名珍言集

言葉から歴史的事件や人となりを思う

Collection-of-wise-saying-and-foolish-saying, 2017.7.5, 2018.3.20, 評価(B)

＜　説明　＞

世情を知る、あるいは知らせるには、名珍言集くらいが程よいのではないか、と思いますので、折に触れて集めていこうかと思います。言葉の内容は多少省略などしますので厳密なものではありません。2017/7/5

やじに「やかましい」麻生財務大臣 2018年3月16日

麻生氏、やじに「やかましい」… 2018.3.16 2018.3.20

「全面テレビ公開で公開リンチのようにやる」牧原秀樹厚労副大臣 2018年3月1日

牧原や与党政治家にとっては、政治はリンチで動かすものなのかもしれませんが、裁判を通さずに独断で罰を与えるような印象があり非難されました。牧原は議論をケンカか何かと勘違いしているのでしょうか。与党もずいぶんと人材不足に陥っているようです。

＜参考＞
「公開リンチのよう」牧原副大臣が野党を批判、のち撤回 2018.3.1

国会で働き損ねた？安倍首相／政界地獄耳(日刊スポーツ) 2018.3.2 2018.3.2

「こんな人たちに私たちは負けるわけにはいかない」安倍晋三内閣総理大臣 2017年7月1日

すでに国民へのアンケート結果で「人柄が信用できない」という評価が定着している安倍ですので、国民の前に姿を現しても非難の嵐が巻き起こってしまいます。東京都議選の応援演説でも案の定、都民からの「帰れ、ヤメロ」コールやヤジにかこまれてしまい、言い返したのがこの一言です。都民の代表者を選ぶ選挙民なのに、安倍は都民に対して何を言っているのでしょうか。安倍の応援を受け落選してしまった候補者は、若干恨みがましいコメントを残しています。2017/7/5

「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」稲田朋美防衛大臣 2017年6月27日

東京都議選の集会での一言。防衛省職員や自衛隊員は、自衛隊法で政治的行為や特定候補者の支持は禁止されていますので、防衛法違反にあたります。現役防衛大臣なのに非常に残念な一言となりました。稲田が子供大臣と呼ばれているのも致し方ありません。2017/7/5

「非正規はやる気ない」安倍首相 2017年6月

何も考えずに非正規労働者のやる気のなさを批判した安倍。対する首都圏青年ユニオンは激怒し「非正規が正規並みの仕事をさせられているのが実態」と応じました。2017/7/5

「認知症で文字も読めない」と的確に説明、石原慎太郎元都知事

築地市場の豊洲移転問題での責任追及を逃れるため、石原は自分が認知症だと必死にアピールしていました。認知症患者とは思えない的確な表現で受け答えを続ける石原でした。普通の認知患者であれば、自分が認知症であることを認めたがらないものですが石原は積極的にアピールしていました。2017/7/8

「アメリカともう一度戦って勝つ！」安倍首相

日本の同盟国であるアメリカに対して何を寝ぼけたことを言っているのでしょうか。日本は宣戦布告できませんので、そもそも戦争ができません。2017/7/5

「徴兵制を断れば、軍法会議にかける、死刑！」石破茂元防衛大臣

羊の皮をかぶった狼とはまさに石破のことで、静かなな物言いとは対照的に軍事マニアで、日本に徴兵制についても軍国主義者丸出しです。2017/7/5

「最後は金目でしょ」石原伸晃環境相 2014年6月16日

福島第１原発事故で除染廃棄物の中間貯蔵庫をめぐる交渉が難航しているという状況を記者団に説明していたときの発言です。石原は政治を単純に理解していて、政治は金で動いているということを言いたかったのかもしれません。石原も自分のは発言の問題性に気付いたのか、周囲から怒られたのか後日、すぐに謝罪しています。それにしても、お金ですべて解決できるかのような発言は、日本では大変マナーが悪いことですので素直に言ってしまう政治家は石原くらいのものでしょう。2017/7/8

石原伸晃語録 2014年6月

石原の発言は道徳的に大変問題があり、政治家としても資質を大きく疑われるものです。石原は大規模ネット掲示板２ちゃんねるの閲覧者で、本人としてはシャレをきかせたつもりのようです。目立ちたかったのでしょうか？

次のサイトでまとめられていましたので引用しておきます。
こんなにあった！石原伸晃氏のこれまでの失言まとめ - NAVER まとめ

安倍首相の街頭演説で聴衆の「安倍やめろコール」に対して「民主主義を否定」「反対することだけしかできない人たちが妨害」(2017/7/1)

安倍総理が重視する地方創生の中身について冗談めかして「1億円ずつあげるんですよ」(2014/8/28)

住民の反発が根強い放射能汚染土の中間貯蔵施設建設について「最後は金目でしょ」(2014/6/16)

放射能汚染土の中間貯蔵施設建設について「福島県の皆さんが自ら行動を」(2013/8/11)

尖閣問題について「中国は攻めてきませんよ～」(2012/9/11)

社会保障費の削減の話に続いて「私は尊厳死協会に入る」(2012/9/11)

自民党幹事長でありながら「総裁を支えるためにやってきたわけではない」(2012/9/2)

「民主党は脳死状態」(2012/7/3)

「胃ろう患者は寄生したエイリアンみたい」(2012/2/6)

「放射線測定、市民に線量を計らせないようにしないといけない」(2011/9/11)

「9.11テロ、歴史の必然」(2011/9/10)

「(失言した民主閣僚に対して)万死に値する」(2011/9/10)
「脱原発は集団ヒステリー」(2011/6/14)

「生活保護、ナマポ」

「子供を社会でつくろうというのはポル・ポト派の考え」(2011/3/23)
2017/7/8

東京電力福島第一原発を「福島第一サティアン」呼ばわり、石原伸晃環境相 2012年9月12日

石原慎太郎が都知事時代に、自身の４男が信仰し大幹部となっていたオウム真理教に宗教法人を与えるよう圧力をかけていたことが知られていますが、そのオウム真理教の関連施設がサティアンとよばれているものです。オウム真理教の地下鉄事件も、背後では安倍晋三が関わっていたとみられていますが、たしかにオウム真理教には安倍の元同僚が入信しているなど疑わしき点があります。安倍が他国の危険性を非難するとき、たまにサリンを持っているなどと言い出すことがありますが、それほどまでに安倍にとってサリンの存在は身近なものなのかもしれません。安倍・石原が関与していたとすれば、天皇グループの関与も同時に疑われてきます。石原は今では、認知症がすすみ文字も読めないなどと的確な表現で責任逃れをしています。2017/7/8

「祖国のために命を捧げろ」「後に続くと靖国に誓え」稲田朋美衆議院議員 2006年

当時は選挙で民主党笹木竜三議員に負け、情けの女性優遇比例代表で当選した衆議院議員だった稲田ですが、そのころからの変わらない信念として、国民に戦争で死ねと強要するかのような発言を繰り返していました。国民を守るのが国の役目ですから、まったく逆の詭弁にすぎません。稲田もグローバリストや偽ユダヤに日本を売り渡す、極右メーソン系カルト団体である日本(売国)会議のメンバーですから、はじめから国民を守るつもりはなかったのでしょう。2017/7/7

「今は100万人を殺すより、100万人だますほうが難しい」ズビグネフ・ブレジンスキー

これはネット社会になってから人をだますのがすごく難しくなったという意味合いの一言です。世の中には人をだますことを仕事としている人がいて、その一人がブレジンスキーさんです。この一言には、社会をまるごとだますようなことを日々研究していたことがよく表れています。2017/7/5

「ほぼ全てのガンは今すぐ治療可能だ。しかし、今後公開される可能性は無い。」リチャード・デイ博士 1969年

博士は、さらに「それに関する情報はロックフェラー研究所内のファイルにあるが、それが今後公開される可能性は薄い。」と言っています。ガンはカンジダ菌という真菌でカビの一種ですが、これを退治する人体の免疫能力となるサルベストロールを活性化させるなど末期ガンさえ治す方法がすでに存在しています。しかし、現在の社会では、これが機能しないように農薬で真菌を殺したり、社会毒で体の免疫機能全体を低下させるようなシステムが社会全体で構築されています。さらにこれらの情報を隠蔽するシステムさえも構築されてしまっているため、特に日本ではガン患者が増え続けています。2017/7/5