HKS魚拓

気まぐれです。13年6月の記事

「気まぐれです。」というサイトの魚拓の転載です。
書く記事の魚拓は無く、月単位の魚拓しか残っていませんでした。
なので、まとめて転載します。
(https://web.archive.org/web/20140313135000/http://bilininfojp.blogspot.jp/2013_06_01_archive.html)


スペースシャトルの目的はHAARP兵器システムの一環としての宇宙へのケムトレイル散布







アルフレッド・ウェバー

http://www.bibliotecapleyades.net/haarp/esp_HAARP_48.htm


2011年10月2日のExopoliticsTVのインタビューで、米国のスペースシャトル(1981-2011)の裏のミッションは、HAARP兵器システムの一環としての宇宙へのケムトレイル散布だった、と独立科学者ローレン・モレが述べた。モレの調査は、下記の記事に引用された米海軍その他の文書に基づいている。


気まぐれです:ローレン・モレ (Leuren Moret)は、アメリカ合衆国の地球科学者。ローレン・モレット、ルーレン・モレ等とも表記される。1970年-1991年、2つの研究所に勤務。ローレンス・バークレー国立研究所で噴火の際のマグマや火山灰の挙動 を研究し、ローレンス・リバモア国立研究所でユッカマウンテン放射性廃棄物処分場建設計画に参加した。1991年、ユッカマウンテン計画とリバモア研究所 に関する不正を内部告発した。国際的に活動する独立した放射能の専門家であり、バークレー (カリフォルニア州)市の環境委員でもある。放射能被曝の健康への影響を調査・研究している。2003年6月28日、千葉市で開かれたアフガニスタン国際 戦犯民衆法廷第10回公聴会に出席、「アメリカの核政策と劣化ウラン」について証言した。2004年のイラク国際戦犯民衆法廷では呼びかけ人に名を連ね た。2003年7月、札幌で開かれた国際測地学・地球物理学連合総会に出席した折りに、浜岡原子力発電所を見学。翌日の記者会見で「浜岡原発の一帯は岩盤 が軟らかいだけでなく、至る所に断層があった」と指摘。東海地震が発生した際に、震源域内にある同原発で起き得る災害の危険性を警告した。さらに、津波の 危険性にも触れた上で「今の耐震基準に合っておらず、地震発生時に炉心溶融が引き起こされた場合、漏れた放射能は地球規模で広がる」と話した。著書に、藤田祐幸との共著 「劣化ウラン弾は明らかに大量破壊兵器です」『世界』2003年10月号、岩波書店、 「カリフォルニア・バークレー発 グローバル化する核汚染--劣化ウラン兵器によるジェノサイドが進行している」『理戦』77号、2004年、実践社。(Wikipedia)



宇宙へのケムトレイルと、HAARP兵器システム
モレによれば、宇宙へのケムトレイルは、

• 気象戦闘


• 地殻戦闘


• 指向性エネルギー戦闘

•大衆マインドコントロール


のためのHAARP大量破壊システムの中で、兵器システムの部分を構成している。HAARPとケムトレイル(宇宙ベースおよび大気ベース)の兵器システムによって引き起こされた環境戦闘には、証拠からして少なくとも以下が含まれる。

• 9/11  
(世界貿易センターツインタワーの分子解離moleculardissociation*1 と崩壊)


• 2005年 ハリケーン・カトリーナ


• 2008年 ミャンマー サイクロン(15万人死亡)


• 2008年 中国大地震(8万人死亡)


• 2010年 ハイチ大地震(20万人死亡)


• 2011年3月11日 福島 偽旗 地殻攻撃・世界規模の放射能攻撃*2


HAARP及びケムトレイル(宇宙ベースおよび大気ベース)兵器システムによって引き起こされた福島の出来事の結果に含まれるのは、

• 2011年末までに米国とカナダで10万人死亡か


• 日本、米国、カナダの放射能汚染


• 放射能による人類の長期的な人口削減



気まぐれ注*1

http://www.drjudywood.com/articles/dirt/




気まぐれ注*2
http://bilininfojp.blogspot.jp/2013/06/311haarp.html





宇宙へのケムトレイルを禁止したHRー2977から10年

ローレン・モレのインタビューをしたのは、デニス・クシニッチ議員が米国下院に宇宙保護法HR2977号を提出してからちょうど10年に当たる日だった。HRー2977は、宇宙へのケムトレイル散布と、それとセットで宇宙でHAARPが使用されることとを禁止していた。ケムトレイルは、HAARPの中の兵器システムを構成している、とモレは述べる。

HR-2977は私アルフレッド・L・ウェバーが起草し、そして法案として下院に提出してもらうために2001年の夏にデニス・クシニッチ議員に渡した。HAARPとケムトレイル(宇宙ベースおよび大気ベース)を使って実施された、2001年9月11日の偽旗(自作自演)攻撃のはるか手前のことだった。2001年10月2日のHRー2977法案では、下記の宇宙ベースの兵器が禁止されていた。次のような新奇の兵器:

“(i) 電子兵器、サイコトロニック兵器、情報兵器
“(ii) ケムトレイル
“(iii) 高緯度超低周波兵器システム
“(iv) プラズマ兵器、電磁波兵器、音響兵器、超音波兵器システム
“(v) レーザー兵器システム
“(vi) strategic, theater, tactical, 地球圏外兵器
“(vii) 化学兵器、生物兵器、環境兵器、気象兵器、地殻兵器

モレによれば、2001年10月2日のHR-2977法案は、宇宙ベースの兵器システムの構成要素としての、宇宙ベースのケムトレイルの使用を禁止する米国下院初の法案だった。最初に提出された際、法案は広く賞賛された。ま た、カリフォルニア州環境コミッショナーである彼女は、カリフォルニア・バークレーでデニス・クシニッチ議員とプライベートな会話をしたときに、彼が宇宙 でのケムトレイルへの議会監視も含む、宇宙航空問題を監視する米国下院の委員会に在籍する重要な立場にあることを告げられたという。


宇宙へのケムトレイル禁止の項をクシニッチが削除

モレによれば、その立場からして宇宙へのケムトレイルの禁止を支持することがクシニッチ議員には求められていたが、その代わりに「...2001年10月2日のHR-2977法案を摩訶不思議にも取り下げ、宇宙でのケムトレイルに触れもせず禁止もしない骨抜きな法案に書き換えてしまいました」
...そしてクシニッチ議員は2002年10月23日、HR-2977の代わりに、HRー3616を提出した。それは宇宙でのケムトレイルに触れもせず禁止もしないものだった。HR-2977に入っていた実際の宇宙ベースの兵器についての記述もいっさい削られていた。当時、HR-2977の支持者の一人がこう述べた。

“法案の書き直しは、法制化プロセスの通過中にはじゅうぶんよくあることだ。しかしHR-2977とHR-3616の違いは、軽く手直しをした程度では済まない。HR-2977の中ではっきりと出現した「ケムトレイル」という言葉は、公的な政府のプロセスの中でいまだかつてなく信憑性のある形を得た。...待ちに待ったあげく、ようやく一人の勇気ある議員がケムトレイルの問題を議会による精査のレベルにまで上げるだけの気概を見せてくれた、という希望を生んだ。クシニッチ議員が改訂した(一部の人は「去勢した」と言うだろう)新法案HR3616では、もはや下記についてかすりもしていない。

• ケムトレイル


• 粒子ビーム


• 電磁放射線


• プラズマ


• 極低周波 (ELF) または超低周波 (ULF) エネルギー放射線


• 「その手段の中でカバーされる兵器システム」としてのマインドコントロール技術





宇宙へのケムトレイル禁止をクシニッチが摩訶不思議にも取り下げたことによる影響

宇宙ベースのケムトレイル、宇宙ベース(衛星ベース)の粒子ビーム兵器、電磁的放射線兵器、プラズマ兵器、ELFおよびULFマインドコントロール兵器、HAARPなどの指向性周波兵器を禁止したHR-2977をクシニッチ議員が摩訶不思議にも取り下げたことによる影響について、モレはインタビューの中で詳しく語っている。


HAARP は宇宙ベースの大量破壊兵器と定義づけられる。その2つの主要構成要素は宇宙におかれている。宇宙ベースのケムトレイルと、加熱された電離層の兵器システムだ。

HR-2977は2001年10月2日、つまり9/11の偽旗作戦の直後に、一般市民からの強い支持を得て提出された。当時、280以上の平和系NGOがHRー2977を支持し、法制化をめざしてロビイングしていた。

2001年9月11日の偽旗作戦が起きた直後だった。HAARPとケムトレイル(宇宙ベースおよび大気ベース)は世界貿易センタータワーの分子解離の鍵だった。まともなリーダーシップがあれば、9/11の犯人、HAARPおよびケムトレイル(宇宙ベースおよび大気ベース)の運用者を訴追するツールにHR-2977を使えたはずだ。しかも、もしHRー2977が通過していたら、またはそうでなくともHAARPと宇宙ベースのケムトレイルのような宇宙ベースの兵器が広く知られるようになっていたら、それだけでも9/11に続いたひどい環境戦闘(攻撃)への反対を正当化できたはずだった。それは、以下の大虐殺および損害のことである。

• 2005年 ハリケーン・カトリーナ


• 2008年 ミャンマーサイクロン(15万人死亡)


• 2008年 中国大地震(8万人死亡)


• 2010年 ハイチ大地震(20万人死亡)


• 2011年3月11日 福島 偽旗/地殻攻撃・世界規模の放射能攻撃


先に述べたように、HAARPとケムトレイル(宇宙ベースおよび大気ベース)の兵器システムによって引き起こされた福島の出来事の結果には、以下が含まれる。

• 2011年末までに米国とカナダで10万人死亡の見込み


• 日本、米国、カナダの放射能汚染


• 放射能による人類の長期的な人口削減





クシニッチ議員が殺したHRー2977。それで誰が得をしたのか?

モレは言う。クシニッチ議員はケムトレイルとHAARP について完全に気づいていた。HAARPや宇宙ベースのケムトレイルなどの宇宙ベースの兵器を規制する委員会に在籍していたからだ。9/11の偽旗作戦では、HAARP及び宇宙ベースのケムトレイルなど、宇宙ベースの兵器が主要な役割を果たしたが、クシニッチ議員は摩訶不思議にも宇宙ベースのケムトレイルを禁止したHR-2977を9/11の直後に取り下げたのだ、と。

HR-2977の取り下げ(一般の支持が増していたのにもかかわらず)によって、HAARPとケムトレイル(宇宙ベースおよび大気ベース)兵器システムのコントロールをしている者たちは、2005年のハリケーンカトリーナから、2011年の福島での偽旗・地殻・放射能事象に至るまでの環境戦闘攻撃を実行するカラ手形を得たとモレは述べる。そして、福島の犠牲者はおそらく世界中でもう50万人を越えており、もっと増えるだろう、と。

誰のためにHR-2977を取り下げたんでしょう!?それにはどういう結果が伴ったでしょうか!?

とモレは問う。



米国のスペースシャトルと宇宙ベースのケムトレイル


モレによれば、1985年以降、スペースシャトルでHAARPと宇宙ベースのケムトレイルの実験が行われたことを示す米海軍の文書があるのだという。米国のスペースシャトルの隠された狙いは宇宙へのケムトレイルだったとモレは結論づける。

米海軍の文書には次のように書いてあります。‘上層大気への高速排気注入によって電離層を改変するため、バーンハート博士Dr. Bernhardt はスペースシャトルOrbital Maneuverサブシステム(OMS)エンジンを用いて1985年から現在までの間に8回以上の実験を行った。これらのエンジンの燃焼結果は、以下の場所でVHFおよびUHFレーダーを用いて記録されている。

• プエルトリコ Arecibo


• マーシャル諸島 Kwajalein


• マサチューセッツ MillstoneHill


• ペルー Jicamarca




さらにモレは続ける。

米海軍の文書にはこう続いています。‘バーンハート博士Dr. Bernhardt は、化学物質放出を用いて電離層を研究する開拓者となった。博士の電離層改変実験は、世界中の非干渉散乱レーダー(ISR)システムと、NRLのプラズマ物理部門が提供した「in situ」プラズマ望遠鏡からモニターされた。1992年のNRL電離層集中加熱(IFH)実験では、化学物質放出とハイパワー電波技術が組み合わされて、AreciboISRでの測定では過去最大級のプラズマの乱れを生み出すことができた。'



ポール・バーンハート博士、HAARP、ケムトレイル、米国のスペースシャトル

モレは述べる。

スペースシャトルの本当の目的は、今の今まで本当に全く表に出てきませんでした。さらに不思議なのは、非常に高価なプログラムが最近いきなり閉鎖になったことです。でも米海軍のポール・バーンハート博士についての文書などを見ますと、スペースシャトルと世界中のHAARP施設網とのつながりが明らかです。バーンハート博士はカリフォルニア大学とスタンフォード大学出身で、IEEE、AGUに在籍しています。そして米海軍とロスアラモスの核兵器研究所、 アラスカ・ガコナのHAARP施設で働いてきた。それらはすべて、旧ソ連およびロシアとのHAARPの共同開発にがっつりと関与してきた機関です。
バーンハート博士は1985年から1999年まで、プエルトリコのAreciboとロシアのニジニノヴゴロドの近くにあるハイパワーなHF施設(訳注:スーラ?)から、中緯度電離圏における人工プラズマを観測していました。それらは電離層の中の自然な不規則性irregularityに光彩を添えるものでした。(重複する部分省略)  現在、バーンハート博士は電離層中の帯電エアロゾル放出実験(CARE)プログラムの主任調査員です。その目的は、人工的な”ダスティーなプラズマ”?を形成する帯電微粒子の付近での電子によるレーダーの撹乱?の研究です。」



●世界HAARPプログラムの主要プレーヤーである日本●HAARP 地殻戦闘の隠蔽●デメテル衛星ー2004年発射●"HAARPのパパ"●ニコンとHAARP&ケムトレイル(宇宙ベースと大気ベース)兵器システム●包括的なシステムー銀行家、企業、科学者● 東電を保護するためのさらなる科学詐欺(福島)
(本ブログでは未翻訳)









バートランド・ラッセル、ゴルバチョフ、羊の群れ


ロザリー・バーテル「惑星地球 最新の戦闘兵器」の書評 









Planet Earth the Latest Weapon of War


The Women's Press, London, 2000.

Caduceus Magazine, issue 51, spring 2001に掲載された、Moyra Bremnerによる書評


すべての事柄はつながっている
ロザリー・バーテルの新刊「惑星地球 最新の戦闘兵器」は新世代のスーパー兵器についての信じられない真実を暴いている。

重要な本というのはめったとない。非常に珍しい。「惑星地球 最新の戦闘兵器」は、そういう貴重な本のひとつである。この本は、レイチェル・カーソンの 「沈黙の春」のように、未来を気にかけるすべての人が読むべきだ。「スターウォーズ計画」などと巧妙にごまかされた名前を使って、軍が斬新な兵器を実験し てきたことを暴いているからだ。その兵器は、地球と、地球上に住むすべての生物をひどい危険にさらす。安全の名の下にこんな兵器を配備するというのは、自爆テロ犯になれば寿命を伸ばせると言い放つようなものである。

バーテル博士は、著名な米国人科学者で、放射能の国際的な専門家、科学分野での重要な賞の受賞者である。彼女は人々をやみくもに怖がらせる人ではない。このSFのような兵器のことを冷静な事実の提示によって暴いている。しかもこの兵器の実験が、平時において何千人もの無辜の人々の命を奪っている可能性があることを示している。

バーテル博士によれば、軍は何十年間も秘密の実験をしてきた。実験に含まれる高レベルの核爆発によって、致死的な太陽放射線から私たちを守ってくれている、致命的に重要な大気の層、地球の生命維持装置が破壊されかねない。これらの実験は、その危険性についての民間専門家との協議も一切なしに実施されているという。しかも、既にこのような実験が地球温暖化を加速させ、地震や異常気象を引き起こしてきたかもしれない、と。

(中略)

放射線帯


NASAは1962年7月、高高度での核実験が、幅750マイルの新しい放射線帯を地球の周りに作り出したと 発表した。この破壊と汚染はソ連による同様の実験で増幅された。「ヴァン・アレン帯」は、地球の盾の役目を果たしているとても重要なものだが、それが破壊 から再生するには何百年もかかることに米国の科学者達が気づいたのは10年後だったそうだ。


そ の悪影響は大気だけに限定されないだろう。ある核実験により、大気中に新たな電磁帯が作られ、カリブーが移動に失敗した。3000年間で初めてのことだ。 電磁層が乱されると動物、魚、鳥の移動に悪影響があるという警告かもしれない・・・そして人間へも。カリブーがいなければ、イヌイットの人々は餓死してし まうからだ。しかも、放射能は上層大気に留まらない。カリブーや生き残った人々はセシウム137に汚染され、ガン、肺の病気、乳幼児死亡が激増した。

米軍は、国際宇宙飛行士連合からの反対にもかかわらず、3億5000万本の銅の針を(大気圏に)発射した。その実験により地球の電磁層の均衡が乱れ、アラスカでM8.5の大地震が起き、チリの海岸線の一部が失われたのではないかと考える科学者たちがいる。 しかしバーテル博士によれば、そのような実験は、現在行われていること、これから行われることに比べれば、全く何でもない。










HAARP - 電離層の改変
たとえば、HAARP(アメリカの「高周波活性オーロラ調査プログラム」)というのは、何百万ドルもが費やされた「民間」 施設で、アラスカの奥深くに隠されているのだが、建前としては「情報通信監視システムの働きを変えるため」とされている。見たところ無害なようだが、この 180の発信塔からなる施設には米軍が資金を出しており、「スターウォーズ」防衛網の一環である。HAARPや、その兄弟プロジェクトは、軍には「電離層改変施設」として知られている。建設提案書によれば、HAARPの狙いは「将来、国防総省の定める目的に利用できる」方法で、電離層の自然なプロセスに引き金をかけ、コントロールすること、つまり、地球を覆っている電離層を兵器として使うことである。(訳注:元英諜報部員の語る電磁波兵器というYouTube動画もHAARPの前段階の話として参考になります)


そのような発信器にはあまりに強力なパワーがあるので、近くに住むのも危険だとバーテル博士は言う。彼女が引用する米連邦政府環境影響評価書によれば、 HAARPは「近隣住民の体温を上昇させたり、空中の弾薬を爆発させ、航空機の通信・飛行コントロールを乱す」可能性がある。体温が少しでも上昇すると、 脳と身体の機能に変化がおこりうるし、電磁放射線が少しでも上がれば、白内障、白血病が増え、脳と体の化学構成、血圧、心拍数が変わる、とバーテル博士は 指摘する。でもそのような直接的影響は氷山の一角に過ぎない。

このような発信塔と巨大なビームとを組み合わせたある種の実験では、「数分間も続かない程度の爆発で」、電離層を電子レンジ包丁のように切り取ってしまうことができ、この重要な大気の層に、長い切り込みが生まれる。HAARPの主な目的は、電離層を部分的に加熱して膨らませ、カーブした「レンズ」が形成されるようにすることだ。そこに、HAARPの強烈なエネルギービームが「跳ね返って」、地球上の標的に向かう。破壊が引き起こされても、なんの証拠も残らない。




大気の層については、ほとんど知られていない。電離層をぱっくり切ったり、レンズのように膨らませることの影響について、誰もわかっていない。さらに、 HAARPから発信されるエネルギーが自然の周波数の波長と組み合わされると「かなり不釣り合いなレベル」をもたらしうる。それが「地球の生命体と、地球 の生命維持システム」との間の調和を乱す、とバーテル博士は指摘している。

(一部略)HAARPやその仲間たちが、 この惑星に惨憺たる変化を引き起こす可能性は排除できない。バーテル博士が説明するように、すべての事柄はつながっている。「我々の宇宙におけるすべて は、ダイナミックな均衡の中にある。独自のサイクルを確立し、何百万年も続いてきたシステムが、HAARPによる妨害のせいで不安定になるかもしれな い」・・・そのシステムが地球上の生命を守ってきたのだが。



地球に打ち込まれるELF(極超長波)


しかもまだある。バーテル博士によれば、HAARPとロシアの施設(米ソはなんと協力関係にあった)は、極端に低い周波数(ELF)にパルスをつけ、地球そのものの深部めがけて発信することができる。それは、デリケートに配置されている地球の地殻構造プレートを乱す可能性がある。たとえばカリフォルニアのサン・アンドレアス断層などだ。プレートや、火山と地球の溶解核どうしの相互作用についてはあまり理解されていないことからすると、「ただの火遊び」程度では全然済まない話である。

しかも地球を脅かしている軍事施設はこれだけではないようなのだ。バーテル博士によれば、HAARPは、びっくりするほど強力で、相互作用する軍事施設のチェーンのひとつにすぎない。それらでは様々な種類の電磁場や波長が用いられるのだが、そのそれぞれには、地球やその大気に影響を与えるための異なる能力がある。たとえばアラスカの施設は、地球そのものの6万倍以上の電磁場を持つことができる。

そのような施設がもたらすリスクについては、電磁場の人体影響について知っている人なら誰でもわかることだ。同様に、地球の電磁場は、地球の液体核の中の電流から生まれ、大気のヴァン・アレン帯と相互作用しているが、その仕組みはまだ理解されていない。

地球の6万倍ある電磁場が地球のマントルや大気に与える影響について、バーテル博士は憶測することはしていない。ただ、軍の実験がすでに地球の均衡を乱したとは信じている。今までの軍事実験がオゾン層の破壊と温暖化に大きく寄与したほか、一部の異常気象と「自然」災害をHAARPなどの実験施設が直接的に招いた可能性があるという。



地震と異常気象

たとえば、1977年にウィスコンシン州の小さな町と、350ヘクタールの森が破壊された暴風雨の直前、政府のELF波実験があっ た。別の嵐では、通常の150ー200倍の雨が降ったのだが、核兵器反対科学者新聞によれば、その地帯のど真ん中にELF波発信器があるという。これらの 関係は偶然を越えている。バーテル博士によれば、気象改変は米空軍の計画にあることだからだ。また1992年にはロシア人たちが、「すでにわが国はその技 術を達成した」とウォールストリート・ジャーナルに対して告げている。 ウィスコンシンの嵐は直接的な証拠のようだ。

だが、自分勝手ではなく賢く気象をコントロールする知恵を持っている者がいるのか?これらの実験による予期せぬ副作用について彼らは理解しているのか? それが問題だ(気まぐれです:兵器なので副作用どころの話じゃないわけですが・・・ずいぶん平和ボケしている方ですね)。バーテ ルが指摘するように、エルニーニョのサイクルが変わり、はるかに破壊的影響をもたらすようになったのは、スターウォーズ計画の実験開始以来なのだ。(気まぐれです:参考「環境問題の機能」)

同様に、ソ連による電離層の実験は、65万人が死亡した中国の地震の直前だった。米国では1989年のサンフランシスコの地震の直 前に、ELFの類の波長が観測された。それから1989年の日本及びカリフォルニアの地震の前、また1994年のロサンゼルスの地震の前に、不自然で説明のつかない低周波が観測された。そのようなELF波長が最近のエルサルバドルやインドでの地震の前にあったのか、そして悲惨な結果が大国の実験によって引 き起こされたのか、私たちには知る由もない。 (気まぐれです:「実験とみせかけた戦闘行為だったのかどうか知る由もない」)

バーテル博士が示しているように、確実なのは、地球と電離層に影響を与える軍事実験の開始以来、世界の年間地震発生件数が倍以上になっていることだ。そりゃあ、ただの偶然かもしれない。だが、別の事実から、なにか普通でない事象の発生が示唆される。説明しがたいことに、1994年の ボリビアの地震は、通常の24倍も深い、地下600km地点で発生したのだ。

そのような災害を世界の軍のせいにできないとしても、大気に介入する兵器は1976年の環境改変条約に違反している。だがバーテル によれば、米国が条約に署名しているのにもかかわらず、大統領府は1971年1月、国防総省に環境影響を評価する義務を負わせることを阻止した。

しかし、米国とロシアはそのような兵器を所持している唯一の国ではない。米国、ドイツ、NATOはすべてこのような地球上の命を軽視する軍事開発に30年間以上も携わっている。(気まぐれです:ローレン・モレによれば、2011年3月2ー9日、ノルウェーのトロムソにあるEISCATのアンテナ施設で電離層加熱現象についての国際的な「実験」が行われていた。MITテクノロジーレビューによれば3/11直前、震源地上空の大気が「急速に加熱」されていた。EISCATには、スウェーデンのウォレンバーグ財団/財閥が資金提供)

バーテル博士は、この本を書くことができた世界でも数少ない人々の1人かもしれない。ボパールとチェルノブイリへの医療使節団リー ダーだった彼女は、ニセ情報の山の中から事実を探り出す技術に長けている。劣化ウラン兵器の真実については世界のメディアを1年以上も出し抜いてきた。彼 女は世界に対する奉仕に献身的な尼僧であり、メッセンジャーに着せられる悪名に萎縮していない。




(以下翻訳省略)


3/11 HAARP・EISCAT・ロシア 国際犯罪 











ローレン・モレ (Leuren Moret)は、アメリカ合衆国の地球科学者。ローレン・モレット、ルーレン・モレ等とも表記される。



経歴:1970年-1991年、2つの研究所に勤務。ローレンス・バークレー国立研究所で噴火の際のマグマや火山灰の挙動 を研究し、ローレンス・リバモア国立研究所でユッカマウンテン放射性廃棄物処分場建設計画に参加した。1991年、ユッカマウンテン計画とリバモア研究所 に関する不正を内部告発した。国際的に活動する独立した放射能の専門家であり、バークレー (カリフォルニア州)市の環境委員でもある。放射能被曝の健康への影響を調査・研究している。2003年6月28日、千葉市で開かれたアフガニスタン国際 戦犯民衆法廷第10回公聴会に出席、「アメリカの核政策と劣化ウラン」について証言した。2004年のイラク国際戦犯民衆法廷では呼びかけ人に名を連ね た。2003年7月、札幌で開かれた国際測地学・地球物理学連合総会に出席した折りに、浜岡原子力発電所を見学。翌日の記者会見で「浜岡原発の一帯は岩盤 が軟らかいだけでなく、至る所に断層があった」と指摘。東海地震が発生した際に、震源域内にある同原発で起き得る災害の危険性を警告した。さらに、津波の 危険性にも触れた上で「今の耐震基準に合っておらず、地震発生時に炉心溶融が引き起こされた場合、漏れた放射能は地球規模で広がる」と話した。著書に、藤田祐幸との共著 「劣化ウラン弾は明らかに大量破壊兵器です」『世界』2003年10月号、岩波書店、 「カリフォルニア・バークレー発 グローバル化する核汚染--劣化ウラン兵器によるジェノサイドが進行している」『理戦』77号、2004年、実践社 がある。(Wikipedia)

以下はこのYouTube動画の文字起こしです


ウェバー(司会) ようこそ、こちらはエクソポリティクスTVです。再び、専門家ローレン・モレさんをお呼びしました。今日は2011年5月20日金曜日です。ようこそ。
モレ お招きありがとう。でも あまり楽しい話じゃなくてごめんなさい。




ウェバー ええと次のような内容で 間違いないでしょうか? 2011年3月11日に福島で起こされた 地殻・核戦闘行為によって 死の放射能が北半球、さらに南半球にも拡散されて、人口削減政策が実施されてる形ですが、それは実は協力各国の監視下で 行われていたことがわかった。そういうお話ですか? 他にもありますか?





モレ その通りです。それを発見してかなりショックでした。そしてHAARPが使われた件について、今の私にはさらに多くの証拠があります。[地震が]発生した時、これら協力各国は観察実験を行っていました。





ウェバー 詳細に入っていく前にそれら協力各国の名前を挙げて頂けますか?





モレ 日本、英国、中国・・・えっと全部は覚えてないんだけど ロシア・・・ええと、あとでお伝えします。





ウェバー はい・・・コトのレベルを知りたかったもので。お手元にあるたくさんのグラフや表を 後ほどスライドショーで出しますが、まずは突き止められた事をすべて お話してもらえませんか?





モレ はい。ちょっと協力国の話に戻りますね。

それは欧州非干渉散乱科学協会 EISCATという名前で、少なくとも自称するところでは 世界でも主要な科学団体です。本部はスウェーデンのキルナにあり そこはノルウェーのトロムソにある HAARP施設にとても近接しています。協力国は

英国、ドイツ、ノルウェー スウェーデン、日本、中国、フィンランド

です。この協会が設立されたのは1975年、HAARPの開発が始まった、まさにその時代です。福島の地震と災害の時の実験には、 ロシアも参加していました。

ここ http://pgia.ru/lang/en/pub/escat-experiment-march-2011/

ウェバー なるほど。



モレ それが重要な理由は、ロシアには世界7大HAARP発信器の一つがあるからです。米国のよりも大きい発信器です。常にそうでした。HAARPの開発を主導してきたのがロシアというのは、かなり驚きます。でもロシアが北極で1898年から非常に真剣で広範な科学実験をしてきたということを知れば、驚きません。ロシアは地球の電離層と磁気圏を兵器化するために100年以上もデータを集めてきたので、 世界一、北極について詳しいであろうことは確実です。



北極で核実験が行われました。電導性の高い放射性微粒子をぶちあげ、電離層に注入するためです。そしてこれら高電導性の微粒子が ヴァン・アレン帯の中で 地球の磁気圏と相互作用するさまを観察しました。そのようにして、大量破壊兵器として HAARPを開発できたのでした。天気・気候を操作したり、地震などの地殻戦闘を起こしたりもでき、世界規模の影響があるものです。



ウェバー ニキータ・フルシチョフが言っていた ひどい兵器というのはこれのことですか?





モレ はい。でもなんと

米国とソ連はHAARPの開発に於いて 秘密のパートナーでした。

共同開発でした。ソ連の科学者が米国のローレンスリバモア核研究所に来たり、米国から科学者、資金、技術、さらには40トンの磁石までもがソ連に送られたりしていました。実験の多くはソ連の北部 、つまり北極の近くで行われたはずです。ソ連のHAARP施設はそこにありました。








モレ さる5月18日、ボストンのマサチューセッツ工科大学(MIT)が出している 「テクノロジーレビュー」に、ある記事が載りました。MITは米国防総省・米政府と 契約している2大軍需機関の1つです。「M9地震の前 日本上空の大気が急速に加熱」という題でした。





その記事によれば、日本の東北大地震の震源地上空では地震直前の日々、赤外線の放出が急増していたということで、 非常に興味深い日本地図が出されていました。日本周辺のプレート境界線もわかりました。日本の周りには4つのプレートがあります。3月5日、日本の北部と南部の九州とに 加熱されたスポットがありました(九州はアジアのプレートに接しています 日本はプレートの端で浮いている位置にあります)。また浜岡のそばにも加熱スポットがありました。浜岡は東京の南西です。フィリピン海プレートの沖でも 加熱されていたのです。これらの加熱スポットはわりと円形です。それはHAARPの特徴です。




http://www.technologyreview.com/view/424033/atmosphere-above-japan-heated-rapidly-before-m9-earthquake/





3月6日と7日には何の活動もなかったですが、3月8日にはヘビーな大加熱が見られました。それが本州の上の方での M7.2の地震を引き起こしました。本州というのは日本のメインの島で 福島もその上にあります。そして9日には、関東地方の上空がさらに加熱され、10日には福島の北東上空、つまり震源地上空が非常に激しく加熱されていました。それから東京の南の端、フィリピン海プレートとの境界もです。11日当日には福島沖がヘビーに、そして千葉沖もかすかに、加熱されていました。なんと12日に、フィリピン海プレートと 太平洋プレートの接合部分で これまでで最高の加熱がありました。そして北西から南東にかけて 3つのスポットが直列していました。本当に、とてつもなく興味深いと思います。。。

気まぐれです:MITテクノロジーレビューの記事はコーネル大学のサイトにアップされたこのPDFにリンクしています。この論文を書いたのは8人の学者たちで、彼らの所属は以下の通りです

米国  チャップマン大学 
米国  NASA ゴダード宇宙飛行センター
ロシア  応用地球物理学研究所
ロシア  ロシア宇宙システムズ
ロシア  ロシア科学アカデミー宇宙リサーチ研究所


アラスカの(HAARP)磁気計のデータも、これらの赤外線計測データに呼応しています。計測は恐らくロスアラモスの、静止地球軌道を持つ5つの衛星から行われたものでしょう。2005年のカシミールの地震の観測にもそれらが使われました。これら磁気計データが非常に興味深く 呼応しているのは間違いありません。それから地震直前の数日間の 日本の磁気計データに2.5Hzが出ています。HAARPの技術においては、それが地震を引き起こす周波数です。そのようなわけで、情報を収集し、HAARPの仕組みを理解し、彼ら自身のサイトで証拠を集めることによって、こちらの主張の正しさを証明できると思います。








HIGH-POWER ELF RADIATION GENERATED BY MODULATED HF HEATING OF THE IONOSPHERE CAN CAUSE EARTHQUAKES, CYCLONES AND LOCALIZED HEATING より。


ウェバー いろいろな話がありますよね。太陽の活動が地震を引き起こすのだとか、銀河系のブラックホールだという意見まで(訳注:英語圏ではそういう情報が広く出回っている模様←誰かが流してる 日本では深海観測船がらみの情報が広く出回っている)。でも福島の地震(訳注:震源地は日本人からすれば福島ではないですが、英語圏の人々にはこれがわかりやすいのでしょう)は太陽や宇宙・天体の出来事ではなく、HAARPだったことがデータに示されているようですね。

モレ 地殻戦闘は、大量のエネルギーが 自然の出来事の一部として放出されるように設計されています。世界の主要な地震発生域は、プレートの境界上にあります。プレート同士がぶつかる場所、縁(ふち)です。それらの断層/衝突ゾーンには 莫大な量のストレスが溜まっています。溜まりに溜まったそれは 弾性限度とよばれます。そして特定の時点に到達すると、つまり十分なエネルギーが溜まりきると、突然、放出されます。それを「弾性限度に達した」と言います。例えると、ゴムバンドとゴムバンドを ブチ切れるまでひっぱるという感じです。



断層ゾーンにおいて これら超過エネルギーの引き金を引くのは、高潮など、きわめて単純なことです。高潮は断層ゾーンに対して 莫大な量の負荷/過負荷をかけます。高潮は非常に頻繁に地震の引き金となっています。

このHAARP地殻戦闘技術は 断層ゾーンで使われるように設計されています。いつ地震が起きてもおかしくない状況にあり、すごいストレスが溜まっている場所です。そのようにしてスマトラ地震が起こされました。スマトラの島全体が14フィートも移動しました。





福島の地震は9.0でしたが、私はマリアン・フォークという、米国の水爆兵器をうまくゆかせたマンハッタンプロジェクトの最後の科学者に、原爆にするとどれほどのエネルギーが 3/11に福島・東北で放出されたのか計算を頼みました。すると、130万キロトンとの答えでした。つまり原爆よりはるかに多くの破壊的な衝撃波を放出できるということです。

そして

都合のよいことに、皆が地震と津波は自然災害と考えて、後片付けに入り、復興をしようとします。でも福島その他のHAARP地震の場合 自然災害ではなく人工災害です。

引き起こす者たちにとって有益となるよう

兵器化された人工災害

です。

断層を不安定化させるために よぶんなエネルギーを注入する手法は、磁気計にも、断層域上空の 大気計測データの異常にも表れていました。世界中の地層学者がいま気づいているようにハイチ地震などの前にもありました。それはふつうではありません。過去には観測されなかったことでした。




これは

とても激しい集中したエネルギーを ラジオ電波・アルファ超低周波で 断層ゾーンに送り込むという手法です。それによって熱とストレスが増加し 5日間も毎日続けると 地震の引き金を引ける

のです。太陽フレアのエネルギーの場合 単に地球全体に放散されるだけでなく 太陽系そして宇宙にも放散されます。集中しておらず、パルスもつかない、いつも起きるランダムなできごとです ですから地震を起こすには適していません。

しかも、
米エネルギー省の諜報工作員が 太陽フレアが地震の原因だという情報をばらまいています。

彼らは大量破壊兵器の裏方にいて、それをどう使ってどう利益を得るかを決定している連中です。なので、信憑性のある理論だとは思いません。政治家や諜報工作員や銀行家ギャングではなく、科学者に聞かなければなりません。




ウェバー なるほど。さてノルウェーのトロムソでは 3月2~9日、HAARPの 国際的実験が行われていたそうですね。9/11当日の演習のようなものですか? あの時は飛行機乗っ取りの シミュレーションでしたが。

モレ ええ・・・そう思います・・・ 米国の活動をモニターするだけでなく、参加すらしていた可能性があります。信号は確かに(アラスカの)ギャコナから発信されていました。でも他の発信器からも来ていたかもしれません。ノルウェー・トロムソEISCATからの強力なHFラジオ短波を用いた電離層加熱現象国際研究でした。

EISCATは連合体で、英国、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、中国、日本です。そしてロシアから2人の研究者もこの国際実験に参加していました。M・スュヴェツとE・デュブロフスキーM. Shvets and E. Dubrovskiyです。ロシアのPGI極地地質物理研究所からです。広い科学界の関心事項でもない限り、なぜ、そこにいたのか不明です。ロシアが、米国と共同で HAARPを開発していたことを思うと興味深い。



日本の磁気計も、3/11直前、 2.5~3Hzの周波数をとらえていました。日本が記録をつけるようになった この150年間で最大の地震でした。この地震を起こす周波数が 自国の磁気計にすら出ていたのです。




ロシアのPGIとは、「極地地質物理研究所」です。1960年10月11日に設立されました。トロムソに代表を送ったこの研究所は ムルマンスクにありますが、スヴァールバル諸島のバレンツブルクにも施設を持っています。ロシアが巨大な水爆実験をしていた地域です。HAARPを開発するための電離層の実験をしていたからです。PGIの研究員は3/2-9まで トロムソにいました。

ロシアのHAARP施設は スーラSURA電離層加熱施設です。1981年にできた時から明らかでした。米国が建築・開発したアラスカ・ガ(ギャ)コナの HAARPよりも12年早かったのです。米国のは1993年に始まりました。というわけで、ロシアが HAARP技術をリードしていたのは確実です。



スーラのサイトをみると 1981年にコミッションされたとあります。ロシアの研究者はそこで電離層の動態や、電離層の電流に変調をつけた 低周波を発生させた時?の影響について興味深い結果を出したそうです。米国ギャコナのHAARP電離層加熱施設は、上空から見るとスーラ施設にそっくりです。しかも米国のプロジェクトは12年遅れです。スーラはニジニ・ノヴゴロド(州)にあります(訳注:Wikipediaによればニジニ・ノヴゴロドの町の東、約100kmのところにあるVasilsurskという町にあるようです。Vasilsurskはスーラ川がヴォルガ川に合流する手前にある人口1,068の町らしいです)。ここは、ローレンス・リバモア研究所の科学者が冷戦時代に資金や機材を持ち込み、ソ連側と共同研究していた施設のうちの1つだと思います。



この国際的なHAARP実験集団EISCATは、そのプログラムについて自分たちのサイトでたっぷり説明しています。非常におもしろいのが、例えば 夜光雲の観察をしている件です。その雲は地震直前に断層ゾーンの上に揺らめいていたのが観察されています。中国の地震の前や、米国ニューマドリッド断層の上でも 目撃されました。ニューマドリッドも深刻な断層ですが, 米大陸がまっぷたつに割れたりはしません。

  

かなりの説得力があります。これらの人々が協力関係にあるということ、これがHAARPの技術であるということ、彼らが研究しているプラズマ反響は4~8MHzであること。英国にも[同様の施設が]あります。SPEARという名です。宇宙プラズマ環境電波科学のことで、ランカスター大学物理学部にあります。主要なプロジェクトはオーロラ磁気ネットワーク ・・・・これはHAARPに間違いない。「欧州非干渉散乱研究」の一部です。



トロムソの施設は英国を含む6ヶ国の所有で、世界でも3つ指に入るレベルのハイパワー超高周波数レーダーシステムがあります。「トロムソのEISCATには 世界最大のハイパワーHF発信器があり、基本的プラズマ波とラジオ波伝達のため? 自然の電離層を一時的に改変する能力を持つ」 と書いてあります。しかも気候や地殻など 環境に影響を与えることにも触れられています。



EISCATの連合体が 米国がアラスカのギャコナからやることをモニタリングしていたのは確実です。それは、日本の東側と北側にあたる地震発生場所で、米国がプレートの縁の領域を加熱していた週だったわけですから、確実に共犯者といえるでしょう。



またこれらの国では 市民がHAARPで攻撃されたのであり、 軍が軍を攻撃しているのではありません。市民が本当の標的です。これらの施設を持つ国々が 市民を攻撃しているのです。これは非常に非常に危険な技術だと思います。危険なプロジェクトをやっています。





さらにスイスのCERN(欧州原子核研究機構)の施設には 地球をまっぷたつに破壊して、ブラックホールに変える技術すらあります。 それは100年以上前にニコラ・テスラが提案・開発・試験した技術です。哀れな彼の知的財産はすべて盗まれ、本人は貧しく死を遂げました。ホテルで殺されたに違いありません。 ロックフェラーに頼まれたFBIが彼の研究所のものを一切合切持っていきました。実験結果から記録から、もう何から何まで。ローレンス・リバモア研究所の南側の端が 「テスラ通り」という名であるのも、 偶然ではないでしょう。リバモアは秘密裏にHAARP技術が ソ連と共同開発されていた場所だからです。スターウォーズや弾頭ミサイル防衛計画などの覆いがかけられた下で行われていました。
 




ウェバー このテスラの技術ってやつはすべてのブラック作戦の基本みたいですね。 HAARPもそうですし・・・時間と空間のホログラムへの量子アクセス、テレポーテーション、タイムトラベル・・・ それらはテスラの技術ですよね。

オバマがノーベル平和賞を受賞する前夜、2009年11月9日に トロムソ上空に現れた光のスパイラルも、ロシアのロケットではなくてHAARPの技術だったと言われていますが、 それもあなたのお話からわかりますね。それは別世界から来た光のように見え、「ブルービーム計画」なんじゃないかと言われました。つまりHAARPの中の マインドコントロールの要素ですが・・・





つまり・・・・いくつもの層があるのですよね。ピラミッドのトップには傀儡君主がいて・・・世界のザ・血族の人々がいる。貴族、イギリス女王からシオニストの血族、ロンドン・シティからモスクワに至るまで。そしてその下にいろいろな国民国家があり、そこには共産主義国家も入っている ・・・。さほど驚きません。レーニンも毛沢東も、2人とも イルミナティ、スカル&ボーンズ(訳注:イエール大学にある秘密結社)プロジェクトでした。スカル&ボーンズだったブッシュの祖父が、ボルシェヴィズムと共産主義の両方に 資金提供していましたもんね。

モレ まったく仰る通りです。そうです。



「英国生まれのアントニー・サットン博士は1960年代、スタンフォード大学のフーバー研究所の研究員だった時に、米国が冷戦であるにもかかわらずソ連に技術 を供給していたことを発見した。その中にはベトナムで米軍兵士に対して使われる兵器も含まれていた。サットンはさらに深く調べていきウォール街がボルシェヴィク革命とナチスドイツの台頭の両方に資金援助していたことを発見した」 http://bilininfojp.blogspot.jp/2013/09/blog-post_7.html


ウェバー そして英国があり・・・米国は、戦闘の前線、筋力部分になっていますが・・・イスラエルにHAARP施設がないのに驚きます。きっと引き金を引く主人役なのか、標的を定める主人役なのでしょうね?



モレ イスラエルがHAARPを持ってない理由はわかりませんが、これらの施設に於ける特権は持っているかもしれないですね。イスラエル人たちが ローレンス・リバモアの核兵器研究所を訪れていたのは確実ですし、米国のスペース・シャトルにはイスラエル人宇宙飛行士が乗りました。だからイスラエルは絶対関わっていますが、隠されているのかもしれません。





この前、サンディエゴのラジオ司会者の方とお話しました。私が「グーグルの2人の経営者が マウンテンビューにあるNASAの施設に自家用機を停めている」と言いましたら、「そこのNASAエンジニアから、夜になるとイスラエル人がごっそり来ているって聞きましたよ」と。ですからイスラエルも噛んでいるんですが、もっとこっそりやらかしています。





ウェバー オバマが今日「イスラエルとパレスチナは 1967年の境界線に戻るべき」と提案したのとはどう繋がるのでしょう? パレスチナ人はそれを望んでいますが・・・ 別レベルのチェスということでしょうか。



モレ オバマという人は完全に 「選ばれ」「作られ」た人です・・・北米全土の白人に対する虐殺を 黒人としてやるために・・・(?)。彼がノーベル「平和賞」を受賞した際のノルウェー上空の大渦巻きは、CIAその他、ピラミッド頂点のごった煮連合からの 皮肉な高笑いだったんでしょう。オバマは一連のHAARPな出来事の実行役だからです。








彼がHAARPでやったことと言ったら! 米国南部の竜巻・・・福島・・・北米大陸は永久に変えられてしまいました。非常に危険な核物質で汚染されました。軍が2週間ぶっ通しで気象操作し、米西海岸に雨を降らせていた時、オバマは妻子を南半球にやり、汚染から逃しましたが、当時も今も、危険について何も言いません。でも自分が大統領をしている国を、しれっと被曝させたのです。





カリフォルニアのブラウン州知事は (すでに2期連続です。姉/妹はゴールドマンサックス社員です)、オバマの下で軍が気象操作して 大洪水になったので 19の郡に緊急事態宣言を発令しました。



オバマがスティーブン・チュー という人物を採用したことがあります。チューはスタンフォード大学にいた間に 太陽光でノーベル賞を受賞した後、マンハッタンプロジェクトの拠点、バークレー研究所に移動し、わずか2年の任期中 BPから5億ドルを受領しました。オバマは大統領就任後、ただちに チューをエネルギー省長官に任命し、チューはすぐBPの科学者を採用しました。クーナン博士です。そして彼らがメキシコ湾のBP石油流出事故を 監視していました・・・。

結果的に米国の南部と東部は ひどい化学物質に汚染されました。それが福島由来の核汚染、 とても危険な核分裂物質と合わさると、相乗作用で影響が増幅されます。

だから日本から来るすごい線量の電離性放射線/危険な1300種類の核物質があり、東海岸と南部の州は、食べ物・水・空気から 化学物質と放射性物質の危険なカクテルをかぶっています。これは明らかに北米に対してひどい長期的影響・・・深刻な経済的打撃を与えています。 カナダ、米国、メキシコです。


チェルノブイリでソ連にやったこととまったく同じです。これらの恐ろしい環境災害を、地政学的な変化を起こすために使うのです。

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2011/05/30のインタビュー


3/11 ノルウェーのHAARP施設(EISCAT)と銀行家ギャング


ローレン・モレ  前回のインタビューで、ノルウェーのトロムソにあるHAARP施設と、1974年にウォレンバーグ財団の資金で作られた EISCATを構成する6ヶ国の国際コンソーシアムについてお話しました。トロムソのHAARP施設はかなり重要です。1974年という非常に早い時期に作られたもので、6ヶ国が所有しています。

EISCATは国際的な科学機関ですが、ノルウェーのトロムソのHAARP施設は、6ヶ国の所有です。英国(ランカスター大学が本部)、それからノルウェー、スウェーデン、フィンランド、中国、日本です。なんだか一見、寄せ集め的です。なのでまず「これらの国々の共通点は何か?」と考えました。共通点は、国際銀行家です。

スカンジナビアは全体的に銀行家のウォレンバーグ一族に所有されています。もう何世紀もそうです。英国、中国、日本は英国の銀行家に牛耳られています。そのギャングの名はロスチャイルドです。ですので、この施設を使っている2つのグループの共通点はそこです。

他のゲスト国も科学者を送ることができます。でもソ連とアメリカはHAARPを共同開発したのにもかかわらず、ロシアはこのグループのメンバーではありません。私が内部告発をやったリバモア核兵器研究所がソ連とアメリカのコラボにおける中心でした。アメリカの科学者がロシアに派遣されてもいました。かなりのコラボがあったようです。

米ソ冷戦の嘘についてご参考:
http://bilininfojp.blogspot.jp/2013/10/blog-post_3609.htm
http://ja.scribd.com/doc/40231327/ANTONY-SUTTON-Western-Technology-and-Soviet-Economic-Development-1930-to-1945-Second-Volume-1971


この前も言いましたが、この国際コンソーティアムは、福島での大惨事の1週間前に、ノルウェー・トロムソのHAARP施設で実験をやっていました。

ウォレンバーグ財団はこう書いています。「ヌート&アリス・ウォレンバーグ財団は、長年、先進的な装置やインフラに対する投資の主要な資金提供源となってき た。すなわちわが財団はスウェーデンの研究者たちが使用する多くのインフラ、スウェーデンの大学にある先進的な装置にかんして決定的な役割を果たしてきた のである」。つまりスウェーデンの銀行家、科学者、大学がひとつの共通利益のもとに婚姻関係をむすんだのだということがわかります。それは、お金です。


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2008年のインタビュー
宇宙ベースの大量破壊兵器 環境戦争HAARP(1) モレ ウェバーより





モレ 私は日本の原発の危険性について、ジャパンタイムズに記事を書きました。2004年のことです。たっぷりと情報を載せてある記事で、まだネットで読めます。(中略) 

なぜ55基もの原発を建てたのか?間違いなく、非常に極悪な理由のためです。欧米に多数の原発を建てたのと同じ理由だと思っています。人口の削減と、ファーストレベルの国の破壊です。目的は利益を最大化し、富を上方に向けて集中させるためです。では誰がそれをやっているのでしょうか?これらロンドンの銀行家というのは、どういう人たちなのでしょうか? 




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モレ チェルノブイリは故意に操作されたものだった、とインドの海軍提督から聞きました。もちろんMI6、CIA、モサドが結託していたに違いありません。理由は冷戦を終わらせ、ロシアの体制を変えることです。チェルノブイリはウッドペッカー発信器の一つに電力を供給していたんですよ。それからね、「チェルノブイリ」という言葉は、英訳聖書では”Wormwood”といって、世界中を汚染させたできごとのことなんです。




ウェバー はい。全部ヤラセだったのですね。つまり大衆心理戦という観点で見ますと、チェルノブイリはその名を念頭に於いて設計された。そして、名づけたのと同じ機関によってサボタージュされたわけですね。




私はチェルノブイリ事故直後に、NYタイムズの編集者兼ベテラン記者のインタビューをしたから覚えています。彼はチェルノブイリへ行って取材したのち、聖書の黙示録との類似性を挙げながら報道しました。聖書の予言が証明されたと言わんばかりに。でも、そうではなかった。それ(その報道)は、地球上の人々すべてに向けられた心理戦だったわけですね(訳注:欧米の一般人は「聖書の予言が当たった」と言えば信じる人が多いところにつけこんだ、という意味)




これらの原発に名前をつけているのと同じ、シオニストの軍事諜報機関が爆発させているんですね。キリスト教、およびその他の宗教の、黙示録などの予言に合うような名前をつけているのですよね。





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2010年のインタビュー
米国の HAARP兵器が引き金を引いたハイチ大地震 衝撃と畏怖と災害資本主義 より


モレ リバモア核兵器研究所は、かつてARCO社の研究施設だったところに作られました。そこには米空軍の滑走路跡もあります。HAARPは目に見えない世界兵器、環境の兵器化、電離層の兵器化ですが、その開発構想を生んだのは、リバモア研究所の非常に優秀な科学者でアイデアマンだったニコラス・クリストフィロスと、ARCO(石油会社)と契約していたバーナード・イーストランドでした。特許が取られたのちに、リバモア研究所で秘密裏にソ連との共同開発が進みました。冷戦中、米ソはHAARPの共同開発におけるパートナーでした。

軍に雇われた民間の「ジェイソン」科学者たちが、HAARPの開発全体に関わりました。地殻戦闘の設計者はゴードン・マクドナルド博士です。ジェイソン科学者で、カリフォルニア大学の地震学者、地質物理学者でした。カリフォルニア大学は、核兵器研究所の管理とHAARPプロジェクトの主たる契約先です。

1968年、マクドナルドは、「平和が来ない限りは」という本の一つの章を担当しました。環境兵器、環境を破滅させる兵器の開発を恐れた他の科学者たちとの共著です。マクドナルドの章は、題して「いかにして環境を破滅させるか」です。これは読むべきです。HAARPプロジェクトの為に何が開発されたのか、初期の構想が非常に簡潔に分かります。

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