・所謂「世間」というもの その3 「悉皆奴隷化システム」とその「理解」
前項では、統一創価の通底関係とその概略について述べた。
共に左右に通底し、自民党だけではなく、旧民主党系・社民党系にもその勢力基盤を有している。その上での自公政権だったことが解る。
その上位の命令で、やつら自身も両建・分断を行うのである。実はその契機となったのは、かの「オウム事件」だが。当然カルト勢力による、マッチポンプ的仕込みである。
(*一橋文哉「オウム帝国の正体」にも、一応はその背景の政治勢力が、暗示的には述べられている。ヤクザもカルトも左右過激派も、凡そ「権力」のバックアップなしで成立しない。但し「権力」とは単なる政権ではなく、上下左右通底のシステムとしてのそれである。)
こんな裏の事情も、宗教界や政界関係者ならずとも、ある程度「世間」の事情通なら、大まかな所は個別には知っている。
左右どころか、宗教界と政界そのものが通底していることも。
但しその通底システムが、その総体と詳細はともかく、まず以て自らの首を絞める「悉皆奴隷化システム」であることを、「世間」の誰もがどの程度「理解」しているか、はたしてそれは疑問であろう。
被害者こそ、体験的に熟知して然るべき事なのだが、必ずしもそうでもないのが、亦不思議な所だ。
ともあれ、「世間」に訴えるべき要点は、この「悉皆奴隷化システム」の構造的暴露・開示なのである。各自自身に実際に関わる争点として。
無耳法師が以前書いた、「能登流し街宣原稿」も自分なりにその趣旨に即している。擬態対抗の茶番で通底した、工作者(仮)どもの策謀に乗せられ、潰されたが。
先ごろ仮想通貨の流出騒ぎがあった。あれも当の仮想通貨を弄ぶ側が、意図的に仕掛けたマッチポンプであろう。
その完全防止には、口座の体内マイクロチップ化と生体バーコード化しかないのである。
最終的落とし所はそこだ。その為の段階的印象操作なのである。
仮想通貨ならずとも、電子的キャッシュレスマネーの実用は、欧州銀行では顕著に進行中であり、早晩日本にも及ぶだろう。
その過渡的システムとして、目下スマホ決済が主流になりつつある。確実に現金廃止の方向で進んでいるのだ。
最終的には口座情報の体内マイクロチップ化として、そのシステムは完結する。
こんな情報そのものは、NHK辺りでさえ取り上げて実際放送している。それ自体「陰謀論」でも何でもない。
多寡だか、極小のマイクロチップがそこまで生活を実効支配する現実も。亦、当たり前のように、その技術的裏付けもあるということだ。
問題はその認知バイアスと理解解釈の質なのである。多寡だか、経済的利便性の問題としてのみ扱い、その危険な本質に肉薄しない。或いは、敢えてしないのであろう。
その際ミスリードする、発信側の情報操作の方向と枠もさることながら、受信側の認知バイアスも甚だ問題と云える。相互一対の洗脳システムなのだ。(このことは別項で。)
だがその本質は、プライバシーと財産権の事実上の剥奪・崩壊にある。延いては人間の尊厳と人格そのものが、根底から奪われることを知らない。
財産権を担保としない、個人の自由や権利など凡そ実在しない。
その機械的支配・簒奪を計る世界金融支配層こそ、思想的には完全な極左(左翼過激派)であることが解る。
どんなに超越的金満家であったとしても。いや、寧ろなればこそなのだが。
(この詳論も別項で。)
ともあれ、マイクロチップは同一同時に位置情報(GPS)を把握し、挙句は生体情報まで徹底管理する。筋肉内臓の働きを管理し、脳の動きを監視・誘導するのだ。
その監視ソフトは、思考盗聴から思考操作(マインドコントロール)や生体操作まで、トータルな電子システムとして技術的には既に完結している。
人格を疎外的に剥奪し、遂には完全な電子ロボット化するシステムだ。
それ故にこそ、それはトータルな社会システム・情報インフラとして始めて機能する。則ちそれが「警察国家・監視社会」の内実だ。
故にそれは同一同時にIDとして機能する。口座情報もその一環にすぎない。
無機質な電子情報の束と化した記号的人間に、内面的アイデンティティの余地など全くない。
「自己」とは常に自らの同一性を担保することが、良くも悪くもその自存目的だからだ。実はアイデンティティ<自我の哲学的意味がそこにある。それが意味として完全に喪失するのである。
現時点でも、周辺電子機器を介して、「自己」は電子的にビックデーターとして衛星からAIに繋がり、顔認証システム、Nシステム、ビーボ等を媒介に、そのアイデンティティを恒常的に支配・管理されている。
マイクロチップ化は、ダイレクトに人間の心身それ自身が、寧ろその電子的末端端子となることを意味する。
というより、それがアイデンティティ(同一性)の内実となるのだ。それ以外の自己同一的「意味」を認めない。端的に無記名・記号としての機械部品に成り下がるのである。
更には個別の文化・社会・民族といった属性価値(意味)をも、機能として消滅させられるだろう。
(*集スト被害者が「印付き」(記号)の生贄であるのと、「意味」として同一だが、これも別項で。)
単に技術的問題ではなく、社会システム・情報インフラ全体の本質的問題だ。いや、「人間」そのものの。
万民がそれを当然の如く制度的に受忍した時、「警察国家と監視社会」の支配貫徹は、そこにに完成する。
そして「警察国家と監視社会」貫徹の実態とは、社会システム・情報インフラとして国境を越えて通底する、電子的汎世界支配でもある。
そこには本来の個別的・有機的・人格的「人間」(個人)が、経済的どころか、原理的に存在できない世界なのだ。
それは一般的通俗的にイメージされる、ナショナルなファシズム体制(右翼思想)というより、実はインターナショナルなグローバリズム(左翼思想)の表徴であり、最終的には一元的世界政府による、個別的民族国家・社会の解体で制度的に終結する。
原理的には「個人」の死滅に於いて。
いずれにせよ、社会経済的には、徹底的集産主義(共産主義)体制だ。
「集スト」はそれに向けて万人を取り込む、準備・助走的社会インフラと云える。それ自体システムとして、循環的に自己再生産されるのは、その為である。
その循環的な自己再生産機能自体、制度的既成事実化の実施とその貫徹だからだ。
その過程で、相互個人間の徹底的人間不信・憎悪・密告監視と、融和的社会・共同体・伝統文化の致命的破壊を進行させる。
その先に待っている事態は、もはや言うまでもないだろう。日本人そのものの消滅だ。
「テクノロジー」はその技術的裏づけとなるべき、先端技術の実験的実施であり、ある意味本質的「奥の院」とも云える。
実は密かな電子的支配洗脳には、もはや技術的にマイクロチップさえ必要としない。
故に双方は手口手段的不分離一体というより、寧ろトータルな監視社会システムの一環なのである。
舞台は本番以前に、そのシナリオ企画作成の時点で、トータルな一環として既に始まっている。
その衣装小道具や集客告知等、限定個別のみの論いは、視野・論点の矮小・歪曲というより、意図的誤誘導以外何者でもない。
最も重要なことは、双方が「警察国家・監視社会」の制度的技術的一環として、余り語られないことだ。またその社会システム・情報インフラに即して。
亦その「警察国家・監視社会」の文脈そのものが、多くは「左翼的党派性」でしか語られていない。当然ながら、その文脈に外れる事項は排除される。
実は社会現象認知としての「集スト」「テク犯」という、コンセプト自体もそうなのである。右の文脈から乖離している、ということだ。この情報の相互分離・離間が意図的であることに、どの被害者も留意しない。
忌憚ない所、それは認知バイアスとして、意図的作為的ミスリードの文脈なのである。
(*その理解・解釈への認知バイアスのズレは、意図的ミスリードの為にある。それはその法的理解にも云える。これも別項で。)
而して日本で組織(箱)としてその業務を統括するのが、他ならぬ統創カルトだ。更にはそれをも牛耳る、支配マイノリティーがいる。
(*支配マイノリティーは勢力実態として、社会の左右上下に隠れて通底する超政府的集団だからだ。国内的には、かの国際ユダヤ勢力とパラレルな立ち位置にいる。而して奴等が牛耳る統創カルトとは、国際勢力の密儀的箱である、「フリメ・イルミ」の国内版なのである。その意味では、統創カルトの位置は極めて高い。間違いなく、政府機構より上位であることは確かだ。因みに、左右や宗教上の擬態対抗自体が、世界レベルでの社会システム・情報インフラの一環にすぎないのである。すべては両建による、分断・離間のツールにすぎない。故に統創間末端の擬態的対抗競争などに、くれぐれも利用されて潰されるようなことは、あってはならない。)
だから何より、奴等にとっての「警察国家・監視社会」の意義・目的がまず以て存在する。
それは日本人全体を虫けらとして蹂躙隷属化し、奴等の乗っ取り支配制覇を貫徹することだ。まずはそのオフィシャルな正当化にある。
最終的には日本人全ての聖絶(ジェノサイド)だろう。正味、やつら支配マイノリティーのルサンチマンは本気なのである。
(*日本人混血ハイブリットの一部は上級労働者階級として、その技能ごと温存されるだろうが。その時は一元世界政府の下、日本という国自体が名実ともに消滅しているはずだ。少子高齢化も移民政策もその具体的政策の実施過程にすぎない。「働き方法案」とやら、名目は美味しそうな政策も、本音は日本人ホワイトカラー正社員の撲滅にある。小泉改革以来の日本人貧困化絶滅政策の延長にあるのだ。非正規雇用と正規雇用の分断・離間の上に。)
支配機構として、現政権など箱としてその川下にすぎない。逆に言えば加担は政府丸ぐるみが当然だ。
それどころか、その犯行主体はその上位にあって、左右の政治勢力全てに通底する権力実体だ。
統創カルトは機構としてその要の位置にいる。扇は要があるからこそ、左右に開くのである。故に政権が交代しても加害は変わらない。逆に激化したりする。
寧ろ官僚機構としての警察など、役割として確かに中核だが、所詮は現場実務の中間管理的存在にすぎない。本当の巨悪はその背景にいるのだ。
(*事実、消防から自衛隊、役場の職員まで組織的積極的に加担している。それは単に防犯ネットの絡みや、カルト公務員の権力乱用ばかりとは言えない。上下左右通底する権力実体総掛りだからだ。何故なら地方自治体では、国政野党・左翼治下も結構多いのである。当然、警察もその配下にある。而にどこも加害が全国一律なのは、トータルな社会システム・情報インフラたる所以である。警察に関しては、寧ろ現状を内心では良しとはせぬ、個別の日本人警察官も結構多いと思われる。同時に組織機構としては完全に向こう側だ。殊に制度的に公安部門は。この部門に幹部日本人は、ほとんど存在しないはずだ。因みに、警察の加担を単なる「裏金・利権問題」に落とし込もうと、ミスリードする連中がいる。ある意味、「利権」は結果にすぎない。本末転倒もいい所だろう。事は本質的な制度・政策的問題なのである。そこには「警察orカルト」の二者択一の限定、作為的二項対立・背反関係を意図・演出する、工作員・紐付の連中の存在がある。認知バイアスの操作<マインドコントロールの類型見本だ。これも別項にて。)
左右に通底する、実権力の背景としてのカルト<支配マイノリティーの実態も、存在目的としてそこに即している。
ワンワールド国際勢力のエージェントとして、この日本を売り渡す、売国(右手)=反日(左手)の支配中枢(頭)として。
(*どの被害者派閥でも、統創カルトそのものの位置づけと、その理解解釈の認知バイアスが、どこか皮相的で予定調和のトーンがある。統創カルトは「体制批判」の左派系のように権力構成から閑却していい存在でもないし、「カルト批判」の保守系のように権力構成から分離した存在でもない。大きくこれも「政権orカルト」の二者択一の限定、作為的二項対立・背反関係のミスリードなのである。寧ろそこには情報操作に於ける、左右の相互補完的通底関係が窺える。)
その貫徹の全体像とは、日本人だけではなく、人類全ての悉皆奴隷化を大目的とするという遠大なものだ。
その大目的は一元管理された超国家(世界政府)樹立により、他ならぬ人類全体の究極的「平和」と「幸福」の為企画されているそうだ。
その「恩恵」は5億人をマックスとする。この目的の合理的達成の為、それ以上は「処分」される。
ワクチン・医薬品など医療・介護政策をはじめ、これを裏付ける事象は現実に枚挙を待たない。
逆に言えば、その文脈的裏付け抜きで、「世間」的に語ってはならないものなのである。この被害も亦然りだ。
(*この超国家的政策を「都市伝説」として、暗に「お話」(物語)化しようとする連中もいる。その為には誇張して「話を盛る」のだ。しかもあらぬ方向へ。注意が必要だろう。則ち「陰謀論」と同一手口なのだ。認知バイアスをダブルバインドに落とし込むためだ。何事も、わざと見せることで隠し、隠すことで見せることがある。ただ加害側アンカーとして確実なのは、この被害を「統失」として卑近にも通俗的に否定することで解る。自己の荒唐無稽な大風呂敷(誇大妄想)は棚に挙げて。)
だが、その文脈さえも我々の「世間」的常識の埒外にある為、却って隠蔽されている。更にはその「世間」的常識とやらも、実は刷り込み洗脳なのだが。
事実、超国家的な政策の一環として段階的に企画実行され、個別の国ベースでは間違いなく国家政策として、その上部組織から履行を促されているものである。
それは「お話」(物語)ではなく、掛値なしの現実の問題だ。電子的キャッシュレスの推進も、その実際の一端なのである。
所謂「集スト」も「テク犯」も、上記の大目的推進の為にある、密かな政策の一断面にすぎない。小目的としては、この国の完全乗っ取り支配だ。
故にこそ、世間の誰でも、実は「明日は我が身」なのである。
而に末葉な手口論・技術論のみ論い、その目的論も多くは眉唾な「陰謀論」のネット文脈のみで構成され理解・解釈されたりする。
端から操作された文脈なのである。これらは全て為にするミスリードだ。
世間は確かに「タブーと陰謀」で成り立つが、却ってそれを隠蔽するのが「陰謀論」の役割なのだ。
それらは寸止めやすり替え、ミスリード、文脈の寸断などで構成される。しかもそれを操る左右「陰謀論者」で通底補完して。相互マッチポンプ作用だ。
結局、両建・分断での二項対立の作為であり、分断工作とは末端では離間工作となる。つまり、被害者ならお馴染の印象・風評工作の拡大版なのである。
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