群れを別の原っぱに連れていこうとするとき・・・・そこは、一度目を開いて何が起きているのかに気づいてしまうと、むしろあまりいたくないような場所になっています。これっぽっちも快適ではありません。
この巨大な世界秩序の歴史をちょっとお話します。全ては、英国と、英国の貴族から発生してきました。やつらは本当に、スペシャルな生殖がいいと信じていました。英国で育っていないと、この驚異的な階級社会のことはわからないと思います。それは英国の遺産の一部だったし今もそうです。トップが考え、人々はそれで普通に当たり前と思っています。英国がインドのカースト制とあんなに折り合いがよかったのはそのせいです。人種差別的で、世襲なものの見方、劣ってる人々を統治する権利などについて、ほぼ同じ考えだったせいです。非常によく混ざりあいました。
それは最近の現象ではなく、非常に古い信仰システムです。すべてのオカルトの基礎になっています。でも一般大衆には絶対に何も説明されません。フリーメイソンの文献では、メイソンメンバーのための「適切な伴侶」のことが何度も何度も何度もほのめかされています。もちろん大半の、一番下にいるメイソンたちには関係ありません。それ以外のメイソンには(伴侶が)選ばれます、少なくとも妻たちは。そして可能性がありそうならグランドマスターにご挨拶です。 優生学は今も続いています。トップの連中には非常に重要なことです。
進化論の教義を発表したのは、一般にはチャールズ・ダーウィンということになっていますが、ほんとうはダーウィンの理論ではなく、彼の祖父が全部やってあった仕事でした。ある意味、再出版でした。王立協会でそれをアレンジしたわけです。事実、王立協会はダーウィンにその理論のクレジットを与えることを選んだのです。世界中を実際に走り回って、マラリアにかかったりしながら理論の裏付けをとろうとしたウォレスを踏みつけて、ダーウィンに与えたのです。 王立協会は非常に重要な団体です。英国や英コモンウェルス(ただの帝国っつー話ですが)の中では、王室から憲章をもらわない限り、何かを勝手に王立呼ばわりすることはできません。
王立協会の起源は何百年も前にさかのぼります。最初はフリーメイソンの科学協会でした。非常に興味深いのが、入会を頼まれて会員になる時には、家族を全部あきらめないといけなかったことです。妻は脇に追いやり、たっぷり生活費を渡して実家においておくー少なくとも彼らが言うにはーそして会員になった。フラタニティ(友愛組織)でした。なにしてたかっていうと世界コモンウェルスを実現させ、大衆をコントロールする計画に取り組んでました。大衆は家畜とみなしていました。
そこからどっと有名人が輩出されました。ニュートンその他もこの協会の会員でした。フランシス・ベーコンも加入して、この偉大な名誉を得るために妻を捨てました。その中で彼らは、行儀のよい社会なら絶対に使わないような言葉で未来を議論していました。 良いマナー、というか人間としてのまともさには反する発言したり実行したり(そこでは)できました。すべては、優生学と、世界をガイドすることに尽きました。劣った人々を淘汰するとか、それ系のトピックでした。非常に秘密におこなわれていました。一時期、女性科学者は完全に禁止されてましたが、20世紀になって、優生学を教えられそれを信じた正しい女性科学者たちができると、女性も受け入れ始めました。
彼らの優生学の信念とはどんなものだったのでしょう? チャールズ・ダーウィンの時代、特定の家柄では本当に優生学を実践していました。超濃密な近親交配をして、遺伝的欠陥などの問題を持った子供がたくさん生まれ、出生時ないしは幼い年齢で死んだりしていましたが、それでもこれはやる価値があると主張してたのは常に生き残った奴でした。 生き残った奴は、両親の特徴を持ってたからです。ダーウィン家は、何世代にも渡って、陶器で有名なウェッジウッド家としか交配していませんでした。 濃密な近親交配でした。この特定のトピックについては、イアン・テイラーの「ダーウィンと新世界秩序Darwin and the New World Order」という本に、もっと書いてあります。 実際、彼らの科学の嘘も暴いてしまう素晴らしい本で、相当読む価値あります。
もう一人のキャラ、ガルトンというのもいました。ガルトンも濃密な近親交配で生まれました。彼の家は優生学を信じていたので、彼も同じ理論を支持し、とうとうと論じていました。IQテストを思いつき、英国などの庶民の大半はメンタルに遅れているから断種などでコントロールすべきだと主張しようとしたのは彼です。 その計画を扱うために、優生学協会という巨大な、巨大な団体が作られました。様々な国で、強制的な断種を実際にやっていました。でかい財団や機関が社会にプレッシャーをかけたのです。驚異的に金を持ってる財団です。 驚異的に金を持ってる。この世界は、連結しあう諸財団によって運営されています。それらがパラレル政府を作っています。そっちが本当の政府です。
ガルトン家の人間がダーウィン家に嫁いで、チャールズ・ガルトン・ダーウィンができて、「次の百万年」という本を書きました。それは待ちに待った、真実の初めての暴露ということで、大喝采を浴びました。サー・チャールズ・ガルトン・ダーウィン自身は物理学者で王立協会にどっぷりでした。英国優生学協会のメンバーでもありました。一時期は、原爆のマンハッタンプロジェクトにも関わっていました。 駆け出しのダーウィン主義者とかそんなもんではありません。このキャラは、いくつもの権力ある地位について、王室から騎士の称号をもらったのです。非常に偉い騎士の称号を。彼の子どもを見ると、彼らが何年も誰と交配してきたのかのヒントになります。
1925年、チャールズ・ガルトン・ダーウィンは同じく科学者だったキャサリン・ペンバーと結婚しました。そこから先へ行くと、「ジョージ・ペンバー・ダーウィンはコンピュータ開発の仕事をし、1964年に、著名なハクスリー家のデービッド・ブルース・ハクスリーの娘、アンジェラ・ハクスリーと結婚した。彼女は作家レオナルド・ハクスリーの孫娘で、トマス・ハクスリーの曾孫だった」。 つまり、彼女はハクスリー家の子孫でした。優生学運動のもう一人の大物プレイヤー、オルダス・ハクスリーは1930年代に素晴らしい新世界を書いてました。未来の社会に関する本ですが。遺伝子学がすごいことになって新しい生物を作れるようになるというのを、なんで1930年代に知っていたんでしょうね? とにかく、これら、ダーウィン、ハクスリー、ガルトンなど数多くの有名プレイヤーたちは、みんな、近親結婚・近親交配でつながっていました。
チャールズ・ガルトン・ダーウィンが本当にマルサスの大惨事理論を信じてたのはびっくりです。マルサスも彼らの先駆者で、貧民街を作って貧民の駆除を始める必要性を説きました。破産して賃貸から強制退去になった人は、貧民住宅に入れられました。住宅は最高に不潔でじめじめした場所に作られていました。入居者は絶対にあまり長くは持たないようになっていたので、本当に、3ヶ月ぐらいもするとみんな死んでいきました。これが駆除の方法でした。慈善事業の覆いの下でです。 彼らの典型的なやり方じゃないですか。すごい話ですよね。 今日の慈善家も、皆のことを助けて素晴らしい新世界に連れていくためにこれと同じトリックを使っています。
ハクスリーの家系も、ダーウィン家に嫁ぎ、ウェッジウッド家がハクスリー家に嫁ぎ・・・などです。トマス・ハクスリーはサー・トマス・ハクスリーです。チャールズ・ダーウィンの親友でした。ダーウィンが死ぬと、彼が進化論を擁護しました。子孫って、すごいですよね。特別な交配によって、どういう子孫が生まれてくるか予測できる。この連中は、みんなクローンみたいなんです。あまりにも近親交配されているので。そして、家の伝統を維持して、科学者になります。掃除夫になりたいとか役者になりたいとか言う人は絶対出てきません。いやいや、科学者になりたいのです。ロスチャイルド家が銀行家になりたいのと似ています。すごいですよね?わかりやすい。優生学のもたらすものはそれです。予測可能性。 私は予測しますね。私たちは精神異常者たちによって統治されてるし、これからも長いことそうだろうと。
ダーウィン自身、そう言っていました。自分たちは選択的な特別交配を通じて進化したのだと本当に信じていました。コネクションの話をしてきましたが、もう一つ、ブレトン・ウッズ合意の次の過程に世界を連れ込む、巨大なお金の饗宴とつながることがあります。
今の経済システムをセットアップしたジョン・メイナード・ケインズのことを先日お話しました。で、チャールズ・ガルトン・ダーウィンの妹(姉?)マーガレットは、経済学者ケインズの弟(兄?)ジェフリーと結婚しました。ご紹介したケインズ自身の文章の中で彼は、経済システムの次の過程に移行するのは「我々の」世代ではないだろうと言ってました。我々の世代ではない。次の世代で、サービス経済に代わるだろうと。つまり皆がシステムに仕える(サービスする)世界になるのですが。 莫大な富の蓄積者はいなくなる。もちろん競争の話です。全部、連結している話です。これらのキャラを全部つなげてみると結構びっくりなことになります。
ハクスリー家に話を戻すと、ジュリアン・ハクスリーは洗脳と教師の標準化を通じて世界の文化を作る国連機関、ユネスコの初代CEOでした。まずは全国教師連盟から始めて、それが国際教育連盟となり・・・まだ今日も続いています。
1950年代に書いた「次の百万年」の126頁で、物理学者チャールズ・ガルトン・ダーウィンはこう述べました。「人間が昆虫の性質を真似られるようになる展望はない」。これは、人間の選択的交配、特定のタスクのために交配する蜂の巣のような完璧なシステムという文脈で言っています。 彼はどういう人だったか覚えていますか。マンハッタン計画に関わり、王室から非常に位の高い騎士の称号を授与された人物です。エディンバラ候の騎士団です。地球上の食料の量に対して人間が多すぎると言った男です。これらのキャラはみんな同じチームです。全員、近親交配してきた同じ家系の出身です。同じ宗教です。
「人間が昆虫の性質を真似られるようになる展望はない、しかし人間が発展すべき、もっとはるかに想像可能な方向がある。犬のように、特定の目的に特化した品種を作ることだ。特定の才能を持っている家系が沢山あることは皆が知っての通りである。もしその特定化が狭められ、才能が改良され、すべての競争相手を越えられれば、そのような家族は品種になることができるはずだ」。これがこれから起きることみたいに語っています。一方、自分の家や彼の知人、仲間うちのほとんどは、これを何世代もやってきたのです。
他の人たち、つまり一般人を彼らの基本タスク....一般タスクのために品種として作るという話です。130頁にはこうあります。「どうやっても議論はこの優良品種の問題に戻っていく」。優良人種って覚えてますよね? 選択的交配による優良人種という、まさに同じダーウィン主義のコンセプトに立ったヒットラーとの(建前上の)戦争が終わった後になって、こう言っているのですよ。優生学協会という名前を使うのをやめ、もっと感じ良く聞こえる名前に変えてましたが、その同じ団体が戦争中も戦争前もずっとドイツと交流していました。ナチスもみんな仲間だからです。ナチスはドイツとは限りません。
「最初にそのような品種を作らない限り、人間を野生動物から飼いならされた動物にすることはできない。しかしほとんどの人間は、何になりたいかに関してまったく一貫性がない。その一方、賢くていい人が、皆にああせいこうせい言ってくれれば、世界のすべての問題は解決すると感じている」。えっと、オバマじゃないの? 「ただし、彼らは自分自身がどうしろと言われることには強い憤りがある。少なくとも憤りは起きるだろうから、もし品種作りが何らかの方法で行われる場合、うまく実現されもしないうちに根絶されてしまうだろう。だが、世界の一部では品種作りが受け入れられるかもしれないとは想像できる」。品種と言ってますよ。これに先駆けた、同じくフリーメイソンのブルワー・リットンの本では「来るべき人種」でした。 人種。ここでは品種。「こちらは世界の残りの地域より勝っていなければならない。マスター品種のコントロールと命令下で、適切な専門家品種を開発できる可能性があるからだ。そしてこれらの専門家のスキルを使えば、他国に勝ることができるかもしれない。だから、この問題をもう少し深く見てみることが適切である」。
(ブレイク)
こんにちは、アラン・ワットのマトリックスぶっちぎりです。チャールズ・ガルトン・ダーウィンの「次の百万年」を読んでいます。先ほども言いましたが、チャールズ・ガルトン・ダーウィンは王立科学協会のフェローでした。物理協会の会長でした。大英帝国の騎士でした。司令官(的な役割)だったと思います。マンチェスター大学、聖アンドリュー・カレッジ、ダブリントリニティー・カレッジの名誉学位をもらっていました。マンハッタン計画その他の非常にヤバいプロジェクトで働いた物理学者でした....優生学も。
さっきまで、マスター品種の話、マスター品種を作るためには何が必要か書かれた箇所を読んでいました。131ページにこうあります。「例えば適切にコントロールされたX線線量のような生物学における新発見によって、遺伝子をどんな望ましい方向にでも改変できるようになり、遺伝性の変化を人類の一部のメンバーの特性の中に作り出せるようになったら、と想像してみてほしい。 これが実践可能にになることなど到底ありそうにないとも言えるが、しかしそれは現在の議論の中では関係ないことだ。 最初の成功は、例えば身体的な特性かもしれない。例えば、いま現在のどの人間よりも高くジャンプできるような、長くて強い足のある品種を作るのだ。 しかしさらに重要なのは、もっと抽象的に思考できる品種、たとえば数学者の品種、またはもっと思慮分別のある品種、例えば高級官吏の品種なども作れる可能性があるということだ。これらには素晴らしい価値がある。しかし彼らはマスター品種にはならないだろう。そこでマスター品種の特性に関するもっと厳密な処方という問題が浮上する」。
このダーウィンのアジェンダは、2300年前にプラトンが「共和国」で挙げたのと同じです。プラトンは保護・監視階級となるマスター品種と、その下にいる、あらゆるカテゴリーの召使いについて語ってました。ね、これは非常に古い信仰システムであり宗教なのです。ダーウィンは言います。「通常、ゼロから始めるよりも、既にあるものの上に構築するのが一番だ。だから自然な順序としては、既存の統治者から始めることだ。なぜなら、少なくとも大多数の仲間の人間たちから受容される存在として自らをすでに確立しているのだから。たとえば現在の統治者のうちの一番の重要人物を100人集めてきて・・・もちろんその中には外見上まったく何の立場にもついていないが秘密の影響力を行使している者たちもたっぷり入れるべきだ」。
ここで少し・・・こうやってちょこっと漏らしているのです。彼のいた当時の時代とその前の時代、そして現在のしくみについて。 キャロル・クイグリー教授が触れたパラレル政府のことをお話しましたね。幕の後ろで真の権力を行使している者たち。自分たちに真の権力があり、大衆の声に答える必要はないとわかっている者たち。 モーリス・ストロングだのキッシンジャーだのブレジンスキーだの。テクノクラートたち。
ダーウィンは言っています。「統治者だけでなく"not just the rulers"」… それは複数形で言っています。RULERS。 それは、すべての国々のエリートのことを言っているのです。一つのでかいクラブですから...すべての人種を越えて。「 もちろんその中には外見上まったく何の立場にもついていないが秘密の影響力を行使している者たちもたっぷり入れるべきだ」。ね、当時、パラレル政府はしっかりがっつり活動していたのです。「そしてマスター品種の特性を決める仕事を命じて取りかからせる。どんな主題であれ、そのような人間たちが合意に至るとは到底思えない。だからこの計画は失敗する」。それからダーウィンはあらゆる代替手段の話に入ります。プラトンにも触れています。
132ページでは「それぞれの品種は特定の目的に特化するが、マスター品種の基本は特化してはいけないということである」。ここに鍵が登場です。この本でもダーウィンは書いています。エリート、マスター人種・品種は、サバイバル能力をすべてそのままにしなければならない。家畜として飼育する者たちより原始的でなければならない。なぜなら、彼らは世界と世界の未来をガイドするようになるからだ、と。だから彼らはそのままに… 自身の頭への外科手術はやらないのです。私たち全員のことは、彼らのために喜んで働く家畜として、外科手術しようとします。
ダーウィンいわく、 「すべての動物の中でも人間が一番実験を試みる用意ができている。そして自分こそマスター品種にふさわしい人物だとみなす候補者が、常に多すぎるほどいる」。 ニューエイジを見てみると、すごく当たっていますね? みんな騙されて、自分は優越で、そこを通過するんだと思い込んでいます … あれだけの手数料を払い、コースを終了し、瞑想をやり尽くし、過呼吸になって、息切れがして、チアノーゼでちょっと幻覚を見て、そして自分たちはエリートに加わる用意ができたのだと本当に信じています。でも、それはないだろうとダーウィンが告げています。
「このクオリティは野生動物の特徴である。それは人間の家畜化を常に阻止するだろう。マスター品種を作ることでしか残りの人間は家畜化できないが、人間は常にその創造を阻止するだろう。 人類の進化は1万年のあいだ従順な動物でいることからではなく、何百万年ものあいだ野生動物でいることから達成される。なぜなら人間は常に、そしてこれからもずっと野生動物であり続けるからだ」。(言ってることがさっぱりわからないぞ)
本の残りの部分では、野生動物を変化させる方法についてうだうだ書いてあります。少なくとも残りの一般人にとってはそうなっています。148ページ「すでに示したような短期的問題から、自然発生的なプロセスでは人口過剰の脅威を避けられないことがわかった。このような危険を見て取ったすべての国の政治家たちが結託して世界規模の(人口)制限政策を作り、強制することは可能だろうか?それは世界規模でなければならない。なぜなら、どこか頑強に反抗する国があると、そこの人口は他国に比べて増えていき、遅かれ早かれ他国を支配するようになるからだ。そのような世界規模の政策の展望はあまり宜しくない。はるかに簡単な武器解除の問題が、これまでのところ完全に失敗してきたのだから。どのようにしたら各国は許容人口に関する合意に至れるだろうか?」 ええと、これは国連の人口管理部門を通じてです。その問題を扱うために、もう全部セットアップされているのです。
それから実行手段の話に行きます。149ページで断種について語っています。183ページでは非常に興味深い内容になっています。本全体が、現在起きていること全てと繋がっていて、すごいです。 空中噴霧の問題や、この数週間お話してきたビスフェノールAとかPhalatesとも繋がっています。183ページにはこうあります。「ホルモンの人工的な使用は、動物の行動において重大な影響が示されている。ホルモンまたは薬物は、人間にも同様の影響があるとみられる。例えば、他の有害な影響なしに緊急な性的欲求をとりのぞく薬物もあるかもしれない。それにより、蜂の巣の働き蜂のステータスを人類の中に再現できるかもしれない。 または、飲んだ者をずっと満足な状態にさせておく薬物もあるかもしれない。アルコールは既にそういうものだが、他の損失があるし、影響が一時的なものに限定される。独裁者は臣民に対する”満足薬”の義務的な投与を確実に歓迎するだろう」。 ええ、水道にはフッ素その他いろんなものが入っていますね。私たちの食べ物も全部変えられましたしね。ダーウィンは、人体のホルモンを変えるhormone alterations ための手法などについて語り続けます。今日の男性の精子に生殖力がないのは合成女性ホルモンのせいという記事を私はいくつか読んだことがあります。彼がこの特定の本の中で擁護しているまさにそのホルモンです。
この「次の100万年The Next Million Years」という本は、是非読んでみて下さい。私は昔のを一冊持っています。電子書籍についてはどうかわかりません。ほとんどの電子書籍は、どこかしら削られています。時たま、でっかい塊で削り取られています。だから将来使うための図書室を本当に作りたい人は・・・ちなみにそういうことをするのはとても重要です、だって時代を越えて人々に真実を伝えていくことが私たちの目的なので。それが私たちと未来人の目的です。今の時代みんな不妊症になっていっていますから、程遠い話かもしれないけど、でも私たちは受け渡していく情報を持たなければいけないです。
全体主義的な統治の時代、何世紀にも渡って、ごく一部の選ばれた人々だけの中で情報が受け渡されてきました。本当に何も変わっていません。今日の私たちは、驚異的な全体主義統治下にあります。 今日の問題は、私たちには教える時間がないということです。それは新世界秩序のやることになっています。その影響が見えます。 そして大衆は・・・あらゆる病気にかかっています。ガン・・・今やみんながガンで死ぬのは当たり前のことであると教えられています。 ガンの歴史を見ると、50年前にはほとんど知られていませんでした。 全部1950年代以降に始まりました。そして新しい予防接種の導入などによりエスカレートしてきました。
チャールズ・ガルトン・ダーウィンと彼の手法の中には・・・もちろん、彼らが書くものは、行間を読まなければなりません。時々、一般人に対して導入するテクニックのヒントが出てきます。「これを一般人にやってやりましょう」ではなく、あまりきつい響きがしないような言い方に書き換えられています。ほとんどの人はうわべだけ読んで、そのことは忘れます。そういうやり方で書いてあります。でもその他の部分では、家族の単位を破壊し、女性を労働力に組み入れる必要性について、ずばり書いてあったりもします。その一部である徴税ベースの拡大には触れてもいません。またダーウィンは言っています。 物質的満足で人々の気を惹き、家族を持つのを見合わせるようにさせ、交配を止めさせなければならない、と。まさに今ある物質主義的な文化の中で起きたことです。物質主義的になればなるほど計画がうまくいき、やればやるほど早く進む。
血がつながっているこれらのキャラたちには、本当に長い歴史があります。この時代になっても彼らの子孫がいまだに世界を支配しているということに、一般大衆はまったく気づいていません。
(終)
ケムトレイルと、人体から生えてくるナノ繊維、そしてその繊維の先端にある「積荷」。ナノテクやら遺伝子工学やらを組み合わせて、人間を今の人間とは違う生物に強制的に「進化」させる気か、など。
バートランド・ラッセル、ゴルバチョフ、羊の群れ
http://bilininfojp.blogspot.jp/2013/09/blog-post_24.html
ユネスコ初代事務総長ジュリアン・ハクスリー 「まず人口削減・少子化→優生学的人工授精を」
http://bilininfojp.blogspot.jp/2013/08/blog-post_27.html
オルダス・ハクスリー 究極の革命・すばらしい新世界・ソーマ・洗脳・カウンターカルチャー
http://bilininfojp.blogspot.jp/2013/08/blog-post_9.html
ロックフェラー、優生学、メンタルヘルス、教育、WHO
http://bilininfojp.blogspot.jp/2013/08/who.html
ヒンズー教がソクラテスとプラトンの「共和国」に与えた直接的影響
Sanjeev Sabhlok
http://sabhlokcity.com/2012/09/the-direct-influence-of-hinduism-on-socrates-and-on-platos-republic/
数ヶ月(もう数年かな?)前に、インドの懐疑論がギリシャに伝達されたことについての明白な証拠をお見せした。この懐疑論が、ソクラテスの直接的な先駆者であるソフィストへと繋がった。(中略) きょう「共和国」の概要をぱらぱら読んでて、プラトンはヴェーダなインドのことを書いてるだけじゃんかという強い感覚を得た。「共和国」は、インドのカースト制とダイレクトにつながっている。共和国に書いてあることは全部ヴェーダのシステムに非常に近い。3人の主要ヴァルナ、近親交配の限度、哲学王(ブラーミン)による統治、故意の伝説(「高貴な嘘」)。
いまや私はギリシャ思考のオリジナリティに関して非常に疑いの念を抱いている。ギリシャ思考のほぼ全てが、古代インドの思考となんらかの共鳴性を持ってい る。インドは明らかにギリシャより先だった。なので私はこの仮説を確かめようと決めた。少なくとも何人かの人たちは、インドのカースト制とプラトンの共和 国との関係を認めている。
たとえば、A.N.マーロウは1954年の論文で書いている(link):
「共 和国」は全体的な構造の基盤としてlogistikon, thymos, epithymia, reason, spirit, and appetiteの原則がみいだされる。これらは社会の階級の中にbodied forthされている。それらは厳格に実施されるもので、インドのカースト制を思い出さないわけにはいかない。ブラーミン(聖職者)は, 興味深いことに、魔術式を持っているという「徳」によって最高位である。その式によって彼らは「絶対性」との合体を達成することができたのだが、元々は他 の階級に対する厳しい義務を持っていた。啓化された彼らには、もっと多くのことが依頼され、すべての生きとし生けるものにガイダンスを与えることが期待さ れた。それから、the ksatriyas戦士が来て、それからthe vaiiyasビジネスマン、最後にthe irdras 職人がやって来た。もちろんプラトンは賎民の居場所など用意していないが、哲学者、戦士、職人という優先順位はキープしている。「共和国」の中では、ヒンズー社会同様、カーストと階級が厳格である。ギリシャ人にとってもヒンズー教徒にとっても階級を変えるのはむずかしかった
ついさっきまで私がパラ読みしてたプラトンの「共和国」の概要をスキャンする時間があったら良いのだが (Magstadt and Schotten's Understanding Politics, p32-33)。それを読んだら、あなたもプラトンのアイデアとヴェーダのヒンドゥイズムとのくりそつぶりにおそろしくびっくらすると思う。