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支配層・ユダヤ歴史概要

このページは支配層・ユダヤ関連の歴史に関する調査中の年表と解説になっています。今のところの分析では、紀元前600年以前のイスラエルは周辺文献での存在確認ができていないこと、ユダヤ人は中国・インド周辺の黒髪で浅黒いアジア系人種であり中東が出自だという可能性は低いことなどから、全てが嘘とは限りませんが、かなり意図的な情報操作が行われている可能性が高いとみています。 2017.10.2, 2019.7.14

目次 > 社会不正(裏社会) >
The-rule-layer-Jewish-history-summary, 2017.4.22, 2019.10.3, 評価(B)
< 注意 >
このページの記事の年号には矛盾がありますが、暫定的に記載しておきます。今のところは、情報元の記載に従った内容にしてある状態ですが、真偽のほどはいずれ調査したいところです。2017/10/2

年表

BC12,000年頃 アトランティス大陸の消失
BC16~13世紀頃 モーセ(モーゼ)の宗教活動
BC11世紀頃 イスラエル王国の成立
BC1000~1年頃 聖書編集
BC929年 ソロモン王による平和的な世界支配計画理論
BC930年頃 イスラエル王国が内紛で南北に分裂、南部がユダ王国として独立
BC722年 イスラエル王国、アッシリアに滅ぼされ滅亡
BC606年 聖書と捕囚
~AC606年 パリサイ派誕生
タルムードについて - 犯罪作業員を作成するための洗脳マニュアル(調査中)
BC592前後 オリエントの強制移住
BC586年 ユダ王国、新バビロニアに滅ぼされ滅亡
BC587(586)~537 バビロン捕囚
BC250~70年頃 死海文書の編集
7世紀 ユダヤ人の源流のひとつハザール王国(ハザール起源説)
1306年 タルムードの焚書
1490年頃 薔薇十字団の結成
1614年 怪文書『全世界の普遍的かつ総体的改革』の刊行
1615年 『友愛団の信条』の出版
1616年 小説『化学の結婚』出版(シュトラースブルク)
1661年 ヨーロッパ発の銀行券がスウェーデンで発行
1668年 中央銀行の設立
1773年 世界革命行動計画のアジェンダが秘密会議で成立
1776年 アダム・ヴァイスハウプトによるイルミナティの創設
1798年 メーソン・イルミナティの欧州、全宗教・全政府への陰謀文書が出版と原文の押収
1896年 ヘルツルが「ユダヤ人国家」を出版し、シオニズム運動のさきがけとなる
1897年 第一回シオニスト会議開催
1897年~ シオニズム運動とシオニズム
1901年 シオン長老の議定書が「卑小の内なる偉大」としてロシアで出版
1927年 アドルフ・ヒトラー「我が闘争」で反ユダヤ主義を主張
1930年~ New World Order(NWO)という言葉が使われ始める
1933年 ホロコースト、ユダヤ人迫害を装ったシオニズム運動
1946年 「世界政府のための世界運動」(WMWFG)の結成
1947年 「世界政府のための世界運動」(WMWFG)によるモントルー宣言
1948年 世界憲法案の発表
1948年5月14日 イスラエル建国
1976~1992年 ローゼンタール文書
1976~1992年 ローゼンタール文書
1998~2001年頃 アーロン・ルッソ、ニック・ロックフェラー会談

参考

ユダヤ史

隠された真実 権力者達の系譜 2018.8.30

イエズス会日本管区-【イエズス会の歴史】日本のイエズス会関連年表
表社会の世界史の説明など 2018.3.6

古代イスラエル史(イスラエル12支族の興亡史)

ユダヤ人の迫害史(~19世紀末)

イスラエル共和国の建国史(20世紀前半)

イスラエル共和国の発展史(20世紀後半)

3000年以上続くユダヤ人迫害の歴史 - NAVER まとめ(1)

3000年以上続くユダヤ人迫害の歴史 - NAVER まとめ(2)

3000年以上続くユダヤ人迫害の歴史 - NAVER まとめ(3)

国際秘密力研究 カテゴリ:陰謀史 2018.2.11

メーソンの歴史 2013.5.12

メーソンの歴史 2013.2.19

その他の歴史

世界史の窓
表社会の世界史の説明など 2018.3.6

世界の歴史まっぷ - 国別時間軸から探せる世界の歴史
真実は自分で探そう 2018.7.3

世界史対照略年表(1300〜1800) 2018.7.3

ゲルマン人 - Wikipedia
紀元前750年から1年あたりのヨーロッパ北部の話 2019.7.11

神聖ローマ帝国 2018.7.3

神々の曙 遊牧の民 「異種の人類:デーン人」
神による権威付けや敵のリーダーを倒して屈服させる人類家畜支化計画? 2018.2.10

ミトラ教.ミトラ神学.西方ミトラ教の歴史
キリスト教・ユダヤ教の聖典である聖書の原型となった宗教 2017.12.20


BC12,000年頃 アトランティス大陸の消失

幻の大陸としてオカルト扱いされているがメーソンの中にアトランティスの末裔を名乗るグループがある。古代の超科学やそれを持っていた存在を神や宇宙人・地底人などとして、支配術の奥義やその他の秘密科学技術を支配層に与えた主体であると主張している。

< 解説 >

アトランティス大陸消失の原因について、超能力者エドガー・ケーシーが大地震と大津波だと予言しています。これが311福一原発事故・東北大震災の被害と共通しています。超能力者という職業はメディアのメディアの協力なくしては成立しない職業であり、メディアの支配者である支配層が群集心理実験などのために意図的に作り出している可能性があります。

アトランティスの語源はアトラスという神話に出てくる巨人となっていて、巨人に関わる超文明が想起されることから物語のモチーフにされています。紀元前4世紀頃のギリシャの哲学者プラトンもアトランティスについて言及しており、超文明の象徴となっていたのかもしれません。プラトンはソクラテスの弟子で、哲学者による国家統治構想である哲人王思想をとなえており、プラトンの弟子であるアリストテレスがアレクサンダー大王の家庭教師だったことなどから、当時の支配層の代理人だったという説もあります。

アトランティスの場所には諸説ありますが、調査が電波妨害に合い調査が進まないバルト海の海底やGoogleアースがとらえたアフリカ沖の四角く区画されたエリアが有望な場所となるのではないでしょうか。バルト海調査の電波妨害は現代の軍隊でも可能ですが、スカラー派を使う謎の集団(地底人説あり)による可能性も懸念されていて謎が深まっています。

アトランティス人にはテレパシーなどの超能力があったとされていますが、これは現在の携帯電話・スマートフォンなどの無線電波通信にあたる技術を持っていたことが想起されます。2017/5/6


BC16~13世紀頃 モーセ(モーゼ)の宗教活動

モーゼは旧約聖書などに現れる古代イスラエルの宗教的指導者で、預言者としてトーラー(モーゼ五書)などの著者とされている。2017/4/25


BC11世紀頃 イスラエル王国の成立

現イスラエル・パレスチナ地域にユダヤ人の祖先となるヘブライ人が移住し、後にエジプトに移住してエジプト人の奴隷となっていた。ヘブライ人は長い時間をかけてエジプトを脱出しイスラエル王国を建国した。2017/5/6


BC1000~1年頃 聖書編集

紀元前4世紀までにエジプトや中東などの地域にあった伝承を元に24巻の文書としてまとめられた。後にキリスト教やユダヤ教の聖典、イスラム教の経典となる(それぞれ宗教や宗派により聖書の地位や解釈は異なる)。


BC929年 ソロモン王による平和的な世界支配計画理論

栄華を極めた古代イスラエルのソロモン王の時代にプロトコルやタルムードの原型が作られていたという説もある。正統派ユダヤ教はモーセ五書を聖典としているのに対してタルムードを聖典として利用したのが偽ユダヤ人。タルムードはモーセが口述した旧約聖書の解説という扱いになっているが、実際の内容はユダヤ人の選民思想で、非ユダヤ人をゴイム(豚・家畜など)として人権を否定する差別思想。2017/4/23, 2017/5/5


BC930年頃 イスラエル王国が内紛で南北に分裂、南部がユダ王国として独立

内乱の結果イスラエル王国が分裂。2017/5/6


BC722年 イスラエル王国、アッシリアに滅ぼされ滅亡

2017/5/6


BC606年 聖書と捕囚

~AC606年 パリサイ派誕生

指導部としてブナイブリス最高会議を頭にいただき、すべての政府に蝟集するユダヤ人のパリサイ派は、あらゆる国の政府を支配し、政治、経済、宗教、教育を牛耳る専政勢力となった。パリサイ派は自らを知的エリートとして人々を強く軽蔑していた。ハブラーという血族集団を作りメンバーをハブリム(兄弟)と呼んだ。ハブラーは当時敵対していたサドカイ人聖職者たちとの争いに勝ちユダヤ人の間の覇権を握った。

伝統的なユダヤ人の教義の解釈とされていた全世界の支配を宗教ではなく現世の王が戦争の勝利によって手に入れると解釈し、この思想を気付かれないようにユダヤ人たちに浸透させユダヤ人たちを利用してきた。ユダヤ教義信仰者たちの覇権思想はこの時期にはすでに存在していた。

秘密の厳守と目的による不正な手段の正当化という方法で強固な秘密結社を作り、政治権力の支配と人々の教化による思想支配を目指した。これは現代まで続いているユダヤ秘密結社の基本思想と言える。

下のWiki情報の年号と合わないがバビロン捕囚時代に形成された説がある。カバラやパリサイ派の伝承教説がタルムードとなり、最終的にセフィー・ゾハールとしてまとめられ。2017.4.22


タルムードについて - 犯罪作業員を作成するための洗脳マニュアル(調査中)

タルムードは旧約聖書とその他の口承記録への解釈をまとめた書物の総称。紀元前1000年前後のダビデ時代のユダヤ教の聖典がエルサレム(パレスチナ)・タルムードで4世紀頃に編纂された。エルサレム・タルムードは正統派ユダヤ教の聖典となっている。これとは違い5~6世紀頃に編纂されたのがバビロニア・タルムードで、これが後にシオニストに悪用されるシオニズムの原型となっている。(この説は調査中、信頼性に難あり) 2017/5/5

バビロニア・タルムードではユダヤ人がゴイム(他の全民族や非ユダヤ人)に対して優越しており、非ユダヤ人を家畜として扱う権利があり、ゴイムには一切の権利を認めず、命や財産などすべてを奪う権利があるというユダヤ人への犯罪洗脳のための書物となっている。犯罪行為の奨励と秘密漏洩への厳しい罰則が様々な形で語られている。また内容は更新され続けており世界革命行動計画やイルミナティ・アジェンダなどに引き継がれている模様。政党はユダヤ教の中でも一部のラビはタルムードを取り入れている点から責任転嫁され悪用された。(こちらの説も調査中、信頼性に難あり) 2017/4/23


BC592前後 オリエントの強制移住

古代オリエント社会では、反乱の防止や職人の確保、労働力の確保を目的として強制移住が頻繁に行われていた。


BC586年 ユダ王国、新バビロニアに滅ぼされ滅亡

その後、新バビロニアはぺルシア帝国に滅ぼされ、その後パレスチナの地はアレクサンダー大王の東方遠泳で征服される。2017/5/6


BC587(586)~537 バビロン捕囚

エルサレムを滅ぼした新バビロニアの王ネブカドネザル2世により、ユダ王国のユダヤ人たちがバビロンを初めとしたバビロニア地方へ捕虜として連行され、移住させられた事件。バビロン幽囚、バビロンの幽囚とも言う。後にエルサレムに帰還。2017.4.22


BC250~70年頃 死海文書の編集

最古の聖書の写本として発見された死海文書が書かれた。死海文書自体は900以上発見されている。

< 解説 >

テレビなどメディアが扱っていることから運命論による自由の放棄や支配層の威厳を強めるための陰謀論である可能性があります。赤外線などで解析した結果で内容が判明しましたが、できればその解析結果自体を信頼できる組織などで再検証したほうがよいでしょう。

内容にはイスラエルが建国の70年後に破滅することや光と闇の最終戦争で両軍に救世主が誕生する、メシアは聖書を知らない東の国から現れるというものがあり、これが1948年に建国された現在のイスラエルが2018年に滅亡することや、救世主の現れる東の国として日本が重点的に支配層からの攻撃にされされていることの理由ではないかという説があります。

ドイツのナチスの旗が赤地に白丸で日本の日の丸の色を入れ替えて、寺(神道)の卍を反転させたカギ十字させたデザインになっていたり、1980年代にアメリカで絶賛されたAKIRAというSF漫画でも2020年東京が核戦争が起こるなど、日本の危険性や破滅を暗示させる思考誘導は100年近く前から行われています。現代日本の緊急事態条項などもナチスドイツのワイマール憲法と類似しており意図的に似せられている可能性があります。全体としてはやはり日本を悪役とする戦争を起こすための工作やプロパガンダの一種とみておいたほうがよいでしょう。2017/5/6


7世紀 ユダヤ人の源流のひとつハザール王国(ハザール起源説)

世界支配を目指し道徳を破壊し犯罪を奨励する現在のユダヤ人の源流となっているのがハザール王国とハザール人とされている。ユダヤ系犯罪秘密結社ハザールマフィアの源流。ユダヤ教への改宗を強制されたハザール人やスラブ人の子孫たちが、白人系のアシュケナジーユダヤ人に同化していき、社会寄生型詐欺犯罪ネットワークを支配していった。この流れがNWOなどをかかげる21世紀のユダヤ系秘密結社まで続いているという説がある。この説はユダヤ系犯罪の隠蔽やユダヤ人や組織のイメージアップのための印象操作に過ぎないという説もある。ハザール国家は10世紀以降に解体されている。

< 解説 >

タルムードの基本詐欺犯罪思想が成立した後は、どの人種がユダヤを支配しようと結局は同化してしまうので、この種の犯人探しは歴史家にとっての関心事であって寄生詐欺犯罪に対処するうえではあまり重要ではないでしょう。ハザール人の犯罪性がユダヤ犯罪思想を強化した可能性はありますがユダヤ犯罪思想は元々強力な犯罪肯定思想だったため元の犯罪思想全体に大きな影響を与えたとは考えにくいでしょう。ただし犯罪の実行においては凶暴な強盗殺人集団として犯罪性を強化した可能性があります。

またアシュケナージはヘブライ語でドイツを表しており、またアシュケナージの使用言語が標準ドイツ語のひとつであることなどから、ユダヤの正当な継承組織はドイツ国家だという説も有力となっています。アユケナージはインディッシュ語系なのに対してハザールのテュルク語系で言語に全く関係性がありません。表向きハザール人をユダヤ教に改宗することはできたでしょうが、使っている言葉を変えるのは現代でも広範囲への長期的な教育が必要となるほど大量の時間と労力が必要となりますので、古代や中世に民族の言語を変更することは不可能に近かったでしょう。ユダヤ教への改宗自体も失敗し、秘密裏に犯罪を肯定する悪魔教が残り現在まで続いているとみられています。

言語に共通性がないという事実はハザール起源説の致命的な弱点となっています。今後、ユダヤのハザール起源説は否定されていくことが予想されます。ハザール起源説自体が陰謀論者などによって意図的に強調され流布された陰謀論と考えるほうが自然な解釈となります。遺伝子による共通性の研究がWikiで説明されていますが、遺伝子分野は結果の検証や再確認が難しいためデータが捏造されたり、そもそも公正な検証が行われていない可能性がありますので、真の歴史を究明する上ではそれほど強い証拠とはならないでしょう。都合がよいように捏造されるのが表社会における歴史の宿命です。

真のユダヤ国家がドイツだとすると、ローマ帝国の子孫を自認しているというお隣フランスのパリ(Paris)もパリサイ派が真の語源となっているような可能性もあるかもしれません。(表の歴史ではローマ人が現在のパリに住むケルト人をパリシィと呼んでいたことに由来しているとうことになっているそうです) 2017/4/25


1306年 タルムードの焚書

フランス国王の公正王フィリップ五世が焚書にする。しかし完全消滅には至らなかった。 2017/4/23


1490年頃 薔薇十字団の結成

1614年 怪文書『全世界の普遍的かつ総体的改革』の刊行を参照。2017/5/24


1614年 怪文書『全世界の普遍的かつ総体的改革』の刊行

1614年に神聖ローマ帝国(ドイツ)のヘッセン=カッセルで刊行された怪文書『全世界の普遍的かつ総体的改革』とその付録『友愛団の名声』で薔薇十字団の存在が知られるようになった。『友愛団の名声』には人類を死や病から永遠に開放する不老不死の実現のため120年間活動を続くけていたことや、創始者のR・C(もしくはC・R・C)の生涯が記されていた。2017/5/24


1615年 『友愛団の信条』の出版

神聖ローマ帝国(ドイツ)のヘッセン=カッセルで出版された。ドイツ語ではなくラテン語で書かれ、『友愛団の名声』で宣言された「教皇制の打破による世界革命」をさらに強調する内容だった。2017/5/24


1616年 小説『化学の結婚』出版(シュトラースブルク)

著者はヨハン・ヴァレンティン・アンドレーエとされ、作中に登場するクリスチャン・ローゼンクロイツが『全世界の普遍的かつ総体的革命』や『友愛団の信条』に書かれたいたC・R・Cだと考えられていた。
フランセス・イェイツの説では、薔薇が象徴するイングランド王家をカトリック、ハプスブルグ皇帝家の支配からの救世主として迎え入れようとする大陸諸小国の願望があったという。また1618年にはドイツの宗教戦争「三十年戦争」が起こっている。2017/5/24


1661年 ヨーロッパ発の銀行券がスウェーデンで発行

現在の紙幣の原型となる紙幣型の通貨発行が行われる。これは政府系銀行だったが、後に政府の銀行となる中央銀行が設立され、ユダヤ金融が支配する現在の通貨発行権型支配の原型となる。手形や貨幣を使った貸し金型の借金支配は中世から行われている。

< 解説 >
ちなみに紙幣の肖像画となる人物は支配層が何らかの目的を持って選んでいるため、支配層の支配に貢献した人物が選らばれることが多くなっています。紙幣の肖像画を見れば支配層の代理人がある程度予想できるという訳です。2017/5/6


1668年 中央銀行の設立

1668年、現在の金融マフィアによる国家支配の基盤となる最初の中央銀行であるスウェーデン国立銀行が設立される。ただし、スウェーデンではこの年に絶対王政が開始されたため実質的には王族による旧銀行の借金の帳消しという意味が大きかった。

通貨発行で国家に借金させる今の金融マフィア型の民間運営の中央銀行は、1694年のイングランド銀行で、これが最初に近代的な銀行券を発行した。以降、中央銀行による国家支配は世界中に拡大し、1900年に18行だったものが、1920年代から急増し、1960年までに訳50カ国となり、1990年には160行を超えている。 2001年の911テロ以前に中央銀行を持たなかった国は、アメリカがならずもの国家と呼んだ国である、キューバ、北朝鮮、アフガニスタン、イラク、イラン、シリア、スーダン、リビア、パキスタンの9ヶ国。 事件後は2002年にアフガニスタン、2003年にイラク、2010年にリビアで設立されている。

中央銀行が民間運営でない国有となっているのは主に社会主義国で、中国、キューバ、北朝鮮、イラン、シリア、パキスタンなど。

民営の中央銀行を国営に変更し取り戻した国が、ロシアで1990年7月13日に設立された民間運営の中央銀行の国有化に2015年頃(※調査中)に成功している。さらに南米のボリビアで2006年に大統領となったモラレス大統領がアメリカと多国籍企業支配からの独立や貧困削減と目指し、2017年に11年の歳月を経てついにロスチャイルド金融マフィア系中央銀行を追い出し財政的な独立を取り戻した。2017/5/6


1773年 世界革命行動計画のアジェンダが秘密会議で成立

初代ロスチャイルド マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1744年)がフランクフルトに12人の実力者を集めて作成され、開始された。当時の社会に合わせて更新されたタルムードのようなもので以降のユダヤ人の行動指針となったとみられている。2017/4/23


1776年 アダム・ヴァイスハウプトによるイルミナティの創設

バイエルンでキリスト教布教のための秘密結社イエズス会を内部派閥としてイルミナティを結成。イルミナティは後にイエズス会、次いでローマ教会を支配する秘密結社となる。イルミナティの母体となるグループはニムロドまでさかのぼれる古くからある権力者グループ。アダム・ヴァイスハウプトが組織のすべて作り上げた訳ではない。イルミナティという言葉は元々は「光を受けた者」といった意味の合言葉で、イエズス会内で賞賛や感嘆を表すのに使われていた。

< 解説:古代から続く秘密結社と悪魔儀式 >

神秘宗教を支配してきた人々がいて、すべての神秘宗教の上に君臨する最高評議会がありました。彼らの強い権力を持ち続け現在でもそれが続いています。第二次世界大戦の後、欧州全土で破壊された教会をすべて調査する委員会が調査を行いました。そこで分かったのが、破壊されたキリスト教会の80%で、キリスト教の祭壇の下に、むき出しのペイガンの祭壇があったことです。それらの大聖堂は霊的なスポットを結ぶレイライン上に建てられていました。ペイガンの祭壇では、通常の時間外になると悪魔崇拝儀式にあたる儀式が執り行われていました。少なくとも数世紀以上は繰り返されてきたこと分かっています。権力と宗教のつながりは、欧州で権力者となっていた多くの国王はキリスト宗教のトップも兼ねていたことからも分かります。2017/5/13, 2017/5/18


1798年 メーソン・イルミナティの欧州、全宗教・全政府への陰謀文書が出版と原文の押収

フリーメーソン、イルミナティ、輪講会の秘密の会合が開かれているという証拠文書が出版される。バイエルン政府はイルミナティの隠れ家を捜査し、文書の原文を押収。ドイツ語で原題「Die Originalschriften des Illuminatens Ordens(イルミナティ指令の原文)」として当時の全政府に送付される。2017/5/13


1896年 ヘルツルが「ユダヤ人国家」を出版し、シオニズム運動のさきがけとなる

ハンガリー(当時はオーストリア帝国)のブタペスト生まれのテオドール・ヘルツルが執筆。ヘルツルはイスラエルの紙幣の肖像画となるほど、イスラエルでは偉人扱いされているが、その一方で反ユダヤ主義者によるユダヤ人の富の破壊、主にユダヤ系富裕層から富を奪うべきだと主張していたことが発覚している。2017/5/6


1897年 第一回シオニスト会議開催

スイスのバーゼルで各国のユダヤ人評議会から選ばれた200人が参加。バーゼル綱領が決議され、世界シオニスト機構が創設された。「ユダヤ人国家」の著者でシオニズム運動の先駆者ヘルツルは「ユダヤ人の王」と呼ばれるほどその威厳を称えられた。2017/5/5, 2017/5/6


1897年~ シオニズム運動とシオニズム

ヘルツルが「ユダヤ人国家」で主張し、シオニスト会議を経て、シオニズム運動は活発化に向かう。ヘルツルの主張をエドモンド・ロスチャイルドが中東の利権獲得に利用するため支援し、シオニズム運動が進めらていく。シオニズム運動は実質的には、パレスチナ(今のイスラエル)への暴力的な現地人の排除と入植するアシュケナージユダヤ人(東欧系)への支援により着々と行われていった。ヒトラーのホロコーストは実際には毒ガスによる大量殺人などの証拠はなくユダヤ人大量殺害は捏造だったことが知られているが、ヒトラーもシオニズム運動を支援し、ユダヤ人のパレスチナ入植を支援した。ホロコーストで集められたユダヤ人は富裕層はかなり優遇され、一般層も丁重に扱われ、特に不満を感じずにパレスチナへたどり着いた。入植後もロスチャイルドなどの支援により自立して生活できるまで支援が行われたといったように入植したユダヤ人は厚遇された。

< 解説 >
シオニズム運動は支配層がユダヤ人からの富の収奪を計画し、ロスチャイルドらとともに実行されたとみられています。シオニズムを悪用してユダヤ人を詐欺洗脳奴隷として利用していた支配層は、使用人であるユダヤ人たちが溜め込んだ富を回収することを考えました。ヘルツルも反ユダヤ主義者を魅了しユダヤ人の富の破壊者にしたてあげると主張していました。その作戦がシオニズム運動でロスチャイルドがリーダーとなり過去にはヒトラーなどとともに実行し、現在でもシオニズム運動を続けています。これは歴史分析としてはかなり有力な説といってよいでしょう。

一方、シオニズムそれ自体は紀元前2500年頃のバビロン捕囚時代からある聖地エルサレムへの回帰思想でした。これにタルムードの一部やシオン長老の議定書などの差別や犯罪思想が追加され、大イスラエル帝国の建国を目指す現在のシオニズムへと変更されていきました。2017/5/6


1901年 シオン長老の議定書が「卑小の内なる偉大」としてロシアで出版

第一回シオニスト会議で発表された内容がロシアに渡りプロトコル(シオン長老の議定書)が出版され、この時期からロシアに広まる。書物としては後、1906年8月10日に大英博物館に寄託される。

< 解説 >
これは反ユダヤ主義やその運動を作り出すための意図的な情報漏えいだったとみるべきでしょう。支配層の優秀な代理人であるヒトラーもユダヤ金融などを非難し反ユダヤ主義を主張しています。支配層からすると、それらの影響が予想以上に大きくユダヤ人だけでなく自分たち支配層にまで被害が及ぶ危険性があったなどの不都合が生じたため、その後は情報自体が隠蔽、あるいは情報拡散が抑えられつつある状況にあるようです。2017/4/23, 2017/5/6


1927年 アドルフ・ヒトラー「我が闘争」で反ユダヤ主義を主張

ヒトラーがドイツのランズベルグ刑務所に収監中に「我が闘争」を執筆。ユダヤ系金融勢力が国家間の論争や戦争を引き起こしながら、その一方でユダヤ人が利益を得ていると主張。2017/4/28


1930年~ New World Order(NWO)という言葉が使われ始める

シオニズムではタルムードなど古代から世界の支配を究極目標としていたが、非ユダヤ社会でNew World Orderという言葉が使われ始めたのは第二次世界大戦などがあったの1930年代頃とみられる。2017/4/28


1933年 ホロコースト、ユダヤ人迫害を装ったシオニズム運動

現在までに権力者が書き換えてきた歴史上では、ナチス、ヒトラーによる600万人のユダヤ人の迫害が行われたということになっているが、殺人方法が現実的でないことや、帳簿上の矛盾、死体の数が圧倒的に足りないこと、アンネ・フランクが今でも生きていることなどから、ユダヤ人が数万人殺された程度の事件だったことが発覚している。実際に行われたことはシオニズム運動でユダヤ人のエルサレムへの入植が行われ、その際ユダヤ人は厚遇されていた。富裕層はエルサレム以外の外国へ丁重に送られ、不満は聞かれなかったという。ただし、どちらにもあてはまらない移住を拒否した者だけが大量に殺害されたとみられている。2017/5/6


1946年 「世界政府のための世界運動」(WMWFG)の結成

ルクセンブルで「世界連邦運動」(WFM)の前身が組織される。世界国家や世界連邦などの案は14世紀のダンテやその後の作家や哲学者、思想家、政治家などが主張している。2017/4/23


1947年 「世界政府のための世界運動」(WMWFG)によるモントルー宣言

大衆洗脳を進めるため一般社会に向けた世界統一計画が公表される。

・モントルー宣言(1947)世界連邦の6原則

1)全世界の諸国、諸民族を全部加盟させる。
2)世界的に共通な問題については、各国家の主権の一部を世界連邦政府に委譲する。
3)世界連邦法は「国家」に対してではなく、1人1人の「個人」を対象として適用される。
4)各国の軍備は全廃し、世界警察軍を設置する。
5)原子力は世界連邦政府のみが所有し、管理する。
6)世界連邦の経費は各国政府の供出ではなく、個人からの税金でまかなう。
2017/4/23


1948年 世界憲法案の発表

1945年8月、広島、長崎への原爆投下の後に、シカゴ大学総長ロバート・ハッチスン博士を中心に、12名の法律、政治、歴史学者たちが集まり、「世界憲法起草委員会」が結成され、この委員会が世界憲法案を発表。2017/4/23


1948年5月14日 イスラエル建国

シオニズム運動の結果、ついにイスラエルが建国される。2017/5/6


1976~1992年 ローゼンタール文書

現代のユダヤ支配を物語るインタビューが1976年に行われ、ローゼンタール文書として公開されました。二部構成で第一部は1977年に、第二部は第一部に追加される形で1992年に、どちらも『影の独裁者』として出版されました。

< 解説 >
ローゼンタール文書


1998~2001年頃 アーロン・ルッソ、ニック・ロックフェラー会談

< 参考 >
ロックフェラーとの会話内容を暴露したアーロン・ルッソ監督が怪死 2014/4/23
シオニスト三大資料その3 2019.10.3



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