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「ビッグ・ブラザーの告発」 | 電磁波攻撃、電磁波を使った拷問・人体実験、モルゲロン、ナノチップによる脳の完全支配、「マインドコントロール」などについて

電磁波攻撃、電磁波を使った拷問・人体実験、モルゲロン、ナノチップによる脳の完全支配、「マインドコントロール」などについて

「集団ストーカー」は、人工衛星を使って人を遠隔操作する軍事技術によって行われています。一旦、ケムトレイルで撒かれているナノチップを体内に取り込んでしまえば、その人は脳の機能を乗っ取られ、無意識のうちに体を動かされて「集団ストーカー加害者」にされます。


テーマ:
「ビッグ・ブラザーの告発」
(「Wayback Machine(インターネットアーカイブ)」に残っていた「Mind Control / Real Modern Horror」というサイトの記事を転載。)

https://web.archive.org/web/20080630161501/http://www.aa.alpha-net.ne.jp/stmore/OUTTING_BIG_BROTHER.htm




Text From:http://www.towardfreedom.com/2000/feb00/surveillance.htm(リンク切れ)
→https://web.archive.org/web/20030331062937/http://www.towardfreedom.com/2000/feb00/surveillance.htm





Toward Freedom Magazine(http://www.towardfreedom.com/index.htm)より。エシュロンのサーベイランス・ネットワーク用のプログラムの設計者による内部告発


インサイダーが世界的な規模の電子サーベイランスを暴露する

ボー・エルクジャール、キーナン・シーバーグ

 「たとえ私達がしていたことを悪いことだと感じていたとしても、私は自分の専門的な仕事に対して非常に満足していました」とマーガレット・ニューシャムは回想する。「自慢しようとは思いません — けれども私は自分がしていたことに強い満足感を覚えていました。私は実際、エシュロンが自分の赤ちゃんであるかように感じていました。」

 ニューシャムは実際、エシュロンとして知られる電子サーベイランス・システムの構築に手を貸していた。彼女はスパイ活動の世界を破壊した。彼女はNSAかCIAに存在する「ある部隊」がやがて彼女を黙らせようとするのではないかと恐れている。その為、ニューシャムはマットレスの下に弾丸の入ったピストルを置いて眠る。彼女の親友はネヴァダ州警察の友人によって攻撃用に訓練されたジャーマン・シェパードのガンサー氏である。

 ニューシャムはかつて一度だけ彼女の研究のことを話した。1988年に米国議会によって開かれた閉鎖的且つ最高機密の聴聞会の中で。けれども最近になって彼女は11年間の沈黙を破り、世界最大のエスピオナージ・ネットワークに関わる彼女の仕事を公開した。「私が高血圧になって以後」彼女は我々に話した。「私の医師は私があなた達と話すのは危険だと考えています。けれどもそれは私にしてみれば嬉しいチャンスなんです。」


○システムによる浸入

 米軍に最も多くの軍需品を出荷しているロッキード・マーティン社、国家安全保障局(NSA)、それからCIAの中で研究している間にニューシャムはエシュロンのグローバル・サーベイランス・ネットワークのためのプログラムを設計した。けれども1984年にそのプロジェクトのための仕事を依頼されたとき、彼女はそれがアメリカ政府を害するものだと主張して拒絶した。少したってからNSAの備えているエシュロンの盗聴家達は彼女が確実に首になるよう仕向けた。ニューシャムはその理不尽な解雇に対してすぐに彼女の元雇主を訴え、インターナル・セキュリティー・コミッションに連絡した。それは非公開の聴問会を準備した。

 「それ以来ずっと私は自分の健康に致命的な影響を及ぼす非常に強いプレッシャーの下に自分が置かれたように感じていました。」とニューシャムは語る。その後、彼女は彼女を麻痺させた発作を乗り切った。病院において「私は医師が私に死刑宣告を言い渡すのを聞きました。その間、私の夫と3人の子供たちは私のそばに立っていました。私を前進させ続けた唯一のことは私が死ねば、私の訴えが失われてしまうという考えでした。その考えが私を人生の中に呼び戻しました。」

 身体能力が回復した後、ニューシャムは心拍停止を経験した。また2年前には悪性腫瘍のために手術を受けた。彼女は自分が借り物の余生を送っているのだと感じている。その事はおそらく彼女が今、前向きに生きることを選んだ理由を説明付けている。

 「私にとってそこには2つの問題がありました。正しいのか、間違っているのかという。秘密の監視プロジェクトに取り組む時間が長引けば長引く程、私はそれらが違法であるのみならず、違憲であるという事実を知ることになりました。」

 ニューシャムは普通の人々、政治家、関心を抱いているグループ、民間会社のスパイ活動に手を貸すことを自慢にしてはいない。けれどもそれが1974年から1984年の間、彼女が実際に行ってきたことである。衛星とコンピュータ・プログラムはカリフォルニア州サニーヴェイルにあるロッキード社本部で開発された。1977年、彼女は英国のメンウィズ・ヒルにある世界最大の盗聴ポストに配属された。彼女はまたメリーランド州フォート・ジョージ・ミードにあるNSA本部において仕事の為のトレーニングを受けた。

 「メンウィズ・ヒルにいたある日、私は本格的にそれがどれほど完全に間違ったものであるのかを悟りました。私は多くの翻訳家達のうちの一人と共にいました。彼はロシア語、中国語、日本語のような言語の専門家でした。突然、彼は米国上院ビル内部にあるオフィスの中で行われている会話を盗聴したいか?と私に尋ねました。それから、私ははっきりとかつて聞いたことがあるように思えた南部訛りの声を聞きました。」

 「それは誰?」私はその翻訳家に尋ねました。彼はそれが共和党の上院議員、ストロム・サーモンドであると私に答えました。えっ!と私は思いました。私達は外国だけではなく、同時に同胞の市民達をスパイしていました。私達がやっていたことの中で米国の国家保安に関連するものは何1つなかったことを私はその時、覚りました。」


○知識は力

 NSAはイングランド、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの諜報機関と共に衛星のシステム及び世界中のほとんどすべての電気通信-電話、電子メール、テレックス、ファックスを監視することのできるコンピューターを操作している。それ以外の国家は第3者または第4者としてそれに参与している。

 その基本的な目的は敵対国及び同盟国の重要な政治的活動にアクセスすることと重要な経済活動を監視することである。情報は力であり、NSAはそれを知っている。それに加えてNSAのスパイ達は情報を受け取る者及びそれがどういう目的のために使用されたのかを管理している。「当時の段階ですでにエシュロンは巨大で洗練されていました」とニューシャムは説明する。「1979年という早い時期に私達は特定の個人を追跡し、その人がかけていた電話の会話にズームインすることができました。私達の衛星は1984年の段階で地上にある切手を撮影することができましたので今日のシステムの全体像を想像するのはほとんど不可能なことです。」

 それでニューシャムは実際のところ何をしたのだろう?「残念ながら私はあなたに私の任務の全てを話すことができません」と彼女は答える。「私はまだ職務上の守秘義務に拘束されています。無論、私は刑務所に入ること、トラブルに巻き込まれることを避けたいと思っています。私が全般的に話せるのは、私が多様なシステムとプログラムをコンパイルし、全体を構成し、メイン・フレーム上でそれを使用可能な状態にするための役割を果たしていた、ということです。」

 そのコンピュータ・ネットワークにはエシュロンと名付けられていましたがソフトウェア・プログラムの方はシルクワース及びサイアと名付けられていました。と彼女は語る。最も重要な監視衛星の1つ-それは電話を盗聴することができます-にはヴォルテクスという名前がありました。

 「この監視は信じられないほどターゲットを追跡しました。私達は個人または組織を選抜し、その全ての電気通信をリアル・タイムで常時、監視することができました。人は完全にそれを自覚することなく監視されました。情報の多くは私達のコマンドによって機能する莫大なデジタル・キャパシティーを使って光速で別の局に送信されました。すべてが捜索令状なしに行われました。」

 その情報の多くはフォート・ジョージ・ミードにあるNSA本部に送られた。そのシステムが特定のカテゴリー及びトリガー・ワードによってエアウェーブを選別することのできるプログラムを持っているかどうかに関して尋ねられたとき、彼女は次のように答えている。「それが動作方法の1つです。それはインターネットの検索エンジンのようです。特定の数、人物、もしくは用語を限定して検索すれば入力したものと関連のある全ての結果が得られます。」


○搾取する者と犠牲者

 「私はカリフォルニアのサニーヴェイルにあるロッキード社本部、及び英国のメンウィズ・ヒルにおいてほとんど毎日のようにセキュリティー侵害を経験していました」とニューシャムは思い起こす。「時にそれは全く馬鹿げた内容のものでした。」

 見えないステルス爆撃機の開発を担当している課の同僚たちが主催したバーベキュー・パーティーで使われていたやかんは敵のレーダー・システムから爆撃機を不可視化するのと同じ素材でできていました。別のとき、誰かは高度機密であるエシュロン基地の印刷物で全体が覆われたコーヒーマグを持っていました。

 「また彼らは実際に詐欺行為を行っていました。ロッキード・マーティンはNSAのプロジェクトに対する契約を得るために他社よりも安い値段で動きました。その後、彼らは契約に応ずるべく不法なやり方で資金と人的資源を動かしました。彼らは数億ドルの金を他から詐取することができたので、彼らには全てが可能でした。このためロッキード・マーティンは非常に詐欺的な会社となりました。私には彼らが合衆国政府の保安を危険にさらしていたように思えました」。


○合衆国政府はこの機密計画のことを知らされていたのだろうか?

 「いいえ。それが私達がそれを闇の計画と呼んだ理由です。政府は何が起こっていたのか、または数10億が実際、何のために使われていたのかを知りませんでした。私は政府と絶えず侵害されていたアメリカの憲法に出来る限り忠実であろうとしました。」

 ロッキード・マーティンに対する彼女の訟えがNSAの闇のプロジェクトに光を投じた為にニューシャムは解雇されて以降、強い重圧の下に置かれた。彼女の訴えは14億ドル以上の詐欺行為に対するものだった。

 「私が心拍停止から生き延びたとき、夫が離婚を申し出たことは何の救いにもならなかったのです。」とニューシャムは容易に認める。またロッキード・マーティン社のセキュリティー部門のチーフである彼は彼女と協同していたために強いプレッシャーの下で酷いハラスメントを受けることになった。

 「NSAの活動は私に影響を与えただけではありませんでした」と彼女はつけ加える。「それは同時にロッキード社における私のスパイ活動のかつての同僚達にも影響しました。私と共にこの計画の中で作業をしていた人々のほぼ半数は今日までに全員死亡したか、または致命的な病に罹っています。例えばエシュロン・プロジェクトの中における私の上司、ロバート・ルーパーは時ならぬ心臓麻痺で死に、ステルス爆撃機を開発していたケイ・ニッカーソンは脳の障害の為に命を落としました。」

 それはどういう風に起きたのですか?「私にはそれを説明付けることができません。けれども私達はあることに気が付きました。サニーヴェイルにあるロッキード社の本部は非常に強い放射能を放つ廃棄場の上に建てられていました。」彼女の同僚達は心臓麻痺、ガン、不可解な発作それから脳の障害を経験していた。「私は老衰で死ぬ前にガンによって死ぬでしょう。けれども私には私をサポートしてくれる弁護士、医師、子供達、孫達がいます。」


○何が彼女にそれを続けるための勇気を与えたのだろう?

「それはNSA、CIA、国家偵察機構(NRO)が世界に対して違法なスパイ活動を続けているという事実です。彼らはドラッグの売人、銃の密輸入業者などを捕えるためにそうしていると主張しています。けれどもそのことが彼らを正当化したりはしません。彼らは絶えず法律を侵しています。」

「私達は同胞の市民、それから他の世界-ヨーロッパの同盟国すらスパイしています」と彼女は説明する。「私が仮にアムネスティーまたはマーガレット・ニューシャムと言えば、それは傍受され、分析され、調整され、送信され、記録されます-もしそれが諜報機関の関心事だった時には。私は最近、放射線学者と話しました。その人はわずか10年後の1991年に実行されたデザート・ストーム作戦の下で私がやってきた事と全く同じ事をしました。もし私があなたにすべてを話すことができれば、あなたはエシュロンがとても巨大なものであることを理解できるでしょう。それはほとんど理解し難いほどです。」


○沈黙を破る

 それに関与している国のほとんどの当局者達と同様にデンマークの閣僚達は物議をかもすグローバルな監視システムに纏わる全ての情報を常に否定してきた。けれども強いプレッシャーの下、デンマークの国防大臣は彼の国がグローバルな監視システムに加わっていることを最近になって認めた。ハンス・ヘケロップはデンマークの欧州議会の合同審議会の中でデンマーク軍の諜報部隊が電気通信の傍受に関与していることを認めた。

 けれどもヘケロップはデンマークがNSAと協力して働いているのかどうかに関しては確証を与えず、その全システムがエシュロンと呼ばれるものであることを否認している。彼はデンマークが「第二次世界大戦以降、今日までの間に信号を傍受し、私達は今もそれを続けている」と語った。Amager島のアフランドシェーグにある施設は長年にわたって常に拡張されてきた。「私達は衛星から情報を収集し、処理している」と彼は言い、デンマークが時々、他の国家の諜報機関と情報を交換しあっていることを付け加えた。

 「彼らは会社及び関心を抱いているグループをスパイしています」とダンカン・キャンベルは付け加えた。彼はコペンハーゲンにほど近いアフランドシェーグの盗聴ポストを調査している。「アフランドシェーグの施設はニュージーランドにあるエシュロンの設備とほとんど違いません。」物理学者にしてテクノロジーの専門家であるキャンベルはデンマークがそのシステムの他の主要な参加国であるアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、香港、ニュージーランドと共に違法な監視活動に関わっていることに関して疑いを抱いていない。

 「アフランドシェーグの施設が冷戦の終わった直後に拡張されたというのが妥当な線でしょう」と彼は言った。「いずれにせよ、以前からそうであったようにアフランドシェーグはロシア及びその他の東側の国家に対するNATOの防衛手段の一部ではありません。すべては大きなパラボラアンテナとそれに付随する建物が他の国々と同じやり方-普通の人々の電話とファックスによる通信を商業衛星から傍受し、そういった情報を転送するために使われていることを示しています。」

 キャンベルはイングランドのバーミンガム付近にあるメンウィズヒルの盗聴設備に抗議している英国の女性たちと密接に働いていた。彼女達は巧みなトリックを使って100回以上その基地の中に浸入し、何千もの機密文書を持ち出していた。匿名のエージェントから得られたこういった文書と情報に加えてキャンベルは類のない情報を入手していた。それは昨年、欧州議会に要請されていたグローバルな監視に纏わる広範なレポートに結びつくことになった。

 「ほとんどの民主主義国家は神聖なプライベート・ライフを保護し、市民達の合法的政治的な活動が監視され、記録されることを認めない法律を有しています。そこが問題なのです」と彼は説明した。「誰かを監視するためにはその人を疑う根拠がなければならず、そうする為の許可は判事によって与えられなければなりません。エシュロンはこういった原則を完全な形で違反しています。多くのカテゴリーがシステムにコード化され、それぞれのカテゴリーの下にはそれ以上のコード化された言葉が存在しています。そういった言葉の多くは通常の日常会話の中で使われる言葉です。」

 「普通の人々の権利が侵害されるのみならず、エシュロンはさらに関心を抱いているグループ-アムネスティ・インターナショナル、グリーンピース、民間会社のようなグループ-を監視しています。産業スパイ活動のいくつかの実例が存在します。アメリカの諜報機関は衛星から傍受された情報をアメリカの企業に渡していました。」

 このシステムの公の目的を越えて目を向けるとき、キャンベルは論じる。「従来の監視及び傍受とこのシステムの間には大きな違いがあります。その中では人々を法に従わせなければならない立場の人々によって法律が一貫して絶えず破られています。彼らは国家の諜報機関が収集できる範囲を越えた違法な情報を交換しています。」

 ニューシャム及び彼女以降の告発者によって暴露された後においてすら、その秘密のシステムは機能し続けている-おそらくは別の新しい名前の下に。「エシュロンというコードネームは全システムの一部分を表しているに過ぎません」とキャンベルは説明した。あらゆる要素が彼らがコードを変えたことを示しているように思えます。最後に私が耳にしたそれはマギストランドです。

 キーナン・シーバークはデンマークのラジオ及びTV局に務め、現在は国内で二番目に発行部数の多い日刊紙、エクストラ・ブラデットに寄稿している。電子メール:kenan.seeberg@eb.dk ボー・エルクジャールは1997年以降、エクストラ・ブラデットに務め、その中で情報テクノロジー及び調査ジャーナリズムを専門としていた。電子メール:bo.elkjaer@eb.dkもしくはboo@datashopper.dk

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関連記事:

○「エシュロンは私の赤ん坊」
エクストラ・ブラデット:1999年11月17日:
http://www.infovlad.net/underground/asia/japan/dossier/echelon/newsham01.html(リンク切れ)
→https://web.archive.org/web/20081121101030/http://www.infovlad.net/underground/asia/japan/dossier/echelon/newsham01.html

○「私は人生をビッグ・ブラザーに売った」
エクストラ・ブラデット 1999年11月18日:
http://www.infovlad.net/underground/asia/japan/dossier/echelon/newsham02.html(リンク切れ)
→https://web.archive.org/web/20081121102546/http://www.infovlad.net/underground/asia/japan/dossier/echelon/newsham02.html

○『エシュロン』問題:CIA前長官、欧州での贈収賄活動監視を確認
ワイヤード・ニュース・レポート 2000年3月13日:
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/Culture/story/3862.html(リンク切れ)
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