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対処法:壊れたパソコンやスマホからデータを取り出す

データが壊れていなければ大丈夫

パソコンやスマホが壊れても自力でデータを取り出すことができます。コツや壊れていないパソコン・スマホなどが必要になりますが、ちょっとしたことで大事なデータがまた使えるようになります。壊れたからといってあきらめずにチャレンジしてみてください。

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Let-s-take-data-out-of-a-broken-PC-and-smartphone, 2019.2.2, 評価(B)
データを取り出すには、データの入ったハードディスクやメモリカードを他の動くパソコンやスマホから読み取るという作業が必要です。

接続するコネクタなどが必要になりますが、種類がいろいろあるので気を付けてください。よく分からない人はパソコンやスマホを扱っている電気屋さんなどにハードディスクなどを持っていって教えてもらってください。

ちなみにパソコン本体はネットだと1万円くらいでちゃんと動くのが売っているのでおすすめです。管理人の使っているパソコンも1万円くらいのものですが、買ってから7年くらい普通に動いています。

パソコンの場合

パソコンというのはいろいろな部品からできていて、必須となる部品がひとつでも壊れると動かなくなってしまいます。

ですが、逆に考えると壊れている部分はたったひとつであることが多いです。ですから、他の部品は普通に使えることが多いです。

まず、パソコンのデータはハードディスクに入っているので、本体のネジを外してそれを取り出します。それをちゃんと動くパソコンへハードディスクとUSBでつなぐコネクタで接続したり、他のパソコンにハードディスクを増設するなどすると、データを読み込めるようになります。

ハードディスクさえ壊れていなければデータが読み込めるはずです。

データの読み込みに成功したら、データは他のハードディスクなどにコピーしておいたほうがいいです。

パソコンが動かないということは、パソコン自体が古くなっていたり、他の部分もダメージを受けているかもしれません。ハードディスク自体も寿命に近づいているかもしれません。

パソコンで壊れやすいのはメモリですが、ハードディスクもだいたい5年目くらいから壊れ始めます。データが読み込めなくなったり、音がおかしくなってきたら、そろそろ買い替え時です。

(管理人の経験では、使い方やパソコンを置いている環境にもよりますが、5インチのパソコン用のものは内部が多少壊れても8年くらいは何とか使えることが多いです。)

この他に壊れたハードディスクからデータを取り出してくれる業者もいます。お金はかかりますが、どうしてもデータを取り戻したいときは頼りになります。

ちなみに業者でも完全に壊れたディスクからデータを復元することはできません。業者がしているのは、ディスクの壊れていない部分からデータを取り出すというサービスです。真っ二つに切断されたディスクなどから復元することはできないはずです。

スマホの場合

スマホのデータですが、これは分解しても普通の方法ではデータは取り出せないだろうと思います。スマホの内蔵ハードディスクに接続するコネクタが手に入らないのではないかと思います。

ですから、スマホの場合はなるべくSDカードなどのメモリカードが使えるものを選んで、そこにデータを入れておいたほうがいいです。

機種によってはデータを専用フォーマットで記録しているでしょうから、他のスマホからは読み込めないかもしれません。これはメーカーの仕様なのでどうしようもありません。

そういうときは仕方ないので、週1回や月1回など小まめにバックアップをとるしかありません。

ネットアーカイバーやネットドライブなどのネットストレージにバックアップを保存する方法もあります。これはネット上にあるデータ保存サービスを使うという方法です。このサイトが使っているGoogleドライブもネットアーカイバーやクラウドサービスのひとつです。

ただし、集団ストーカーの被害ではネット上のデータもパスワードハックされ、削除されてしまう恐れがあります。ですから、やはり自分でSDカードやUSBメモリなどにデータをバックアップしておくのがおすすめです。

とかく孤立しがちな集スト被害者ですが、知り合い同士でお互いにバックアップをしあったりすると、かなり安全にデータを守れるようになるだろうと思います。被害者が信頼できる人を探すのも大変ですが。2019.2.2

< 参考 >
サイトのバックアップのすすめ 魚拓も検閲されていて消える記事は消える

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