HKS魚拓

アメリカ合衆国の人体実験年表

人体実験は世界中で行われており、本当は国家ではなく各国中枢に巣くう勢力なのですが、日本の人体実験を知るうえで戦時中の日本とアメリカの人体実験は知っておく必要があります。今回は、アメリカの人体実験を簡単に取り上げます。

私が今回伝えたかったのは、放射性物質、毒ガス、ウイルス、電気刺激、薬物、電磁波を利用した実験が永遠と行われており、国家が主体的に関与しているということです。テクノロジー犯罪も、実は一般市民を利用した長期的な人体実験です。それをマスコミと警察ネットワークが隠蔽しているだけです。

私たちは、日米政府合同の人体実験にあいながら、情報工作で統合失調症だとか、創価の嫌がらせだとか言われているのですが、本質的には国家犯罪の人体実験です。


アメリカ人体実験年表
https://blog.goo.ne.jp/envn/e/d4f9e7d6a7e0856d2ab40bc560af9ae7

1940年
シカゴで400人の囚人をマラリアに感染させて新薬の人体実験。後にニュルンベルグで公判中のナチの医者がホロコースト正当化のため、この人体実験を引き合いに出す。

1942年~1945年
米軍で1000人の軍人を使ったイペリット毒ガスの人体実験。

1944年
米海軍がガスマスクと防護服のテストで人体実験。兵士がガス処刑室でイペリットガスを浴びる。

1944年8月
「生物学的研究プログラム」(プルトニウム人体実験)始まる。

1950年
都市部の生物学的危機対処研究に、米国海軍がサンフランシスコ上空の雲にバクテリアを散布。多くの住民が肺炎の徴候を示す病気になる。

1953年
CIA、米陸海軍共同でニューヨークとサンフランシスコ上空で細菌の空中散布実験。

1955年
CIAがタンパベイ上空に留区軍細菌兵器庫のバクテリア散布。

1956年
陸軍人が黄熱病の蚊をエイボン公園に放った上、公衆衛生局高官になりすまして犠牲者を調査。

1965年
フィラデルフィアの州刑務所で、枯れ葉剤の発ガン物質特定のためのダイオキシンを使用した人体実験。

1966年
陸軍がニューヨークの地下鉄の換気装置に細菌を散布。

1968年
CIAがワシントンで化学物質による飲料水汚染実験。

1971年10月8日
シンシナチ大学の医師が、米国国防総省の依頼で11年間にわたって、がん患者111人に放射線全身照射の人体実験をしていたと判明。

1976年2月21日
原爆開発中の45年から47年にかけ、米国政府が極秘に18人にプルトニウムを注射する人体実験をしていたことが判明。13人死亡。

1977年4月14日
戦後20年間続いた、ネバダ核実験場で原爆使用の演習に参加した兵士に白血病の多発が判明。人体実験の疑い。

1984年1月25日
環境保護グループ、囚人、末期ガン患者の放射能人体実験を告発。

1986年10月24日
米議会スタッフの調査で、1940-1970年代に、米政府の囚人・病人への放射能影響調査の人体実験判明。

1990年
ロサンゼルスにおいて、親に無断で黒人とヒスパニックの6カ月の赤ん坊1500人にはしかワクチンの実験薬が投与。

1993年12月26日
ハーバード大・マサチューセッツ工科大が1940-50年代に精神障害児に放射能人体実験との報道。

1994年
ジョン・D・ロックフェラー上院議員は少なくとも過去50年間、国防省が神経ガス、放射能、精神薬、湾岸戦争で使用された化学兵器などの危険な物質の人体実験のため何十万もの軍人を使ったと公表。

1994年1月6日
米国防省の放射能人体実験により25人が死亡の報道。

1994年3月14日
オッペンハイマー米ロスアラモス国立研究所長が1945年にプルトニウム人体実験支持の手紙を書いたと判明。

1994年6月27日
オレアリー米エネルギー省長官、放射性物質の人体実験問題で、48件、1200人が対象になっていたとの中間調査公表。

1994年10月21日
冷戦時代の放射能人体実験を調べている大統領諮問委員会が、実験は分かっただけでも千数百件、最終的には数千件に達する可能性があるとの中間報告を発表。

1995年
合衆国政府が日本の731部隊の戦争犯罪人を細菌戦のデータ提出と引き換えに免責し、実験を続行させていたと認める。

1995年
湾岸戦争で使用の生物兵器はヒューストンで生産され、囚人で人体実験したものと暴露される。

1995年2月
放射線人体実験に関する大統領諮問委員会の調査で、1950年代に米国が大気圏内核実験による死の灰の人体への蓄積を調べるため日本など世界各国で死産した胎児の骨などを集め分析する極秘の「サンシャイン作戦」を展開していと判明。

1995年2月
米国エネルギー省の「放射線人体実験局」、同省とその前身の原子力委員会(AEC)関与の放射線人体実験に関する報告書を公表。154件で9000人が犠牲に。

1995年3月18日
原爆投下直後に広島で調査を行った学者3人のプルトニウム人体実験関与判明。

1995年6月20日
家族に無断で病院から運び出された約1500体の子供の死体が、戦後の放射線人体実験に利用の報道。

1995年8月17日
米エネルギー省、政府関係機関が戦前から行ってきた放射線の人体実験に関する最終報告書を発表。1930年代から70年代の40年間に435件、対象者は約1万6000人。

1995年10月3日
米大統領の諮問委員会、1944年から74年ごろまでに約4000件、推定被験者数万人の放射線人体実験が行われたとする報告書をまとめる。

1998年1月
米国が最近公表した公文書に、1954年に太平洋ビキニ環礁で実施した実験が人体実験であったことを示唆する文書が含まれていることが判明。

1998年4月28日
1950-60年代に、ノルウェーと米国の研究者が、知的障害者に放射線の人体実験を実施とノルウェー紙報道。

1998年11月
米・ブルッキングズ研究所の調査で1940年代から70年代初めまで、米当局が核開発の一環として、計2万3000人以上の米国人への放射能人体実験実施が判明。

(引用終わり)

■アイリーン・ウェルサム『プルトニウムファイル 下 』渡辺正・訳、翔泳社、2000年


巻末


略年表

1895年11月:レントゲン、X線を発見
1898年 :キューリー、ラジウムを発見
1936年1月 :ハミルトン、白血病患者に放射線ナトリウムを注射
1938年12月:ハーンとシュトラスマン、ウランの核分裂を発見
1939年9月 :ヒトラー、ポーランドに侵攻(第二次大戦始まる)
1941年2月 :シーボーグ、プルトニウムを単離・命名
1941年12月:日本軍の真珠湾攻撃(太平洋戦争始まる)
1942年1月 :ローズヴェルト大統領、原爆製造計画を承認
       シカゴ大学に冶金学研究所が発足
1942年9月 :マンハッタン計画が正式発足
1942年11月:ロスアラモス研究所が発足
1942年12月:フェルミ、シカゴ大学で連鎖反応に成功
1942年12月:UCSF・ニューヨーク・シカゴの全身照射実験(~46年6月)
1945年3月 :ロスアラモスで人体実験企画会議
1945年4月 :プルトニウム注射実験始まる(~47年7月)
1945年7月 :トリニティ実験、ポッダム宣言
1945年8月 :広島・長崎への原爆投下。日本、降伏宣言
       ロスアラモスで臨界事故死(ダグリアン)
1945年9月 :ヴァンダービルト大学で妊婦に放射性の鉄を投与(~47年5月)
1946年5月 :ロスアラモスで臨界事故死(スローティン)
1946年   :MIT、施設の子供に放射性物質を投与(~53年)
1946年7月 :クロスロード作戦(太平洋核実験始まる)
1947年1月 :原子力委員会が発足
1951年1月 :レンジャー作戦(ネヴァダ核実験始まる)
1951年 :戦後の全身照射実験(~74年)
1957年   :オークリッジの全身照射実験(~74年)
1959年1月 :ロスアラモスで臨界事故死(ケリー)
1960年   :シンシナチ大学で全身照射実験(~72年)
1963年   :オレゴン州立刑務所の睾丸照射実験(~71年)
      :ワシントン州立刑務所の睾丸照射実験(~69年)
1971年10月:『ワシントン・ポスト』、シンシナチの全身照射実験を報道
1973年1月 :ロチェスター大学でプルトニウム注射の追跡検診(~6月)
1973年9月 :プルトニウム注射患者の死体発掘
1974年4月 :AEC、プルトニウム実験の内部調査
1975年10月:オレゴン州立刑務所の睾丸照射実験をマスコミが報道
1976年   :『サイエンス・トレンズ』、プルトニウム注射実験を報道
1977年10月:エネルギー省が発足
1979年3月 :スリーマイル島で原発事故
1981年   :『マザー・ジョーンズ』、オークリッジの全身照射実験を報道
1986年4月 :チェルノブイリで原発事故
1986年11月:連邦議会、放射能人体実験の調査報告
1987年夏  :ウェルサム記者、放射能人体実験を知る
1992年7月 :ウェルサム記者、エルマー・アレンの名前をつかむ
1993年11月:ウェルサム記者、プルトニウム実験を報道(~94年8月)
1993年12月:エネルギー省のオリアリー長官、放射能人体実験を非難
1994年4月 :米国政府、放射能人体実験調査委員会を召集
1995年10月:クリントン大統領、謝罪の記者会見
1996年11月:米国政府、放射能実験の主な関係者に総額480万ドルの賠償を決定


ショック!  プルトニウム人体実験・・・1940年代から30年間アメリカで
https://amadamu.hatenadiary.org/entry/20121106/1352223953

アメリカ合衆国における人体実験 Wikipedia

非倫理的な人体実験 Wikipedia

ナチス・ドイツの人体実験 Wikipedia

731部隊の真実 ~エリート医学者と人体実験~
https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20170915/index.html
戦争は、各国に731部隊のような人体実験組織を生み出します。戦争を行わないことが、次の731部隊を作らないことに繋がります。ですが、残念ながら現在は静かなる戦争の最中であり、新たな731部隊が発生している可能性があります。

人工コロナウイルスを撒いたのがどこの部隊かはわたしはわかりませんが、やはり、静かなる戦争のために用意された特殊部隊と兵器なのでしょう。

【米国と日本の暗黒史:”人体実験”を繰り返す残忍で陰湿で凶悪な歴史】①1932-72米公衆衛生局、アラバマ州での梅毒の人体実験:黒人小作農夫600人に梅毒を注射、399人には治療を行わず、梅毒の進行過程を観察 ②同様の人体実験を1946~8年、グアテマラの囚人と兵士に対して行った犯罪行為をオバマ大統領が認めて2011/08/29陳謝(8/30jiji.com報道) ③1944年、マンハッタン計画で人体への影響を調べるため、囚人やがん患者にプルトニウム注射をし、放射線照射食品を与え、高濃度の放射線を自国民へ照射していた『米政府による身の毛もよだつ』残忍行為の数々。(付記:アメリカ人体実験年表。戦後日本の人体実験年表)
http://enzai.9-11.jp/?p=6192

何故、国家が人体実験を行うのか、それは国を所有するオーナにとっては国民は家畜人間だからですね。使い物にならない家畜人間をモルモットにして拷問した後、資産を奪い取っているだけです。

【国家と国民=人間牧場と家畜人間】官僚独裁体制による見えない恐怖政治中心は官僚互助会であり、責任者はいない。しかし互いに強烈な強制力を行使しうる環境にある。裏切り者は逮捕したり、追放したり、おそらく、殺されたものもいるだろう。12/13-15竹原信一氏tweetsより
http://enzai.9-11.jp/?p=9643

私たちが抵抗しない限り、永遠に人体実験は続きます。解明し、行動に移し停止に追い込みましょう。私たちは意志のある人間であり、家畜ではありません。行動に起こし、そのことを理解させる必要があります。
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