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目次 > 社会不正(裏社会) > 超富裕層や裏社会の詐欺支配理念の批判 >

『静かなる戦争のための沈黙の兵器』より3(転載の続き)

A-silent-weapon-for-quiet-war3, 2017/8/12, 評価(A)
調査中につき一時転載しておきます。いずれ整理します。

『静かなる戦争のための沈黙の兵器』より

『静かなる戦争のための沈黙の兵器』の続き

●実際には少しも重要でないことに大衆の気をそらせる
新種の個人的プログラマ/経済人が、一九四八年にハーバード大学が始めた作業の
結果に気づくのは時間の問題である。かれらが気づいたことについて一般大衆とコ
ミュニケートできる速さは、ひとえに、われわれがいかに効果的にメディアをコン
トロールし、教育を破壊し、実際には少しも重要でないことに大衆の気をそらせる
かにかかっている。<要約>

●機密を保護する単純な方法は大衆を重要でないことに引きつけておくことである
沈黙の兵器の機密を保護し、大衆コントロールをかちとる最も単純な方法は、一方
で大衆には基礎的なシステム原則を知らしめないようにし、他方で大衆を混乱させ
、無秩序にさせ、ほんとうは少しも重要でないことに引きつけ続けておくべきだと
いうことは、経験にてらして証明されてきた。このことは、次のことによって達成
される。すなわち・・(1)公共教育では、数学、論理学、システム設計ならびに
経済学などは程度の低いプログラムを植えつけ、技術的創造を妨げることによって
、かれらの精神を武装解除させ、精神的行動をサボタージュさせる。(2)次のこ
とによって、かれらの感情を解放してやり、かれらの我がまま勝手と、感情的・肉
体的な活動の中に放縦さを増してやる。
1メディア・・特にテレビと新聞・・を通じて、セックス、暴力と戦争を集中砲火
で浴びせ続け、毅然と立ち向う感情を軟化させる(心的・感情的にレイプする)。
2かれらが欲するものを与えて・・過剰に・・思考に「カロリーが高いがまずい食
品」・・かれらが真に必要とするものを奪いとる。
3歴史や法律を書き変え、大衆を変質者が作り出したもののとりこにさせる。
このようにしてこそ、かれらの目や心を、その人間にとって必要なことよりも、自
分とは無関係なでっちあげたものごとへ逸らさせることができる。<陽動作戦‥基
礎戦略>

●陽動作戦を要約すれば・・
メディア…成人大衆の関心を真の社会問題からそらさせ、少しも重要でないことに
縛りつけ続けよ。学校…青年大衆には、真の数学、真の経済学、真の法律ならびに
真の歴史については無知のままにさせ続けよ。娯楽…大衆娯楽は小学校六年の水準
以下にとどめ続けよ。労働…大衆を、考える時間もないほど、忙しく、忙しく、ひ
たすら忙しくさせ続けよ。ほかの動物ともどもに農場に戻れ、である。<陽動作戦
の要約>
『シオンのプロトコール』(ユダヤ長老賢人の議定書)より

   破壊と支配

●暴力とテロリズムは最良の支配方法である
悪い本能をもった人間の数は、善い人間の数をはるかにしのぐ……かれらを統治す
るには、学者ふぜいの論議によってではなく、暴力とテロリズムによって達成するこ
とが、最良の方法である。
<一>

●全土に騒乱と混乱と敵愾心を起こさなければならない
ヨーロッパ全土、また、ヨーロッパとの関係を通じて他の大陸にも、われわれは騒
乱と混乱と敵愾心を起こさなければならない。そのことは、われわれにとっては二重
の利益がある。<七>

●われわれから生れるものはすべてを巻き込み行く恐怖である
われわれから生れるもの、それはすべてを巻き込み行く恐怖である。帝政復興主義
者、煽動家、社会主義者、共産主義者、あらゆる種類のユートピア夢想家といったあ
らゆる意見、あらゆる主義の人物たちがわれわれの用を勤めている。われわれはかれ
らを利用して、あらゆる労役を課している。かれらの一人一人が、権威の最後の残党
まで叩き潰さんがために、現在秩序を転覆させることに燃え上がっている。これらの
行動により、全世界の国々が拷問を受けている。各国政府はもう止めてくれと手すり
足すりし、平和のためならどんなことでも代償に出すからという気になっている。だ
が、われわれは、かれらが心底からわれらに服従し、率直にわれらの国際的超政権を
受け入れるまでは、平和を与えるわけには行かない。<九>

●われわれはゴイムから生命を奪うことに関心を寄せている
われわれは、労働者にわが戦列・・社会主義者、無政府主義者、共産主義者・・に
加わるよう提案し、振りかかる圧迫からかれらを救出する救世主を買って出る。われ
われは、われらがメーソン員が言われなく唱えた(人類団結という)兄弟の定めどお
りに、一貫して主義者たちを支援している。貴族は、法律によって労働者が提供する
労働の恩恵を受け、労働者たちがよく食べ、健康で、強壮であるかどうかに関心を払
っていた。われわれは全く反対のこと・・劣化、ゴイムから生命を奪うこと・・に関
心を寄せている。<三>

●われわれは仮面をつけている
ゴイムに真相をさとられないようにするために、われわれは仮面をつけて、われら
の経済学説が精力的に宣伝する偉大な政治経済原理のもと、いかにも労働者階級に役
立つかのように情熱を傾けて説き伏せるだろう。<六>

●いつの時代でも人民は言論と行動とを混同してきた
いつの時代でも世間の人民は、個人も同様であるが、言論と行動とを混同してきた。
競技場で見ることに満足しているが、約束されたことが実行されているかどうかを考
えてみようとする者はめったにいなくて、もっぱらショーを見るだけで満足してい
る。。そこでわれわれは、人民の利益が進歩に向っていると声高く証明するショー団
体を作るだろう。<五>

●人民は〝反対〟というものを喜ぶ
愚にもつかぬものではあっても反対とか批判とかはありうるし、うわべのことにし
か理性の力が働かない人民は、反対ということを喜ぶものである。かかる場合に、健
全で論理的な精神が、道理の通った助言や議論の助けをかりてうまく大衆を導く希望
をもてるのだろうか? もっぱらあさはかな情熱、つまらない信念、習慣、伝統、感
傷的な理論だけに囚われている間違いだらけの人々は党派根性にとらわれる。そうな
ると、完全に理の通った議論を基にしたどんな合意をも妨げる。<一>

●群衆や個人を支配する技術はわれわれにある
巧妙に仕組まれた学説と詭弁により、社会生活の制約やその他ありとあらゆる方便
により、あるいは、ゴイムにはまるで解らない手段を動員して群集や個々人を支配す
る技術は、他の技術と相並んでわれらが支配の中枢である専門家がもともと手中にし
ていたものである。分析、観察、精緻な計算に育てられ、この種の熟練技術に関して
はわれわれには肩を並べる者がいないこと、練り上げられた政治行動と固い結束のど
ちらかではわれわれの競争相手がいないのと同じである。いるといえば、イエズス会
だけはわれわれと比べられるだろうが、われわれは無分別な群集の目には見える組織
として存在するとは信じられないように工夫してきた。その裏でわれわれは終始一貫
秘密の組織を維持し続けてきた。<五>

●ほどなく混乱と破綻があまねく広がるであろう
権力を追い求める者たちを煽動して権力を誤用させるため、われわれは、すべての
勢力を相対立させ、独立を得ようとする自由主義傾向を鼓吹するように仕向けてきた。
この目的に向って、われわれはどんな形の企てでも指嗾教唆し、あらゆる政党に戦闘
準備させ、どんな野望の目的をも権威に対して向けるようにさせた。国家というもの
を、われわれは混乱した問題の大群が争乱する競技場と化せしめたのである……ほど
なく、混乱と破綻があまねく広がるであろう。<三>

●秩序破壊の跡にイスラエル王が王座に就く
〝神に選ばれた者〟は、理性ならぬ本能によって、また人間性ならぬ獣性によって動
くばかげた力を粉砕すべく天から下される。この力は今は自由の原理という仮面をつ
けて略奪とあらゆる種類の暴力をはたらき凱歌を挙げているが、この力が秩序破壊の
跡にイスラエル王を王座に据えるのである。だが、かれらの役割は王が王国に入った
その瞬間に終る。王国の路からは、その残骸の一片すらも残さないように一掃される
必要がある。<二十三>

●宗教的・人種的憎悪によって対立反目応報を繰り返させる
われわれは、ゴイムを宗教的・人種的憎悪によって個人も国民も対立反目応報を繰
り返すように仕組んだ。このことを過去二千年にわたって営々と積み重ねてきたので、
手が付けられないほど劇しいものになっている。これが、われらに腕を振り上げたと
しても、支持してくれる国はどこにもただの一国もない理由である。われわれに対抗
する同盟を結べば自分が不利になることを、どの国も肝に銘じているからである。
<五>

●自分がどこにいるのか見当がとれない有様にさせることが秘訣である
統治に成功するのに必要な第二の秘訣は……広い範囲にわたり国民の欠点、習慣、
情欲、市民生活の状態を増殖させ混沌に陥れ、その中にあっては自分がどこにいるの
か見当がとれない有様にさせると、その結果、人民相互の理解ができなくなる。これ
こそ別の意味でわれらにとっては有利なこととなる。すなわち、諸党派の中に軋轢の
種子を蒔き、まだわれわれに従わおうとしない集団を撹乱し、どの程度のものであれ
われわれの仕事を妨害するような個人の企てに対して片っ端から気勢をそぐことにな
るのである。<五>

●個人の企てはまたとなく危険である
個人の企てほどまたとなく危険なものはない。その裏に天才があろうものなら、こ
のような企ては、われわれが軋轢の種子を蒔いた人民何百万人にも勝る力を持つので
ある。<五>

●非難によって大衆を意気阻喪させよ
われわれの役員会が採択している原理に次のことがある。非難によって大衆を意気
阻喪させること、抵抗心をかき立てるまじめな思考をさせないようにすること、心の
力を空理空論の論争にそらさせること。<五>

●創意は直ちに摘みとれ
われわれはゴイム社会の教育を指導する際には、かれらが何か創意を示す徴候があ
れば、いつでも気力を失って絶望してしまうように仕向けなければならない。自由奔
放な活動というものは、別の自由奔放さに出会うと無力になる傾向がある。衝突する
と、容易ならぬ精神的打撃、失望、意気消沈が起こる。これらありとあらゆる手段を
駆使して、われわれはゴイムを疲労困憊させたあげく、国境を越えた現実の力をわれ
われに提供せざるをえなくするだろう。<五>

●われらの手中にある武器は、貧欲、復讐、憎悪と果てしなき野望である
しかるべき時に、われわれは法律を作り、裁判と宣告を行う。われわれは生殺与奪
を実行する。われわれは全軍の先頭にあって、指導者の軍馬にまたがる。われわれは
意志の力で支配する。なぜならば、かつて権力を握っていた党派の残党も、今やわれ
われに屈伏しわれわれの掌中にあるのである。われらの手中にある武器は、貧欲、容
赦なき復讐、憎悪と敵意に燃える、果てしなき野望である。<九>

●武器は貧困と嫉妬と憎悪である
飢えが引き起こす貧困と嫉妬と憎悪によって、われわれは群集を動かし、かれらの
手を使ってわれらが行く手を阻む者すべてを掃討するであろう。
全世界王が王冠を戴く時が至れば、同じ方法を用いて障害となるものをことごとく
一掃するであろう。<三>

●人民を武装解除させることは戦争に赴かせることよりも重要である
今日では、人民を武装解除させることは、戦争に赴かせることよりも重要である。
さらに重要なことは、われわれの都合からいえば、人民の焔を抑えることよりも燃え
上らせることである。さらに重要なことは、他人の考えを根絶するよりは、その考え
をすばやく掴みとりわれわれに都合がよいように翻案することである。<五>

●物欲は独創性を麻痺させる効果がある
われわれの勝利をいっそう容易ならしめた事実がある。好ましい人物たちとの関係
を保つことによって、われわれは常に人間の心の琴線に触れ、金銭欲に、貪欲に、人
間のあくことをを知らない物質的欲望に働きかけた。言うまでもなく、これら人間の
弱点のひとつひとつには、独創性を麻痺させる効果がある。この弱点のゆえに、かれ
らの行為に金を出してくれる人間に、自分の意志の最終決定をゆだねるのである。
<一>

●われわれは奢侈に対するあくなき欲望をつのらせるだろう
ゴイムの産業を完全に滅亡させるには、投機の助けを借りて、われわれがゴイムの
間で盛んにしてきた奢侈、何もかもを呑み込んでしまう奢侈に対するあくなき欲望を
つのらせるだろう。しかしながら、われわれは労働者には好都合にならない程度に賃
金の上昇をはかるだろう。同時に、農業や家畜飼育が駄目になったから上がるのだと
いう理由を付けて、生活必需品の価格をあげるだろう。われわれはさらに進んで、労
働者を混乱浸し酒漬けにし、それに加えるに、ゴイムの頭の良い者たちをすべてこの
世から根絶すべくあらゆる処置を講じ、生産の根源力を巧みに深く蝕むだろう。<六>

●ゴイムの若者たちをこうやって堕落させた
われわれは、ゴイムの若者たちに、われわれには嘘と解っている主義や学説を注入
することによって、かれらを翻弄し困惑させ堕落させてきた。<九>

●他人よりも優位に立とうとする闘争は……
他人よりも優位に立とうとする激烈な闘争と、経済生活に加えられた打撃とは、薄
情冷酷きわまりないな社会を生み出すだろう……社会は、政治・宗教など高度のもの
に対する反発を強めるだろう。<四>

●自分個人が第一という考えを全員に植え込む
自分個人が第一という考えを全員に植え込むことによって、ゴイムの家族主義や家
庭教育尊重心を粉砕し、癖のある考え方の人間は引き離して一掃してしまう。<十>

●思考力を人間から切り離すことは極めて有益な手段である
思考力を人間から切り離すということは、過去長い時間をかけて、われわれが導入
してきた極めて有益な手段である。思考力を抑制する手段はすでに、いわゆる実物教
育[百貨店は万国博におけるデモンストレーションを指す]という方法で実行されて
いる。この方法によりゴイムは、目に見えるものだけを頼りにして理解し、物を考え
ない従順な動物にさせられている……フランスでは、われわれの最良の代理人である
ブルジョアジー諸氏が、すでに実物教育の新しい計画を実地に移している。<十六>

●ゴイムの心から神の摂理と霊魂なるものを引き離す
われわれは信仰という信仰をむしばみ、ゴイムの心から神の摂理と霊魂なるものを
引き離し、代わりに損得勘定と物欲を入れることが絶対不可欠なのである。<四>

●キリスト教が完全に破壊されるのはここ数年のうちに過ぎなくなった
今や日一日と、世界の人民に対するかれら[ゴイム僧侶]の影響力は低下しつつあ
る。信教の自由ということが至る所で喧伝されたので、今やキリスト教が完全に破壊
されるのはここ数年のうちに過ぎなくなった。ほかの宗教に至っては、骨抜きにする
のは更に容易であるが、今この問題を論ずるのは時期尚早であると思う。われわれは
聖職者重視の教権主義や聖職者たちの力を、以前かれらが華やかなりし頃に持ってい
たのとは比べものにならないほど狭い枠に押し込めるであろう。<十七>

●われわれは法王庁の擁護者を装って進み出る
決定的に法王庁を破壊する時が来れは、見えざる手の指が各国民に法王庁を指さす
であろう。しかしながら、国民がそれに襲いかかろうとしたら、あたかも過度の流血
を防がんとするかのように、われわれは法王庁の擁護者を装って進み出る。この転換
によって、われわれはかれらの深奥にまで足を踏み入れ、間違いなくかの最強部を腐
食し切るまでは二度と出て来ないであろう。<十七>

●われわれの王国ではわれらの宗教以外いかなる宗教の存在も許さない
われわれが王国を築く時は、われらの唯一神宗教以外いかなる宗教の存在も許さな
い。われわれの運命は選民としてのわれわれの地位によりその唯一神と結びつき、そ
のわれわれの運命は神を通じて世界の運命と結び付いているのである。ゆえに、われ
われ以外のあらゆる形態の宗教を一掃する。<十四>

   自由・平等・進歩・権利

●「自由・平等・友愛」を叫んだ最初の人間はわれわれであった
はるか以前の時代にさかのぼれば、われわれは人民群集の中にあって「自由・平等・
友愛」という言葉を叫んだ最初の人間であった。以来、幾度となく愚かなオウムたち
が四方八方からこの餌に群がり集まり、世界の福利と、以前は群集の圧力に対してよ
く保護されていた個々人の真の自由を、この餌をもって破砕し去った。<一>

●「自由・平等・友愛」がわれわれの勝利を助けてくれた
地球のいたる所で、われらの盲目の代理人たちのおかげで、「自由・平等・友愛」
という言葉が、われらの旗を熱狂的にかざす大群を、われわれの隊列に引き入れてく
れた。これらの言葉はまた常に、ゴイムの福利に穴をあけ、いたる所で平和、安寧、
協同に終止符を打ち、ゴイムの国家の基礎を破壊する生きたエダシャクトリ[果樹の
害虫]であった……このことがわれわれの勝利を助けた。<一>

●ゴイム知識人は「自由・平等」からは何も作りだせなかった
ゴイムのうちの賢者になりたがり屋ども、知識人たちは、もともと中味のないこれ
らの言葉[自由・平等・友愛]から何も作りだすことができなかった。……どこをど
う見ても平等はなく、自由などありえず、自然そのものはその掟に従わせるように作
られているのと全く同じく、気質、性格、能力が不平等に作られていることを見なか
った。<一>

●「自由」なる言葉は神や自然の掟に対してまで闘争させる
「自由」なる言葉は、さまざまの人間集団に、あらゆる種類の権力、あらゆる種類の
権威、さらには神や自然の掟に対してまで闘争することに入らせた。このため、われ
われがわれらの王国を実現したあかつきには、群集を血に飢えた獣に改造する暴力的
概念であるこの言葉を、われわれは、目に触れる辞書からは抹殺するであろう。
獣たちは血をたらふく呑んで腹がふくれると眠り込むので、鎖につなぐのはいとも
たやすいというのは事実である。だが、血を呑まさなければかれらは眠らず、引き続
き闘争を続けるであろう。

●人民を無秩序な群集に一変させるには自由を与えるだけで十分である
自由思想は誰ひとりとしてほどよい使い方を知らない。ゆえに、実現不可能である。
人民を無秩序な群集に一変させるには、かれらに一定期間自治を与えるだけで十分で
ある。与えた瞬間から、共食い闘争が勃発し階級間戦争に発展し、その真っただ中で
国家は焔に包まれて炎上し、かれらの権威は一山の灰燼に帰するであろう。<一>

●アナーキーは野蛮の最高の段階である
群集は野蛮人であり、ことごとくの機会にその野蛮さを発揮する。群集は自由を手
にしたとたんにいち早くアナーキーに転ずる。アナーキーそれ自体は野蛮の最高の段
階である。<一>

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