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中東のテロ 犯人予想

Terrorism_in_the_Middle_East, 2016/7/21, 2016/12/7

< 2016年12月7日 >

カナダのニュースサイト、ニュースサイト・グローバルリサーチがテロ組織ISISの国際的な支援者リストを公開しました。

サウジアラビア、トルコ、カタール、イギリス、フランス、アメリカ、イスラエルなどが主要なISISの国際的な支援者だと発表されています。

これらの国々が傭兵を雇い、武器を与えてテロを行っていたことは、現在では明らかな事実として認識されるようになってきています。

日本のテレビ・新聞などの旧メディアでは、いまだに中東の現地の宗教軍事テロと報道していますが、カルト宗教程度の組織が、簡単に武装して軍事力を持つようなことはできません。愚かな偏向報道を続けることはそろそろあきらめてほしいところです。2016/12/7

< 2016年7月21日 >

現在の中東テロのかなりの部分がアメリカ主導で行われており、指揮官はアメリカ元陸軍大将(元米陸軍のトップ)、テロのラジオ放送は現地の米軍基地から電場が発信されていること、ISIS軍人の腕には米軍の刺青が入っていることなど、様々なことが分かってきています。

中東のテロは、本質的にはアメリカというよりもロックフェラーやロスチャイルドなどの国際金融マフィアが主導しているとみられています。

他にもヨーロッパの主要国、イギリス、フランス、ドイツ、また金融マフィアの作ったイスラエル、さらに現地のトルコ、サウジアラビア、イランなどもテロの実行犯側に関与しているとみられています。

現在の中東テロは欧米と中東、北アフリカなどにいる金融マフィアと現地の勢力が皆で石油利権に群がっているような状態のようです。 2015年9月下旬からのシリアへの、ロシアの空爆参加後、2週間でテロが一気に沈静化に向かった事実をみれば、いかに意図的に行われたテロ・紛争だったか明らかでしょう。

アメリカが何年もかかって攻撃していたテロをロシアが2週間でかたずけたとすれば、世界の軍事大国はロシアであり、アメリカの軍事力は戦争の抑止力にもならなければ、たいした脅威にもならないでしょう。

アメリカは財政赤字で全体的に低迷していますが、特に膨大なのが軍事赤字です。現在の米軍は時間が経てば経つほど、戦わないまま弱っていくでしょう。

アメリカが軍事力を背景に強引な要求をしてくるような場合、有効となる対策は、相変わらず牛歩戦術のような時間稼ぎとなってることでしょう。

アメリカでは暴動で警官が何人も殺されたりしていますし、食料品のチェーン店で600店規模や200店規模の大型チェーン店が閉店するなど、アメリカ国内はかなり悪い状態になるようですから、今、アメリカの強引な要求に屈する必要はないでしょう。

そもそも2007年のリーマンショック以降、アメリカの破綻が叫ばれ続けているようですから、すでに約10年も経った現在では、破綻もかなり現実味を増していることでしょう。

アメリカの財政難で中東のテロも資金源を失っているはずですから、各方面で世界的に、牛歩戦術で粘り勝ちという展開を期待します。私たちが予想する以上にアメリカは苦しんでいるはずですからおそらく大丈夫でしょう。2016.7.21

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