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「旧ソ連とのもう一つの軍備競争?」 | 電磁波攻撃、電磁波を使った拷問・人体実験、モルゲロン、ナノチップによる脳の完全支配、「マインドコントロール」などについて

電磁波攻撃、電磁波を使った拷問・人体実験、モルゲロン、ナノチップによる脳の完全支配、「マインドコントロール」などについて

「集団ストーカー」は、人工衛星を使って人を遠隔操作する軍事技術によって行われています。一旦、ケムトレイルで撒かれているナノチップを体内に取り込んでしまえば、その人は脳の機能を乗っ取られ、無意識のうちに体を動かされて「集団ストーカー加害者」にされます。


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「旧ソ連とのもう一つの軍備競争?」
(「Wayback Machine(インターネットアーカイブ)」に残っていた「Mind Control / Real Modern Horror」というサイトの記事を転載。)

https://web.archive.org/web/20080630161501/http://www.aa.alpha-net.ne.jp/stmore/Another_Arms_Race_With_The_Former_Soviet_Union.htm





アメリカの犠牲者、チェリル・ウェルシュによる記事

人々は電磁波兵器に関してもっと理解を深めなければならない


 アメリカ国民は機密兵器の計画を知る権利を持っている。電磁周波数(emf)を用いた行動及び意識をコントロールする兵器をアメリカ及びロシア政府が持っているという事実を補強する多くの記事がある。※1 超大国間には優勢を得、この革命的な技術を管理下に置こうとする競争が秘密裏に行われていることを証明する証拠もまた存在している。※2 このテクノロジーは原子爆弾と同様、世界に対する認識を変えることになるだろう。

 アメリカ国民はまたこの技術のポリシーとその使用方法を決定するための権利を有している。彼らは彼らの生活に大きな影響を及ぼす問題に関する意見を表明するための民主的な権利を持っている。けれども残念なことにマインド・コントロール兵器は機密にされ、一般市民の認可なしに開発されている。過去に核戦争に対して抗議してきた人々は彼らの見解と重大な影響力のある兵器の削減に関するポリシーを表明してきた。それと同様に現在、EMF技術に関わる公の討論が必要である。これはきわめて複雑でシリアスな状況の簡潔な概要に過ぎない。

 この現在、行われているEMF軍備競争の最高の証拠はアメリカ政府が握っている。けれどもそれは国家保安条例の下に機密にされている。

 1945年に広島に原子爆弾が投下された後にアメリカ市民はその存在を知らされた。そういった歴史が繰り返されるであろうことは必然的である。アメリカ市民はその兵器が使用された時、あるいはその情報がマスコミに洩れた時にEMF軍備競争に関して学ぶのだろう。市民による抗議だけがこういった状況を変えることができる。

 行動の制御と電磁波兵器は最近になって一般市民の目に触れるようになった。

 アメリカ司法長官のジャネット・レノはウォール・ストリート・ジャーナルのような新聞の中で非致死性兵器に関する討議を行っている。※3 けれどもアメリカ政府はそれに関わる情報の氷山の一角を明らかにしているに過ぎない。そこにはより進化したテクノロジーが存在している。そういったテクノロジーがコンピューターと脳のインターフェイスを現実化し、人体の中にある全ての神経のコントロールを可能にすることは多くの記事によって確証されている。マインド・コントロール技術は最初の月面着陸と同程度に人を驚かせる。脳の物理学とその機能は生医学的なレベルで解明されている。そしてそれは高度に制御され得る。そういったものを兵器として使用すること、それは原子爆弾の影響力と同じくらいシリアスな問題である。マインド・コントロール・テクノロジーを開発し、それを管理下に置こうとする超大国の動機は明らかである。

 何冊かの有名な書籍は行動コントロール兵器に関して論じている。※4

 それは電磁気テクノロジーを詳細に渡って描写している。その研究は機密下に置かれている。そういった兵器の機密研究が表沙汰になったとしたら科学者達は懲役刑に服することになるのだろう。ソ連邦が崩壊した後、国際的な新聞及びロシアの新聞はマインド・コントロール・テクノロジーに関する幾つかの記事を掲載した。※5 例えばモスクワ・タイムズ誌は「生命体を衰弱させる効果のある高周波、コンピューターによってスクランブルされた催眠音、意識を制御する電磁場、50メートル先の猫を殺すことのできる超音波銃」に関して記載している。※6

 マインド・コントロール・テクノロジーが広範囲に渡って行使されていることを示す証拠は存在している。

 メジャーなロシアの新聞ストリッツァ紙によれば、キエフの科学者ビクトル・セドレツキーは人体に対し、特定の周波数によってインパクトを与える新しい種類の兵器のテストが1965年の段階ですでに行われていたと主張している。また地球上のあらゆる場所のコントロールを可能にする完全に新しいレーダー・システムの開発は1982年に始まった。そういった装備は脳を制御するための『サイコトロニック・フィールド』を形成するために使用され得る。※7 マインド・コントロール・テクノロジーは多くの情報源の中で詳細に記録されている。これらは一部のうわさではない。

 多くの記事がマインド・コントロールの科学的な研究を描写している。ロサンゼルス・タイムズのノーマン・ケンプスターによって書かれた1976年3月20日付けの記事「マインド・リーディング・マシン...」によれば「イリノイ大学、UCLA、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学、ロチェスター大学その他の施設内にある研究所と契約を結んだ機関の下で研究をしている科学者達は個人の機敏さを彼の脳波から確定することができた...機械が人間の脳波から思考の解読ができるようになるのは単に時間の問題である。」マインド・コントロール・テクノロジーは1960年代から記載されている。旧ソ連とアメリカがその軍事使用の為の研究を実施していたと考えるのが妥当なところだろう。

 複数の書籍と記事が両政府による行動コントロール及びマインド・コントロールの研究の歴史を論じている。

 ほとんどのアメリカ市民は朝鮮戦争の後に行われたソビエトと中国による洗脳の恐怖に関して読んだことがあるだろう。その後、CIAはLSDを使った実験と行動コントロールの実験を行った。このことは1970年代の大統領と立法府による調査報告書の中に記載されている。※8 ロシアは非常に閉鎖的な社会だった。けれども彼らの行ったサイキック・エスピオナージュは機密解除された文書の中で報告されている。CIAはそれに対応するべく超能力者を使った計画-1995年にCIAの作成したレポートによれば、それはスターゲイトと呼ばれている-を実施した。※9

 EMFを武器として使用するべく行われた研究の実質的な証拠は存在している。けれどもそれは一般的によく知られていない。

 一部の読者はジャック・アンダーソンによるすっぱ抜き-1972年にロシアの行ったアメリカ大使館に対するマイクロ波照射に関するすっぱ抜き-を思い出すかもしれない。CIAは大使館に放射された電磁波に精神的な影響力が存在するのかどうかを確かめるべくパンドラ計画を実施した。アメリカ市民は機密にされている研究成果に関する情報を持たない。けれども多くの情報源がEMFの心理的な効果に関する情報を提供している。キーワードを知っていればこのトピックに関するおびただしい量の科学的及び軍事的な調査報告書を探し出すことができるだろう。

 多くの要素がEMF兵器の軍備競争の可能性と超大国の真の目的を示している。

 兵器技術は急速に進歩している。最近の兵器技術の例としてはブラインディング・レーザー、高精度ピンポイント・ミサイル・ターゲティング、化学兵器などが挙げられる。高度なEMF技術と行動コントロール技術は戦争の歴史の中における次世代の兵器となり、マインド・コントロール軍備競争の勝利者が世界を制御することになるだろう。したがってもし対抗勢力が行動コントロール兵器の開発に成功し、アメリカもしくはロシア政府がその開発に失敗したとしたら彼らは自国の市民に対して怠慢である。何故、どのように、そして誰がマインド・コントロール兵器を開発したのかは国家保安条例に関係なく明白である。

 アメリカ市民はEMF技術の悪用を認識しなければならない。

 原子爆弾の開発された後、人間に対するノンコンセンシャルな放射実験は機密にされた。1994年にエネルギー省のオレアリー長官が連邦政府の関与を確定する証拠資料を公開した後、それは一般市民に知られるところとなった。ノンコンセンシャルな人体実験を含むEMF兵器のテスト計画の証拠はすでに存在する。その改善策として人間に対してなされるEMF放射その他の実験が法律の範囲内で実施されるべく国家保安条例は改正されなければならない。

 上記の事実と出来事は旧ソ連とアメリカ合衆国のマインド・コントロール軍備競争に関する証拠の一部である。この問題に関心のある読者は自分で調査するか、もしくはより詳細な情報を得るために著述家にコンタクトを取るべきである。この非常に重大な問題は人々に警告されなければならない。


チェリル・ウェルシュ、welsh@calweb.com


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注釈

※1. [参考文献]AP通信。「心を変化させるマイクロ波、目に見えない光線を研究するソビエト」、ロサンゼルス・ヘラルド-エグザマイナー、1976年11月22日。セクションA。タプスコット、マーク。「DOD、インテル・エージェンシーはロシアのマインド・コントロール・テクノロジーに目を向けている。FBIはコレッシュに対するテストを検討している」、ディフェンス・エレクトロニクス、1993年7月、P.17。ガーディアン新聞社。「未来の戦争技術」、(ロンドン)ガーディアン誌、1995年5月25日、P 9。

※2. [参考文献]ミャスニコフ、アレクセイ。「MC-ウルトラ計画」、ストリッツァ No.43、1992年11月2日、40ページ。シーフ、マーティン。「ラスプーチンがエリツィンに「前KGB将校がオカルトに手を染めている」と忠告している」、1995年5月24日、ワシントン・タイムズ、パートA、ネイション A16。

※3. [参考文献]リックス、トーマス・E、「非致死性兵器、新しいタイプの兵器は敵を無能力にし、死傷者の数を抑える」、ウォール・ストリート・ジャーナル、1993年1月4日、フロント・ページ。ロス・アラモス研究所。「非致死性兵器による国防、司法長官兼議長ジャネット・レノによる機密会議」、ローレル博士、1993年11月16-17日。オリス・サーチ、CIA F80-0547、1974年2月8日 日曜日、「科学者はマインド・コントロールのためにパルス変調されたマイクロ波を使用している」。

※4. [参考文献]オパール、バーバラ。「アメリカはロシアのマインド・コントロール技術を調査している」(国防ニュース)11-17、1993年1月、29ページ。ウォーカー、サム。「『非殺傷兵器』、ジェームズ・ボンド・スタイル」、クリスチャン・サイエンス・モニター、1994年9月6日、P.12。

※5. [参考文献]カレドニアン新聞社「今もなお行われている洗脳殺人」、グラスゴー・ヘラルド、1995年5月26日、8ページ。
トサレフ、イヴァン。「マインド・コントロール」、ロシア・プレス・ダイジェスト、1992年2月15日、デロヴォイMir、P. 1,9。

※6. [参考文献]マシューズ、オーエン。「レポート:ソビエトは最高機密のサイコトロニック兵器を使った」1995年7月11日、モスクワ・タイムズ、Sec.750。

※7. [参考文献]ミアスミコフ、アレクセイ。「MC-ウルトラ計画」

※8. [参考文献]諜報活動を中心とした政府の作戦を考える高等委員会の最終報告書、(1976) S.Rep No. 94-755, Book I, 385-422, 471-472。
アメリカ国内におけるCIAの諜報活動を考える委員会による大統領宛ての報告書、p 226-228、1975年6月。

※9. [参考文献]コール、リチャード。「アメリカはサイキック・スパイ計画の誤りを認めなかった」1995年11月29日、サクラメント・ビー、A2。


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原文の記事は1996年のニュースピーク誌に掲載された。
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