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所謂「世間」というもの その4  ネット工作員の印象工作とその認知バイアス

・所謂「世間」というもの その4  ネット工作員の印象工作とその認知バイアス
梅雨の所為か段々蒸熱くなってきた。気を許すと台所の三角コーナーの辺りに、小蠅がたかるのである。視れば蠅取紙に二匹掛っていた。

小賢しく出し抜こうと徘徊することこそ、当の小蠅にとっては却って墓穴になるのだが、その自覚はないようだ。それは小蠅なりの刷り込まれた認知バイアスがあるからだ。


無耳法師にも認知バイアスがある。このブログの閲覧者にもだ。一言で約せば、そのバイアスの差異につけこんで、ミスリードと印象・風評工作が仕掛けられる。
丸いものを態と四角と受け取ることで。


無耳法師は自分なりの体験・知識・見識で一からこのブログを構成している。ある程度時間も掛る。

その為に出来る限り一次資料に遡って調べる。当然、ネットだけでは終わらない。
而して咀嚼した上で、自分の文脈で述べる。特に引用もしない。


為に無耳法師は自ブログに、後から手を入れる主義だ。誤字・脱字・誤変換など、気が付けば出来る限り直す。文章の齟齬・アラも訂正し、書き忘れや文意が通らぬ所は語句を補足する。

ケアレスミスはともかく、書いているときには気が付かないことが多いからだ。それは無耳法師の文才の拙さばかりではない。

総じて文章とは書くより、削ることの方が重要なのである。
脱稿後も文章をいじるのは、その所為でもある。削ることで、前後の脈絡が悪くなることもあるのである。

それらを意識するのは無耳法師自身、アップされた自原稿を観て、自然一読者の視点で読み込むからだ。作者の視点とは根底が違うのである。

言いたいのは、書き手と読み手では、既に認知バイアスが違うということだ。

結果読み手にとって、より文意は正確になっているはずだ。評価として肯定、否定のそのどちらにせよ。


その際、丸いものを四角に自ら改変したことはない。論旨の一貫性がくずれるので、それこそ読み手には直ぐ解る。

無耳法師にも矜持があるので、その一貫性を崩したことはない。それこそ墓穴だ。
「後出しジャンケン」と謗られぬように、予め断っておく。

面白いのは、それを待つかの如く、「いいね!」を押してくる読者がいることだ。
どうも「校閲者」がいるようだ。


拙ブログの如きは泡沫の沙汰だが、それでも何年かやっていると、ある程度固定読者が出てくる。その何人かは直接会ったこともある。
中には、偽被害者・工作員か紐付・日和見の類もいた。

(*今無耳法師に出来ることは、可能な限り本音でいうことだと考えている。とある自称被害者が、無耳法師を評して、本当のことを語るといった。それは褒めたのではなく、だから潰さねばならない対象だと認識している。定んで、工作員や紐付連中からは目障りな存在だろう。)

それらが付き合いを断っても、密かに粘着してくるのである。それが奴等の仕事だからだ。実は「いいね!」の中には、そういう連中の「仕事」も含まれる。(断っておくが、無論全てではない。本当の賛同者もいる。)

端から嘲笑アンカリングなのである。「大変よくできました。花丸印」のつもりと見得る。
「校閲者」がいるといったのは、そういう意味だ。

一つには、落とすためには前提としてまず挙げねばならないからだ。叩くのはそれからだ。その辺りの演出の計算は、奴等は極めて怜悧である。サイコパスの類だからだ。


どうやら、そんな「校閲者」は姿を消したようだ。それには理由がある。通底した統創カルトの相関図に及んだからだ。奴等の抜本的な両建構造の基本である。何より奴等工作員の正体の一端にも。そして代わりに立ち現れたのは・・・・。

こんな相関図自体は、世間的には案外知られている。宗教界・政界の裏事情にある程度詳しい人なら、ある意味常識的知見にすぎない。
ただそれが、そのまま集スト構造だとは、多くは知らないだけだ。


全く蚊帳の外で迂遠なのは、当の被害者の方である。換言して多くが、情報音痴で世間知らずなのだ。どんなに自らの被害内容には詳しくとも。

また政界や宗教界の実態への認知的不協和で、受け付けない認知バイアスもある。だからこそ、被害者に選択されるとも云えるが。

そこを通底して相互マッチポンプを事とする、他ならぬ加害側統創カルトにつけ込まれ、利用されたりする。

その末端擬態対抗での作為的党派性に絡め捕られて、紐付・日和見化し、そのバイアス以外では被害の実相を認知できなくなっている被害者も実際多い。
洗脳や強い同調圧力下に拘束されるのである。


つまりミスリードと印象・風評工作を仕掛ける工作員にも、それなりの認知バイアスがあるのである。多くはその専従する被洗脳的党派性で。



因みに、「ネット工作員」には妨害系と勧誘系があるそうだ。ネットでは主に前者が多いように感ずるが。

後者はネットのみならず、直に接触を計ってくる場合も多い。既に地元県内にも何人かの男女がいる。所謂偽被害者や紐付・日和見と思しき連中だ。

やがて、そいつらが自ブログに於いて、挑発的アンカリングやほのめかしで、こちらを「釣る」のである。基本、勧誘それ自体が罠(妨害)なのだ。
但し、無視すればこちらが偽被害者と逆印象に映りかねないように、巧みに仕掛けられる。

そういう連中や党派的偽被害者界隈との付き合いは一切断ったので、今更どう言われようがいいようなものだが。但し、こちらの論旨内容まで謗られるのは勘弁ならない。言ったことが仇になる。その工作手口の一般的擬態構造については、既に以前の項で述べた。



以下妨害系の「ネット工作員」について論述する。

その手口は主に「ストローマン」(すり替えレトリック)を利用した「ほのめかし」である。それにより、暗に「同調圧力」をも掛けてくる。
露骨すぎて「ほのめかし」というより、もはや「当て擦り・当てつけ」に近いが。

「あれ、そんな話だったっけ?」という間に、いきなり相手の土俵に無理やり落とし込まれるのだ。

それこそ「寸止め・すり替え・ミスリード」等の話をすれば、間髪も入れずコメントでミスリードを仕掛けてきたりする。ご苦労さまな次第だ。

よほど、それは触れられたくない詐欺技法のようだ。端的に左右通底関係の露呈が、最も気に入らないのだろう。


「ストローマン」は詭弁的レトリックとして昔からある技法の一つである。論理学的には、「論点すり替えの誤謬」にすぎない。この場合は印象操作の一環と云えよう。

一部分の語句や概念を歪めて抽出し、恣意的方向に拡大解釈を作為する。
それらが一見連関するかの如く、論理ではなく象徴的に提示し、相手を暗に非難する。或いは、一方的で恣意的にこじつけた「レッテル貼り」で、決めつけたりする。

以て本来の文脈を無視して、第三者に異なる印象を与えるよう、論点をすり替えて誘導する。その際、相手を否定的踏み台に、巧みに自説の作為を行う。
このすり替え印象操作による自説疑似論証の技法を、特に「クオートマイニング」という。

そこで、コメントでその本文の言説に沿いながら、言説そのものに忍び込んで、詭弁でその趣旨を巧みにすり替えるわけだ。
読手第三者のトータルな理解イメージに、誤誘導の誘発を計るのである。
「ほのめかし」表現で、狡猾に責任は回避しながら。

謂わば、ミスリードの為の意図的に歪んだ認知バイアスも存在する。バイアスの差異を作為的に喚起させるのである。


印象操作とは実はイメージ操作なのだ。
ブログは、本文+コメントで構成される。人はそのトータルなイメージで、大雑把で安易な判断・解釈をしがちなのも確かだ。
だからコメントの印象次第で、本文も歪めて受け取られることがある。

加害・工作側の方こそ、頼みもしないのに具に本文の分析をする。無論、アラ探しの為である。それは印象操作でミスリードする要点となる。

だが、奴等はそんな大雑把な読者ばかりではないことを知らない。作為的レトリックなど、観る人が観れば一目瞭然の底が割れた話だ。


最も狡猾なのは、その技巧で相手を身動きなならないダブルバインドの隘路に、レトリカルに落とし込もうと計ることだ。

その上で相手の言説を逆手に取った逆捩じで、その実態とは真逆にすり替え、印象づけるのである。

それ自体「同調圧力」で、妨害且つ半ば勧誘ともいえる。それが嫌なら仲間になれという「お諭し」だ。


だが注視すれば、そこにはあざといレトリックの空回りがあるだけで、何の論理的脈絡もない。

その技巧は単に修辞というより、寧ろ心理的詐術(主にほのめかし・アンカリング)である。

更には類感呪術的とも評し得る。無関係なものを単にイメージで結合させる原始的思考だからだ。

(*その根底には、奴等独特の蒙昧な「死と再生」の密儀的意義があるのだと考えられる。無謬の聖なる存在に変容(再生)する為だ。相手を生贄(死)として悪を擦り付け善を奪い、その変換媒介項にすることで。奴等がわざわざ「なりすまし・背乗り」を好むのも、そこに積極的意義があるのだろう。)

ネットでのこの手合いは、正面から「折伏経典」を掲げてつめよる創価系<正宗系よりも、より密儀的な大本系<統一系の場合の方が多い。
さて、党派性の選択というなら馬鹿と狂人、どっちを採る?(どっちも嫌だよ!)


それは当然ながら、真正被害者を「偽被害者・工作員」に印象付けるミスリード作業でもある。、
或いは逆に「偽被害者・工作員」を、もっともらしい被害者に偽装させたりもする。

その場合はフォロワーとして、偽被害者・工作員等を持ち上げる。
だから、その正体がバレそうになると、何処からともなく、新たな自称被害者が湧いてきて、コメントでフォローしたりするのである。本人はその間、ウソ泣きしたり拗ねて見せたりエライ騒ぎだ。


「ネット工作員」の多くは、素人ではない。それなりの工作教育を受けている。一般人でこんな手口を知る者自体寡少だ。人格障害のカルト構成員でもなくば。
(*但し単純な罵詈雑言、統失連呼は廉価で雇われたバイト君も多いようだが。)


奴等は、人という存在を根底で見くびっているのである。軽蔑と憎悪が基本のニヒリストどもだ。だからこそ、厚かましくも平気で被害者に化けてくるのだ。

そのど厚かましくも人を喰った傍若無人ぶりは、根底から被害者を見下した、もともと根拠のない、奴等加害側の優劣妄想を余る所なくよく表徴している。


尚、無耳法師は裏でつるんだ左右勢力や特定カルトの独善的党派性に即した、言論封鎖・弾圧など従うつもりもない。

何より、そんなもの仕込みの茶番にすぎない。余計被害を拗らせて悪化させることを知らないのである。


ただ云えることは、これも「世間」の実態の一面だということだ。それを破るには、その虚偽を暴くことであると信じる。

その虚偽の一面を熟知するのも、亦「世間」に他ならない。自分のケツに火が付けば、手の平を反すのも、世間の常だからだ。
いい意味で世間を巻き込まなければ、事は成就しない。

それには、法的対応を基とせねば、人は納得しないだろう。「統失」工作云々は抜きにしても、決して本気にはしてくれない。(このことは別項で。)



尚、現在一切コメントは受け付けておりません。これを破る者は悪質なら業務妨害で通報します。

一切とは、文字通り肯定・否定・その他の一切です。そこに恣意的選択は全く余地としてありません。
現在禁止を破ってコメントを入れた方は、敢えて破りの「見本」として晒しておきます。

但し今後、一切のコメント禁破りは、事の是非に関わらず即削除の上、通報します。


加害者及び偽被害者・工作員、被害者で加害者、紐付被害者、うそ被害者、寝返被害者、日和見被害者、一切お断わりです。探りの為、閲覧しに来ないで下さい!

尚、明記なく且つ無断で無耳法師の文章・文節を引用することを禁じます。勝手に著作権・知的財産権を侵犯しないで下さい!あしからず。






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プロフィール

無耳法師

Author:無耳法師
 

石川県在住。男性。カルト勢力による、集団ストーカー・電磁波犯罪被害35年。内、防犯ネット悪用での違法監視・不法行為被害7年。彼等犯罪者との徹底抗戦を希求している。伴に闘う被害者同志を求める。

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