完全管理社会を実現する技術

電波監視や電波通信技術による人体操作技術はほぼ完成している

レーダーや無線電波通信による人体の監視、遠隔からの操作技術はほぼ完成の域にあります。人体の監視制御装置さえ設置して、その中に閉じ込めさえすれば、その人のやっていることや考えていること、本人も気が付かない身体の変化を遠隔からモニタリングすることができます。さらに筋肉や意欲・感情などを操作することで、その人の肉体的な行動をほぼすべてコントロールすることができます。これが一部の集団ストーカー被害者が体験している現代科学力の現実です。監視制御インフラさえ整ってしまえば、人間の管理はすでに可能なのです。 2019.5.10

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Technique-to-realize-complete-controlled-society, 2019.4.29, 評価(B)

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遠隔からの人体の監視や操作は可能



遠隔からの人体の監視や操作は可能

記事のトップに書きましたが、できるものはできます。今はもうそういう時代になっています。普通の人たちが知らないのは情報が隠されているからです。

ただし、まだ研究開発の途中で、装置が高額だったり、それを操作するための技能習得や要員確保などができていないので、一般での実用段階にはなっていないのだろうと思います。

技能習得や要員確保という問題はAIによって解決しようと研究が進んでいます。今では監視要員自身をAIで管理しようという研究実験が続けられています。これは企業が従業員の管理をAIに移管させていこうという流れと同じです。

装置、いわゆる監視インフラの整備費用は政府が借金すれば、いくらでも調達できるので、技術的な問題さえクリアされ、実用段階まで研究開発が進めば、順次、国民の監視操作インフラが整えられていくはずです。

今後は、5G通信によるテロや暴動鎮圧を名目とした、国民の活動妨害の実験が行われていくだろうと思います。政府は反原発集会の参加予定者を全員寝不足や足腰の急な痛みなどに追い込んで、市民が団結することを妨害したりしていくはずです。

監視操作インフラは、電波兵器にあたるので最初は自衛隊が管理して、徐々に警察や民間に移管されていくはずです。役所で担当すると費用が高くつくので民営化されていくという流れです。

民営化といえば、水道民営化が有名ですが、民営といっても日本企業ではなく、外資系企業が担当するはずです。原発の管理がイスラエルの会社が担当しているのと同じパターンです。ちなみに水道はヴェオリアというフランス企業です。

民営化とは実際には外資化であって、海外の世界支配層に日本のインフラが奪われていくことになります。

軍隊には外国人部隊というのがあります。フランス外国人部隊が有名ですが、本当はどこの国もみんなもっています。自国民だとできない、あるいはやりにくい作戦を実行するのに使われています。

よく使われるのが自国民の暗殺です。人の命を奪うというのはタブーでやってはいけないことですが、それが同じ国の人間や同じ民族であればなおさらその命を奪うことに対する心理的な負担は大きくなります。

そういうときに使われるのが外国人部隊です。外国人からすると、他国民や異人種となるので、心理的な負担が少し小さくなります。

それと同じように、インフラを外資化して、外国人に管理させると、支配層が水道に毒(フッ素や強い塩素)を入れろといった命令を出しても、あまり抵抗なく受け入れやすくなるのです。これが支配層狙いです。

この理論でいくと、フランスの水道はフランス以外の国の企業に管理さえるような計画もあったのかもしれません。

ちなみに水道民営化後は料金値上げや水質悪化で再公営化されるのが世界の流れです。世界支配層の戦略も庶民のがんばりで、一応は解決できるとも言えます。(実際には民営化から再公営化までがセットとなった支配層戦略だったとも考えられます。変化を起こすことで利益を上げる戦略です。)

日本で国民の監視操作インフラが普及し、民営化され、世界支配層が管理するようになってしまったときは、日本がどんな不幸な社会になるのか想像もつきません。

それが本当にできるようになるのは、技術やコスト・人材的にみてまだ何十年もかかるだろうと思います。

実際のところ国民の監視や操作はできるのですが、肝心の心理的な支配がネット情報などの影響でやりにくくなっています。国民も馬鹿ではないので監視され自分の体を操作されれば、それに気が付きます。そんなことができるのは政府しかありまえせんので、政府が非難されることになります。

被害者が増えれば政府を非難する声も高まり、支配体制は崩壊に向かうことになります。

今のところは隠れて少数の人たちにしか監視操作はしていないので、大きな社会問題にはなっていません。実験段階というのもあり、隠している状態です。

政府の戦略としては、少数の被差別民を作って身分階層社会の見せしめにしようということではなく国民全体の支配に使おうとしているはずです。政府は自由・平等・平和といったお題目を掲げてしまったので、今さら差別を肯定するようなことはできないはずです。

そうなるとやはり監視操作インフラは国民全体に広まっていくはずです。それなら途中で気が付く人が増えていくので、やはりその犯罪計画を止めれるはずです。

監視操作技術は便利なので、先にビジネスに悪用されています。東芝がテレパシー技術を悪用していたことが内部告発されていますが、他にもお店での商品購入でテレパシー技術が使われた例がすでにあります。

これからもお金儲けに監視操作技術が悪用されていくと思いますので、そこで技術の存在がバレていき、技術使用が規制され、完全管理社会への計画は挫折することになるはずです。

単に少ない集団に対して監視管理技術を使うことはできるのですが、バレてしまうので、被害者側としては証拠を取る技術が高めようとします。

人が使っている技術で主に電波通信が使われていることは分かっているので、その技術が使われたかどうかチェックできる装置がいずれ民間でも使えるようになるはずです。

電波通信ですからレーダーと同類の技術なので、軍事レベルではすでにあります。ロシアの弾道ミサイルはミサイル防衛のレーダーを避けて飛ぶ技術が実装されています。

韓国の軍艦が日本の哨戒機(偵察機)に攻撃用のレーダーを照射したことが問題になりましたがが、これはレーダーの電波を照射されたことを、照射された側の哨戒機がちゃんと感知できていたといことです。電波を受けたことを観測する技術が完成していることが分かります。

電波を計測する基礎理論はすでに公開されているでしょうから、詳しい人が調べれば、いつかは実際の装置を作ることもできるはずです。

そのうち正確な電波計測が普及して、人体を監視操作するような違法電波を発するような人間は逮捕される、という世の中に変わっていくはずです。

電波技術で人間を監視操作することで、世界を支配するというのは、支配層からみれば甘い夢に見えるでしょうが、所詮は実現できない絵空事にすぎません。

もしも人の心を外部から完全に操作できるようになれば、完全な管理社会も実現できそうなイメージがあります。ですが、そうなると人は単なる機械仕掛けのロボットと同じものになってしまい、人である必要がなくなってしまいます。

サルでも増やして労働力にすればよくなってしまいます。支配層という少数の人類が家畜を使って地球を支配しても、それは家畜に飼い主にすぎません。それは支配層にとってもつまらない世界でしょう。

もしも人の心を完全にコントロールできる技術が開発されてしまったとすれば、それはあらゆる競争や人権の終わりを意味するはずです。

それを少数の権力者のコントロールに使っているうちはいいでしょうが、人類全体に拡大していった先には、人間の人間的な価値の大半が意味を失い、世界は無機質なものとなってしまうはずです。

世界支配層のトップは700家系だそうですが、1万人くらいの彼らが他の人類をすべて抹殺して、人もまばらな土地の所有権などを争うのが、未来の地球の姿になってしまいます。

たとえば誰も見向きもしないような大きな山についての権利を手に入れたとしても、それを喜べるのでしょうか。誰も使わない金や石油を掘り出す権利を得たとして、それをどうするのでしょうか。

支配層は悪党なくせに、権力を手にすると、人々から尊敬されようとします。自分は凄い人間だから、あがめろという訳です。尊敬されたないなら、初めから悪いことをせずに、みんなが幸せになるような立派なことをすべきです。

ここが支配層の価値観の中でも一番狂っているところです。支配層は海賊や盗人のエリートなので、この単純な真理を信じることができません。

ミチオ・カクが科学技術の進歩が人類の歴史だと言っていました。昔、銃を発明した人は、銃の性能を上げていけば世界を支配できると思ったかもしれません。ですが、実際にはそうはなりませんでした。(一時期そうなりかけましたが)

実際に世界を支配しているのは技術ではなく人の心だということでしょう。技術なんてのものは、条件がそろえば誰でも同じことができます。映画サルの惑星のようにサルが技術を支配して人間を支配するという可能性も、まったくないとは言い切れません。

技術というのはあくまで利用するものであって、それが人の世界のすべてということはありません。 2019.5.10



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