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目次 > 社会不正(裏社会) > 超富裕層や裏社会の詐欺支配理念の批判 > 支配層戦略、支配洗脳詐欺術 >

政治の支配洗脳詐欺

Rule-brainwashing-fraud-of-the-politics, 2017/4/24, 2017/6/27, 評価(A)

メーソンの指導者

政府の計画はひとりの人間の頭脳によって完全に作り上げるべきである。各部分を複数人で作るとよいものにはならない。計画の巧妙さ・関連性・隠された意味を壊さないように議論で変更してはならない。支配層の指導の天才が作った労作を群集や団体が変更してはならない。2017/5/23

メーソン指導の天才

指導の天才による政治計画もまだ既存の諸団体を崩壊させないだろう(19世紀末時点での計画のこと)。それらの経済を変化させるだけで、進歩の動きを全体的に結びつけ、支配層の計画に従った道へ導く。2017/5/23

政事のうわべ

各国政府と人民は政治のうわべだけしか理解しないで満足してしまう。彼らには核心的な部分を理解させないまま。このことをメーソンは細部に至るまでよく考慮することが支配層の方針にとって最高に重要なこととなる。政策や法は簡単に説明するだけで、名言しないことで、民衆の本質や原理への理解を阻む。政治的天才の悪事は時にその大胆さにより賞賛を呼ぶ。2017/5/20

国政会議は支配者法案を編集する政治ショー

国家評議会(国政会議)は、いわば、支配者の権威につけた光背であり、立法府の「見世物」の役割として、支配者が出す法令案を編集する委員会と言ってもよいであろう。2017/5/29

自由主義の麻痺、リベラリズムの猛毒

完全な独裁支配によって民衆の不満を鎮圧し、すべての制度慣習のリベラリズムを麻痺させる。民衆が自由の概念を理解できない状態を維持する。リベラリズムの猛毒は国家の機能全体に変化をもたらし、国家を不治の病におとしいれ終焉させる。リベラリズムが専制国家を破壊し立憲国家を作る。2017/4/24, 2017/5/24

言論と行動の混同

個人でも集団でも人民は言論と行動を混同する傾向がある。その言論が本当に正しいのか自分たちで検証することはほとんどないので、人々の利益の拡大や社会の発展などを強調した情報を広めておけばよい。2017/5/10

統治の秘訣1:世論誘導、人民から政治的関心を奪う

人々の前に多くの反論を並べ立て混乱させ思考停止に追い込む。理想は政治的意見を持たないことだと誤解させること。政治は一般大衆には理解できない、政治家や有識者から説明されなければ理解できないものだと思い込ませる。2017/5/10

統治の秘訣2:人民に現状把握させずに人民の相互理解を妨害する

日常習慣や悪習、情欲、作業や労働などに使うエネルギーを増大させ、混乱に落とし入れ、自分の現状を把握できないようにすると相互理解できなくなる。2017/5/10

統治の秘訣2:集団には争いの種をまき、個人集団はともに気勢をそぐ

各集団には互いに争う原因となるものを仕込んでおき、支配に従わない集団はかく乱し気勢をそぐ。少しでも妨害してくる個人も気勢をそぐ。2017/5/10

平等思想を利得と物欲で封じる

特権階級である支配者として世界に君臨することを目指すうえで障害となる民衆の平等思想は、損得勘定や物欲などを優先させることで封じ込める。2017/5/5

権利を求める自由の暴走と隠蔽

自由は平等や平和の概念と結びつき、不満をためこんだ民衆に権利を求めさせ暴走させる力となる。自由の暴走は経済危機の誘発や既存権力の打破などに利用する。しかし、完全な世界支配が確立したあかつきには自由という概念は民衆世界から削除する。2017/4/30

弱みを握って支配する

大統領などの要職は傷(弱み)のある人間を就ける。役得に溺れさせた後におどすことでより強固な個人支配が可能となる。弱みを握るため調査や監視は日々の重要な活動となる。2017/4/30

犯罪実行犯の育成(警察・自衛隊・その他の公務員・民間人)

社会支配に重要な警察官や国家支配に重要な軍人、その他の公務員や民間人を、社会洗脳詐欺や不正な利益追求や犯罪実行の命令に従わせるため、小さな不正を繰り返させるなどして犯罪実行犯を育成する。小さな不正行為の証拠を弱みとして握り支配する。2017/5/7

道徳や正義の破壊

道徳的な行いは利益追求を阻害するため、道徳を破壊し、犯罪による利益追求へ誘導する。拝金主義や競争社会の激化、貧困などが道徳や正義を破壊する。2017/4/24, 2017/5/5

社会の拝金主義化、「金がすべて」(思考停止、道徳破壊)

金が一番重要で金儲けを唯一の目的と考えるように人々を誘導する。これにより道徳破壊や政治などへの無関心状態を促進する。

人事は敵味方視点を重視し無能者を優遇する

有能な者を登用しても、本人は実力通りだと考え感謝もしなければ、リーダーを軽視することさえある。これに対して能力不足の者を重用すれば、リーダーに感謝し、敬意を払い強い味方となる。組織人事では味方を増やすことが権力を確固たるものとするのである。2017/6/27

不祥事は誰かに責任を押し付けて逃げる

不祥事の責任を取ることは人民の美徳にすぎず、メーソンの美徳ではない。責任を取ることはさらなる窮地を呼ぶ破滅へ至る道である。どんな手を使ってでも責任を逃れ自らを守るべきである。責任追及をかわすには誰かに責任を押し付け、その間に自分の安全を確保するのがよい。2017/6/27

明白な違法行為以外は、絶対に誤らない

謝罪は責任追及へ、責任追及は破滅にいたる道である。破滅をさけるためには、証拠がないこと、記憶があいまいであること、誤解や価値観の相違であることなどを主張し、決して謝罪をしないことが重要となる。これが責任追及や破滅を遠ざける。2017/6/27

謝罪が避けられない場合は、最低限度の謝罪で済ます

明白な証拠があり謝罪が避けられないときは、書面などを使いなるべく少ない謝罪で済ますことで、不祥事の印象を最低限度の小さなものにすることができる。自ら小さな不祥事として扱えば、大きな責任追及への発展を避けることができる。2017/6/27

責任が重ければ重いほど罪を認めない利益は大きい

重要な地位にあればあるほど、不祥事で責任を認めたときの補償などが多く要求されてしまう。そのため責任が重ければ重いほど、責任を取らないこと、謝罪しないことの利益は大きくなる。マスコミの批判などは極力無視するのがよい。マスコミの相手をする義務はない。2017/6/27

極端な処断のアピール

会社などの組織はつぶしてしまっても、いくらでも別会社を作り再開できるため、謝罪や責任追及のアピールとしてつぶしてしまってもよい。後日、同じ経営者を別の会社の経営者としてやればよいだけである。2017/6/27

不都合な文書の修正・改ざん

報告書などの記録はいくらでも修正する機会があるので、不都合な部分はいくらでも修正・改ざんできる。証拠自体が変わってしまえば、証拠がなくなったも同然となる。2017/6/27



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