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ブログなどのネット活動

Net-activity-such-as-the-blog, 2019.3.7, 2021.3.22, 評価(B)
「活動の成功例」と少し内容がかぶりますが、ブログやネット活動全般のあり方について考えいきます。


更新履歴

ネット活動の役割 追加 2019.12.27


目次

ネット活動の役割

基本:分類してテーマが増えすぎるのを防ぐ

基本:客観性を高める

自分の被害記録

最新情報やニュース

新たな分析や持論

まとめサイト


ネット活動の役割

集ストを解決することは未知の問題の解決に取り組むことであり、謎を解いていくことですから色々試して真実に探求していく研究に近い活動になります。

より多くの被害者さんが集スト研究の権威となってより効果的な活動を続けていってほしいと思います。

その研究的な反集スト活動としてのネット活動には次のような役割があります。

・被害や犯罪の周知
・犯罪手法や犯人の解明
・関係者の情報共有
・被害者の救済
・加害関係者に圧力をかける

同じことを繰り返していても問題解決にはなかなか近付けません。

問題解決に向けて前進していけるようにそれぞのも問題を網羅できるように体系化し建設的な活動となるようにしていったほうがいいです。

認識や分析にもれやかぶりがあるとその部分の問題は手付かずとなってしまい問題解決が遅れてしまう可能性があります。

なるべくすべての問題を細かく把握して、それぞれの問題に的確に対処していけるようにするのが理想です。

より効果があり成功率の高い活動を探し続け、その知識や経験が建設的に積みあがっていくようになれば、反集スト活動はどんどん前進していくはずです。

被害者のみなさんには自分の活動をより細かく具体的にとらえて、何のために何をするのか、また何をすべきか、やってみて何が分かったのか、どこまで前進したのか、といった視点で自分の活動を見直してみてほしいと思います。

活動を効率化することで問題解決を早めていこうという意識を持ってみてください。

そうすれば自分の活動のいい所や悪いところが見えてくるはずなので、いい所をどんどん伸ばす方向で活動を進めていけばいいと思います。

減点法で考えたり、苦手なことを克服するという方向で考えるのは効率が悪いです。

得意なものを伸ばしていったほうが効率がいいです。

得意分野でプロを目指すような形がいいです。

人には個性があって向いていることと向いていないことがあります。

そうとはいえ必要な活動なのに誰もやっていないというものもあるので、そのあたりは迷い所です。

テク犯の専門知識などは自分で調べるより専門家を頼ったほうが早いです。

専門分野になっていない部分や、それがあっても反集スト活動という視点で活動している人がいない部分であれば、得意でなくても気がついた人が調査分析を進めていくしかないだろうと思います。

被害者がたくさん集まったとしてもみんなが必要だと感じないことは誰もやらないだろうと思います。

自然とその必要性が分かる人が自分でやるという形になるはずです。

それが敵を追い詰める決定打になる可能性もあるので、いいことに気がついた人はそこを攻めてみて、目的や過程・結果などをネットで公開していってほしいと思います。

ネット公開こそがネット活動を建設的なものにする切り札です。

何かを試した人が知っているだけでは反集スト活動全体にはあまり貢献するところがありません。

共有してこその知識だろうと思います。

一見、意味のないようにみえる活動でも、最悪、意味がないことが分かればそれは前進だと言えます。

他の人が同じ過ちを犯すことを防げる可能性があるからです。

集スト・テク犯の調査分析はだいぶ進んできましたが、有効な対策となるとまだよく分かっていないのが現実です。

反集スト活動家としては、未開の宝島を探検していくようなものですから、なるべく人がやっていないことをどんどんやっていってほしいと思います。

その際には、なるべく問題を細かく体系的に理解して、何を確認するために、こういう方法で試したといったふうにより具体的に自分の活動の意味や目的を理解しておいてほしいと思います。

今の反集ストネット活動に足りないのはそういう具体性だろうと思います。

多くの被害者さんたちが何となく情報を調べて大切そうなことを何となくブログやツイッターで周知・共有している状態にあると思います。

そこから一歩進めて、具体性や網羅性を高めていけば、被害者のみさなんの活動もより的確なものになるはずです。

みなさんも自分が何のために何をしているのか人に説明するようなつもりで考え直してみてください。

そうすれば一歩一歩前に進んでいくことができるようになるはずです。

< 関連 >
周知活動で圧力をかけるターゲット | 情報周知・集ストCM
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基本:分類してテーマが増えすぎるのを防ぐ

書きたいことを全部書く、というのもブログの醍醐味だろうと思います。

ですが、読む側からみると、いろいろなテーマに触れて、論点が入り乱れてしまうと、結局、何が言いたいのかよく分からない文章だったという印象になってしまいがちです。

書いた人は伝えたいことを全部伝えた気分になるのですが、読んだ人にはあまり伝わらなかったということになります。

特に話をまとめるのが苦手な人は、テーマや論点を増やさずに、小さく区切って書いていくと、自分の考えが整理しやすくなり、読む人にも伝わりやすい文章になります。

内容がうまく区切れないときは、別件として軽く説明する程度に留めておけば、論点がふくれ上がるのを防ぐことができます。

たくさんのことを伝えたいという気持ちは分かります。

ですが、あえてひとつずつ分けて説明したほうが伝わりやすくなります。

文章は読まれるものですから、読み手の気持ちも考えたてあげたほうがいいです。

演説だと論点を3つに絞るというのがセオリーとなっているようです。

3つのことを説明するとあらかじめ伝えてから説明して、最後にもう一度まとめたりすると伝わりやすくなります。

反集スト活動全体もテーマを絞っていったほうがいいのですが、それぞれのブログなどでもテーマは絞っていったほうがいいです。

テーマを絞ることで「ここまで分かったのだから、次はあれをしてみよう」とった次の計画も立てやすくなります。

せっかくの活動が同じことの繰り返しだけになってはもったいないです。



基本:客観性を高める

何か伝えるときの正しさの根拠となるのが客観性です。

「こういう証拠があるからこうだ」という形になるのが理想です。

情報と意見や分析を分けることも大切です。

基本的には文章が長くなると、いろいろな論点が増えたり、情報と意見が混ざりやすくなります。

短い文章をうまくつなげていくと分かりやすくまとまったものになりやすくなります。

文章には語感やリズム、美しさというのもあります。

ですが、それらよりもまずは正しく伝わりやすい文章にしたほうがいいと思います。

逆接や英語の関係代名詞のような追加説明を増やしていくと、どんどん分かりにくい文章になっていってしまいます。



自分の被害記録

自分の被害記録は、あまり細かく書いてしまうと次の加害行為の参考にされてしまうので、諸刃の剣となってしまいます。

ある程度まで客観的に説明したら、後はリンクを張るくらいにしておいて、あまり書きすぎないほうが無難です。

人が嫌がることをするのが集ストや権力者の恐怖支配の基本です。

自分が嫌がっていることを知られてしまうと、その加害行為に効果があると判断され、そこを突かれます。

被害者の被害記録は、加害者にとっては、加害行為の結果を確認できるよい材料にもなっています。

詳細な被害記録を公開してしまうとザコたちにエサをやっているようなことにもなっています。

そうとはいえ後で被害事実を証明する証拠にもなるので、被害の状況を記録しておくことはいいことです。

時系列が確認できる形であればよりいいです。

全体的にこの分野はかなり変わった被害でもないとあまり需要はないだろうと思います。

被害というのはいくつかパターンがありますが、だいたいのものはもう知られているパターンが繰り返されています。

新しい被害者さんのブログに2005年頃に書かれた「集団ストーカー.info」に同じことが書かれていたりもします。



最新情報やニュース

周知活動として考えると、同じような情報を何度も発信することにも意味があります。

ニュースサイトのような位置づけを目指すなら、「また同じことが起きた」などと伝えていくのもいいだろうと思います。

ツイッターでよくあるパターンです。

何度も説明されないと真意が伝わらないようなこともあるだろうと思います。

学校の先生が同じ話を何度もするのも、同じような考え方からきているのではないかと思います。

何度も説明されることで、その人の中で気付きがうまれ、やっと見えてくる世界もあるだろうと思います。

特に集ストの世界では10年も我慢し続けてやっと調べてみたら組織的な犯罪だと分かったという人がかなりいます。

私が被害者の会に行ってみたときも、被害を自覚したのが1~2年前で、被害暦自体は10年以上だという人が何人もいました。

そういう被害認知初心者の方たちにとっては、犯罪を1から教えてくれる情報というのも親切な情報となっているはずです。



新たな分析や持論

ネットで調べて犯罪の全体像がある程度までつかめたら、次はなるべく人が指摘していないような独自のテーマを突き詰めていくのがセオリーになっていくだろうと思います。

学者の論文の世界では、誰かと同じことを書いても意味がないという常識があります。

誰かと同じ考えなら、それを引用してもいいのですが、それだけでは論文にはなりません。

実際には二番煎じの論文で、論文とは言いがたい論文もけっこうあるようですが、それが評価されるようなことはまずありません。

意味がないものは意味がないのです。

被害者の執筆活動は論文作成ではないので、これにそれほどこだわる必要はありません。

ですが、何か価値のある情報を公開しようと思うなら、引用の他にも他の人が気が付いていないような比較や予想などの独自の分析が必要になってきます。

< 関連 >
ニュース・新情報 2021.3.22


まとめサイト

世の中には情報をまとめるのが得意な人もいます。

全体を俯瞰できるような大局観のあるタイプの人が向いていると思います。

全体を見渡すことで、それぞれの部分を比較したり、各分野でのおおまかな傾向を分析することなどができます。

後は自論を補強するのにも、同じパターンの事例をまとめることは役に立ちます。

総論と各論のようなもので、全体に対する意見と、それぞれの分野での意見はどちらにも違う価値があります。

世の中から隠された集スト犯罪で、客観性をどうやって確保していくのかというのは、なかなか難しい問題です。

まとめ情報は比較や分析に使うことから客観性が大事になってきます。

このサイトでやっているまとめwikiもまとめサイトですが、客観性はそれほど確保できていない部分があります。

これは管理人である私の考えで、客観性を確保するのが難しいのである程度妥協して自論や予想も入れています。

それを見た人が、そうだと思っても、違うと思っても、その知的体験が問題解決のきっかけとなっていけばいいと思います。

単に事実を集めるだけよりは、最後に一言でも意見を入れておいたほうがいいいだろうと思います。

客観的な事実と自分の意見を混ぜて書いたりしなければ、意見というのもそれなりに価値はあります。

まともなまとめサイトがなかったので私が作ったのですが、もっと客観的なまとめが欲しいという人は、チャンスでもあるので、自分の力で作ってみてください。

ウィキペディアのように単語やテーマ毎に説明するような形がやりやすいだろうと思います。

このサイトのまとめwikiは情報の他に意見を入れすぎているという問題があるので、この反省を活かしてもらえるとありがたいです。

元々は補足説明くらいのつもりでしたが、文章が長くなって自論に近付いてしまいました。

他にもう二つくらいちゃんとしたまとめサイトができると、サイト間で情報を比較できるようになるので、問題解決にもつながる有意義な活動になるはずです。

後は集スト被害や、被害だったろうと疑われる事件のまとめがあるとインパクトがあるだろうと思います。

< 関連 >
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