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人々に貧しい生活を受け入れさせる印象操作

竹中平蔵は分かりやすい支配層代理人

Impression-operation-to-let-people-accept-poor-life, 2017.8.13, 2018.3.27, 評価(C)
武田邦彦さんがホンマでっかTVというテレビ番組内で、人の味覚は相対的な感覚になっていると説明していました。相対的だというのは、客観的でいつも変わらない判断をしているのではなく、以前食べたものとの違いを判断しているのすぎないといった意味です。武田さんは普段は質素は食事をしてたまにうまいものを食べればよいのだといったことを主張していました。

たしかにそういう部分もありますが、全体としては人々が貧しい生活をすることに疑問を持たないように印象操作していた可能性があります。

今の日本で貧しい人たちの多くは派遣労働などによる低賃金化のようのな社会システムによる影響が大きくなっています。会社の利益はバブル期よりも増えている状態にありますから、労働者に利益が分配されていない状態になっていのです。会社側は実際に利益が増えていますので労働者に給料として分配することもできるのですが、それをやらないことで利益を増やしています。

人々に貧しい生活を受け入れさせようとすることの背景には社会システム、つまり政治の問題から関心をそらすことや、さらには社会階層を富裕層と貧困層に分断して実質的な身分制度のようにその身分を固定化しようとする支配層戦略が隠されている可能性があります。

人々に貧しい生活を受け入れさせようという印象操作はほかの人も行っていて、その代表が竹中平蔵です。

WikiPediaによると竹中は東洋経済のインタビューで次のように言っています。

「(若い人に1つだけ言いたいのは)みなさんには貧しくなる自由がある」

「何もしたくないなら、何もしなくて大いに結構。その代わりに貧しくなるので、貧しさをエンジョイしたらいい。ただ1つだけ、そのときに頑張って成功した人の足を引っ張るな。」

竹中は、貧乏は権利だから楽しめばよいが、成功者の邪魔をするなと言っています。実際には、日本の労働者を今も貧しくし続けているのは竹中本人によるところが大きく、成功者というのは労働者をだまして派遣社員として低賃金で働かせ、自分で経営する派遣会社パソナの利益を拡大している竹中平蔵本人であるとも解釈できます。

竹中は小泉政権時の大臣でとして後に自分の利益となる派遣関連法案を進めていましたが、これは今の安倍政権にも受け継がれていて、安倍は次は同一賃金同一労働を目指すといっています。これは一見すると公平なルールを作るかのようにみえますが、実際は、社員の賃金を派遣社員と同じになるように下げるような法案になることでしょう。安倍自公政権は一部関係の利益を守ることがあっても、国民全体の利益を守ったことはほぼありませんので、次回も国民全体の権利は奪われる方向へ法改正が行われることでしょう。

安倍総理も根っからの詐欺師ですから、際限なく嘘を付いて国民をだまし、約束を守らないのですが、これは国会議員からも大々的に非難されています。

竹中は、庶民に貧しい生活を受け入れさせることで、自分たち支配層の代理人と上位の支配層は永続的に利益を独占し続けるのだと暗に説明しているのでしょう。

また竹中は自伝で部落出身者だと告白していますが、これも支配層戦略です。日本の差別問題を悪用して、被差別民に悪事を働かせています。

ちなみにこのサイトでは支配層の代理人であることが明らかであっても、人として敬意を払い敬称を付けています。支配層代理人である彼らも、将来的には真実に目覚め、自分が支配層に洗脳された奴隷作業員にすぎないことを理解し、一般の人々のためになる活動を始める可能性もあるからです。

ほかにも、世間一般で、その記事を書いた段階ではまだ名誉を失っていない状態にある人には、社会通念上の礼儀として敬称を付けています。下手に総理大臣などを呼び捨てにすることでこのサイトの品位を下げる必要もないでしょう。2017/8/13, 2017/8/15

< 訂正 >
このサイトの品位を落としたくはないのですが、日本人にとっての裏切り者である政財界人・有名人などに、ネット世界で敬称を付けているのは、現実的には彼らの仲間の右翼や創価・統一・メーソンなどのカルト、官僚や公務員など、それとあまり事実を知らない一般人くらいのものです。この状態だとこのサイトが裏切り者の仲間であるとか、事実に気付いていない無知なサイトであるといった誤解を受けかねないと思い、敬称を付けるに値しない人に敬称を付けるのはやめることにしました。裏切り者に敬称を付けてもこのサイトの品位を保つ方向に読者の意識が向かわないという判断にいたりました。過去記事で使われている敬称は随時削除していく予定です。(訂正終わり)2018.3.27

またこのサイトが集団ストーカー・テクノロジー犯罪の解決を目的としている関係から、社会問題や世界の真相に詳しくない一般の集団ストーカー・テクノロジー犯罪の被害者の方たちへ向けた内容となっています。そのため、誤解を招かないように、明らかな犯罪者以外は今後も敬称を付けていく予定です。

また敬称で区別しないことは、このサイトからその人に対する疑いの度合いを隠すという意味もあります。このサイト自体もも監視対象となっている点からも、敬称の有無で監視情報を利用する人間が何かしらの判断が行えないようにしておいたほうが、今後の展開が有利になるはずです。

一般の方には分かりにくいでしょうが、監視する側には、知りうるものはすべて知りたいという欲求が根底にありますので、人物への疑惑の度合いを教えてあげないというということが監視対策の戦術ともなります。

集団ストーカー・テクノロジー犯罪の加害勢力、つまり犯人たちが行っている市民監視や監視実験は、彼ら自身もリスクを背負ったものであり、バレたら逮捕されるような犯罪の垣根を超えたある種の特別な行為でもあります。

現場で加害行為に参加している直接の加害者たちに、この犯罪の垣根を越えさせる洗脳が行われていますが、そのひとつにテロや戦争などのような極端な危機があり、それに対する行為として犯罪を正当化するという方法がとられています。

加害勢力のトップ、つまり支配層にとっては、集団ストーカー・テクノロジー犯罪も支配層と一般人類との間で行われている戦争の一部でもあるのです。戦争では相手をだまそうが何をしようが、結果的に勝てばよいという考え方がありますが、彼らはこれを悪用しています。

そのため被害者にとって被害と戦うということは、文字通り戦争を戦うのと同じ部分があります。被害者は好むと好まざるとにかかわらず、不本意な戦争に巻き込まれ、最前線で戦うことを余儀なくされています。

説明が長くなってしまいましたが、加害勢力が戦争をしかけている状態でもありますので、平和な一般社会の常識ではなく、被害を戦争として受け止め、戦時中のような情報戦として、このサイトのようなネット活動もとらえるべき部分もあるのです。

この程度の説明では被害と支配層との戦いが戦争のようなものであることは、十分には伝わらないだろうとは思いますが、加害者との戦いが続いて行く中で、この戦いが常識の範囲や善悪についての理性的な議論で決着するようなものなどではなく、現実的な権力争いの中、水面下で行われている戦争のようなもだと理解できるようになるはずです。

この戦争は支配層による詐欺洗脳戦争で彼らは沈黙の兵器(※1)という、一般市民が感染症のようなあらがうことのできず、泣き寝入りするしかないようなステルス性の高い卑劣な武器を使い一般市民を支配しようとしています。

集団ストーカー・テクノロジー犯罪のステスル性はこの沈黙の兵器という概念にそった形で実現されています。一連の犯罪のステスル性が高いのは、現場の加害者たちが見つからないように隠れているというのもありますが、初めからそれを意図して計画された犯罪であるというのも、その原因のひとつになっています。

そうとはいえ現実的には細かい部分で加害行為が発覚してしまうこともあります。しかし、加害者が知らぬ存ぜぬと白を切り続けるのは、加害者がこのステルス性を重視しているためです。

警察などが被害者を強制入院させる目的で強引に連行することはありますが、そういった命令や計画が実行されていない通常の場合であれば、被害者が加害行為の証拠を見つけても、加害者が逆上して襲い掛かってきたりしないことは多くの被害者が目撃している現実です。

被害者が証拠をみつけると、加害者は白を切ったり、逃げ出したりしますが、これはステルス性が加害行為を隠す最大の武器だと、加害者側から教えられていたり、あるいは本能的に理解している証拠とも言えるでしょう。

加害者がいきりたって逆上するようなことがなく、ばつが悪そうな態度をとる理由には、加害者が自分のやっていることを加害行為であり悪いことだと認識している証拠だと言ってよいでしょう。これが加害者をすぐに言い逃れをする態度に変化させる原因ともなっているはずです。

支配層の代理人であっても敬称を使うということは、加害勢力が仕掛けている戦争では情報戦術のひとつとなります。本当は敬称の有無で読者に伝わる情報を増やしたいところですが、このサイトでは加害勢力に情報を与えないことは、監視部門への攻撃とはならないまでも、けん制程度にはなると判断して、一般人と支配層代理人を区別せずに、なるべく敬称を付けていこうと考えています。

内容を正確に確認すれば、その人に実際に敬意が払われているのかどうかはすぐに分かってしまうでしょうが、支配層は人手不足でその労力をかけるほどの人材を確保できませんので十分効果が期待できるでしょう。恐らく支配層の多くはこのサイトに書かれていることすらあまり理解できていないことでしょう。

敬称については付けるべきではない相手にも敬称を付けている訳ですから、本来はよくないことといいますか、事実や真実に多少反することではありますが、情報戦としては余計な情報を出さないほうが賢い対応となります。支配層にとって分からないことが多ければそれだけ色々な判断を誤る可能性が高くなっていきます。

このサイトでは竹中が今後名誉を回復することはないだろうと予想しています。そもそも回復すべき名誉というものもないでしょうが、仮に生き残ったとしても、元大臣や元慶応大学名教授などの肩書きを使いバランサーとして人々を印象操作するくらいしか、支配層からすれば彼の使い道はないでしょう。

おそらく彼は今のままメーソンとして支配層に奉仕し続けるしか生きる道はないのでしょう。裏切り者の命を奪うという脅しの中、ハイレベルな任務をこないしてるというエリート意識からくる偽りの充足感を満たし、彼はこれからも生きていくことでしょう。

彼のやっていることは、本来人間社会が持っているルールを大きくねじまげた不正行為にすぎませんので、いずれ社会から裁かれる日がきますが、それまではなんとなく逃げのびるかもしれません。

竹中のやるような大変有害な不正行為が、人間に真の充足感を与えることはありませんので、竹中はこれまで通り自分や社会を偽りながら、不本意な人生を浪費していくことでしょう。

それでも竹中に責任をとらせるというのは意味のあることです。竹中がいなくなっても支配層の代理人は次から次へと現れてくるでしょうが、竹中に彼のしてきたことに相応しい報いを受けさせることで、他の代理人を探しても優秀な人間であればあるほど愚かな代理人役は引き受けずに、支配層の依頼を断るようになっていきます。そして支配層はどんどん不利な状況へ追い込まれていくことになります。

日本で支配層の代理人によく使われる一部の在日朝鮮人の子孫たちは権力に対して徹底したリアリズムをもって判断していますので、失敗するような権力者や失敗する危険のある役目からは遠ざかっていきます。結果として在日利権勢力が支配層を裏切る可能性も高まってくることでしょう。

朝鮮思想というべきでしょうか、現実的な権力感覚を持つ当の韓国ではすでにアメリカから中国・ロシアへ覇権が変わることを見抜き、アメリカとは距離を置き始めています。かつてのアメリカの言いなりになっていた韓国とは、政治的にすでに違う態度を取り始めているのです。朝鮮系の考え方では、元々アメリカに従っていたのではなく、強い権力者に従っていただけですから、権力者が変わればそちらに従うのは当たり前のことなのでしょう。

支配層の代人に責任をとらせるというトカゲの尻尾切りは、首謀者を放置したままでは意味がないように思われがちですが、それこそ印象操作と言うべきでしょう。支配層の手先が減るのですから、ちゃんとダメージを与えることになりますし、意味はあります。

トカゲの尻尾もすぐには生えてきませんし、実際に代理人とするのに十分な能力のある人物にも限りがあります。さらに言うと支配層は勢力を拡大する度にシステムが強化されるものの、それとは逆に個人レベルでの質は下がり続けています。強力な支配システムがあれば個人が高い能力を持つ必要性がなくなってきますので、自然と個人の質は下がってきてしまうのです。

この意味からしても支配層は常に人材不足状態にあるはずなので、代理人が減るというのは大きな問題なのです。

支配層の人材不足については、2017年のフランス大統領選で現れたマクロン大統領などをみても明らかでしょう。安倍首相やマクロン大統領のような人物は、人々をだますのにあきらかに能力が不足しています。支配層が望むような完全に善人と思い込ませるようなスマートな詐欺洗脳を実行する役者としては、理想にはほど遠い人物としてみられているはずです。

逆に、能力不足の人物を大統領とすることで、市民革命を扇動するというのも支配層戦略のひとつにありますが、今はネット社会でどの国民もかなり真実に目覚めてきていますから、支配層の扇動程度で市民革命を起こせるのは、よっぽど文化の遅れた国くらいではないでしょうか。

竹中の経営する派遣会社や背後の麻生などの利益を合計すると500億円にもなるそうですが、その利益の溜め込まれた銀行などの口座からお金を自由に引き出す権利は、竹中自身はもっていないはずです。竹中は個人としては多い報酬をもらっているだけのただのあわれな代理人にすぎないはずです。

支配層は代理人などに実権は握らせないので、彼らはそういう形の支配を受けているはずです。アメリカのロックフェラー系の大統領も公式の場で、自分には口座を管理する権限がないともらしていました。

竹中にしても米大統領にしても、洗脳された支配奴隷が成功者気取りとは世の中滑稽なものです。支配層戦略では、実力では成功できないような、無能ではないものの自分の実力だけではトップに立てないような、若干能力の足りない人たちを集めて、弱みを握りあえて能力に不相応な高い地位を与えることでその人たちへの支配力を強化しながら、代理人たちを管理しるという方法がとられています。

橋下徹は心理操作術を得意とする詐欺師で、心理操作テクニックの本などを何冊も書いています。堀江貴文も新進気鋭の実力派ベンチャー企業家であるかのようにマスコミで印象操作していましたが、実際には株式の不正操作で利益を上げていた詐欺師にすぎません。

堀江が何かを説明するときは、難しそうな専門用語を使い、支配層のマニュアル通りにメーソン仲間のほめるなどの印象操作が行われています。私が映像を見たときも、堀江は話にあまり関係のない乙武を引き合いに出してほめていました。

専門用語というのはある程度詳しい専門家のような人同士で使うには便利なものですが、テレビなどのマスコミで一般の人たちが対象となる場合に使うのはふさわしくありません。それを承知であえて専門用語を使うことで、何か難しいが正しい理論を説明してるかのような雰囲気を作り印象操作をしています。

日本の総理大臣では、小泉純一郎、麻生太郎、安倍晋三が学歴を詐称しているのが有名ですが、似たような経歴詐称で涙を流しながら謝罪していたショーンKという人がいますが、彼も一般向けのテレビ出演なのに、ひたすら専門用語で専門的なことを説明したり、専門用語自体の説明を長々としていました。ショーンも支配層側の人間だったのでしょうが、権力のない家柄だったのか、涙ながらに悪人役を演じてマスコミから追放されていきました。

堀江の話も内容をよく確認してみれば、あまりたいしたことは言っていないのが分かるはずです。私が実際に分析したところでは、日本語として意味をなさないような説明も含まれていました。竹下元総理の言語明瞭意味不明瞭と同じようなパターンです。

堀江は本質的にはメーソンや偽ユダヤ系の詐欺師やその仲間であって、有能なベンチャー企業家などではありません。ライブドアの件も人をだまして会社を大きくしたところまではうまくいきましたが、フジテレビ買収などいきすぎた行為があったので、身内であったはずのメーソンからも裏切られ、犯罪が暴露されたということだったのでしょう。

少なくとも堀江が有能な企業家であったり、立派な人物であったということは一度もないでしょう。初めから支配層のメーソンネットワークのようなものの中で、ベンチャー企業家の役を演じていたにすぎないはずです。堀江が何かを主張するときは、常識の一部を言い換えただけで、実際にはたいした説ではないことが多いのですが、はっきりと力強く言うので、自説を主張できる人であるかのように見えているだけです。

力強く、堂々と主張したほうが説得力があるというのは、支配層戦略の印象操作術でも教えています。安倍総理が事件の度に「自分が関わっていたら辞職する」などと言って、よく堂々とした物言いを使っては、すぐに嘘がバレて非難されてしまうのと同じパターンです。

竹中、橋下、堀江などが改心するようなことはないでしょうし、そのような姿はあまり想像したくももありませんが、支配層の代理人の中にも本当の実力者や本当に頭の良い人が混ざっていることがあります。そういう人たちであれば、真相を暴露して世の中をよい方向へ導く可能性ももあります。2017/8/13, 2017/8/15

< 参考 >

(※1) 静かなる戦争のための沈黙の兵器

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