ご利用のブラウザではJavaScriptが無効になっています。すべてのコンテンツを閲覧するにはJavaScriptを有効にしてださい。

目次 > 犯人・組織・ネットワーク > 犯罪者の分析 >

集団ストーカー工作員がネット工作に力を入れない理由

The_reason_that_a_wrongdoer_doesn_t_put_the_effort_into_internet_Criminal_activity, 2015/12/05, 2017/3/24, 評価(C)
2007年頃は9割が偽被害者だと言われるほど、ネット上には多くの偽被害者が存在していました。しかし、今では集団ストーカー・テクノロジー犯罪の実行犯となる工作員たちは、それほど熱心にはネット工作を行っていません。おそらく下手にネット工作を行うと、末端の作業員である実行犯たちからボロがでて重要な情報を被害者に知られてしまうような危険があるからでしょう。それを防ぐために、末端の作業員には、あえてネット上での情報発信の多くを犯罪者側が制限しているのでしょう。

また、加害者自身が犯罪に悪用されているという真実を知ってしまうことで、実行犯として役に立たなくなったり、組織から脱退してしまうようなことも起きていたことでしょう。または、結局のところ、全体としてはあまり効果がなかったということかもしれません。原因はほかにも考えらるでしょうが、2010年以降、少なくとも2015年以降は、被害者のもとへ毎日大量の嫌がらせのメールやコメントが殺到するような被害はほとんどなくなりました。

そもそも、ネット利用はそのほとんどの通信行為に記録が残る可能性があります。インターネット通信は技術的に、匿名型のやりとりなどではなく、配達員が荷物を運ぶように、送り元と受け取り先の住所的情報、IPアドレスを明示した、いわば公開通信なのです。使用する私たちはどこからどこへ行くのか分からない情報でも、運ぶ側はすべて把握しています。把握していなければ情報を運ぶことはできません。集ストはそもそも証拠の残らない、合法的嫌がらせであることが、その特徴であり、大きな問題点です。

ネット工作は、この犯罪者にとっての利点、証拠が残らない方法で行うという犯罪の基本思想に反しているのです。

そうとはいえ、今でもネット工作を行っている人間もいます。公安など防犯利権系統のネット・サイバー監視部門やフリーメーソンの被害者や偽被害者などが行っているとみられています。ネット工作員は主に、広い意味での政治活動や犯罪隠蔽などを目的とした公権力による公の思考誘導、もうひとつは一般人になりすましたフリーメーソンや実際に被害を受けているフリーメーソンなどの裏社会利権に関係した勢力が思考誘導や情報収集を行っているようです。



inserted by FC2 system