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山本太郎

人々をだますポピュリストで終わるのか

知らない人が多いかと思いますが、今のところポピュリストとして国民の味方の振りをする役割を演じている政治工作員というのが彼への正当な評価となるようです。そうと見せかけて実は世の中をよくしていたという展開になることを期待しています。 2019.11.26

目次 > 社会不正 政治・経済(表社会) > 政界名珍場面集 >
Yamamoto_Taro, 2019.11.13, 2020.7.5, 評価(C)
今回の説は精神医学やその他の色々な世の中の嘘や問題に対処している内海さんの記事を根拠としています。山本太郎のポピュリスト説です。

内海さんと山本さんのどちらを信じるのも自由ですが、人としての誠実さや公正さを考えると、内海さんの主張のほうが正しい可能性が極めて高いと予想されます。

内海さんは少しひねくれ者なので口が悪いところがありますが、事実や人間的な価値観に対しては誠実な態度をとっています。

山本さんは政治家なので見栄を張ったり知ったかぶったりして自分を大きくみせようとしたりします。これは職業病でイメージを悪くすると特に女性票を取り逃がしやすいので仕方ないところもあります。

今回紹介する件は見栄を張るとかそんな次元の問題ではありません。

うつみん(内海 聡)のブログ 主婦のための山本太郎問題解説 2019/6/11 2019.11.26

うつみん(内海 聡)のブログ 山本太郎講演問題についての個人的意見 2019/3/1 2019.11.26

山本さんはいつか本性を現す日がやってくるだろうと思います。米大統領のトランプさんが選挙に勝つ寸前までアメリカ国民のために悪と戦っているような振りをしていたのと同じパターンです。

山本さんが総理大臣にでもなった暁には、今までの主張をすべて捨てて普通の売国政治家として手腕を発揮することになりそうです。

私も山本さんが支配層側の人間であるとは思っていたのですが、思っていた以上に支配層への忠誠心の強い人だったようです。

そうとはいえ普通の人がまともな主張をしても世間から無視されるばかりなので、山本さんの影響力や発信力は世の中をよくするために利用してもいいのではないかと思います。

世の中は結果的に勝てば何をしてもいいと思っているような権力者たちによって支配されています。権力者のほぼすべてがそういう考え方なので世の中はポピュリストに支配されているようなものです。

彼らは実力と言論、つまりは暴力と洗脳によって支配者の地位に居座っています。

そんな人たちを少しでも健全化させる、あるいはまともな人を権力者の地位につけるのは大変なことです。これはスポーツでいうとルールを守る紳士的な選手と、そうでない人間が試合をしているようなものです。

サッカーであれば私たちのような普通の人たちはルールに従い紳士的に振舞う訳けですが、敵となる支配層は審判を買収したり、ルールを無視してボールを手で持ったり、100人で攻めてきたり、ボールを増やしたり、自分たちのゴールポストを小さくしたりするようなことを平気でやってきます。

ルール無用の戦いとなるとまともな人たちではまったく勝負になりません。そういう人たちと戦うには、こちらにもルール無用の戦いをできる人が必要になってきます。

これはヤクザに助けを求めるようなものですが、外国からマフィアが攻めてきているような状態ですから、日本のヤクザを日本のために使うのも仕方のないところとなってくるだろうと思います。

世の中全体は悪人が支配しているので普通の人が考えるようなまともな戦いはそもそも行われていません。

世の中はそんな状況ですから、山本さんにもう少し活躍してもらいつつ、人々が本当の世界の仕組みや諸悪の根源を理解して、目覚めてもらうのに役に立ってもらえばいいのではないかと思います。

山本さんはいわゆる偽者には違いないのですが、偽者の中ではかなりマシなほうなので、もう少し活躍できるのではないかと思います。本物の人たちというのは支配層の支配方針や政治的な統治方針としてすぐに排除され無力化されてしまいます。

本当はまともな人が普通に政治権力を使えば、世の中はどんどんよくなっていくのですが、今の状況ではそれはかなり難しいことです。まずはそれができる状況に近づけていくしかないだろうと思います。

私のような名も知られていない反集スト活動家でさえ、メールやネットを使えないように妨害されているようなあり様です。

こういうのが現実ですから、しばらくはまともな人物を政界に送り出すよりも、支配層側の人間を健全な方向に誘導していきつつ、人々の目覚めを促していく戦略のほうが現実的ではないかと思います。

普通の人が普通に政治をやってくれればいいだけなのですが、それができないのが現実です。ここから少しずつ変えていくしかないだろうと思います。もちろんすぐに変えられる人がいればすぐに変えてほしいところです。

今回は、山本さんのことをまったくほめていない内容になってしまいましたが、いつか裏切られることが分かっていても、それまではそれなりに期待してもいいだろうと考えています。

仮に山本さんが政界から消えてしまったときのことを考えてみてください。喜ぶのは与野党や左右保守を操り政界を牛耳る支配層ばかりでしょうい。

山本さんみたいな人に頼るしかなくても、誰も何も言えない世の中になってしまうよりはマシです。

トランプ大統領のように大きな期待を集めてから完全に手のひらを返すようなことが起きたほうが、人々の失望感が大きくなります。失望が大きかった分、目覚めたアメリカ人も多かったのではないかと思います。

そういうことへの対処法などは次の記事で扱っています。 2019.11.26, 2019.12.1

支配層への対処法 | 人間社会の成り立ち
人間社会は秘密グループが権力闘争を行う場 2019.11.26

参考

コロナ対応で見えてくる、監視社会推進の山本太郎 2020/06/26 2020.7.5



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