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王道のすすめ

その努力・方法・目的は本当に正しいのか、被害改善活動の王道は問題の周知による全体の健全化

1510270110, 2015.10.27, 2018.3.30, 評価(B)

目次

王道のすすめ
その努力・方法・目的は本当に正しいのか

王道
正しさについて

被害改善活動の王道
問題の周知による社会の健全化、加害者に犯罪性を自覚させる努力

覇道
覇権文明の終焉


王道のすすめ

その努力・方法・目的は本当に正しいのか

物事がうまくいかない場合、努力が報われないと感じているような場合は、自分が王道を行っているか、正しいやり方で、正しいことをしているか、そもそもその目的自体が正しいのかどうか、考え直すべきでしょう。

一般的に、努力が報われない原因というのは、努力の方法や、目指している目標などに問題があるのだろうと思われます。より適したやり方へ変更することや、目標の軌道修正などが有効な対策となることでしょう。


王道

正しさについて

何が正しいのか、という点については、個人レベルでは、思想・宗教の自由のようなレベルの話ですから、各自が信じたいものを信じるしかないでしょう。これがある程度、特定された集団や分野の話になると、必ずしもひとつということでもありませんが、ある程度、特定されることでしょう。個人の努力や活動では、このあたりの方向性と自分の目標を比較することになります。

これがさらに広がり、社会全般、世界レベルとなってくると、何が正しいかというと、全体の幸福や繁栄などといった抽象的なもとになってきます。さらに被害改善に関する部分では、他人に迷惑をかけないようにする、といった権利の侵害を禁止するようなものになります。この他人の権利侵害の最もひどいものが殺人、生命そのものの侵害ということになります。

この他人の権利侵害、人権侵害が世界的に禁止されているというのが、被害改善活動の正当性を示す根拠となります。人類社会では世界的に、人に迷惑をかけてはいけないのです。これを主張しルールを守らせるというのが、被害改善活動ということになります。


被害改善活動の王道

問題の周知による全体の健全化、加害者に犯罪性を自覚させる努力

監視犯罪の被害者からすると、最も理不尽な現実のひとつとして、加害者に犯罪意識がほとんどないというのがあります。加害者は、監視犯罪で盗んだ個人情報を悪用して、被害者に対して、悪口を言い、つけまわし、さらには睡眠妨害など直接的な健康被害を与えています。それにもかかわらず、加害者本人が、自分が犯罪行為を行ってるという自覚をほとんど持っていません。むしろ、防犯や信仰・会社の利益など、正義のために悪をこらしめているような気分でいる加害者が大変多いです。そのなかには遊び半分で加害行為に参加している人間すら存在します。

加害者側がどんな正義を掲げているにせよ、集団ストーカーのような監視犯罪には犯罪行為が多く含まれています。この点は、まったく正義にそぐわない行為ですから、対処次第で、大いに改善することができます。この改善活動でもっとも主張すべき重要な点が、加害者に犯罪性を自覚させるという点です。

常識の範囲を超えて、犯罪に近い行為を行っているということは、加害者自身もある程度は理解しています。改善活動としては、まず第一に、その常識を超えた犯罪部分を指摘し、警告を与えることになります。ひとりひとりの人間に、ひとつひとつの問題を理解させていき、最終的には社会や世界全体を健全化させていきます。

監視犯罪だけの話ではありませんが、この問題の周知による全体の健全化が被害改善活動の王道となることでしょう。(2015/10/27)


覇道

覇権文明の終焉

覇道とは武力や権謀をもって支配・統治することで、暴力的な実力行使による権力体制の確立や維持を行うことです。覇道によって築かれてきた覇権文明はIT革命でコミュニケーション能力を著しく飛躍させた人類にとっては、過去の遺物となりつつあります。

以下は次のサイトからの引用です。

覇権文明の終焉 2011.4.21 2018.3.30

------ 引用 ------

さて、覇権文明は、シュメール以降、現在に到るまで連綿とその力を強化しながら、地球全体を巻き込みながら、より巧妙に、より狡猾に発展してきました。
では、その覇権とはどのように形成され、維持されるのか?
文明史を解析した結果、「 覇権 」を構成する4つの条件が因数分解的に導き出されました。

....① 情報
....② 金
....③ エネルギー
....④ 暴力(装置)

これらの集中化によって「 覇権 」は維持されています。
逆に云うと、この4つの条件を「 解放 」すれば「 覇権 」は崩壊します。

------ 引用終わり ------

特定の支配者が支配できなくなってしまった代表分野が①の情報分野です。現代のIT社会では誰もが情報の発信者となることができるようになり、そのすべてに検閲を行い規制したり、圧力をかける法制を作るといったことは不可能といっていいでしょう。

現在の支配層(*1)はAI研究を進め特定の単語や文脈の使用を規制しようとしているのでしょうが、その行為自体は隠れて行うことができませんので、その不正の事実自体が人々に知れ渡ってしまい、世界から非難され、そのような行為を続けることができなくなってしまうでしょう。

支配層が支配に利用しているカルト宗教もその正当性がインターネット上の公正な情報によって徐々に奪われ、本来の胡散臭い詐欺・洗脳術として正しく認識されるようになり、その役割を終えることでしょう。

②のお金、経済の分野は支配層が特に力を入れている分野ですから、なかなか覆すのは難しいでしょう。これは後回しになっても仕方ありません。

もうひとつ支配層が支配できなくなっていく分野が③のエネルギー分野です。石油・ガス・原子力などのエネルギーは今のところ政府や背後の多国籍企業が支配していますが、参考サイトで説明しているように、戸別発電が普及し、各家庭に発電機が設置されるようになり、それがさらにフリーエネルギーによる発電となる時代がくれば、エネルギーを独占し、利権をむさぼるような支配体制は維持できなくなります。

④暴力(装置)とは警察・検察や軍隊などのことです。これを支配するのも難しいことですが、現実劇には世界中での平和活動の普及や平和意識の高まりから、軍事力を持っていても使えない世の中に変わってきていますので、覇権の要素としては自然消滅していくのではないでしょうか。

IT化されてしまった現代で暴力を使った支配体制を確立するのことは並大抵の努力では実現できないでしょう。万が一、実現できたとしても、それは一時的なことであって維持することがまた困難を極めるでしょう。

誰かに暴力をふるって従わせるような野蛮なことがいつまでも続けられるはずありません。社会のルールを守って生きるのが人間の本性であって、この根本ルールである他人を傷つけていはいけないというルールをいつまでも破り続けることはできないでしょう。

このサイトで私が集団ストーカー・テクノロジー犯罪が解決すると予想しているのも、これを根拠のひとつにしてます。暴力を行う担当者の道徳意識の向上とともに暴力支配は破綻していくでしょう。2018.3.30

< 参考 >

エネルギー問題
核も石油もいらない

(*1) 支配層、秘密エリートネットワーク 2018.3.30

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