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15101901.21 別件逮捕の男らから白骨死体の隠し場所が判明 … 警察の高度な取り調べ技術の証拠

(2015/10/19)

2年前、行方不明となった60代の会社社長の白骨遺体が発見されたと報道されました。別事件で逮捕された知り合いの男らの供述から、あきらかになったとのことです。常識的に考えれば、通常なら、2年も隠していたのだから、いまさら自分から告白するとは思えません。不動産関連の違法な名義変更などの疑いで取調べを受けていたそうですが、殺人に関する話題であれば、最も話すことを避けた話題のひとつだったに違いありません。それを暴いたとなると、警察の取調べ技術は、すでにいかなる嘘も見破るようなレベルにあるのではないでしょうか。

これは現在、容疑者が警察に対して嘘がつけない状態になっている、ということの証拠のひとつです。嘘発見器や思考盗聴技術はすでに高いレベルにあることが予想されます。また、熊谷連続殺人事件の容疑者も嘘をついてはいない、つまり、事件には関わっていないという主張の真実性も、さらに高いものとなったといえるでしょう。技術が高いだけに、公安や警察がその技術を悪用した場合の被害も、計り知れないものがあります。(2015/10/19)。

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