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ホンマでっか! ?TV (フジテレビ) 2017年7月26日~8月9日

Telecast_criticism_20170726_honma, 2017/9/26, 2017/9/27, 評価(C)

目次

7月26日放送分 汗とニオイの話題など

8月9日放送分 人気YouTuberの話題など

評論家、ヤバイーランキング


7月26日放送分 汗とニオイの話題など

今回はこれといって支配層戦略の印象操作となるようなひどい内容は見当たりませんでした。しいて挙げるならば、ピンクサーモンが匂いを抑える効果があると放送されていた点が気になりました。

特にノルウェー産のピンクサーモンですが、養殖場が不衛生で、エサには遺伝子組み換え品、ピンク色を出すための色素、PCB(ポリ塩化ビフェニル)が混入した脂肪、殺虫剤や抗生物質などが混合されており、危険性が指摘されています。

ノルウェーでサーモン養殖に成功しているということは、そのノウハウが世界に伝わっている可能性が高いですから、今の状況が続く限りは養殖サーモン全般は食べないほうが賢いでしょう。

どうしてもサーモンが好きで食べたいという人がサーモンを食べてもすぐに死んでしまうようなことはありませんが、すぐ死んでしまうような猛毒ではなく、裁判などで追求されない程度にリスクのある物質を混ぜて人々の体にダメージを与えるのが社会毒ですから、健康リスクが高まることを覚悟しておいたほうがよいでしょう。

エサから予想すると、一般的な社会毒と同じように、おそらく発ガン性物質や変異原性や染色体異常を引き起こす物質の混入や、糖尿病、性機能障害などを引き起こすリスクが高まる物質が含まれていることが予想されます。

ちなみに変異原性とは遺伝子異常を引き起こす可能性があるという意味で、ガンや短命化につながるリスクがあるということです。2017/9/26

< 参考 >
ピンクのサーモン(ノルウェー産)は超危険な有害養殖魚! - るいネット
おいしいので残念ですがサーモンは危険


8月9日放送分 人気YouTuberの話題など

武田さんがフェヒナーの法則というのを説明していました。これは武田さんがたまに説明している味覚などの相対性に関する法則のことです。

この法則は知覚できる感覚は基準値からの強度の違いに比例するというものです。食べ物なら毎日おいしいものを食べていると、食べるも同士のおいしさの差が小さくなってしまうので、たまに普通のものを食べることで味覚の基準値が下がり、またおいしく感じられるようになります。

これを知らないと単に飽きたと考えてしまいがちですから、この人間の知覚に関する性質を知っていれば、より人生を楽しむことができそうです。心理学的な話は面白いですね。

ちなみに、何かに感動するという脳の仕組みを認知科学の中野さんが説明していましたが、これはドーパミンという脳内物質の影響だそうです。ドーパミンが出る量は毎年10%くらい減っていくので、年をとると感動することが少なくなっていくそうです。

感動することが減るのは脳の仕組みで仕方がないということでした。そのため、昔感じたあの感動をもう一度感じようとて、いくら頑張ったとしても、同じことをしただけで同じ感動を得ることはできないということでした。こちらは残念な話ですが、この仕組みがわかっていれば、感動を得ようとして無駄な努力をしてしまうようなことは避けられそうです。

感動を追い求める人は、少し弱い感動でよしとするか、別の感動を探すということになるでしょうか。

フェヒナーの法則を意識して生活を効率化していくと、よりお金のかからない生活でより大きな感動を得ようという意識に変化していく可能性があります。そして清貧の生活に近付いていったりするのではないかと思われます。これには支配層戦略(※1)としては、人々に貧しい生活を我慢させるような意図がないとも言い切れません。

健全な対処法としては、仕事や勉強など大切なものについてはフェヒナーの法則を意識せず向上心を持ち、趣味や日常的な比較的どちらでもよいようなもについてはフェヒナーの法則を意識して活用していくのがよいでしょう。

近頃はすっかり支配層戦略の宣伝を控えてしまっている植木さんですが、何か同じことをやり続けるには、他人からの評価を気にするよりも、過去の自分と比べるような自己評価を重視したほうが、長続きしやすいと説明していました。これはなかなかよい情報です。

また武田さんは、経験数が多いと老化しやすいと説明していました。何事につけても経験が増える度に老化して老けていき、加齢に近い影響が体に出てくるので寿命が短くなる傾向があるそうです。毎日頑張りすぎている人は長生きしないそうです。少し切ない話ですが、寿命まで縮まってしまうのは困り者です。長生きしている人がみなたいした経験をしてこなかったということでもないだろうと思いますが。

池田さんはユーチューバーの人に対して毎日動画作成を続けるより、週2日くらい休んだほうが自分にとっても栄養となり、動画の質も上がると説明していました。日本社会も週休二日が定着しつつありますが、生物学や心理学などから出てきた分析結果なのかもしれません。そうなると週休二日も支配層戦略だったという可能性も考えられなくはありません。

ちなみに日本社会が週休二日制に移行し始めた直接のきっかけは、日本の生産性を落とすための支配層戦略だったのではないかと疑われます。

異常心理学の杉浦さんによると収入が増えると感動が減るということがわかっていると説明していました。

重田さんによると割り箸を口でくわえた状態で何かをすると面白く感じるそうです。他の評論家の人も言っていましたが、顔の表情筋が感情に影響を与えるそうです。幸せな人が笑顔になるではなく、笑顔でいる人が幸せなのだ、といった話も、今では科学的な裏付けがあるようです。

口の両端の上にある口角挙筋という筋肉がありますが、中野さんによると、人間の脳はこの筋肉の挙がり具合で楽しさを認知するようになっているということでした。

口角を挙げることで、あまりにも事実と異なる認識をしてしまうようなことになるのはよくないでしょうが、楽しいことをより楽しめるような場合には利用していったほうがいいかもしれせん。

顔の筋肉を楽しいときの状態に保つというのが一番簡単で確実な人生の楽しみ方なのかもしれません。そうなるとその他の努力や苦労はなんだったのかということにもなりかねませんが、表情だけでよい人生が送りやすくなるなら、決して悪いことではないでしょう。

今回はヒカキンさんという人気ユーチューバーを呼んでの放送となっていました。全体的に心理学的な話は面白いですね。支配層戦略をあえて疑うとすれば、土日や休日に仕事や使命・義務のように政治や社会批判をしている人たちに対して、休むように誘導している可能性があるかもしれません。

普通の人は誰かに言われるまでもなく休日は休んでいますので、一般大衆向けのテレビで休日休むことを勧めるような内容を伝える必要はないでしょう。もし誰かに休むように伝える必要があるとすれば、支配層戦略を暴こうとする政治や社会を批判する市民ということになるのかもしれません。話の流れとしてはユーチューバーの人に向けて言われていることなので、そう感じる人は少ないでしょうが、働きすぎている人全般に向けて休養も大切だと説明しているとすればよいことのように思います。

以前、番組内で、夢や何かの実現を目指すなら、余計なことをやらずにそれだけをやったほうが、気が散らなくていいと誰かが言っていたような気もしますので、おそらくケースバイケースだろうとは思います。

書き忘れていましたが、支配層が経済学者のイメージダウンを狙って出演させていると思われる経済学者の門倉さんですが、正社員と非正規社員(派遣社員)の自分の幸福感を比べると、それぞれ約60%約と64%となっていて、派遣のほうが幸せだとい説明していました。

これは今では派遣労働者のほうが労働時間が短くなっていてプライベートが若干充実しているためだそうです。しかし、この情報自体には人々を奴隷化する支配層戦略が隠されていたことが疑われます。超富裕層などのトップお金持ちたちは支配層戦略を共有していて、人々が不満を持たずに奴隷労働を受け入れるような印象操作を行っているのですが、これにあたると思われます。

後半はダイエット料理を作って食べながら説明するというかたちになっていました。ダイエットは支配層戦略とは逆ですから、おおむね悪い内容ではなかったかと思います。

ちなみに支配層戦略では私たちに肉や野菜をたくさん食べさせて、隠して入れ込んでいる社会毒(※3)でガンやその他の病気に追い込み、病院や製薬会社、保険会社などで利益を上げるという計画が実行されています。

日本女性が世界の女性よりもやせすぎているという話題がときおり報道されたりしていますが、支配層戦略からするともっとたくさん食べて社会毒をとって、若い女性であれば避妊化の毒を体内に取り込ませようとする戦略が背後にあります。肉食女子などという流行言葉も肉食を促進する戦略が背後にあったのではないかと思われます。

また夏野菜は水々しいものですが、野菜の水分は根から吸収したものですので、化学肥料に含まれている硝酸態窒素が分解されずにそのまま入り込んでいる割合が多くなっています。硝酸態窒素は植物には栄養となりますが人間にとっては発ガン性物質なので、水々しい夏野菜は他の季節の野菜よりも若干リスクが高まってしまいます。

硝酸態窒素でリスクが高いのは緑黄色野菜で、ホウレン草が特に危険なことが分かっています。昔、ポパイというアニメがあり、アニメの中のヒーローであるポパイがホウレン草を食べて力をつけて活躍していたのですが、あれはどうやら支配層戦略の発ガン性物質を広めるとう裏戦略があったようです。

アニメつながりだと日本の鉄腕アトムなども原子力で動くロボットですから、日本の原発利権の拡大に利用されていたと考えられます。日本の原発利権は電力会社やそれにつながる電通、NHKなどの利権で、政治家では中曽根元総理の系列が多くの利権を握っています。

アニメひとつとってみても支配層戦略にのっとって作成されていたということがおわかりいただけるでしょうか。

ちなみに今のアニメは在日産業で創価学会関係者が製作していることが多いようですが、今は精神的に子供や若者の精神を弱体化するという意図のもと作られているようです。広くみると人々の奴隷化を推進するような意図が隠されています。

これはかつての日本文学で自殺を美化するような退廃的な考え方が含まれているものが賛美されていたのと同じような流れにあります。日本文学も情報を使った人々の精神的な弱体化を狙った支配層戦略のもとコントロールされていたとみてよいでしょう。

作品を書いた本人にその意識があったかどうかはわかりませんが、少なくともメーソン系カルトに属する文豪であれば意図的にそのような文章を書いていたはずです。今で言うと司馬遼太郎の文学が坂本竜馬を賛美する明治維新礼賛や天皇崇拝傾向が強いのも、残念ではありますが支配層戦略だったとしか言いようがありません。

残念ですが司馬遼太郎文学があまりリアリティを重視していないという点は明らかです。たとえば天皇については福沢諭吉も、急に日本の支配者として祭り上げても人々には納得できないだろうといったことを書き残しています。

実際に幕末時点での天皇は一般の人々がまったく知らないような神社の神主のような存在にすぎなかったのですが、司馬作品では田舎の元農民のような幕末の志士まで天皇の威光にひれ伏すような場面が出てきます。実際にはそんなことはあり得なかったと考えられています。司馬作品の天皇や維新礼賛姿勢には支配層戦略が反映されているとみてまず間違いないでしょう。

その無名だった天皇を明治憲法などで美化して国家元首として祭り上げたのが、日本の歴史の真相です。当時の英仏あたりの支配層戦略だったといってもよいでしょう。

これが伊藤博文の孝明天皇暗殺やその後の天皇の替え玉を使った入れ替えなどが何度も行われてきた理由のひとつともなっていたのでしょう。当時の天皇にそれほど価値はなく、また別段尊敬を集めているような存在ではなかったからこそ暗殺したり入れ替えたりできたのでしょう。

余談ですが田布施システムは英語のタブーシステムに由来しているそうですが、明治時代の明治も英語のメイジ(魔法使い・知恵者)からきていることが予想されます。

評論家、ヤバイーランキング

1位:門倉貴史、経済評論家
2位:植木理恵、心理評論家

門倉さんは経済学者のイメージダウンを狙った存在でしょうから、出演しているだけで印象操作にあたると思われます。彼の説明内容は当然のように支配層戦略を代弁しています。

心理植木さんが支配層の代弁者であるということは、このサイトとしては自信のある分析です。こんなランキングでも影響力があるのか、植木さんが思考誘導を控えているようで、はっきりとは確認できないレベルにまで改善されています。

植木さんを殿堂入りとして永世支配層代理人と認定したいところですが、そこまで証拠を集めるほど時間もありませんので、全体のヤバイーランキングは一時停止して、また気になってきたら再開しようかと思います。2017/9/26, 2017/9/27

< 参考 >

(※1) 支配者層、金融マフィアの詐欺的な世界支配
下書きを読む前に(1)用の説明

(※1) 超富裕層や裏社会の詐欺支配理念の批判
シオン長老の議定書、イルミナティアジェンダ、ユダヤ・プロトコルなどにみる詐欺マニュアルの矛盾など

(※2)分断統治・分割統治
人々を民族・宗教・身分などで分断・対立させ支配する方法

(※3)社会毒のない生活は体や心を健康にする
社会毒からはなれるだけで健康になれる

メディアストーカー・メディアガスライティング・マスコミ集スト:自宅生放送
テレビ・ラジオ局の視聴者監視トゥルーマン・ショー

社会的な不正や政治腐敗の仕組みの簡単な説明

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