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影響力を高める
情報発信力やブランド力、人や社会を動かす力を高めていこう
影響力は誰かに働きかけて行動や考えを変える力のことです。
自分ひとりでできることは自分のスキルを上げればいいのですが、個人や集団に何かを伝えたり行動を変えてもらうにはそれに見合った影響力が必要になります。
影響力を高めていくとリーダーやオピニオンリーダー、インフルエンサーなどにつながっていきます。影響力を高めていろいろよくしていきましょう。
このテーマはやる気記事のように長期的に分析していく予定です。
目次 > 自説と諸説 >
Influence_is_raised, 2020.10.4, 2021.10.10, 評価 (C)
更新履歴
影響力の高め方を調べる 更新 2021.10.10
目次
影響力の高め方を調べる
高めた影響力を何に使うのか
コラム:内容の質の見極め方
関連・参考
影響力の高め方を調べる
各論者のみなさんがだいたい共通して言っていることをまとめた結論からいうと、言葉使いや考え方を気を付けてギブを続けることで結果的に高まっていくのが影響力 だということです。
個人や社会に貢献すると影響力が高まります。
相手や誰かが得することや喜ぶことなどをたくさんやり続けていくと客観的な信用が高まります。
そこからそれぞれの人たちの心に主観的な信頼が生まれ、それが増えていくとどんどん影響力が高まっていくということです。
まずは自分の信用を高め、自分の専門分野のブランド力や人格のカリスマ性を高めていくことだと考えればいいかと思います。
人の心の動きは心理学などの分析からある程度までわかっているのでそういう知識も役に立ちます。
影響力を高めるには地道な努力が必要で長い道のりになります。人に好かれたり喜ばれること、他人や社会に貢献できることをひたすら続けていってください。
がんばってるけど影響力が上がらないという人は、たぶんやり方がいまいちなのだろうと思うので次の参考動画や記事などをよく理解して実行してみくてださい。
説明自体は次の動画がわかりやすくお手軽です。100ギブ1テイクくらいだといってます。
100与えて1しか得られないとは極端な気もしますが成功者の体感がそれくらいだということでしょうからそのあたりが現実的な比率なのかもしれません。
【重要】影響力が伸びない人の、5つの特徴【これをやると、失敗する】 2020/9/23 2020.10.4
100ギブ1テイクはおかしいのではないかと思った人は感がいいです。
ギバー・テイカー説はペンシルベニア大学ウォートン校の教授アダム・グラントが著書『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』の中で説明しています。
グラント氏の説ではもうひとつマッチャーというのがあります。簡単に説明すると次のようになります。
・ギバー:与える人
・テイカー:奪う人
・マッチャー:バランスを取る人
これからの時代に成功するのはギバーだと言っているのですが、ギバーには自己犠牲型と他者思考型があります。
自己犠牲型は文字通り見返りを求めずに与え続けるタイプのことです。これは与えるばかりで見返りが少なく失敗しやすい典型だとされています。
成功するのは他社思考型のギバーなのですが、これは与えた分に見合ったものをちゃんと受け取るタイプのことです。
ギバーなのでまずは与えるのですが相手が奪うばかりのテイカーだと分かったら与えることはやめ晩ラスをとるマッチャーに変わります。
自分にも見返りがある相手にだけギブするので成功するということです。
100対1というのはギブ&テイクは、ネットビジネスという条件付きでしょうが、それくらいでも成功できるということなのでしょう。
マッチャーを的確に選んでギブし続けることで見返りが得られるのでそれを増やしていくといつか成功するという流れになります。
成功にはギブが基本ですが相手がテイカーかどうかは的確に判断していきたいものです。
影響力についてですが、その他のネット記事では次のものが上位にヒットしました。こちらのほうが内容が細かく具体的なノウハウも説明されています。
記事ごとに人を動かすとかインフルエンサーになるとかターゲットとしているテーマに違いがあります。
大抵の場合はどこかに理想的な正解があるというよりはケースバイケースでその時々の状況に合った理論や戦略があるものなのでうまく使い分けていくほうが現実的です。
高めた影響力を何に使うのか
影響力を高めると当然影響を与えられる個人や集団が増えます。逆に影響力が弱いということがどういうことかというと、影響を与えらえる範囲が小さいということです。
基本的に人は自分の持つ影響力の範囲内でしか有効な活動ができません。大事なことなのでぜひ覚えておいてください。
SNSのアクセス数やフォロワー数が少ない普通の人が総理大臣の失策を糾弾してみても現実的な変化はほとんど起きません。これが影響力の弱さです。
影響を与えないと変化は起きないのでほとんど何も変わりません。何も変わらないことに時間と労力を費やすのは効率が悪いです。
不満を吐き出したかったとか自己満足でいいというならそれもありですが周囲の人たちや社会に対しては特に意味はない趣味のようなレベルの活動になります。
どうせ何かをやるのなら自分の影響力で何かしらの良い変化が起こることをしたほうが建設的です。影響力を高めるのなら自分にとって価値のあることのためにその関連分野での影響力を高めるのがおすすめです。 2020.10.5
< 関連 >
影響を与えられるものから取り組もう | 被害改善活動 進捗と展望 2020年9月
コラム:内容の質の見極め方
記事や動画の説明のうまさや内容の質は具体性からだいたい判断できます。
抽象的な表現や専門用語が多い記事は作者の理解力が低かったり不親切で質も低い傾向があります。
抽象的な表現が多くなる原因は理解度が浅いことからきていることが多いです。その人にはそれ以上説明できないということです。具体的な説明ができないときには抽象的な表現が増えやすくなります。
これは私も気を付けないといけませんが、具体的に説明できないこともあるので致し方ないこともあります。
(注意:的確に使えば抽象的な表現のほうがいいときもあり、抽象的な概念の説明などは抽象的に行うしかありませんので抽象的な表現を使うことすべてが悪いということではありません。)
具体的な説明ができないときは例え話をするとわかりやすくなります。何かを理解することは多くの人にとってはなかなか大変なことでもあるので初めからうまい例えを探しておいたほうが理解されやすくなります。
専門家向けの論文などならいざしらず、一般読者向けの記事で専門用語の説明が足りないというのは不親切なことです。
どこかで説明していたり、各自で検索するよう促すなどのフォローがあればいいかと思いますが、いきなり専門用語を使っていて、それが結論になっているような記事は作者の理解度が疑われます。
ネット世界にある情報は膨大なので全部確認するのは無理です。ですので長い文章や動画はどんどん避けられるようになっていくはずです。長い文章や動画で質が高いものというのも少ない傾向があります。
長いなら先に結論を書いたり、内容を小分けにすればいいのですが、単に長いというだけなら少し警戒したほうがいいです。
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長さで判断する注意ですが、長さはあくまで大まかな指針のひとつと考えてください。長い物でもいいものはありますし、あえて長くしたり難しい言葉を使うことで人目から隠して情報発信する方法もあります。
このサイトの記事も全体的に長いので私のほうこそ作者として気を付けるべきことではあります。的確さと親切さのバランスを考えると、長くても親切なほうがいいかと思い長く書いてしまいます。 2020.10.4, 2020.10.5
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