HKS魚拓
FC2ブログ

記事一覧

自己被害の概略と思科する加害者像 その4

・自己被害の概略と思科する加害者像 その4
実はサブカル以上に、事実の隠蔽に最適な媒体があるのである。
もし既存の認知バイアスの限定内で、不可知で不思議な兵器が真実実在すれば、それは必ず「不可知で不思議」と称される認知領域に隠蔽されるはずだ。そんな認知領域のことを、一般に「オカルト」と呼んでいる。
だから最先端テクノロジーの実在(真実)を隠すなら、寧ろ魑魅魍魎(虚偽)たるオカルトの世界こそが最適なのは、前項まで読んで頂いた閲覧者なら、よくご理解下されると思う。というよりその隠し場所として、所謂「オカルト宗教」(カルト)が捏造されたとも言えるのである。そこに何故カルトが、「集スト・テク犯」に加害者としてこれに加担するか、その所以の一端がある。

先に挙げたSF映画やサブカルは、一応フィクションだが、オカルト世界(カルト宗教)はその信者にとって、主観的「真理」の世界である。しかも一般社会から隔離された世界・共同体である。それこそが、「カルト」たる所以でもあるわけだが。つまり、オカルト的「秘儀」により秘匿された「情報」を、聖俗二世界で遮断することが可能なのだ。決して信者の外部には漏れないのである。よしんば漏れても、既に「魑魅魍魎」な認知バイアスで加工された「情報」である。それこそ、素直には外部の人間は信じないだろう。
隠す為に明かし、明かす為に隠す。真実は虚偽の中、虚偽は真実の中。この前述した「開示/隠蔽」「真実/虚偽」の逆説的二項関係に於ける、謂わば背理展開<ダブルバインド>の「罠」がここにもある。まさに、「ガスライティング」の手口と同様に。
而してその「情報」の実態こそ、最先端テクノロジーに他ならないとすればどうだろう?

50年代、「ダビストック研究所」由来で、CIA主導の「MKウルトラ」や「コインテルプロ」が実施された。これらが「集スト・テク犯」の基礎ノウハウとなる。これを裏付ける電磁波兵器の基礎技術が完成したのも、まさにこの時期だからだ。そして日本では、この頃各種の「新興宗教」(カルト)が百花繚乱している。つまり、すべてが符合するのである。政治的にも技術的にも。また社会的にも文化的にも。
換言して、新興宗教(カルト)の「洗脳」<マインドコントロール>方法は、「MKウルトラ」「コインテルプロ」のそれと、原理的に全く同一なのである。そこに新興宗教(カルト)の「製造元」が何処にあるのか、自ずから窺わしめるものがある。

ところで80年代末、オ○ム信者が電極を付けたヘッドバンドで飛び跳ねて見せたことがあった。信者には「霊能の秘儀」を開眼するための、謂わば電子的・外部的「呼び水」として、指導していたようだが。而に「呼び水」もなにも、それが秘儀の「すべて・一切」なのである。畢竟「霊能の秘儀」とは、「洗脳の技工」<テクノロジー>の別名に他ならない。

前項のブログで、洗脳の為のマイクロチップ等を、身体に内部・内包されたカルト類型(霊能型)と、単純な外部機器を宛がわれたカルト類型(教理型)を挙げた。前者は盗逸系、後者は草加である。謂わば、オ○ムはその中間型なのである。
盗逸系は「霊能の秘儀」を騙るが故に、テクノロジーの実態を信者にも隠匿するだろう。対する草加は霊能を否定するが故に、ある程度テクノロジーを信者には公開しているはずだ。オ○ムは部分肯定である。但しテクノロジーと霊能の連鎖を公言していたことは、極めて重要と云える。つまり、「霊能」とは「電磁波」なのだ。幽霊の正体みたり、何とやら。

(*戦前までは「霊能の秘儀」の開顕に、主に麻薬・薬物を使用していたのである。補助的には催眠術だ。盗逸系「日○会議」の主流は、大○教系と霊○会系である。共に所謂「霊能の秘儀」を重視する。これら諸宗は旧満州麻薬人脈と重る。このことは、多少なりとも現代史に親しんだ人なら、よく知る所だろう。戦後テクノロジー主体の米「MKウルトラ」に於いて、薬物を補助的に引き続き使用したことでも、それは窺える。この点、オ○ムが薬物使用を、テクノロジー同様に公言・肯定していたことは、極めて興味深い。因みに草加も、戦後CIA絡みで、やはり南米の麻薬利権に関わっている。ともあれ、戦後のテクノロジー技術の進展は、システム化した洗脳信者の大量生産を促がし、狂団の拡大により貢献したことは想像に難くない。)

事実、電磁波でかなりの「怪しいこと」も演出可能なのである。何事にも、「手品にはタネがある」のは当然と云える。この辺りの実態は、我々集スト・テク犯被害者こそ、嫌でもよく熟知している。
問題はそれが「洗脳」技術<マインドコントロール>として、自他を縛る所にある。第一、それにより行為される結果に対して、全く無自覚にして、一切の自責の念が構造的に発生しないことなのだ。何よりカルト信者自身が、前記の背理展開<ダブルバインド>の「罠」に完全に嵌まっているのである。集ストやテクノロジーの実態が、漏れないのはそのためだ。
逆に云えば、洗脳<マインドコントロール>が解けた元信者を如何に確保するかが、今後の戦いでの焦点となる。即ち、証拠・証人の問題が一挙に解決するのである。ねらい目は当然、草加である。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

無耳法師

Author:無耳法師
 

石川県在住。男性。カルト勢力による、集団ストーカー・電磁波犯罪被害35年。内、防犯ネット悪用での違法監視・不法行為被害7年。彼等犯罪者との徹底抗戦を希求している。伴に闘う被害者同志を求める。

カテゴリ

inserted by FC2 system