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話し合いの限界は交渉拒否とバカの壁、ブレたくないこと

limits-of-discussion, 2022.5.13, 評価(B)
『バカの壁』
引用元:養老孟司 『バカの壁』 新潮社


話し合いにならない主な原因は次の二つです。
(1)話すべき相手が話し合いの場に出てこない
(2)相手が思考停止していて考え方を変える気がない

思考停止はいわゆるバカの壁のことです。

初めから決めつけて何も考えてないのが見え見え

被害者


証拠や根本的な善悪やルールなどから信念を変えていけば信念の結果となるそれぞれの考え方も変えることができます。

それをすぐに認めるかと言うと立場やそれまでの主張との一貫性を保つためすぐには認めないでしょう。

ですが、正しいことが伝わっていればいつか何かのタイミングで言葉や行動を変える可能性があります

正しいこと伝え続けることは相手や世の中をよくしていく準備であり次のアクションにつながる大事なことです。 2022.5.13


目次

  1. そもそも話ができない
  2. 思考停止というバカの壁
  3. 間違っていてもブレたくない


そもそも話ができない

テク犯の加害装置を操作する実行犯とはそもそも対話ができない

加害者と話し合えと言われても「それができないから苦労しているのだ」と思う人も多いかもしれません。

たしかに話し合いには限界があります。

その中でも一番の問題は最も凶悪なテクノロジー犯罪機器を実際に操作している実行犯はどこにいるかもよく分からず話し合いなど到底できないという点です。

これは致し方ありません。

電波兵器などを無実の市民に向けて攻撃しているような犯罪の自覚のある確信犯が被害者の前に姿を現すことはほとんどありません

姿を現したとしてもそれは自分が犯罪者であるとは気付かれない状態でしか姿を現しません。

被害者が犯罪者を見つけて話し合うことは難しいです。

それでも被害者の前に姿を現すような加害者やその協力者など被害者の周囲にいる人たちであれば話し合いで攻撃を減らせることがあります

周囲の人たちから理解を得られずにいると集団ストーカーの人為的な被害が悪化しやすいです。

被害者が受けるストレスも強くなってしまいます。

まずは近くにいる人たちから話し合いを始めてより多くの人に理解を求めていったほうがいいです。

被害者の周囲にいる人たちが加害行為に参加している背景には加害勢力の工作があります。

弱みを握ったり集団から圧力をかけるなどの工作が行われています。

加害勢力は自らが心理戦と呼ぶ工作を行い周囲の人たちへ洗脳やマインドコントロールを施して周囲の人たちを加害行為に参加させています。

周囲の人たちに加害行為を控えさせ健全化に向かわせるということは加害勢力全体の工作の一部が失敗に向かっているとうことになります。

加害勢力にとって被害者の周囲にいる人たちが健全化していくことは周囲の人たちを加害行為に利用できなくなるということですから加害勢力も困るのです。

周囲の人たちへの話し合いでの健全化は被害者が加害勢力に対してできる反撃のひとつと言えます。

話し合いによる周囲の人たちの健全化とテクノロジー犯罪の被害の度合いは残念ながらあまり関連性はないようです。

周囲の人たちと話し合いを進めある程度は疑われながらもそれでもそれなりに平和的な関係を築くことができたからといってもテクノロジ-犯罪の被害が軽減するとは限りません。

それでも加害勢力と被害者の状況としては部分的な反撃に成功した状態になります。

被害全体あるいは加害行為全体が抑制傾向になることがあります。

加害勢力からすると何も対処や防御してこない被害者よりも何かしらの対処をしてきてさらにそれなり対処に成功している被害者のほうが攻撃しにくくなります。

周囲に人たちから署名を集め警察や防犯パトロールなどの加害行為を非難されても困るなどといった理由が考えれれます。

加害勢力がそのような反集スト活動の活発化を恐れ被害全体が軽減する傾向に向かっていくということででしょう。

人為的な集団ストーカーとテクノロジー犯罪は合わせて行われることがあります。

被害者の周囲にいる人たちも加害勢力にとっての攻撃手段のひとつとなっています。

その攻撃手段のひとつが失われることで思いのほか多くの加害行為が実行できなくなっている可能性もあります。

集団ストーカー・テクノロジー犯罪の全体を解決するには必ずどこかの段階で多くの人たちに被害を訴え理解を得るという活動が必要になります

広く社会に犯罪を認知させ問題解決に必要な法的な対処をとることで問題は解決されていくはずです。

そのための準備段階としてより多くの被害者が周囲の人たちを説得できるような力を身に付けておくというのも将来的に価値のある活動です。 2017.12.2, 2022.5.13


思考停止というバカの壁

養老孟司さんの『バカの壁』では物分かりの悪い人の特徴を次のようなに指摘しています。

  1. 分かった気になっている
  2. 個性重視
  3. 正解がひとつだと思っている

今でいう思考停止型人間のことで自分では調べずに信じる自由を主張してしまう人たちのことです。

集団ストーカーの協力者や加害者にもこのタイプは非常に多いです。

集ストの場合は特に心理(思考)誘導されているのでこの傾向が強いです。

とはいえ、工作が巧妙なので仕方ない部分もあります。

それ以前に常識や学問などのマスコミ・政府情報などが基本的に心理誘導されていることが土台になっています。

子供の頃から心理誘導されてきた人たちがその流れで集スト工作で思考誘導され、さらに弱みを握られたり同調圧力などで思考停止におちいっています

この状態の相手とはまともな話し合いになりません。

話し合うには話し合いができる理解力のある人を選んだほうがいいです。

もはや社会レベルでの洗脳と言っていいですが、これを解くには信念レベルからの思考や世界観の健全化が必要です。 2022.5.13

< 関連 >
人は何を疑い信じるのか 信念と疑念の仕組み 信念形成の分析


間違っていてもブレたくない

これは個性を重視しているなら少しくらい間違っていても強引でも許されると思っているバカの壁でもあります

誰でも前にした行動や発言と矛盾したことはしたくないものです。ブレないほうが生きるのが楽だという人が多いです。

自分の過去や既成事実を正当化する考え方でもあります。

たしかにブレてさえいなければ周りからの「ブレている」、「矛盾している」という批判はさけやすくなります。

これは人間の社会的な欲求のひとつで素朴な思いでもあります。

ブレたくないというのは一貫性を保ちたいということです。

一貫性はアイデンティティにも関わっていて言葉や行動が自分という存在にとっては大切なことです。

一貫性がないと嘘つきや言行不一致の信用できない人と思われてしまうのでこれを防ぎたいという欲求もあります。

一貫性を保たないといけないと単純に思っている人は多いです。

ところが、アイデンティティは実際には考え方や行動はその元となる価値観や世界観に依存しているのでその大元が変わらなければ維持することができます。

言葉や行動の表面的な部分は一貫性がなくても人にとって本質的なアイデンティティは維持できるのです。

普通の人はこれを理解できていないので単に表面的な言葉や行動の一貫性を保つことでアイデンティティを守ろうとしてしまいます。

世間的にこのあたりの仕組みが理解されていけばブレないというのはそういうことじゃないと思う人が増えていきます。

あるいは本質が一貫していれば言葉や行動を変えてもいい、むしろ一貫性を保つために間違いや矛盾していることは変えるべきだと考えられるようになります。

そうするには正しい考え方を広める教育や啓蒙活動にもっと力を入れていかないといけません。 2022.5.13



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