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小麦原料の飲食品の危険性 パン・ラーメン・うどん・パスタなどは危ない

The-danger-of-the-eating-and-drinking-goods-of-the-wheat-raw-material, 2020.5.17, 2020.5.21, 評価(D)
小麦原料の飲食品は小麦栽培で使う農薬や加工に使う添加物などで汚染されています。

発がん性物質・神経毒・不妊毒が入っていることが多いので特にアレルギー体質の方や精神的に敏感な方はよりリスクの少ないものを選ぶか、いっそのこと食べないほうが健康的です。

小麦はそもそもカロリーが高く糖尿病や認知症のリスクも高いです。

ちなみに輸入品だと小豆のほうがさらに危ない可能性が高いです。 2020.5.18, 2020.5.21

目次

グリホサート問題
小麦栽培で使われている農薬は特に危ない

農業用水もいまいち

添加物は普通に弱毒性の毒

ヤマザキパン派は健康上は負け組み

安いものやチェーン店の小麦関連飲食品は農薬リスクが高い

小麦の代わりに食べるなら何がいい?

おまけ それでもパンが食べたいのです!

関連・参考

グリホサート問題

小麦栽培で使われている農薬は特に危ない

野菜や果物の栽培に使われている農薬は消毒薬などと呼ばれていて中身は除草剤・除菌剤・殺虫剤になっています。

成分はフッ素系の毒物です。

毒で草・菌・虫を退治するという理屈です。


ですから野菜・果物、それらで育てられる畜産品にはフッ素系の毒が還流しています。

フッ素は癌や認知症のリスクが高い毒物です。


フッ素はハミガキ粉に入っていて虫歯菌を殺し歯を強くするといわれていますがその証拠はありません。

証拠がない以上嘘と言わざるをえません。

虫歯菌だけを殺すのではなく一般的な生命全般に健康被害を与え、菌など小さな生物は死にやすいということです。


さらに小麦の場合は収穫のときにラウンドアップでおなじみの危険成分であるグリホサート入りの除草剤を使います。

グリホサートは枯葉剤なので小麦を一旦枯らしてから収穫するという農法が北米などで行われています。


小麦は収穫期が短いので成長を止めるために強力な枯葉剤であるグリホサートが使われているそうです。


グリホサート問題はヨーロッパでは大きな問題となっていて農薬製造元のモンサントという会社はバイエルという会社に買収されるほど窮地に立たされています。


バイエルも反社会的な性格の強い会社なのでどっちもどっちですがグリホサートに限っては法律で司法禁止とされる地域などが出てきてヨーロッパでは全面禁止へ向かっているそうです。

そうなると北米のグリホサート小麦は北米牛肉のようにヨーロッパでは輸入禁止となるはずです。


日本は北米から輸入を続けるでしょうからしばらくは危ないですが、10年もたってこの情報が広まってくればグリホサート小麦の生産や輸入量は減ってくるだろうと思います。


まだまだ年月がかかるでしょうから、しばらくは北米産らしき小麦は避けたほうがいいです。


ヨーロッパ産なら安全になるかというと、世界はつながっていて北米小麦を密輸してヨーロッパでパスタに買えて日本に輸出するなんて業者も出てくるでしょうから全体的にさけたほうが無難だろうと思います。


他にはそのうち中国産小麦が増えてくるかもしれません。

中国は安全の感覚が日本の基準よりかなり低いので全体的に危ないです。

有機栽培のものでも日本とは基準が違い本当かどうかわかりませんし、中国の飲食品を食べるのは全体的にリスクが高いはずです。


1月)米国食品大手のケロッグはこのほど、原料の小麦やオート麦における乾燥目的のグリホサートの収穫前散布を2025年までに段階的に取りやめるよう取り組んでいると明らかにした
引用元:2020年 | グリホサート関連年表 2020.5.19

日本でもおなじみのアメリカのケロッグ社が2025年頃まではグリホサートを使うと言っているわけですから、そのあたりまでは他の会社も使うのではないかと思います。


グリホサート規制が世界の流れなのでどんどん使われなくなっていくはずです。

逆に日本は規制を緩めていますので次は日本国内でのグリホサート使用が増えてくるかもしれません。

日消連や市民団体などが規制に動いていますがまだ時間がかかりそうです。


日本の規制を緩めて日本にグリホサート農作物を輸出するのがアメリカ・カナダの北米勢のようです。

日本輸出向けの小豆には規制がかかっていません。

輸入小麦だけでなく輸入小豆も危ないです。


日本国内では農作物へのグリホサート使用は自主規制されているようですが罰則などはないでしょうから隠れて使っているところもあるだろうと思います。

日本のグリホサート被害が表面化するのはこれからということになりそうです。


次は小豆の参考記事です。

栽培する小豆は主に日本向けの輸出用なのでグリホサート使用は規制しないそうです。

輸入する日本では小泉進次郎が当時の自民党農林部会を率いて規制緩和させグリホ農産品を輸入できるように規制緩和するという協力体制にあります。


小豆にもグリホサートを収穫前散布! 2019/09/17 2020.5.21

小麦よりも小豆のほうが危ないので国産以外の小豆や加工食品を買うのはさけてください。

ケロッグ社が小麦のグリホ使用が2025年頃まで続けるそうですから、小豆はたぶん2030年頃までは危ない期間が続くと思います。 2020.5.21

< 関連 >

農薬 | 参考 | 社会毒のない生活は体や心を健康にする

< 参考 >

輸入小麦の製品から残留除草剤グリホサート検出(2019年2月18日 第1348号) 2019/2/18 2020.5.21

ダイソーの100円除草剤「グリホサート」、WHO発がん評価でオランダ、フランスが販売禁止 2015/11/10
グリホ使用除草剤ラウンドアップ犯罪で非難されるダイソー 2020.5.21

グリホサート販売中止のダイソー 代替品は酢酸系とグルホシネート 2019/8/16
非難や販売中止要請を受け販売中止にしたダイソー 在庫分のみ販売し新規入荷を中止 2020.5.21

農業用水もいまいち

日本に入ってくる小麦の7割が北米からの輸入品です。

北米は水道水にフッ素が添加されているので農業用水にもフッ素が入っている恐れがあります。

小麦を水洗いするのかどうかはわかりませんが、水洗いすると水道水のフッ素がさらに吸収されているはずです。 2020.5.17

添加物は普通に弱毒性の毒

食品添加物の多くは弱毒性で健康リスクがあります。

添加物や保存料や味をよくするのに使っているということになっているのですが、健康リスクについては情報が隠されていて知らない人が多いです。


弱毒性のスローキル戦略なので長年食べ続けた高齢者のリスクが高くなります。

近頃は添加物の量が増えているらしく若い人でも発癌リスクが高くなっています。

神経毒は乳幼児のほうがリスクが高いので子供の精神病が増えています。


医療・製薬・保険などの利権拡大のためにそのような社会環境が整えられてきました。 2020.5.17

ヤマザキパン派は健康上は負け組み

詳しいことは次の記事で説明されています。


山崎製パンはなぜカビないの? 2013.9.21

ヤマザキパンは危ないのでフジパンなど別の会社のものを食べると添加物レベルでは少し健康リスクが小さくなります。

小麦粉自体のリスクはあまり変わらないはずなので2020年現在のグリホサート小麦時代はどのみち危ないだろうと思います。 2020.5.17

安いものやチェーン店の小麦関連飲食品は農薬リスクが高い

安い飲食品がどうして安いかというと原料や製造工程でコストダウンしているからです。

安い原料や安い製法、安い労働力、安い流通などを使っているということです。


安い小麦の原料といえば輸入小麦です。

安い飲食品が輸入小麦を使っている可能性はかなり高いです。


外食産業のチェーン店や製粉・製麺所なども長く続いている不況の影響もあり経営が合理化されていて安い飲食品と同じく安い小麦が好んで使われています。

もちろん輸入品のグリホサート小麦です。 2020.5.17

小麦の代わりに食べるなら何がいい?

フッ素は認知症などの精神病のリスクを高めるので全体的にさけたいところです。

グリホサートは遺伝毒の要素が強いようなので子供を作る予定がなくなった高齢の人などは食べても多少寿命が減るくらいですむかも知れません。


肌がかぶれたりすることがぜんぜんないという人や記憶力がよくいつも頭がさえているような人であれば意外とリスクは少ないかもしれません。


試しにいったん小麦から離れた食生活を何ヶ月か続けてみて健康になったかどうかで試してみるのがいいのではないかと思います。


農薬や添加物などそこら中にある毒物を社会毒といいますが、社会毒に耐性を持つ人も中にはいるかもしれません。


ですが普通の人は健康を失うリスクが高いのではなれることをおすすめします。


やっと本題に入ります。

小麦の代わりに何を食べればいいのかと考えてみます。

安全性を重視すると米・そば・イモなどの穀物や野菜の種類よりも社会毒の量や遺伝子組み換えかどうかという観点のほうが重要になります。


グリホサートは強力な枯葉剤ですがこれに耐性のある遺伝子組み換え農作物がセットで売られています。

耐性作物では当然グリホサートを使っているはずなので一番さけたいものです。


アレルギー因子となる食べ物の多くは社会毒や遺伝子組み換えの悪影響が疑われます。


それ以外だと他の農薬や添加物の量、製造・加工工程、水質の違いになります。

遺伝子組み換えも危ないのですがまだ詳しい情報が出ているものが少ないので全体的にさけたほうが無難です。


どれも調べるのが大変かもしれません。

ですが、製造・販売者によって違うものなのでいたしかたありません。

水質は国ごとに基準が違うので水道水にフッ素を入れていないとか中国のような衛星感覚の違う国をさければいいだろうと思います。


これをふまえて選べば小麦でも米でもそばでも安全なものが食べられるはずです。

結局のところ有機栽培、遺伝子組み換えでない、衛星基準の高い国のものということになります。


そういう食べ物は値段が高いのが問題ですが、これは健康をとるかお金をとるかという選択肢なので自己責任で判断するしかありません。


有機栽培以外で考えると、国産の米・小麦・そばなら比較的農薬被害が少ない方なのではないかと思います。

国産品が手に入りやすいのは米です。


小麦は値段が高く、そばはつなぎに小麦を使うのでやや不安が残ります。

そばなら小麦を使っていない100%そばのほうがいいです。


玄米は白米よりも残留農薬の量が多くなるので有機栽培のものでないと不安が残ります。

玄米が一番健康によさそうですが味がいまいちなので慣れが必要になると思います。

あとはやはり有機玄米の値段が高いのがネックです。


有機玄米の味と値段が気にならないなら白米よりもビタミンが多く便通もよくなるので有機玄米のほうがおすすめです。

東南アジア人は白米よりも玄米を食べていた期間のほうが長いので体が玄米食に向いているのではないかと思います。


ちなみに炭水化物の成分は糖と食物繊維なので主食だからといて穀物を食べないといけないということはありません。

穀物は人類の長年の食生活やエネルギー効率の良さなどから味はおいしいと思います。


イモ・トウモロコシ・カボチャなどは野菜ですが成分が炭水化物に近いので穀物の代わりになります。

世界にはイモやトウモロコシを主食にしている地域もあります。

果物も糖分が多いので代わりになります。


穀物はビタミン・ミネラルの含まれる量が少ないですが野菜・果物だと多い傾向があるので肥満気味の方などはちょうどいいかもしれません。

近頃はダイエットが人気ですが人は小太りくらいのほうが寿命が長いそうなのであまり気にしなくていいようです。


カロリー0のダイエット食品などは神経毒の人口甘味料を使っていて危ないのでさけたほうがいいです。

人口甘味料でも血糖値は上がるので人口甘味料の低カロリー食品を食べるより野菜などの低糖食品を食べたほうが安全です。


社会毒は世界支配層と呼ばれる世界の大財閥やそれにつながる秘密利権ネットワークが進めているもので社会レベルでとても悪いことをしています。

技術研究が進んでいて体に悪いものでもおいしいものもあります。


自己責任で食べて癌や認知症になるのは自由のように思えるかもしれません。

ですが人はひとりで生きているのではなく家族や周りの人と生きているので病気になると迷惑になります。


周りに迷惑をかけないよに自分の健康くらいは自分で守るというのが人生のマナーだろうと思います。

癌になる人が増えていますが、社会毒の量は年々増えているようです。

若い認知症患者などもそろそろ出てくるのではないかと思います。


認知症なのに下手に体力があって悪いことはするが責任能力がないような人が増えたりすると家族や周辺地域の人は大変なことになるだろうと思います。

不幸な社会ですね。


フッ素の含有量を調べたデータによると野菜と果物だと野菜のほうがフッ素が少ない傾向があります。

果物は木になるものが多いのでフッ化物を含んだ農薬をいっきにたくさんまかれてしまう傾向があるのではないかと思います。


果物を皮ごと使って作るジャムなどの加工食品はフッ素の量が多い傾向があります。

果物は健康にいいことが多いですがジュースにしてしまうと少し健康リスクが高まる傾向があります。 2020.5.19

< 関連 >

フッ素をさけて健康を守ろう

社会毒のない生活は体や心を健康にする
社会毒からはなれるだけで健康になれる

おまけ それでもパンが食べたいのです!

「やめておけ」と言いたいところですがリスクを覚悟ならそれもまた人生でしょう。

リスクがちゃんと理解できていれば潜在意識が自然とパンをさけるようなるはずなのでたぶん大丈夫でしょう。

主に北米から輸入されるグリホサート小麦は遺伝毒性が強く2世代目、3世代目と被害が悪化していくそうです。

ぜひさけてほしいです。


ですがそれでもパンが食べたいという人は一説によると窒素質不足になっている可能性があるそうです。

窒素は肉・魚・大豆などの高タンパク食品からとれます。


可能性があるという程度の話ですからそうでないかもしれませんが試してみてもいいかもしれません。


日本の健康情報分野では次の記事の表がだいたい正しいとされているようです。


食べたくなるのはカラダのサイン 2020.5.19

人の栄養不足状態を客観的にちゃんと調べることができるのかが少し怪しいと思います。

食べたいと思って食べてみたけどあまりおいしく感じなかったという経験をしたことがある人はけっこう多いのではないかと思います。


どちらかというと食べたいという欲求ではなく食べた後に思ったよりもおいしく感じたというのであれば栄養不足の証拠としてもいいように思います。

そもそも無性に食べたくなるという状態もあまり客観的に判断しにくいように思います。


せっかく参考リンクを張った記事ですがカルシウム不足にチーズをすすめているのでカルシウムについての知識は浅いようです。

これは日本国民のほぼすべてがだまされているのでいたしかたないことかとは思います。


実際にはカルシウムをとるために乳製品をとるのはおおむね逆効果となります。

牛乳に含まれるリンがカルシウム不足を引き起こしてしまうからです。

カルシウムは乳製品以外からでないとうまくとれません。


こちらは牛乳を飲む地域にしか骨粗しょう症になる人がいないという世界的なデータがあるそうなので信用できる情報だろうと思います。


チーズでカルシウムをとるというのは栄養素の取り方の問題ですから、無性に食べたくなることと不足栄養素の関係のほうがおおむね合っているかもしれません。

チーズ・カルシウム問題だけで全体を否定してしまうのはやりすぎかもしれません。


信頼性の高い情報が出てくるまでは、だいたい合っているのではないかといったところにして判断は保留としておきます。


日本の健康や医学情報は嘘が多いです。

完全に間違ったことが正しいこととされていることもよくあります。

自分で細かく調べないと本当のところはわからないようになっています。

政府・マスコミ・教科書的な本の情報もかなり間違っています。


ですから食べたい物と栄養不足の関連情報も詳しく調べてみないと怪しいと思います。

このサイトで調べてもいいのですがそこまで調べる余裕がないので気になる人は自分で調べてネット上に公開してみてください。


栄養不足ではなく単に好きだとか味や思い出などからパンが美化されているような場合はパンを食べてもいいのですがなるべく安全なものを選んだほうがいいです。 2020.5.19, 2022.4.24

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