リメンバーソレイマーニー

Remember Soleimani ! Stop World War 3 in the Middle East !

偽りのテロ戦争とそこから始まる第三次世界大戦を防ぐための標語ができました。反アメリカ・イスラエルテロ、反グローバリズム、反西側帝国主義などにも使えます。当面は反トランプ用になるかと思います。 2020.5.1

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Remember-Soleimani, 2020.5.1, 2020.5.2, 評価(C)
アメリカの支配層となっている売国利権の奴隷たちが好んで使っているのがリメンバーパールハーバーという言葉です。直悦的にはこれを抑える言葉となるのがリメンバーソレイマーニーです。

ソレイマーニーさんはイラクでアメリカのドローン爆撃で殺されたイランの軍事司令官です。イラクの英雄をアメリカがテロ扱いして爆破しました。死体は跡形もなく吹き飛び指輪からかろうじて本人だと確認されたそうです。 2020年の現代にそんなことが許されるのかというほどの蛮行が行われました。

ガーセム・ソレイマーニー

ソレイマーニー司令官は若いころから大胆な諜報活動などで名をはせ、中東でのほとんどの戦争・紛争に参戦した歴戦の勇士だったそうです。

現地で今を生きるリメンバーソレイマーニー世代の若者たちがいずれ中東に平和をもたらしてくれることと思います。

リメンバーパールハーバーと言われるとひるんでしまうのか元気がなくなる日本勢にはリメンバーヒロシマ・ナガサキという言葉を贈ります。

反米のみなさんがトランプや米軍と対峙するときに使うとちょうどいいと思います。

アメリカがいつまでも日米双方の首脳陣が合意して計画した真珠湾攻撃をプロパガンダに使うのであれば、日本も多少なりともプロパガンダレベルでの反撃を行うべきでしょう。

やられっぱなしでは不利になるばかりです。残念ですがそれが戦いというものです。

当のイランは報復としてイラクの軍事基地などをミサイル攻撃しています。これはイラクの基地や空港・港などがミサイル射程圏内にありすぐに攻撃可能だと示す強い軍事的アピールになっていました。

アメリカの軍事侵略を防ぐ強い効果があったはずです。もちろんそれを狙った軍事行動でありかなりいい作戦だったと言えるはずです。

リメンバーソレイマーニー、リメンバーヒロシマ・ナガサキのどちらも強い反戦の意志を表した標語ですからいくら使っても戦争が遠のくだけで悪いことはないだろうとは思います。

とはいえ反撃として使うのであればいいのですが、無闇に使い続けるのはよくありません。人や社会というのは友好的な関係を目指すべきであって融和・協調路線があるべき姿です。

やられたらやり返すくらいで終わりにしておいて、なるべく平和的な社会へ変えていけるように努力すべきです。 2020.5.1



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