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はじめに | サイバー攻撃の被害と対策

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Damage_to_a_PC_Introduction, 2016.9.29, 2019.1.24, 評価(D)
被害者が受けているサイバー攻撃やネットストーカー記事の序文です。 2019.1.24

ネット上には告知なしで更新が止まっている被害者サイトがたくさんあります。その中にはパスワード変更の被害に遭い、何もできなくなりそのまま放置されているものも多いのではないでしょうか。乗っ取られたブログなどのSNSは加害者がそのままネット工作に使うこともあります。

SNSでは途中から前とは人格が変わってしまったかのように内容が変わったり、前に自分で説明していたはずの集スト手法のことを、後から意味が分からないなどと書き続けているようなものもあります。

ネット工作員のように初めから大人数で複数のアカウントを共有しているか、そうでなければ被害者のSNSが乗っ取られて工作に使われているのだろうと思います。

不法侵入して盗んだパスワードを使いパソコンに監視ソフトや監視設定、ウィルスなどを入れられる被害もあります。マイクロソフトなど世界的な監視インフラに協力している企業の製品、ウィンドウズなどは直接設定しなくてもインターネット上でパソコンへ裏口(バックドア)から自由に侵入して、色々な設定ができるとみられています。

ウィンドウズ10のアップデートが無料で行われたりして使用が推奨されているのは、世界的な監視インフラの強化もその目的のひとつとなっています。

パソコンに付属されているカメラもNSAなどの監視に利用されていて、NSAやCIAは人々のパソコンについているカメラを自由に使えるとみられています。

加害者がこれほどまでにネット・パソコン関連の加害行為やその前提となる監視ができるのは、ネットやパソコン、関連するソフトやサービス自体に、あらかじめ細工が施されていることがその原因のひとつであることが分かっています。

CIAがバックドアを意図的に作られていたり、NSAがパソコン自体にあらかじめ細工をしていたのです。これはアメリカの諜報機関だけでなく、日本の企業や諜報機関も同じことをしているとみられますので注意が必要となります。

それではどこのメーカーのパソコンを買って、どのOSを使えばよいのか、という疑問が沸いてくるでしょうが、今のところはまだ調査できていません。今、分かっている範囲では、パソコンは大手メーカー製ではないショップブランド品などのほうが多少はマシだろうと思います。

OSは別の記事(*1)で紹介しているTailsがよさそうですが、パソコンにある程度詳しくないと扱うのが難しいだろうと思います。Linuxが初めからインストールされているものがあれば、ウィンドウズやマックよりは多少は安全だろうと思います。

パソコンを普通に使うだけであれば、ネットとメールに音楽と動画再生ができれば十分でしょうから、ウェブブラウザさえ動けばLinuxを使ってもそれほど問題ないだろうと思います。

ウィンドウズとマック以外のOSを使うときは、普段使っているソフトが対応していない可能性がありますので注意してください。ブログなどのSNSはウェブブラウザさえ動作すれば普通に使えるはずです。

ネット経由の被害(オンライン被害)があまりにもひどい場合は、作業用のパソコンを別に用意するという方法もあります。文書を書くだけなら中古で1万円以下のパソコンでも十分使えるはずです。ネット記事でリンクを張ったりすることを考えると不便ですが、何も作業できないよりはいいだろうと思います。

1台のパソコンで作業するときでも、資料などのページを表示できる状態にしてからネットケーブル(LANケーブル)を引き抜いてしまうなどして通信を切断してしまえば、リアルタイムのネット経由被害を抑えられることもあります。

無線LANでネットを切断できない場合は、ネット上の資料となるページをローカルに保存して、それを別のパソコン上で見るようにすれば、少しは安全にネット経由の被害を抑えつつ作業が行えるようになるはずです。

どちらも余計な手間がかかってしまい面倒です。ですが、この犯罪の被害者としては今のところは致し方ないところです。

ネット閲覧することすらできないときは、パソコンを再起動してみて、ネット経由の被害なのか、外部からの電磁波などの影響なのか、注意深く観察してみてください。

パソコンはまた別の日に使ってみて、それでも駄目ならOSを入れ直してみてください。それでパソコン本体に問題があるかどうか分かります。

そうとはいえ、パソコンのどこに問題があるのか、ネット経由の被害か外からの電磁波被害なのか、といったことを判断するのは慣れないと難しいので、OSを入れなおしてもパソコンがすぐに使えなくなってしまうという被害者さんもいます。

そういう人はパソコンの代わりにスマホをメインで使ったりしているようです。スマホは電話付きの小さなパソコンですから、普通のパソコンと似たような被害に遭うリスクは残ります。

加害者がスマホをすぐに壊さないのは、スマホの監視が合法化されているので、被害者の監視ツールもかねているという理由もあるのではないかと思います。パソコンよりも機能が少なく、できることが少ないので、パソコンよりはスマホを使わせたほうがいいといった理由もあるかもしれません。 2016.9.29, 2019.1.24

< 関連 >

集団ストーカー犯罪者
犯罪者の行動や心理の分析 2018.11.26

(*1) 対処法:OSはTailsが有望、TailsでUSBブート

< 参考 >

CIAの諜報能力
NSAと連携し政治力でバックドアを作らせ買い取るほどの実力 2018.3.13

【スノーデン】DELLがNSA直轄組織だと暴露!激安PCの謎が解明!!?【速報】 2013.8.17
DELL以外のパソコンも怪しいものが多い 2018.3.13

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